JPH0585404B2 - - Google Patents

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JPH0585404B2
JPH0585404B2 JP58007519A JP751983A JPH0585404B2 JP H0585404 B2 JPH0585404 B2 JP H0585404B2 JP 58007519 A JP58007519 A JP 58007519A JP 751983 A JP751983 A JP 751983A JP H0585404 B2 JPH0585404 B2 JP H0585404B2
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JP
Japan
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row
containers
tapered
container
rows
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Application number
JP58007519A
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English (en)
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JPS58134822A (ja
Inventor
Kei Karubaato Rodonii
Kei Sukotsuto Deiru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mead Corp
Original Assignee
Mead Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mead Corp filed Critical Mead Corp
Publication of JPS58134822A publication Critical patent/JPS58134822A/ja
Publication of JPH0585404B2 publication Critical patent/JPH0585404B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B11/00Wrapping, e.g. partially or wholly enclosing, articles or quantities of material, in strips, sheets or blanks, of flexible material
    • B65B11/06Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths
    • B65B11/08Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path
    • B65B11/10Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents
    • B65B11/105Wrapping articles, or quantities of material, by conveying wrapper and contents in common defined paths in a single straight path to fold the wrappers in tubular form about contents the axis of the tube being parallel to the conveying direction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は包装方法に係り、特にテーパ容器を厚
紙製の保持器の中に包装する方法に係る。
<従来の技術> 商売上の目的で複数の容器を小グループごとに
まとめて包装することはしばしば要請される。こ
の目的のため広く採用されている包装技術の1つ
は容器のグループの周りに巻き付けるように折り
曲げられる厚紙製の保持器である。このような保
持器の両端部は複数の容器の一体性を保つために
互いに固く連結される。このような保持器を使う
包装技術は頂部から底部部に向けて内方にテーパ
していない容器に対しては容易に適用できるが、
テーパのついた容器に対してこの技術を採用する
と次の様な問題が発生する。
<発明が解決しようとする課題> シート状の保持器を使用してテーパ容器を包装
する従来の包装法の1つでは、複数のテーパ容器
は直立の姿勢で2列に並んで配置され、その周り
に保持器が巻き付けられる(例えば、米国特許第
3828926号参照)。この巻き付けた状態において、
2列の容器の向かい合うテーパ面は互いに接触し
ているので、巻き付け後の保持器、即ち、包装物
の上面と下面とは互いに平行にならない。その結
果包装物を複数積み重ねた場合、不安定であつ
た。
一方、米国特許第3788463号には、上記従来技
術の変形例が開示されている。この特許に開示さ
れる包装方法では、一方の列のテーパ容器が倒立
状態(上面に下に向けた状態)で他方の列のテー
パ容器の横に並列に並べられる。この場合、得ら
れる包装物の上面と下面は互いに平行となるが、
倒立させた容器から、その内容物が漏れ出す可能
性がある。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、積み重ね安定性が良く、かつ、
内容物漏れの危惧のない包装物が得られる新しい
包装方法を提供することである。
<課題を解決するための手段> 本発明の包装方法では、複数のテーパ容器を一
まとめに包み込むために、特定の構成を有するシ
ート状保持器が使用される。ただし、ここでいう
テーパ容器とは、直立または起立した状態におい
て、上端から下端に向けて窄まる形状を有するも
のをいう。本発明に使用される保持器は、その長
手方向に沿つて一列に配された複数の部分、すな
わち、頂部パネル、頂部パネルを挟んで頂部パネ
ルの両側に折り曲げ自在に連設される第1および
第2の側部パネル、第1および第2の側部パネル
に各々折り曲げ自在に連設される第1および第2
の底部フラツプ、および第1の底部フラツプに対
して立体的に立ち上げ自在に連設されている折り
畳まれたスペーサを備えたものである。そして、
本発明の方法は次の(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)の工程を

する。
(a)保持器をほぼ水平にした状態で、所定の経路
に沿つて保持器の長手方向と直交するほぼ水平な
方向に動かす工程、(b)起立状態のテーパ容器を所
定数一列に並べて第1の列を形成するとともに、
この第1の列のテーパ容器をその列方向に前記経
路と平行に動かして保持器の頂部パネルの下に配
置する工程、(c)第1の側部パネルを下方へ折り曲
げて第1の列のテーパ容器の一側面に沿わせる工
程、(d)第1の底部フラツプを第1の列のテーパ容
器の下側に折り曲げるともに、スペーサを第1の
列のテーパ容器の他側面の下端近傍に沿わせる工
程、(e)起立状態のテーパ容器を所定数一列に並べ
て第2の列を形成し、この第2の列のテーパ容器
をほぼ水平に動かして頂部パネルの下かつ第1の
列のテーパ容器の横に並列に配置するとともに、
第1および第2の列の間にスペーサを挟んで、こ
れら両方の列の間にスペーサを立体的に立ち上げ
る工程、(f)第2の側部パネルを下方へ折り曲げて
第2の列のテーパ容器の側面に沿わせる工程、(g)
第2の底部フラツプを前記第2の列のテーパ容器
の下側に折り曲げる工程、(h)第1および第2の底
部フラツプを互いに連結して第1および第2の列
の容器を保持器内に固定する工程。
<作 用> 上記の方法においては、第2の列のテーパ容器
を第1の列のテーパ容器の横に並列に配置したと
きに、第2の列のテーパ容器が、折り畳み状態の
スペーサを第1の列のテーパ容器に押し付けるの
で、スペーサがその両側から挟まれて(押され
て)、自動的に立ち上がり状態に移行する。した
がつて、上記方法により得られる包装物において
は、第1の列の容器と第2の列の容器の間に立体
的なスペーサが挟まれた状態となる。このスペー
サは、第1の列の容器の下端部と第2の列の容器
の下端部との間に適当な間隔を確保する。
<実施例> 第1図において、包装機10は、折り曲げてい
ないシート状の保持器素材CBを包装機10中に
給送する保持器送り機構11と、保持器素材が折
り曲げられるように該素材を包装機中の直線経路
に沿つて動かす保持器移送機構12と、二列に配
列された複数の容器を包装機中に送り込む容器送
り込み機構14と、容器送り込み機構14からの
容器列を保持器中に装入する容器装着機構15
と、保持器の両端部を互いに連結する止め機構1
6とを含む。これら各種の機構は、第1図で破線
により示されるように、チエーン・スプロケツト
装置を介して駆動ユニツト18に適宜連結され
る。容器送り込み機構14が駆動ユニツト18に
直接連結されるのに対し、他の機構はクラツチ1
9を介して駆動ユニツト18に連結されるのでそ
れら機構の始動・停止を選択的に行うことができ
る。
保持器送り機構11は保持器素材をその供給源
から保持器移送機構12まで継続的に送り込む。
該機構12に受け渡された素材CBは容器に巻き
付けられつつ、前記直線経路に沿つて移送され
る。容器装着機構15は、容器送り機構14から
送り込まれる二列の容器のうちの一列を保持器素
材の下の位置に配置する(第1図参照)。また容
器装着機構15は各素材の片側部分を一方の列の
容器の側面および下面に沿うように折り曲げる
(第11図、第12図参照)。次に同機構15は、
他方の列の容器を前記一方の列の容器の横に並列
に並ぶ位置に移す(第13図参照)。さらに、容
器装着機構15は保持器素材CBの残りの片側部
分を折り曲げて、他方の列の容器の側面および下
面に沿わせる。次いで保持器とその中の容器は保
持器移送機構12により保持器止め機構16に送
られ、この機構により保持器の両端部が互いに連
結される。
包装機10で包装される容器は例えば蓋LDで
閉ざされた上部開放コツプCPである。コツプは
第2図に示すように頂部から底部へ向けて内方に
テーパしているので、容器CTが互いにその頂部
が隣接し中心軸ACが平行であるように相並んで
置かれる時、容器の底部は互いに離される。
第2図に示される厚紙製の保持器CRは、第3
図に示されるシート状の素材CBから形成される。
該素材は頂部パネルTPと、一対の側部パネルSP
と、一対の底部BFとを有する。側部パネルSP
は、中心軸CLと平行な折り曲げ線Aにより頂部
パネルTPに折り曲げ自在に接続している。底部
フラツプBFは中心線CLと平行な折り曲げ線Bを
介して側部パネルSPに折り曲げ自在に接続して
いる。従つて、頂部パネルTPを一群の容器の上
に置いた場合、側部パネルSPを折り曲げ線Aを
利用して容器群の両側面に沿うように下方に折り
曲げることが可能であり、また底部フラツプBF
を容器の下側に、折り曲げ線Bを利用して折り曲
げることが可能である。容器群の下側に折り曲げ
られた底部フラツプBFの一部は第2図に示すよ
うに互いに重なり合う。
図示された特定の厚紙保持器CRは、6個のテ
ーパ容器CTを各列3個の容器からなる2列に配
置された状態に包装するためのものである。然
し、任意の数のかかる容器を相並んだ2列に配置
して収容するように保持器を設計することもでき
る。従つて、保持器素材CBの長さは第3図に示
すように容器CT3個分の長さにほぼ相当する長さ
であり、頂部パネルTPの幅は、容器CT2個分の
長さにほぼ相当する長さである。
頂部パネルTPは中心線CLにそつて互いに離れ
ている複数の孔DHを有する。これらの孔は素材
CBが機械10に係合されて移動できるようにす
るためのものである。頂部パネルTPはまた複数
の中央突片Ctをも有する。これら突片は、内方
に折り曲げられて2列の容器の間にはまりこむ。
すなわち、突片Ctは2列の容器の頂部同士が相
手の上に乗り上がることのないようにするための
ものである。素材CBにはその折り曲げ線Aの
各々に沿つて複数の切り抜きTCを設けてあるの
で、側部パネルSPが容器の対向する側面に沿う
ように下方に折り曲げられたとき、容器の頂の縁
は切り抜き中にはまり込んで容器を正しい置に保
持する。保持器を積み重ねる作業中に容器の頂の
突出部分が他の保持器等に引掛からないようにす
るために、切り抜きTCに適当な保護片GTを設
けている。
素材CBの下の折り曲げ線Bに沿つて底部切り
抜きBCを設けてあるので、側部パネルSPが容器
列の対向する側面に沿うように下方に折り曲げら
れかつ底部フラツプBFが容器の下側に折り曲げ
られたとき、容器CTの底部は底部切り抜きBCの
中に入る。したがつて、容器底部は切り抜きBC
の中に保持される。側部パネルSPの各々は切り
抜きBCの頂を結ぶように伸びる第2の折り曲げ
線Cを具えている。かくして、上下両方の切り抜
きTC,BCは2列の容器の外側部分に係合してこ
れを保持器CR中の正しい位置に保持するのに役
立つ。素材CBの底部折り曲げ線Bに沿つて切り
抜きRCも設けられる。切り抜きRCは保持器の両
端部の連結が完了するまでの間底部フラツプBF
を互いに合わせて保つために使用される。二枚の
底部フラツプBFの一方は第3,4図に示される
スペーサKMを具えている。このスペーサKMは
保持器が第2図に示すように立ち上がつたとき2
列の容器の底部相互間にはまり込む筒状体を形成
する。スペーサを有する一方の底部フラツプは複
数の切り抜きLCを具えている。他方の底部フラ
ツプは複数の突片LTを具えている。これら突片
は二枚の底部フラツプが互いに重ねられたとき、
切り抜きLCの中に挿入されて切り抜きLCと係合
する。容器を保持器から取り出したいとき保持器
を引き裂くために頂部パネルTPに引裂き片を設
けてもよい。
スペーサKMは、第2図に示す筒状の立ち上が
り状態のとき大体正方形の横断面形状を有する。
立ち上げられたスペーサの頂辺TSは底部フラツ
プBFの長さ方向に沿つて伸びている。スペーサ
の側壁SSは折り曲げ線Eに沿つて頂壁TSの両側
に接続される。一方の側壁SSは底部フラツプBF
に折り曲げ線Dを介して折り曲げ自在に接続する
が、他方の側壁SSは付着片ATを介して底部フラ
ツプBFに接着される。
スペーサKMは、側壁SSが底部フラツプBFに
対して大体垂直になるまで上方に折り曲げること
によつて第3−5図の平坦な姿勢から第2図の立
ち上がり姿勢に起こされる。容器装入前にスペー
サは第5図に示される平坦な姿勢から第6図に示
される半立ち上がり状態にされる。
スペーサの頂壁TSは素材CBの底部の切抜き
BCと向き合う複数の弧状切り抜きACを有する。
切り抜きACは側壁SSの各々の切り抜き部分CS
とつながつているので、第2図のように保持器素
材を立ちあがらせると容器底部は弧状の切り抜き
ACの中にはまり込む。第3図に示される複数の
弧状の突出部APは容器底部を支えるためのもの
である。
保持器送り機構11は、従来の包装機に使用さ
れているものと同様な構造であり、第7,8図に
示される。該機構は、積み重ねられた複数の素材
を支持するマガジン20を含む。
マガジンに隣接して揺動自在の吸引器21が設
けられる。吸引器21は、揺動することにより素
材を一枚ずつマガジンから取り出して一対の送り
チエーン22の上に置く。送りチエーン22は突
起24を具えている。突起24は各素材に係合し
てこれを所定のタイミングで複数の支え25(第
8図参照)に沿つて下方に推し進める。この例で
は、チエーン上の突起24が底部切り抜きBCに
係合することにより素材が支え25に沿つて運ば
れる。一対の抑え26がCBの上面に沿つて伸び
ていてチエーン上の突起24に素材を抑えつける
ことにより素材が突起24からはずれないように
なつている。吸引器21と送りチエーン22とは
所定のタイミングで駆動される。従つて複数の素
材CBは端と端が隣合うようにチエーン上に置か
れる。このように、送りチエーン22は素材を包
装機10の長手方向に延びた直線経路に沿つて推
し進める。
素材CBが送りチエーン22により推進させら
れるに従い、頂部パネルTPは案内板28の上に
達しこれに支持される。この案内板はその長さ方
向に沿う溝孔を有する。この溝孔は包装の中心線
CLと重なる位置に形成される。素材が案内板2
8に沿つて下がつてゆく際、突起30をもつホイ
ール29が素材の上方で回転するので、突起30
が素材上の中央突片Ctに係合してこれを下方に
折り曲げる。かくして中央突片Ctは下方に突出
して案内板28の溝孔中に挿入される(第8図参
照)。ホイール29の軸上には突起32を具えた
別のホイール31が取付けられる。突起32は素
材の底部フラツプBFから突き出るスペーサKM
の頂壁TSの一部分と向き合つている。突起32
は、スペーサの側壁SSの切り抜き部分CS中に伸
びて、頂壁TSを底部フラツプから下方に変位さ
せ、スペーサを半立ち上がり状態にする。
ホイール31に隣接して案内板34が設けられ
る。この案内板はホイール31と共同してスペー
サに第6図の姿勢をとらせる。この結果スペーサ
KMは容器が素材SBに装填されるに従つて完全
な立ち上がり姿勢になる。
素材CBが案内板28の下流に送られると、保
持器移送機構12が素材に係合し、チエーン22
上の突起24は素材から離脱する。従つて素材
CBは該機構12により前記直線経路に沿つて搬
送される。
保持機移送機構12は、従来の包装機で使用さ
れているものと同様な構造である。エンドレスチ
エーン35はその上流端と下流端に各々設けられ
た一対のスプロケツト38の周りに取付けられ
る。つまりチエーン35は包装機の長手方向に伸
びた直線経路に沿つて動く。チエーン35に沿つ
て複数の支え板39が設けられており、この支え
板39が素材の頂部パネルTPに係合する。支え
板39は1枚おきに半球状の突起40(第10図
〜第15図参照)を備えている。この突起は、素
材を移送機構12で駆動するために素材の頂部パ
ネルTPの孔DH中に入る。突起40はチエーン
35に沿つて適当な間隔に置かれているので、端
と端を隣り合わせた状態で送り機構11から供給
される複数の素材の孔DHと合致する。突起40
が孔DHに係合した直後では、素材は案内板28
の上に支えられているが、チエーン35が素材を
下流に動かして素材が案内板28からおろされる
と、素材は一方の列の容器の上に移される。かく
て素材は、突起40と係合しつつ支え板39と容
器とに挟まれた状態で直線経路PLに沿つて水平
に前進させられる。このとき中心線は直線経路
P1と平行に保たれる。第7,8図に示される容
器送り込み機構14は、一対の離れ合つたコンベ
ア41を含む。このコンベアは二列の容器CTを
一列づつ別々に支持しかつこれを互いに平行な経
路に沿つて包装機10の中に案内する。各コンベ
ア41は抑え板42を有する。この抑え板42は
容器を直立に保持し、かつ容器をコンベアと係合
状態に保つ役目をする。容器の側面に当接して容
器コンベア41上に保つ一対の側案内板44が設
けられる。これら側案内板は、各コンベア41が
容器を包装機10中に移す際、各コンベア上の容
器が単一の列に並べられるように、配置されてい
る。2つのコンベアを区別するために、以下、一
方のコンベアを41a、他方のコンベアを41b
とする。コンベア41a上の側案内板44は、第
1の列R1の容器を横方向にコンベア41aから
それるように案内する。コンベア41aからそれ
た第1の列の容器は容器装着機構15と係合すべ
き位置に達し、経路P1に沿つて搬送される。コ
ンベア41bの側案板片44は、第2列R2の容
器がコンベアの横方向にそれるように第2の列
R2を案内する。コンベア41bからそれた第2
の列の容器は機構15により経路P2に沿つて搬
送される。
容器装着機構15は第9−13図に示されてい
る。機構15は素材に対して容器の列R1を位置
決めする第1コンベア45と、素材に対して容器
の列R2を位置決めする第2のコンベア46とを
含む。コンベア45で位置決めされた容器の列
R1を支持するために水平方向に伸びた摺動板4
8が設けられる。この摺動板48の上に列R1
容器の底部が移される。摺動板48は、容器の高
さに相当する距離だけ、支え板39からの下方に
離れて置かれている。摺動板は、移動機構12と
素材CBとを係合状態に保つ役目をする。摺動板
48は包装機の全長にわたつて伸びているが、こ
れは列R1の容器が保持器に装填されるまでこれ
ら容器を支持し、次いで列R1が装填された保持
器を支持するためである。
保持器素材CBが容器列R1の外側面に沿うよう
に折り曲げられるよう、該外側面をさらけだして
おく必要があるのでコンベア45は該列R1の内
側面に係合する。このコンベア45はエンドレス
コンベアチエーン49を含む。このチエーン49
はそれが水平平面内を動くように垂直軸線の周り
に回転できる一対の離れ合つたスプロケツト50
の周りに運行される。スプロケツト50の1つを
支持している垂直軸51はクラツチ19を介して
駆動ユニツト18に連結されるので、コンベアチ
エーン49は移送機構12上の素材CBの動きと
同期して動かされる。コンベアチエーン49はそ
の長さに沿つて等間隔に配された複数の容器係合
部材52を具えている。これら部材52は両側に
係合凸面54を有するので、各系合部材52は、
列R1中の隣合つた容器相互の間にはまり込む。
さらに、係合部材52は列R1中の容器を正しい
間隔で直立の姿勢に保つので、容器の頂部を素材
の頂部切り抜きTCと合わせるようにするものに
も役立つ。
複数の素材CBは端と端が互いに隣り合つた状
態で経路PLに沿つて動くので、列R1中の容器は
自動的に各素材と整合する。従つて各素材にあわ
せて容器を別々の群れに分ける必要はない。それ
故、長さの異なる素材をコンベア45の調整をせ
ずに使用することができる。
コンベア45は摺動片48の位置より距離H1
だけ高い位置に設けられる。この距離H1は立ち
上がつたときのスペーサKMの高さより大きい。
従つて後述される折り曲げ作業中、容器係合部材
52はスペーサの立ち上げ形成のじやまにならな
い。第9A図に示されるように、コンベアチエー
ン49はスプロケツト50のまわりを時計方向に
動くので、容器係合部材52は送り込みコンベア
41aから送られた容器にコンベア左端で係合し
てこれらを右方へ動かす。容器係合部材52がコ
ンベア45の左端で容器CTに係合したばかりの
ときは、コンベア41a上の側安定片44の一方
が第10図に示されるように、容器の反対側に接
して容器を支えている。
列R1の容器が側案内板44を通過した後、ス
ペーサに近い方の側部パネルが容器列R1の外側
面に沿うように折り曲げられるので、頂部切り抜
きTCが第11図に示されるように各容器の頂に
係合する。この折り曲げは、頂部パネルTPが抑
え部材57により抑えられている間に第9A,1
1図に示される折り曲げ棒55によつてなされ
る。抑え部材57は素材に対して容器の頂きを位
置決めするのに役立つ。容器と素材がコンベア4
5及び保持器移送機構12により同期的に動き続
けている間に、もう1つの折り曲げ棒56がスペ
ーサを有する方の底部フラツプに係合して素材を
折り曲げ線B,Cに沿つて折り曲げる。従つて、
素材の底部切り抜きBCが容器の底部縁に係合し
て素材に対する容器底部の位置を定める。折り曲
げ棒56は、またスペーサを持つ方の底部のフラ
ツプを摺動板48の下側に折り曲げる。摺動板4
8には傾斜溝孔58が通つているので、底部フラ
ツプが摺動板48の下側に折り曲げられた後、底
部フラツプBFはこの溝孔を通つて第12図にし
めされるように摺動板48の上に案内される。こ
れによりスペーサKMは容器の列R1の内側面に沿
つて置かれ、従つてスペーサの弧状切り抜きAC
は底部抜きBCに対向して置かれる。この時点で、
底部フラツプBFは摺動板48の上に乗つている
ので、列R1の容器は、部分的に折り曲げられた
素材CB中に収容される。底部フラツプが摺動板
中の溝孔58の中を上方に動くとほぼ同時にコン
ベア45は容器を解放する。折り曲げ棒56が側
部パネルを容器の外側面に沿うように折り曲げる
と同時に側部パネルの外側面にガイド79が係合
して側部パネルをその折り曲げ位置に正しく保
つ。部分的に折り曲げられた素材は次いで列R2
の容器を受け入れる。
容器の列R2がコンベア46で運ばれる際この
列を支持するために、水平の摺動板60が設けら
れる。摺動板60は摺動板48と同じ平面上にあ
り、経路P2に沿つて伸びる第1の直線部分61
と、この直線部分61の下流端から摺動板48に
向かつて伸びる第2の直線部分62とを有する。
第2の直線部分62は第1の直線部分61に対し
て角度をなしている。第1の直線部分61は送り
込みコンベア41bからコンベア45の下流端を
過ぎた位置まで伸びているが、第2の直線部分6
2は第1の直線部分61の下流端から摺動板64
まで伸びている。この摺動板64は、摺動板片4
8の横にこれと平行に設けられ、かつ摺動板48
の溝孔58から包装機の出口まで伸びている。摺
動板64は、摺動板48と同一平面内にある。
コンベア46は第1のエンドレスコンベアチエ
ーン65を含む。チエーン65は垂直軸周りに回
転できる一対の離れ合つたスプロケツト66の間
にかけ渡されているので、チエーン65の直線走
行部はコンベア45におけるチエーン49の直線
走行部と大体平行である。コンベア−チエーン6
5はコンベア45の場合と同じように等間隔に並
ぶ複数の容器係合部材52を具えている。従つて
部材52は列R2の隣接容器相互の間にはまり込
んでこれら容器を直立姿勢に保つ。チエーン65
上の部材52は列R2の外側面に係合するが案内
部材68は部材52に対向して列R2の内側面に
係合する。従つて列R2中の容器は部材52と係
合した状態に保たれる。チエーン65も、第9A
図に示されるように時計方向に動いて、送り込み
コンベア41bから送られた容器にコンベア46
の左端で係合し経路P2に沿つて容器を動かす。
チエーン65上の容器係合部材52と摺動板60
との垂直方向の距離はコンベア45のチエーン4
9上の部材52と摺動板48との垂直方向の距離
と同じである。
コンベア46はまた第2のコンベアテーパ69
を含む。このチエーン69はチエーン65の下流
端にあるスプロケツト66の周りに動く。スプロ
ケツト66は複スプロケツトである。スプロケツ
ト70はスプロケツト66の下流に離れている。
列R2中の容器に面したチエーン69の一方の直
線走行部を第1の列R1に向けて斜めに動かすた
めに、スプロケツトの66と70との間に弧状の
チエーン案内71が設けられる。第2のチエーン
69もその長さに沿つて等間隔に離された容器係
合部材52を具えているので、これら部材52は
テーパ65の下端流で列R2中の容器に係合して
これを素材CB中の列R1の方へ傾いた経路P3に沿
つて動かす。案内部材68はチエーン69の上に
容器係合部材52に対向して経路P3に沿つて延
びるように傾いているので、列R2の容器と部材
52との係合は保たれる。チエーン69は列R2
の容器を経路P3に沿つて動かして摺動板64上
に送り出す。摺動板64上に来た容器は経路P4
に沿つて動かされる。スプロケツト70は垂直支
持軸72上に取付けられる。この軸72はクラツ
チ19を介して駆動ユニツト18により駆動され
るので、コンベアチエーンの69,65は素材
CBの動きと同期的に動く。素材が移送機構12
により動かされコンベア45を通り過ぎる間、第
10,11図に示される支え板74はスペーサの
ない方の包装の側が列R2の容器と係合しないよ
うに離れた状態に保つ。
チエーン69の容器係合部材52はチエーン6
5上の係合部材の位置より低く置かれるので、チ
エーン69の部材52は容器の底部近くに係合す
る。列R2の容器が経路P3から経路P4に移される
際、これら容器の底部は、半立ち上がり状態のス
ペーサKM中の弧状切り抜きACに係合して、ス
ペーサを第13図に示すような立ち上がり姿勢に
押し上げる。つまり、列R2の容器を素材の下に
位置決めすることはスペーサKMの立ち上げ操作
にも役立つことが分かる。
コンベア46のチエーン69が列R2の容器を
素材に下に動かすと、折り曲げ棒75が側部パネ
ルSPを下方へ折り曲げる。このとき、抑え部材
77は、素材の未だ折り曲げていない側の頂部パ
ネルTPをこれら列R2の容器の上に保持して列R2
の容器が素材の頂部切り抜きに一致した状態に保
つ。これにより、素材CBは、列R2を素材と共に
摺動板64に沿つて移送させるのに十分である程
列R2の容器に係合する。各素材が移送機構12
を動き続けるに従い、もう1つの折り曲げ棒76
が側部パネルSPを折り曲げる。さらに、折り曲
げ棒76は底部フラツプBFを摺動板64の下に
折り曲げる。摺動板64中には傾斜溝孔78があ
る。折り曲げられた底部フラツプは摺動板64の
下から溝孔78中に挿入される。かくして底部フ
ラツプは、摺動板64の上に乗り、第14図に示
すようにスペーサ担持の既に折り曲げられた底部
フラツプBFの下に置かれる。素材の側部パネル
SPが列R2の外側面に沿うように下方に折り曲げ
られると直ぐに、側案内板80が側部パネルに係
合してこれを素材の移動中正しく保つ。
第14図に示される状態では、素材は既に保持
器の形に折り曲げられているので、あとは保持器
の底部フラツプBFを連結するだけで包装工程が
完了する。
移送機構12は折り曲げられた保持器CRを摺
動板48,64に沿つて止め機構16を通るよう
に動かし続ける。止め機構16は、従来の同種の
機械の場合のものと同様であり、第9B,15図
に示されるように、1対の円板81を含む。これ
ら円板81は、摺動板48,64の両側にある垂
直軸線上に回転自在に取付けられている。円盤8
1にはテーパ部材82が設けられている。これら
部材82は折り曲げられた保持器CRが傍を通る
際、該保持器の両側にある切り抜きRCに係合す
る。円板81は、クラツチ19を介して保持器
CRの動きと同期的に駆動ユニツト18により駆
動されるので、部材82は切り抜きRCに係合し
て底部フラツプBF上の止め片LTをもう1つの底
部フラツプBF上の止め切り抜きLCに整合させ
る。このように止め片と切り抜きLCとが整合さ
せられる間に、摺動板48,64の下の回転ホイ
ール84上の突起85がこれら摺動板の間を通つ
て上方へ伸びて止め片LTを切り抜きLC中に押し
入れる。従つて、第15図に示されるように保持
器CRの両端部が互いに連結される。この操作中、
抑え86は頂部パネルTPを2列の容器の上に抑
え続ける。これにより包装工程は完了し、第2図
に示される完成包装物が得られる。
<発明の効果> 本発明の方法によれば、上述のような構成の保
持器を使用して、上述のような工程を行うので、
次のような効果を得ることができる。
1 得られる包装物は、第1の列の容器と第2の
列の容器の間に配される立体的なスペーサを有
する。このスペーサは、第1の列の容器の下端
部と第2の列の容器の下端部との間に適な間隔
を確保する。つまり従来の包装方法のように、
一方の列の容器を逆さにせず、包装物の上面と
下面を平行に保つことができ、しかして、内容
物漏れの危惧なく包装物の積み重ね安定性を向
上させることができる。
2 第2の列のテーパ容器を第1の列のテーパ容
器の横に並列に配置したときに、第2の列のテ
ーパ容器が、折り畳み状態のスペーサを第1の
列のテーパ容器に押し付けるので、両方の列の
間に挟み付けられたスペーサが、自動的に立ち
上がり状態に移行する。本発明を利用しない場
合、例えば、2列の容器の間に立体化されたス
ペーサを押し込むか、あるいは保持器と別体の
スペーサを使用することになるが、前者の場
合、スペーサを押し込む際にスペーサが変形し
やすく、また、後者の場合、工数が増えるだけ
でなく包装機も複雑化する。つまり、本発明の
包装方法によれば、2列のテーパ容器の間に確
実に、かつ、効率よくスペーサを配置すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための包装機
の側面図、第2図は完成した包装物の端面図、第
3図は保持器素材の平面図、第4図はスペーサの
裏面図、第5図は平坦な状態のスペーサを示す素
材一部の拡大端面図、第6図は同じく半立ち上が
りのスペーサを示す拡大端面図、第7図は送り機
構の拡大側面図、第8図は第7図の線8−8に沿
つた断面図、第9A図は第1図の線9−9に沿つ
た水平断面の左半部を示した図、第9B図は同じ
くその右半部を示した図、第10図は第9A図の
線10−10に沿つた拡大断面図、第11図は第
9A図の線11−11に沿つた拡大断面図、第1
2図は第9A図の線12−12に沿つた拡大断面
図、第13図は第9A図の線13−13に沿つた
拡大断面図、第14図は第9B図の線14−14
に沿つた拡大断面図、第15図は第9B図の線1
5−15に沿つた拡大断面図である。 10……包装機、11……保持器送り機構、1
2……移送機構、14……容器送り込み機構、1
5……容器装着機構、16……止め機構、18…
…駆動ユニツト、CT……容器、CR……保持器、
CB……保持器素材、41……コンベア、48,
64……摺動板、52……容器係合部材、72…
…垂直支持軸、76……折り曲げ棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々が上端から下端に向けて窄まる形状を有
    する複数のテーパ容器をシート状の保持器の中に
    一まとめに包み込む方法において、前記保持器
    は、その長手方向に沿つて一列に配された複数の
    部分、すなわち、頂部パネルと、頂部パネルを挟
    んで頂部パネルの両側に折り曲げ自在に連設され
    る第1および第2の側部パネルと、前記第1およ
    び第2の側部パネルに各々折り曲げ自在に連設さ
    れる第1および第2の底部フラツプと、前記第1
    の底部フラツプに対して立体的に立ち上げ自在に
    連結されている折り畳まれたスペーサとを備え、
    前記方法は次の工程を有することを特徴とするテ
    ーパ容器の包装方法。 (a) 前記保持器をほぼ水平にした状態で所定の経
    路に沿つて前記長手方向と直交するほぼ水平な
    方向に動かす工程と、 (b) 起立状態のテーパ容器を所定数一列に並べて
    第1の列を形成するとともに、この第1の列の
    テーパ容器をその列方向に前記所定の経路と平
    行に動かして前記保持器の頂部パネルの下に配
    置する工程と、 (c) 前記第1の側部パネルを下方へ折り曲げて前
    記第1の列のテーパ容器の一側面に沿わせる工
    程と、 (d) 前記第1の底部フラツプを前記第1の列のテ
    ーパ容器の下側に折り曲げるとともに、前記ス
    ペーサを前記第1の列のテーパ容器の他側面の
    下端近傍に沿わせる工程と、 (e) 起立状態のテーパ容器を所定数一列に並べて
    第2の列を形成し、この第2の列のテーパ容器
    を水平に動かして前記頂部パネルの下かつ第1
    の列のテーパ容器の横に並列に配置するととも
    に、前記第1および第2の列の間に前記スペー
    サを挟んで、これら両方の列の間に前記スペー
    サを立体的に立ち上げる工程と、 (f) 前記第2の側部パネルを下方へ折り曲げて前
    記第2の列のテーパ容器の側面に沿わせる工程
    と、 (g) 前記第2の底部フラツプを前記第2の列のテ
    ーパ容器の下側に折り曲げる工程と、 (h) 前記第1および第2の底部フラツプを互いに
    連結して前記第1および第2の列の容器を前記
    保持器内に固定する工程。 2 前記工程(c)の前に、前記スペーサを折り畳ま
    れた状態から半立ち上がり状態にする工程を有す
    る特許請求の範囲第1項記載の包装方法。 3 前記工程(c)および工程(d)において、前記第1
    の列のテーパ容器を前記保持器と同期的に動かし
    ながら前記保持器を折り曲げることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の包装方法。 4 前記工程(f)および工程(g)において、前記第2
    の列のテーパ容器を前記保持器と同期的に動かし
    ながら前記保持器を折り曲げることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の包装方法。
JP751983A 1982-01-22 1983-01-21 テーパ容器の包装方法 Granted JPS58134822A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US34181282A 1982-01-22 1982-01-22
US341812 1982-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58134822A JPS58134822A (ja) 1983-08-11
JPH0585404B2 true JPH0585404B2 (ja) 1993-12-07

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ID=23339135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP751983A Granted JPS58134822A (ja) 1982-01-22 1983-01-21 テーパ容器の包装方法

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JP (1) JPS58134822A (ja)
FR (1) FR2521100A1 (ja)

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Publication number Publication date
FR2521100B1 (ja) 1986-12-19
JPS58134822A (ja) 1983-08-11
FR2521100A1 (en) 1983-08-12

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