JPH0582322U - 折畳み式テーブル - Google Patents

折畳み式テーブル

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JPH0582322U
JPH0582322U JP2212092U JP2212092U JPH0582322U JP H0582322 U JPH0582322 U JP H0582322U JP 2212092 U JP2212092 U JP 2212092U JP 2212092 U JP2212092 U JP 2212092U JP H0582322 U JPH0582322 U JP H0582322U
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JP
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top plate
leg
horizontal rod
legs
leg frames
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JP2212092U
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尚男 村上
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Okamoto Industries Inc
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Okamoto Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】脚を天板に取付けた状態のままで脚及び天板の
折畳みを可能として、折畳み,使用の度に一々脚を天板
に取付け,取外すような面倒のない折畳み式テーブルを
提供する。 【構成】天板1を二葉(11,11’)に分割する。水平杆
21,21’の端部同士を回動可能に締着して水平杆部2aと
し、その水平杆部2aの両側に脚杆2b,2b’を延設して夫
々の脚杆が重なる方向へ折畳み可能な一対の脚フレーム
2,2’を形成する。脚フレーム2,2’を天板1の下
面に対向状に付設する。締着部位2cが天板1における各
葉11,11’同士の突合わせ縁11,11’上に位置するよ
う、水平杆部2aを天板1下面に回動可能に取付けて脚フ
レーム2,2’を起伏自在とする。締着部位2cは、脚フ
レーム2,2’を立上げた状態で天板1天板1下面に当
接し、脚フレーム2,2’の天板1外方への回動を規制
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、海・山などのアウトドア用として、若しくは一般家庭内で使用する 、折畳み式のテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の折畳み式テーブルとして、実公昭62-32444号公報に記載される ものが知られている。
【0003】 このテーブルは、二葉に分割した天板の下面に、該天板の各葉相互を折畳み自 在に連結する一対の取付金具を対向状に固定すると共に、天板の折畳み方向と直 交する方向への折畳みが可能なように枢着した一対の脚フレームからなる脚を、 上記夫々の取付金具間に亘って着脱可能に嵌装着してなり、脚を取付けた状態に おいて天板が脚の回動を、脚が天板の回動を、夫々規制するストッパーの役目を 果たして使用時における不用意な折畳みを防止すると共に、未使用時には天板か ら外した脚、及び天板を各々別個に折り畳んで、収納,携帯の便宜を図るように なっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし乍ら、上記従来の折畳み式テーブルによれば、折畳み,使用の度に一々 脚を天板に取付け,取外さなければならず、作業が極めて面倒であるばかりか、 天板と脚を個別に収容するようになるので何か一方が紛失する虞れがあり、且つ 、脚を嵌合により着脱可能としたものなので、永年の使用によりその嵌合が不確 実になる虞れがあるなど、幾つかの不具合を有していた。
【0005】 本考案はこのような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とすると ころは、脚を天板に取付けた状態のままで脚及び天板の折畳みを可能として、前 述の従来不具合を解消することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本考案に係る折畳み式テーブルは、二葉に分割 した天板と、該天板の下面に対向状に付設する一対の脚フレームとからなり、前 記脚フレームを、水平杆の端部同士を回動可能に締着した水平杆部の両側に脚杆 を延設して夫々の脚杆が重なる方向へ折畳み可能に形成すると共に、前記締着部 位が天板における各葉同士の突合わせ縁上に位置するよう、水平杆部を天板下面 に回動可能に取付けて脚フレームの起伏を自在とし、さらに前記水平杆部には、 脚フレームを立ち上げた状態で天板下面に当接するストッパー部を天板外方へ向 けて突設したことを特徴とする。
【0007】
【作用】
以上の構成によれば、夫々の脚フレームを立上げた状態で水平杆部の折畳み方 向と天板の折畳み方向が交差して水平杆部,天板の折畳みを相互に規制すると共 に、ストッパー部が天板下面に当接して脚フレームの天板外側方向への回動を規 制するをもって、テーブルの組立て状態を維持し、使用時における不用意な折畳 みを防止する。また、脚フレームを天板内側方向へ倒して両脚フレームを天板下 面にて折重ねれば水平杆部と天板の折畳みが同一方向となり、夫々の脚フレーム と天板を一体に折り畳むことができるようになる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係る折畳み式テーブルの一実施例を図面を参照して説明する。 図中1は二葉に分割した天板、2,2’はその天板1の下面に対向状に付設し た一対の脚フレームを示す。
【0009】 天板1は、所望の耐久性を有する合成樹脂等を用いて相互に同一形状となるよ う天板部11,11’を形成し、その天板部11,11’の側縁11a,11a’同士を突合 わせた状態で、一対の脚フレーム2,2’を介して、下面側への折畳みが可能に 形成される。
【0010】 脚フレーム2,2’は、適宜長さを備えた一対の水平杆21,21’の端部同士を 回動可能に締着して水平方向への折畳みが可能な水平杆部2aを形成すると共に、 その水平杆部2aの両側端を鉛直方向へ折曲げて脚杆2b,2b’を形成してなる。
【0011】 脚杆2b,2b’は内部中空な外管22内に内管23をスライド自在に収容すると共に 、外管22周壁には内管23のスライドを任意に規制するための止めねじ24を進退自 在に螺着している(図2参照)。
【0012】 水平杆部2aの締着部位2cは、各々の水平杆21,21’の端部から水平方向へ折曲 する上下の締着片201 ,202 の上片201 ,201 同士、下片202 ,202 同士を摺接 状に重ね合わせ、その状態で夫々の締着片201 ,201 同士、202 ,202 同士をピ ン200 により相互に回動自在に枢支してなる(図3参照)。
【0013】 また水平杆部2aは、天板1の側縁近傍にて、その締着部位2cが各天板部11,11 ’同士の突合わせ縁(11a,11a’)上に位置し、且つ、締着片201 ,202 が天 板1外方へ向くよう、複数の取付金具3を介して天板1下面に回動自在に取付け られる。これにより、天板1の下面に対向状に付設した一対の脚フレーム2,2 ’の起伏が自在となり、且つ、脚フレーム2,2’を立ち上げた状態で締着片20 1 ,202 が天板1下面に当接するをもって脚フレーム2,2’の天板1外側への 回動を規制するストッパー部として機能する。
【0014】 尚、上記水平杆部2aの取付けに際しては、相対向する脚フレーム2,2’の左 ,右の脚杆2b,2b’同士を互いに偏倚せしめて、両脚フレーム2,2’の起伏が 支障なく行われるよう考慮する(図4のb参照)。
【0015】 以上の構成からなる本実施例の折畳み式テーブルによれば、夫々の脚フレーム 2,2’を立上げた状態で水平杆部2aの折畳み方向と天板1の折畳み方向が交差 して脚フレーム2,2’,天板1の折畳みを相互に規制すると共に、ストッパー 部(締着片201 ,202 )が天板1下面に当接して脚フレーム2,2’の天板1外 側方向への回動を規制するをもって、テーブルの組立て状態を維持し、使用時に おける不用意な折畳みを防止する(図4のa参照)。
【0016】 また、脚フレーム2,2’を天板1内側方向へ倒して両脚フレーム2,2’を 天板1下面にて折重ねれば水平杆部2aと天板1の折畳みが同一方向となり(図4 のb参照)、夫々の脚フレーム2,2’と天板1を一体に折り畳むことができる (図4のc参照)。
【0017】
【考案の効果】
本考案に係る折畳み式テーブルは以上説明したように構成したので、脚フレー ムを天板内側方向へ倒して両脚フレームを天板下面にて折重ねれば水平杆部と天 板の折畳みが同一方向となり、夫々の脚フレームと天板を一体に折り畳むことが できる。
【0018】 従って、折畳み,使用の度に一々脚を天板に取付け,取外すような面倒がなく 、作業が極めて容易であると共に、天板と脚の何か一方が紛失したり、永年の使 用により脚の固定が不確実になる等の不具合もなく、アウトドア用、若しくは一 般家庭内で折畳み使用するテーブルとして有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る折畳み式テーブルの一実施例を示
す斜視図。
【図2】図1の(X)−(X)線に沿う拡大断面図。
【図3】水平杆部の締着部位を拡大して表す一部切欠斜
視図。
【図4】折畳みの手順を表す斜視図。
【符号の説明】
1:天板 11,11’:天板部(天板の各葉) 11a,11a’:天板部の側縁(突合わせ縁) 2,2’:脚フレーム 2a:水平杆部 2
b,2b’:脚杆 2c:締着部位(ストッパー部) 21,21’:水平

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二葉に分割した天板と、該天板の下面に
    対向状に付設する一対の脚フレームとからなり、前記脚
    フレームを、水平杆の端部同士を回動可能に締着した水
    平杆部の両側に脚杆を延設して夫々の脚杆が重なる方向
    へ折畳み可能に形成すると共に、前記締着部位が天板に
    おける各葉同士の突合わせ縁上に位置するよう、水平杆
    部を天板下面に回動可能に取付けて脚フレームの起伏を
    自在とし、さらに前記水平杆部には、脚フレームを立ち
    上げた状態で天板下面に当接するストッパー部を天板外
    方へ向けて突設したことを特徴とする折畳み式テーブ
    ル。
JP1992022120U 1992-04-09 1992-04-09 折畳み式テーブル Expired - Lifetime JP2573862Y2 (ja)

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JP1992022120U JP2573862Y2 (ja) 1992-04-09 1992-04-09 折畳み式テーブル

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Publications (2)

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JPH0582322U true JPH0582322U (ja) 1993-11-09
JP2573862Y2 JP2573862Y2 (ja) 1998-06-04

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ID=12074027

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316637A (ja) * 1999-05-11 2000-11-21 Maruka Kinzoku Kk 屋外用テーブル
JP2011041713A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Rogosu Corp:Kk 折り畳み支持脚及びテーブル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000316637A (ja) * 1999-05-11 2000-11-21 Maruka Kinzoku Kk 屋外用テーブル
JP2011041713A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Rogosu Corp:Kk 折り畳み支持脚及びテーブル

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