JPH0585001A - 用紙押え機構を有した印字装置 - Google Patents

用紙押え機構を有した印字装置

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Publication number
JPH0585001A
JPH0585001A JP27655891A JP27655891A JPH0585001A JP H0585001 A JPH0585001 A JP H0585001A JP 27655891 A JP27655891 A JP 27655891A JP 27655891 A JP27655891 A JP 27655891A JP H0585001 A JPH0585001 A JP H0585001A
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JP
Japan
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paper
sheet
platen
printing
feed roller
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Withdrawn
Application number
JP27655891A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kobayashi
晃 小林
Shinji Kimura
伸司 木村
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙押え機構を有した印字装置において、用
紙をプラテンへ押え付ける用紙押え板の付勢力を、用紙
の搬送状況により変化させ、用紙送り精度の低下なしに
用紙のプラテンからの浮きによる印字品質の低下を防
ぐ。 【構成】 用紙23は第1の紙送りローラ13により印
字部へ送られる。この時、紙23は、用紙押え板21に
よりプラテン1に付勢されている。印字ヘッド7は、プ
ラテン1上の用紙23に印字し、用紙23はその印字動
作に同期して送られる。用紙23の端が第2の紙送りロ
ーラ17に達した後は、第1、第2の紙送りローラで送
られる。用紙押え板21にはD形軸29が対向し、その
回転位置により、用紙押え板21の用紙23のプラテン
1への付勢力を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字装置に係わり、特
に用紙押え機構を有する印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の印字装置、特にイン
クジェットプリンタ等の液体インクを用いて印字を行う
印字装置には、印字後インクが用紙に浸透し易いように
印字位置において用紙を保持するためのプラテンにヒー
タを設け、印字に先立って用紙を加熱するようにしたも
のがある。しかしながら、用紙、特に湿度の高い環境に
置かれて吸湿した用紙は、加熱されると水分が蒸発する
ため皺が発生し易く、その結果、用紙がプラテンから浮
き上がり用紙の浮き上がった部分にはプラテンの熱が確
実に伝わらなくなってしまう。このため、インクが浸透
し難くなり、鮮明な画像が得られないことがある。ま
た、この皺の撓みは印字の進行に連れて大きくなる傾向
があるため、印字の進行に伴い用紙のプラテンからの浮
き量も大きくなり、その浮き上がった部分が印字ヘッド
に接触して用紙を損傷することもある。
【0003】この解決方法の1つとして、用紙の加熱に
よる皺の発生を抑え、また発生した皺の浮きを平坦にす
るため、図6に示すように用紙51をプラテン53に押
しつけ、固定させるよう付勢された用紙押え板55を備
えたものがある。これにより、印字に先立って用紙を充
分に加熱することができ、インクの浸透を充分なものと
することができる。用紙51を支持するプラテン53
は、フレーム57に固定され、用紙を印字に先立って加
熱するために不図示のヒータにより所定の温度に加熱さ
れている。プラテン53の対向位置に設けられている印
字ヘッド59は、キャリジ60に搭載され、このキャリ
ジ60がガイド軸61、62に沿って不図示の駆動モー
タにより印字行方向に往復移動することにより、プラテ
ン上に搬送された用紙51に印字を行うようになってい
る。
【0004】第1の紙送りローラ63と第2の紙送りロ
ーラ65はフレーム57に回転可能に支持され、不図示
の駆動モータにより同期回転するようになっている。ま
た、補助ローラ67,69は不図示の付勢手段により第
1の紙送りローラ63、第2の紙送りローラ65と対を
なし用紙51を挟持し、搬送方向へ搬送する。用紙51
がこれらのローラに挟持され印字位置、即ち、プラテン
53上に搬送されると、このプラテン53上において、
用紙押え板55が用紙51を固定する。この用紙押え板
55はバネ性のある素材で作られており、また、用紙5
1の加熱による皺の発生を抑えるために必要な所定の押
圧力以上で用紙51をプラテン53に押し付けるように
設定されている。この用紙押え板55は、第1の紙送り
ローラ63と印字位置の間に位置して用紙51を案内す
る一対の用紙ガイド71の内、プラテン53に対向する
側に固定されている。
【0005】用紙51は、給紙上流位置aより第1の紙
送りローラ63と補助ローラ67に挟持され、プラテン
53方向に搬送される。その用紙51が、プラテン53
上にさしかかると不図示のヒータを持つプラテン53上
に用紙押え板55により押し付けられ適温に加熱され
る。加熱された用紙51は印字ヘッド59により印字が
行われる。1行分印字されると、次の印字行が印字ヘッ
ド59に対向する位置まで第1の紙送りローラ63によ
り搬送される。こうして印字動作が進み、用紙の先端が
第2の紙送りローラ65に到達すると、用紙は第1、第
2の両ローラにより挟持、搬送されて印字が進む。そし
て用紙51の後端が第1の紙送りローラ63を外れた後
は、第2の紙送りローラ65のみで用紙51は搬送され
ていき、印字が終了すると、排紙回収位置へと搬送され
ていく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、用紙5
1の搬送途上において、用紙51の先端が第2の紙送り
ローラ65に到達しておらず第1の紙送りローラ63の
みで搬送されている時、用紙押え板55の用紙51をプ
ラテン53へ押し付ける力が大き過ぎると、その抵抗に
耐えきれず用紙51に撓み73が発生し、用紙送りの精
度が低下する。一方、これを考慮して用紙押え板55の
押し付ける力を小さくすると、用紙51に生じた皺、特
に搬送するに従い、即ち用紙後端になるに従い大きくな
る皺を抑えることができず、用紙押え板55の機能を充
分果たさないことになる。これらすべてを配慮した適度
な押圧力に設定することは、極めて困難であった。本発
明は、上述した問題点を解決するためになされたもので
あり、用紙の搬送状況によらずスムーズに用紙を搬送す
ることができ、良好な印字結果が得られる用紙押え機構
を有した印字装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、印字行に対して垂直方向に用紙を搬送しな
がら、印字ヘッドがプラテン上の用紙に対して印字行方
向に往復移動し印字を行う印字装置において、前記プラ
テンの用紙搬送方向の上流に位置する第1の用紙搬送手
段と、前記プラテンの用紙搬送方向の下流に位置する第
2の用紙搬送手段と、前記第1の用紙搬送手段から前記
第2の用紙搬送手段に用紙を導く用紙経路と、前記第1
の用紙搬送手段と前記第2の用紙搬送手段の間の用紙経
路上に位置し、前記プラテン方向に用紙を付勢する用紙
押え手段と、用紙の搬送状況に応じて、前記用紙押え手
段の付勢力を調整する調整手段とを具備したものであ
る。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、用紙は第1の用紙搬送手
段により、印字ヘッドとプラテンが対向して設置してあ
る印字位置まで送られる。印字ヘッドはプラテン上の用
紙に対し、印字行方向に移動して印字を行なう。印字が
行われた行は第1の用紙搬送手段により下流方向へ送ら
れ、新たな行が印字位置に現れ印字動作が繰り返され
る。この時、調整手段は用紙押え手段による用紙をプラ
テン上に押さえ付ける力を軽くしている。印字が進行
し、用紙先端が前記第2の用紙搬送手段まで到達する
と、用紙は、前記第1、第2の両用紙搬送手段により、
下流方向へ送られながら、引き続き印字が行われてい
く。この時、調整手段は用紙押え手段による用紙をプラ
テン上に押さえ付ける力を増大する。さらに印字が進行
すると、用紙後端が前記第1の用紙搬送手段から外れ、
用紙は、前記第2の搬送手段のみにより排紙される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例による印字装置を図
面を参照して説明する。図1は本印字装置の構成を示す
主要断面である。用紙23を支持するためのプラテン1
が、印字装置の略中央位置にありフレーム5に固定され
ている。このプラテン1の対向位置に設けられた印字ヘ
ッド7は、キャリッジ10に搭載され、このキャリッジ
10は、ガイド軸9,11に沿って印字行方向に往復移
動して、プラテン1上に搬送された用紙23に印字を行
なう。用紙23は、予め用紙供給開始位置に設けられて
いる用紙カセット25に積載され、その積載された用紙
23の最上部に接する位置には、給紙ローラ27が設け
られており、用紙23を順次印字位置方向へと搬送する
ようになっている。
【0010】用紙供給開始位置と印字位置の間に、第1
の用紙搬送手段が設けられており、この手段は、フレー
ム5に回転支持され、不図示の紙送りモータの駆動によ
り回転する第1の紙送りローラ13と、不図示のホルダ
に回転支持され、第1の紙送りローラ13に付勢してい
る補助ローラ15とから構成され、給紙ローラ27によ
り搬送されてきた用紙23を印字位置方向へと挟持しな
がら搬送する。また、印字位置の下流位置に第2の搬送
手段が設けられており、この手段は前記第1の紙送りロ
ーラ13、補助ローラ15と同様の構成を持つ第2の紙
送りローラ17と補助ローラ19とから構成され、印字
位置にある用紙23を、第1の紙送りローラ13、補助
ローラ15と共に挟持、搬送し、用紙23の後端が第1
のローラ13から外れた後は、第2ローラ17のみによ
り搬送し、印字が終了すると排紙回収位置へと搬送す
る。給紙ローラ27と印字位置の間、印字位置と第2の
紙送りローラ17の間には、搬送される用紙23を案内
する用紙ガイド3がそれぞれ対をなし設けられている。
【0011】さらに、バネ性のある素材からなる用紙押
え板21は、プラテン1上に用紙23を所定の付勢力を
持って押し付けるよう、用紙ガイド3の所定位置に固定
されている。この用紙押え板21による付勢力を調整す
る手段が備えられ、この調整手段は、フレーム5に回転
支持されたD形軸29と、D形軸29の一方の端部に固
定された受動プーリ31と、フレーム5に固定されたス
テップモータ33と、ステップモータ33の軸に固定さ
れたモータプーリ35と、ステップモータ33の回転を
受動プーリ31に伝える歯付きベルト37とから構成さ
れる。
【0012】このステップータ33の回転に伴い、D形
軸29が回転移動し、D形軸29の用紙押え板21への
干渉の有無により用紙押え板21の付勢力の変更を行な
うようになっている。このD形軸29は、断面を円形状
とし、その側面の1部を平面状とするよう切欠してい
る。図2は、特にD形軸29を回転移動させるためのス
テップモータ33近傍の構成及び動作を示す。図2に示
すようにモータプーリ35には凸部41が形成されてお
り、フレーム5の所定位置にはステップモータ33の回
転により、凸部41が係合する曲げ起こし部43が形成
されている。また、用紙押え板21の付勢力の調整を行
なうタイミングを知るため、用紙23の搬送状況を検出
する用紙検出スイッチ30(以下、用紙検出SWとい
う)が、プラテン1の上流側手前位置に設けられてい
る。
【0013】次に、図2,3,4を参照して本印字装置
の動作を説明する。外部より印字動作開始の情報が入力
されると、ステップモータ33が半時計方向に回転し、
それに固定されているモータプーリ35にある凸部41
が位置aから位置bに移動し、フレーム5に設けられた
曲げ起こし部43に係合する。これによりステップモー
タ33は脱調して停止する。この時、図3に示すように
歯付きベルト37を介してD形軸29が回転し、その平
面部が、用紙押え板21と対向するよう位置し、D形軸
29と用紙押え板21との間には隙間ができた状態とな
る。このため、用紙押え板21の付勢力は、用紙23の
送りを妨げない大きさに設定されている。
【0014】給紙ローラ27が矢印方向に回転し始め、
用紙カセット5の最上部にある1枚の用紙23が分離さ
れる。そして用紙23は用紙ガイド3に案内されながら
第1の紙送りローラ13と補助ローラ15に挟持、搬送
され、用紙23の先端がプラテン1の手前位置にくる
と、用紙検出SW30は、用紙23の先端を検出しON
状態となる。この用紙検出SW30は不図示の制御部に
接続されており、この制御部は、用紙検出SW30が用
紙23の先端を検出する位置Aから第2の紙送りローラ
17のある位置Bまでの距離Lデータを予め保有してお
り、用紙23の先端検知から、先端が位置Bに達するま
での時間を演算により求める。この演算により求めた時
間でもって、ステップモータ33を、時計方向に回転さ
せ、D形軸29を回転させるようになっている。
【0015】用紙23は、上述した付勢力を持つ用紙押
え板21とプラテン1の間を通り印字ヘッド7とプラテ
ン1の対向する印字位置へと送られる。印字ヘッド7は
印字行方向に移動しながらプラテン1上の用紙23に印
字を行う。用紙23は、印字動作と同期をとりながら第
1の紙送りローラ13により搬送され、その先端が第2
の紙送りローラ17の位置Bに達すると、第1、第2の
両紙送りローラ13,17により挟持、搬送されるよう
になっている。上記のように制御部は、演算により求め
た時間タイミング、即ち、用紙23の先端が第2の紙送
りローラ17の位置Bまで送られてきたタイミングでも
って、ステップモータ33を所定角度だけ時計方向に回
転させる。この回転は歯付きベルト37を介して受動プ
ーリ31に伝えられ、図4に示すようにD形軸29の円
弧部が用紙押え板21に干渉する位置まで回転する。こ
れにより、D形軸29の円弧部が用紙押え板21を押圧
し、用紙押え板21の付勢力は増大する。従って、用紙
23がより効率的に加熱されることによって、皺が発生
した結果プラテン1から浮き上がるという問題を防ぐこ
とができ、印字品質の低下を防ぐことができる。また、
この時、用紙23の送りに対する抵抗が大きくなるが、
用紙押え板21の上流及び下流側の第1、第2の両紙送
りローラ13,17で用紙23を挟持、搬送しているた
め、図6で示したような用紙の撓みが発生する恐れがな
くなり、用紙送り誤差がなくなる。
【0016】即ち、用紙23が第1のローラ13のみで
挟持され搬送されている時は、用紙押え板21の付勢力
を小さくして、用紙送りに対する抵抗をできるだけ小さ
くし、もって、用紙23に撓みが発生しないようにして
いる。また、紙送りが進み第1、第2の両紙送りローラ
13,17により搬送され始めると、用紙押え板21の
付勢力を増大して用紙23をプラテン1上に充分に押え
付け、用紙23に発生する皺を防ぐようにしている。さ
らに、用紙検出SW30が用紙の後端を検出した後、制
御部が予め設定し記憶している用紙23の印字最終行の
位置まで印字を行い、1枚分の印字動作を終了すると、
第2の紙送りローラ17により用紙23は排紙回収位置
へと搬送される。
【0017】図5は、上記の制御部によるステップモー
タ33等の駆動動作を示すフローチャートである。これ
を説明すると、まず、印字開始の命令が入力されると、
ステップモータ33は、反時計方向に回転し、モータプ
ーリ35にある凸部41が、曲げ起こし部43に係合す
る位置で停止する(S1)。この時のステップモータ3
3に連動するD形軸29による用紙押え板21への作用
は前述した通りである。次に、用紙23が、給紙ローラ
27、第1の紙送りローラ13により用紙カセット25
からプラテン1方向へ送られ(S2)、その後、用紙2
3の先端がプラテン1の手前位置まで送られ、用紙検出
SW30がONとなり、用紙23の先端が検出されると
(S3でYES)、制御部は紙送り量のカウントを開始
する(S4)。用紙23は第1の紙送りローラ13によ
り印字ヘッド7の対向位置まで送られ、用紙23に印字
が行われる(S5)。こうして、印字ヘッド7により1
行ずつ印字が行われつつ第1の紙送りローラ13により
用紙23は下流方向へ送られていく。
【0018】制御部は用紙23を、図3の位置Aから位
置Bまでの距離L以上送ったかを時間タイミングで調べ
(S6)、この判定がYESとなった時に、制御部はス
テップモータ33を所定量だけ時計方向に回転させる
(S7)。これによるD形軸29の用紙押え板21への
作用は前述した通りであるので説明を省略する。なお、
本発明は上記の実施例構成に限られず種々の変形が可能
であり、例えば、用紙押え板21の付勢力を変更、調整
する手段として、上記ではカム構造を用いたが、電磁プ
ランジャ機構等を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明によれば、用紙の搬送状況に応じて、用紙押え手段に
よる用紙のプラテン方向への付勢力を変更するようして
いるので、用紙がプラテンから浮くことにより、あるい
は、用紙上に発生する皺により生じる印字品質の低下を
防ぐことができ、また、用紙押え手段の抵抗により生じ
る用紙送り精度の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による印字装置の構成を示す
断面図である。
【図2】本印字装置のスッテップモータ部分の構成図で
ある。
【図3】本印字装置の用紙搬送状態を示す断面図であ
る。
【図4】本印字装置の用紙搬送状態を示す断面図であ
る。
【図5】本印字装置の動作の一部を示すフローチャート
である。
【図6】従来の印字装置の印字位置近傍の構成を示す図
である。
【符号の説明】
1 プラテン 7 印字ヘッド 13 第1の紙送りローラ 17 第2の紙送りローラ 21 用紙押え板 29 D形軸 30 用紙検出スイッチ 33 ステップモータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字行に対して垂直方向に用紙を搬送し
    ながら、印字ヘッドがプラテン上の用紙に対して印字行
    方向に往復移動し印字を行う印字装置において、前記プ
    ラテンの用紙搬送方向の上流に位置する第1の用紙搬送
    手段と、前記プラテンの用紙搬送方向の下流に位置する
    第2の用紙搬送手段と、前記第1の用紙搬送手段から前
    記第2の用紙搬送手段に用紙を導く用紙経路と、前記第
    1の用紙搬送手段と前記第2の用紙搬送手段の間の用紙
    経路上に位置し、前記プラテン方向に用紙を付勢する用
    紙押え手段と、用紙の搬送状況に応じて、前記用紙押え
    手段の付勢力を調整する調整手段とを具備したことを特
    徴とする用紙押え機構を有した印字装置。
JP27655891A 1991-09-26 1991-09-26 用紙押え機構を有した印字装置 Withdrawn JPH0585001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27655891A JPH0585001A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 用紙押え機構を有した印字装置

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JP27655891A JPH0585001A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 用紙押え機構を有した印字装置

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JPH0585001A true JPH0585001A (ja) 1993-04-06

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ID=17571165

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JP27655891A Withdrawn JPH0585001A (ja) 1991-09-26 1991-09-26 用紙押え機構を有した印字装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7950658B2 (en) 2007-11-26 2011-05-31 Seiko Epson Corporation Recording medium transporting device and recording apparatus

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203