JPH0584007U - ガス入り放電管 - Google Patents

ガス入り放電管

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JPH0584007U
JPH0584007U JP023262U JP2326292U JPH0584007U JP H0584007 U JPH0584007 U JP H0584007U JP 023262 U JP023262 U JP 023262U JP 2326292 U JP2326292 U JP 2326292U JP H0584007 U JPH0584007 U JP H0584007U
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gas
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放電管の放電特性に影響を与えることなく内部
沿面放電を防ぐと共に、加工精度がそれほど高くない場
合でも高い歩留りで放電管を製造することのできるガス
入り放電管を提供する。 【構成】一方の放電電極4の電極板4aが封着される筒
体2の端面位置と、一方の放電電極4の放電電極部4b
の先端位置との間に筒体2と一体に鍔部7が形成されて
おり、また、筒体2の両端面に放電電極4,4′が封着
されるようになっているので、放電管の放電特性に影響
を与えることなく内部沿面放電を防ぐことができ、ま
た、加工精度がそれほど高くなくても、ガス漏れのおそ
れがない放電管を極めて高い歩留りで製造することがで
きるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はガス入り放電管に係り、特に内部沿面放電を防ぐと共に、加工精度が それほど高くない場合でも高い歩留りで放電管を製造することのできるガス入り 放電管に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、封止管内にガスを封入し、封止管の両端に設けた電極間に電圧を印 加して放電させるようにしたガス入り放電管は、様々な分野で広く用いられてい る。
【0003】 図3は従来のガス入り放電管1を示したもので、セラミックス等の電気絶縁性 材料で形成された筒体2の両端開放端面には、メタライジング処理が施されてお り、この両端開放端面には、ろう付け3等の手段により、金属製の電極板4aに 放電電極部4bが形成された一対の放電電極4,4′が封着されている。また、 上記筒体2内には、アルゴンガス等の不活性ガスが、例えば大気圧以上数気圧か ら十数気圧という高い圧力で封入されており、上記放電電極4,4′間に所定の 電位差を与えると、電位傾斜が一番急な相対向する放電電極部4b,4b′の先 端間Gで放電が生じるようになっている。
【0004】 斯かるガス入り放電管1においては、それが使用される周囲の状況によって、 その放電特性が影響を受けることが判明している。即ち、例えば、上記放電管1 の周囲に、電圧が印加されていない一方の放電電極4′と同電位の図示しないア ース体が位置するような場合には、上記した放電電極部の先端間G以外にも、例 えば筒体2と電圧が印加されている他方の放電電極4との接合部等に電位傾斜が 急な部分が形成される場合があり、図3に示したように、上記放電電極部4b, 4b′間での放電に先立って沿面コロナ5が生じ、この沿面コロナ5が筒体2の 内面全体にそって生ずる内部沿面放電6に成長し、放電電極部間で必要な放電開 始電圧が得られなくなる等により、その放電特性が変化してしまうという不都合 を有している。
【0005】 そこで、図4に示したように、筒体2の内面のほぼ中間位置に筒体2と一体に 鍔部7を形成し、筒体2の内面に沿った放電電極4,4′間距離を長く形成して 、内部沿面放電を発生しにくくすることが考えられている。
【0006】 しかし、図4に示した放電管1においては、相対向する放電電極部の先端間G の周囲の空間Aであって、放電管1内においてその電界強度が強い空間部分に上 記鍔部7が突出して形成されているので、斯かる鍔部7が原因となって放電電極 部4b,4b′間に形成される電場が乱れるようになり、これにより、放電管1 の放電特性が変化してしまうという不都合を有している。
【0007】 そこで、図5に示したように、相対向する放電電極部の先端間Gから離れてそ の電界強度が強くなく、放電特性に影響を与えることのない空間部分Bである筒 体2の端面部の一方に鍔部7を一体に形成して、筒体2を略コップ状に形成し、 上記鍔部7の端面に一方の放電電極4を封着すると共に、筒体2の他方の端面に 他方の放電電極4′を封着することが考えられている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のガス入り放電管1においては、上記筒体2がセラミックス から形成されている場合には、図6に示したように、筒体2を焼成する際に筒体 2に反り等が生ずることがあり、また、上記筒体2と各放電電極4,4′との封 着部においては、一方の放電電極4と鍔部7の端面との接触長さxが他方の放電 電極4′と筒体2の端面との接触長さより長く形成されているので、斯かる一方 の放電電極4と鍔部7との間に形成される空隙tが大きくなり、上記放電電極4 と鍔部7の端面とをろう付け3を介して封着する際に、上記空隙部分をろう材で 完全に封着することができず、筒体2内に封入した不活性ガスのガス漏れが生ず るおそれがあり、放電管製造時の歩留りが低下するという不都合を有している。
【0009】 また、図7に示したように、上記筒体2の端面に封着される放電電極8,8′ を金属薄板からプレス成形により一体に形成したものがあり、この場合には、上 記した筒体2の焼成時の反り他にも、上記放電電極8,8′のプレス成形時の反 りも生ずるようになり、これにより、上記一方の放電電極8と筒体2の鍔部7と の間に形成される空隙tがより大きくなるという不都合を有している。
【0010】 そして、上記したいずれの場合も、上記筒体2の鍔部7と一方の放電電極4, 8との間に形成される空隙tを防ぐには、筒体2及び放電電極4,8の加工精度 を上げる必要があり、これにより、放電管1の製造コストが著しく増大するとい う不都合を有している。
【0011】 本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、放電管の放電特性に影響を与え ることなく内部沿面放電を防ぐと共に、加工精度がそれほど高くない場合でも高 い歩留りで放電管を製造することのできるガス入り放電管を提供することを目的 とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案に係るガス入り放電管は、電気絶縁性筒体の両 端開放部に相対向する放電電極部を有する一対の放電電極を封着し、上記筒体内 に不活性ガスを封入してなるガス入り放電管において、上記筒体の内面であって 、少なくとも、上記一方の放電電極のフランジ部が封着する筒体の端面位置と、 上記一方の放電電極の放電電極部先端位置との間に、筒体と一体の鍔部を形成し たことをその特徴とするものである。
【0013】
【作用】
本考案によれば、筒体の内面であって、少なくとも、一方の放電電極のフラン ジ部が封着する筒体の端面位置と、一方の放電電極の放電電極部先端位置との間 に、筒体と一体の鍔部が形成されているので、放電管の放電特性に影響を与える ことなく内部沿面放電を防ぐことができるものである。
【0014】 また、筒体の両端面に放電電極が封着されるようになっており、筒体と放電電 極との接触長さが短く形成されているので、筒体と放電電極との間に形成される 空隙が極めて小さくなり、斯かる空隙をろう材で確実に封着することができるも のである。このため、加工精度がそれほど高くなくても、ガス漏れのおそれがな い放電管を極めて高い歩留りで製造することができるものである。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図1及び図2を参照して説明する。 図1は本考案に係るガス入り放電管1の一実施例を示したもので、セラミック ス等の電気絶縁性材料で形成された筒体2の両端開放端面には、メタライジング 処理が施されており、この両端開放端面には、ろう付け3等の手段により、金属 製の電極板4aに放電電極部4bが形成された一対の放電電極4,4′が封着さ れている。また、上記筒体2内には、アルゴンガス等の不活性ガスが、例えば大 気圧以上数気圧から十数気圧という高い圧力で封入されており、上記放電電極4 ,4′間に所定の電位差を与えると、電位傾斜が一番急な相対向する放電電極部 4b,4b′の先端間Gで放電が生じるようになっている。
【0016】 また、本実施例においては、上記筒体2の内面であって、上記一方の放電電極 4の電極板4aが封着される筒体2の端面位置Cと、上記一方の放電電極4の放 電電極部4bの先端位置Dとの間のほぼ中間位置には、筒体2と一体に鍔部7が 形成されており、この鍔部7の内端が上記一方の放電電極部4aの周面近傍まで 延出するようになっている。
【0017】 次に、本実施例の作用について説明する。 本実施例においては、例えば、放電管1の周囲に、電圧が印加されていない他 方の放電電極4′と同電位の図示しないアース体が位置するような場合には、上 記放電電極部の先端間G以外にも、例えば筒体2と電圧が印加されている一方の 放電電極4との接合部等に電位傾斜が急な部分が形成される場合があり、これに より、放電電極部4b,4b′間での放電に先立って沿面コロナが生じる場合が あるが、上記したように筒体2の内面に鍔部7が形成されているので、筒体2の 内面に沿った放電電極4,4′間距離が長く形成されており、上記沿面コロナが 内部沿面放電に成長するのを防ぐことができるものである。
【0018】 この場合に、本実施例においては、放電管1内においてその電界強度が強くな く、相対向する放電電極部の先端間Gから離れた位置である、一方の放電電極4 の電極板4aが封着される筒体2の端面位置Cと、一方の放電電極4の放電電極 部4bの先端位置Dとの間のほぼ中間位置に上記鍔部7が形成されているので、 斯かる鍔部7が原因となって放電電極部4b,4b′間に形成される電場が乱れ て、放電特性が変化するおそれが少ないものである。
【0019】 また、上記筒体2の両端面に放電電極4,4′が封着されており、筒体2と放 電電極4,4′との接触長さが短く形成されているものであり、従来のように、 一方の放電電極が筒体の端面部に形成された鍔部の端面に封着されるものではな いので、筒体2の焼成時に反りが生じた場合でも、筒体2と放電電極4,4′と の間に形成される空隙が極めて小さくなり、上記放電電極4,4′のろう付け3 による封着の際に、上記空隙をろう材で確実に封着することができ、斯かる空隙 が原因となってガス漏れが生ずるおそれがない。このため、加工精度がそれほど 高くなくても、ろう付け3により空隙の発生を確実に防ぐことができ、ガス漏れ のおそれがない放電管を極めて高い歩留りで製造することができるものである。
【0020】 従って、本実施例においては、一方の放電電極4の電極板4aが封着される筒 体2の端面位置と、一方の放電電極4の放電電極部4bの先端位置との間に筒体 2と一体に鍔部7が形成されており、また、筒体2の両端面に放電電極4,4′ が封着されるようになっているので、放電管の放電特性に影響を与えることなく 内部沿面放電を防ぐことができ、また、加工精度がそれほど高くなくても、ガス 漏れのおそれがない放電管を極めて高い歩留りで製造することができる。
【0021】 また、図2は本考案の他の実施例を示したもので、筒体2の端面に封着される 放電電極8,8′を金属薄板からプレス成形により一体に形成したものであり、 他の構成は上記実施例と同様となっている。
【0022】 本実施例においては、上記筒体2の焼成時の反りの他に、上記放電電極8,8 ′のプレス成形時の反りが生ずる場合があるが、上記実施例と同様に、筒体2の 内面に鍔部7を形成すると共に、筒体2の両端面に放電電極8,8′をそれぞれ 封着することにより、放電管の放電特性に影響を与えることなく内部沿面放電を 防ぐことができ、また、加工精度がそれほど高くなくても、ガス漏れのおそれが ない放電管を極めて高い歩留りで製造することができる。
【0023】 なお、上記した何れの実施例においても、筒体2の一方の放電電極4,8側に のみ鍔部7を形成してあるが、放電管の放電特性に影響を与えることのない筒体 2の他方の放電電極4′,8′側に新たな鍔部を形成すれば、より確実に内部沿 面放電を防ぐことができるものである。
【0024】 また、上記鍔部7は図示した形状に限定されるものではなく、種々変更するこ とができるものであり、また、その寸法等は筒体2の長手方向長さ、径方向長さ 等に応じて適宜決められるものである。
【0025】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係るガス入り放電管は、筒体の内面であって、少な くとも、一方の放電電極のフランジ部が封着する筒体の端面位置と、一方の放電 電極の放電電極部先端位置との間に、筒体と一体の鍔部が形成されており、また 、筒体の両端面に放電電極が封着されるようになっているので、放電管の放電特 性に影響を与えることなく内部沿面放電を防ぐことができ、また、加工精度がそ れほど高くなくても、ガス漏れのおそれがない放電管を極めて高い歩留りで製造 することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るガス入り放電管の一実施例を示す
断面図である。
【図2】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図3】従来のガス入り放電管を示す断面図である。
【図4】従来の他のガス入り放電管を示す断面図であ
る。
【図5】従来のさらに他のガス入り放電管を示す断面図
である。
【図6】図5に示したガス入り放電管において生ずる空
隙を説明する断面図である。
【図7】従来のさらに他のガス入り放電管を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 ガス入り放電管 2 筒体 3 ろう付け 4,8 放電電極 4a 電極板 4b 放電電極部 5 沿面コロナ 6 内部沿面放電 7 鍔部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性筒体の両端開放部に相対向す
    る放電電極部を有する一対の放電電極を封着し、上記筒
    体内に不活性ガスを封入してなるガス入り放電管におい
    て、 上記筒体の内面であって、少なくとも、上記一方の放電
    電極のフランジ部が封着する筒体の端面位置と、上記一
    方の放電電極の放電電極部先端位置との間に、筒体と一
    体の鍔部を形成したことを特徴とするガス入り放電管。
JP1992023262U 1992-04-13 1992-04-13 ガス入り放電管 Expired - Lifetime JP2539464Y2 (ja)

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