JPH0581110A - インデクスフアイルの整合性自動検証方式 - Google Patents
インデクスフアイルの整合性自動検証方式Info
- Publication number
- JPH0581110A JPH0581110A JP3245508A JP24550891A JPH0581110A JP H0581110 A JPH0581110 A JP H0581110A JP 3245508 A JP3245508 A JP 3245508A JP 24550891 A JP24550891 A JP 24550891A JP H0581110 A JPH0581110 A JP H0581110A
- Authority
- JP
- Japan
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- index
- file
- correct answer
- consistency
- program
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誤動作しやすいソフトウェアによる処理の結
果に対する誤動作のない完全なものに近い正解を得、こ
の正解を使用してファイルの整合性を自動的に検証す
る。 【構成】 物理順検索プログラム10は、インデクス部
2を使用せずにデータ部5を検索し、物理順ファイル6
を作成する。ソートプログラム11は、ファイル6をキ
ー順にソートしインデクス検索時の正解ファイル7を作
成する。また、インデクス経由検索プログラムは、イン
デクス検索を行ないインデクス順ファイル8を作成す
る。比較プログラム9は、正解ファイル7とインデクス
順ファイル8とを比較することにより、インデクスファ
イル1の整合性の検証を行う。 【効果】 インデクスファイル検証時の検証精度、効率
を大幅に向上できる。
果に対する誤動作のない完全なものに近い正解を得、こ
の正解を使用してファイルの整合性を自動的に検証す
る。 【構成】 物理順検索プログラム10は、インデクス部
2を使用せずにデータ部5を検索し、物理順ファイル6
を作成する。ソートプログラム11は、ファイル6をキ
ー順にソートしインデクス検索時の正解ファイル7を作
成する。また、インデクス経由検索プログラムは、イン
デクス検索を行ないインデクス順ファイル8を作成す
る。比較プログラム9は、正解ファイル7とインデクス
順ファイル8とを比較することにより、インデクスファ
イル1の整合性の検証を行う。 【効果】 インデクスファイル検証時の検証精度、効率
を大幅に向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インデクスファイルの
整合性自動検証方式に係り、特に、インデクスファイル
をアクセスした結果に基づいて、このインデクスファイ
ルの整合性を自動的に検証することのできるインデクス
ファイルの整合性自動検証方式に関する。
整合性自動検証方式に係り、特に、インデクスファイル
をアクセスした結果に基づいて、このインデクスファイ
ルの整合性を自動的に検証することのできるインデクス
ファイルの整合性自動検証方式に関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機等のデータ処理装置における
処理結果の正解を自動的に作成する方法に関する従来技
術として、例えば、特開昭52−87335号公報等に
記載された技術が知られている。
処理結果の正解を自動的に作成する方法に関する従来技
術として、例えば、特開昭52−87335号公報等に
記載された技術が知られている。
【0003】この従来技術は、ハードウェアが誤動作し
ない完全なものと仮定し、このハードウェアによつて得
られるデータ処理装置の処理結果のデータを正解(期待
値)とすることにより、処理結果の正解を自動的に作成
するというものである。
ない完全なものと仮定し、このハードウェアによつて得
られるデータ処理装置の処理結果のデータを正解(期待
値)とすることにより、処理結果の正解を自動的に作成
するというものである。
【0004】しかし、この方法は、テスト対象物である
ハードウェアが誤動作しないという大前提のもとで成り
立つものであり、テスト対象物に誤動作が生じた場合、
その不良を検知することができないという問題点を有し
ている。このため、前記方法は、テスト対象物が誤動作
の生じやすいソフトウェア等に適用することが困難であ
る。
ハードウェアが誤動作しないという大前提のもとで成り
立つものであり、テスト対象物に誤動作が生じた場合、
その不良を検知することができないという問題点を有し
ている。このため、前記方法は、テスト対象物が誤動作
の生じやすいソフトウェア等に適用することが困難であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、ハー
ドウェアを誤動作しない完全なものと仮定し、このハー
ドウェアによって得ることができた処理結果のデータが
正解(期待値)に等しいことに注目しているが、ソフト
ウェアのように誤動作しない完全なものと仮定すること
ができないものに対して適用することができないという
問題点を有している。
ドウェアを誤動作しない完全なものと仮定し、このハー
ドウェアによって得ることができた処理結果のデータが
正解(期待値)に等しいことに注目しているが、ソフト
ウェアのように誤動作しない完全なものと仮定すること
ができないものに対して適用することができないという
問題点を有している。
【0006】本発明の目的は、誤動作しやすいソフトウ
ェアによる処理の結果として、誤動作しない完全なもの
に近いものを正解として得ることができるようにし、こ
の正解と、ファイルをインデクス経由でアクセスした結
果とを比較することによりファイルの整合性を自動的に
検証することができるインデクスファイルの整合性自動
検証方式を提供することにある。
ェアによる処理の結果として、誤動作しない完全なもの
に近いものを正解として得ることができるようにし、こ
の正解と、ファイルをインデクス経由でアクセスした結
果とを比較することによりファイルの整合性を自動的に
検証することができるインデクスファイルの整合性自動
検証方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、インデクスファイル(インデクスを持つファイ
ル)を物理的に検索した結果を、インデクスとして付加
されている構成要素(インデクスキー)によりソートし
たものを正解とし、インデクスファイルをインデクス経
由で検索した結果と比較することにより、インデクスフ
ァイルの整合性を論理的に検証するようにすることによ
り達成される。
的は、インデクスファイル(インデクスを持つファイ
ル)を物理的に検索した結果を、インデクスとして付加
されている構成要素(インデクスキー)によりソートし
たものを正解とし、インデクスファイルをインデクス経
由で検索した結果と比較することにより、インデクスフ
ァイルの整合性を論理的に検証するようにすることによ
り達成される。
【0008】
【作用】インデクスファイルを物理的に検索した結果を
インデクスキーによりソートした結果は、物理的な検索
の処理が単純であり、また、ソート処理に信頼性の高い
ものを使用することにより、誤動作のない完全なものに
近い信頼性の高いものとなる。
インデクスキーによりソートした結果は、物理的な検索
の処理が単純であり、また、ソート処理に信頼性の高い
ものを使用することにより、誤動作のない完全なものに
近い信頼性の高いものとなる。
【0009】このため、この結果と、インデクスファイ
ルをインデクス経由で検索した結果とを比較することに
より、インデクスファイルの整合性を論理的に自動検証
することができる。
ルをインデクス経由で検索した結果とを比較することに
より、インデクスファイルの整合性を論理的に自動検証
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明によるインデクスファイルの整
合性自動検証方式の実施例を図面により詳細に説明す
る。
合性自動検証方式の実施例を図面により詳細に説明す
る。
【0011】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ブロック図、図2はその動作を説明する処理フローチャ
ートである。図1において、1は検証の対象となるイン
デクスファイル、2はインデクスファイルのインデクス
部、3はインデクス部の下位のインデクスをポイントす
る垂直ポインタ、4は下位のインデクス間をポイントす
る水平ポインタ、5はデータ部、6は物理順検索プログ
ラム10により出力された物理順ファイル、7はソート
プログラム11によって出力された正解ファイル、8は
インデクス経由検索プログラム12によりインデクス部
の水平ポインタを用いてインデクス検索して出力された
インデクス順ファイル、9は正解ファイル7とインデク
ス順ファイル8とが入力されインデクスファイルの全レ
コードを比較しインデクスの整合性を検証する比較プロ
グラム、13は当該レコードの有効性を示すデータであ
る。この有効性を示すデータは、例えば、「00」の場
合そのデータが論理的に存在し(有効データ)、「F
F」の場合そのデータが論理的に存在しない(無効デー
タ)ことを示す。
ブロック図、図2はその動作を説明する処理フローチャ
ートである。図1において、1は検証の対象となるイン
デクスファイル、2はインデクスファイルのインデクス
部、3はインデクス部の下位のインデクスをポイントす
る垂直ポインタ、4は下位のインデクス間をポイントす
る水平ポインタ、5はデータ部、6は物理順検索プログ
ラム10により出力された物理順ファイル、7はソート
プログラム11によって出力された正解ファイル、8は
インデクス経由検索プログラム12によりインデクス部
の水平ポインタを用いてインデクス検索して出力された
インデクス順ファイル、9は正解ファイル7とインデク
ス順ファイル8とが入力されインデクスファイルの全レ
コードを比較しインデクスの整合性を検証する比較プロ
グラム、13は当該レコードの有効性を示すデータであ
る。この有効性を示すデータは、例えば、「00」の場
合そのデータが論理的に存在し(有効データ)、「F
F」の場合そのデータが論理的に存在しない(無効デー
タ)ことを示す。
【0012】図1に示す本発明の第1の実施例は、イン
デクスの水平ポインタを用いたインデクス経由検索によ
るデータベース管理プログラムで作成、管理されるイン
デクスファイルの検証システムの例であり、下位のイン
デクスをポイントする垂直ポインタ3及び下位のインデ
クス間をポイントする水平ポインタ4とを有するインデ
クス部2と、インデクスが付加された多数のデータによ
るデータ部5とにより構成されるインデクスファイル1
を検証するため、物理順検索プログラム10と、ソート
プログラム11と、インデクス経由検索プログラム12
とを備えて構成されている。
デクスの水平ポインタを用いたインデクス経由検索によ
るデータベース管理プログラムで作成、管理されるイン
デクスファイルの検証システムの例であり、下位のイン
デクスをポイントする垂直ポインタ3及び下位のインデ
クス間をポイントする水平ポインタ4とを有するインデ
クス部2と、インデクスが付加された多数のデータによ
るデータ部5とにより構成されるインデクスファイル1
を検証するため、物理順検索プログラム10と、ソート
プログラム11と、インデクス経由検索プログラム12
とを備えて構成されている。
【0013】図1に示す本発明の第1の実施例におい
て、物理順検索プログラム10は、まず、インデクス部
2を使用することなく、インデクスファイル1をデータ
部5の先頭から有効レコードを順番に検索し、物理順フ
ァイル6を作成する。次に、ソートプログラム11は、
物理順ファイル6を順次処理し、各データのインデクス
キーによりデータをソートすることにより正解ファイル
7を作成する。一方、インデクス経由検索プログラム1
2は、インデクスファイル1を垂直ポインタ3と水平ポ
インタ4とを用いて検索し、インデクス順ファイル8を
作成する。
て、物理順検索プログラム10は、まず、インデクス部
2を使用することなく、インデクスファイル1をデータ
部5の先頭から有効レコードを順番に検索し、物理順フ
ァイル6を作成する。次に、ソートプログラム11は、
物理順ファイル6を順次処理し、各データのインデクス
キーによりデータをソートすることにより正解ファイル
7を作成する。一方、インデクス経由検索プログラム1
2は、インデクスファイル1を垂直ポインタ3と水平ポ
インタ4とを用いて検索し、インデクス順ファイル8を
作成する。
【0014】そして、比較プログラム9は、前述により
作成された正解ファイル7とインデクス順ファイル8と
の全レコードを比較することによりインデクスファイル
1を検証する。
作成された正解ファイル7とインデクス順ファイル8と
の全レコードを比較することによりインデクスファイル
1を検証する。
【0015】前述の本発明の第1の実施例の動作が図2
に示されている。このフローは、インデクスファイル1
の検証が必要なときに開始される。
に示されている。このフローは、インデクスファイル1
の検証が必要なときに開始される。
【0016】(1)図示フローの処理が指示されると、
物理順検索プログラム10は、インデクスファイル1内
のデータを物理順に検索し、物理順ファイル6を作成す
る(ステップ21)。
物理順検索プログラム10は、インデクスファイル1内
のデータを物理順に検索し、物理順ファイル6を作成す
る(ステップ21)。
【0017】(2)次に、ソートプログラム11は、ス
テップ21で作成された物理順ファイル6をインデクス
キーによりソートして正解ファイル7を作成する(ステ
ップ22)。
テップ21で作成された物理順ファイル6をインデクス
キーによりソートして正解ファイル7を作成する(ステ
ップ22)。
【0018】(3)また、前述のステップ21、22の
処理と並行して、あるいは、これらの処理の終了後、イ
ンデクス経由検索プログラム12は、インデクスファイ
ル1の垂直ポインタと水平ポインタとを用いてデータの
検索を行い、インデクス順ファイル8を作成する(ステ
ップ23)。
処理と並行して、あるいは、これらの処理の終了後、イ
ンデクス経由検索プログラム12は、インデクスファイ
ル1の垂直ポインタと水平ポインタとを用いてデータの
検索を行い、インデクス順ファイル8を作成する(ステ
ップ23)。
【0019】(4)そして、比較プログラム9は、ステ
ップ22で作成された正解ファイル7とステップ23で
作成されたインデクス順ファイル8の全レコードを比較
することによりインデクスファイル1の整合性の検証を
行う(ステップ24)。
ップ22で作成された正解ファイル7とステップ23で
作成されたインデクス順ファイル8の全レコードを比較
することによりインデクスファイル1の整合性の検証を
行う(ステップ24)。
【0020】図3は本発明の第2の実施例の構成を示す
ブロック図、図4はその動作を説明する処理フローチャ
ートである。この本発明の第2の実施例は、インデクス
の垂直ポインタを用いたインデクス経由による本発明の
検証システムの例である。図3において、図の符号は図
1の場合と同一である。
ブロック図、図4はその動作を説明する処理フローチャ
ートである。この本発明の第2の実施例は、インデクス
の垂直ポインタを用いたインデクス経由による本発明の
検証システムの例である。図3において、図の符号は図
1の場合と同一である。
【0021】この本発明の第2の実施例は、比較プログ
ラム9が、正解ファイル7が入力されて、正解ファイル
7のインデクスキーを条件としインデクスファイル1を
条件検索することにより、インデクスファイル1のイン
デクス部2の垂直ポインタ3を用いて正解ファイル7と
比較するように動作する点で本発明の第1の実施例と相
違し、他の点では第1の実施例と同一に構成されてい
る。
ラム9が、正解ファイル7が入力されて、正解ファイル
7のインデクスキーを条件としインデクスファイル1を
条件検索することにより、インデクスファイル1のイン
デクス部2の垂直ポインタ3を用いて正解ファイル7と
比較するように動作する点で本発明の第1の実施例と相
違し、他の点では第1の実施例と同一に構成されてい
る。
【0022】図3に示す本発明の第2の実施例におい
て、物理順検索プログラム10は、まず、インデクス部
2を使用することなく、インデクスファイル1をデータ
部5の先頭から有効レコードを順番に検索し、物理順フ
ァイル6を作成する。次に、ソートプログラム11は、
物理順ファイル6を順次処理し、各データのインデクス
キーによりデータをソートすることにより正解ファイル
7を作成する。
て、物理順検索プログラム10は、まず、インデクス部
2を使用することなく、インデクスファイル1をデータ
部5の先頭から有効レコードを順番に検索し、物理順フ
ァイル6を作成する。次に、ソートプログラム11は、
物理順ファイル6を順次処理し、各データのインデクス
キーによりデータをソートすることにより正解ファイル
7を作成する。
【0023】そして、比較プログラム9は、前述により
作成された正解ファイル7を順次取り込み、この正解フ
ァイル7のインデクスキーを条件として、インデクスフ
ァイル1を条件検索して全レコードを比較することによ
り、インデクスファイル1の正常性の検証を行う。
作成された正解ファイル7を順次取り込み、この正解フ
ァイル7のインデクスキーを条件として、インデクスフ
ァイル1を条件検索して全レコードを比較することによ
り、インデクスファイル1の正常性の検証を行う。
【0024】前述の本発明の第2の実施例の動作が図4
に示されている。このフローは、インデクスファイル1
の検証が必要なときに開始される。
に示されている。このフローは、インデクスファイル1
の検証が必要なときに開始される。
【0025】(1)図示フローの処理が指示されると、
物理順検索プログラム10は、インデクスファイル1内
のデータを物理順に検索し、物理順ファイル6を作成す
る(ステップ41)。
物理順検索プログラム10は、インデクスファイル1内
のデータを物理順に検索し、物理順ファイル6を作成す
る(ステップ41)。
【0026】(2)次に、ソートプログラム11は、ス
テップ41で作成された物理順ファイル6をインデクス
キーによりソートして正解ファイル7を作成する(ステ
ップ42)。
テップ41で作成された物理順ファイル6をインデクス
キーによりソートして正解ファイル7を作成する(ステ
ップ42)。
【0027】(3)そして、比較プログラム9は、ステ
ップ42で作成された正解ファイル7を順次取り込み、
そのインデクスキーを条件としてインデクスファイル1
を条件検索し、検索された全レコード正解ファイル7の
レコードと比較することにより、インデクスファイル1
の整合性の検証を行う(ステップ43)。
ップ42で作成された正解ファイル7を順次取り込み、
そのインデクスキーを条件としてインデクスファイル1
を条件検索し、検索された全レコード正解ファイル7の
レコードと比較することにより、インデクスファイル1
の整合性の検証を行う(ステップ43)。
【0028】前述した本発明の実施例によれば、従来イ
ンデクスファイルを全件ダンプしたものを目視により検
証していたものを自動化することができるので、検証精
度、検証効率を大幅に向上させることができる。
ンデクスファイルを全件ダンプしたものを目視により検
証していたものを自動化することができるので、検証精
度、検証効率を大幅に向上させることができる。
【0029】また、前述した本発明の実施例によれば、
インデクスファイルを物理的に検索した結果をインデク
スが付いている構成要素(インデクスキー)でソートし
たものを正解(誤動作のない完全なものに近いもの)と
し、この正解と、インデクスファイルをインデクス経由
で検索した結果と比較しているため、インデクスファイ
ルの一部ではなく、ファイル全体の整合性を自動的に検
証することができる。
インデクスファイルを物理的に検索した結果をインデク
スが付いている構成要素(インデクスキー)でソートし
たものを正解(誤動作のない完全なものに近いもの)と
し、この正解と、インデクスファイルをインデクス経由
で検索した結果と比較しているため、インデクスファイ
ルの一部ではなく、ファイル全体の整合性を自動的に検
証することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、誤
動作しやすいソフトウェアによる処理の結果に対する誤
動作のない完全なものに近い正解を得ることができ、こ
の正解を使用してファイルの整合性を自動的に検証する
ことができる
動作しやすいソフトウェアによる処理の結果に対する誤
動作のない完全なものに近い正解を得ることができ、こ
の正解を使用してファイルの整合性を自動的に検証する
ことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】図1の動作を説明する処理フローチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】図3の動作を説明する処理フローチャートであ
る。
る。
1 インデクスファイル 2 インデクス部 3 垂直ポインタ 4 水平ポインタ 5 データ部 6 物理順ファイル 7 正解ファイル 8 インデクス順ファイル 9 比較プログラム 10 物理順検索プログラム 11 ソートプログラム 12 インデクス経由検索プログラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富樫 俊之 神奈川県横浜市中区尾上町6目81番地 日 立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 内
Claims (1)
- 【請求項1】 インデクスファイルの整合性を検証する
システムにおいて、インデクスファイルを物理的に検索
した結果を、インデクスキーによりソートした結果を正
解とし、この正解とインデクスファイルをインデクス経
由で検索した結果とを比較することにより、整合性を論
理的に検証することを特徴とするインデクスファイルの
整合性自動検証方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245508A JPH0581110A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | インデクスフアイルの整合性自動検証方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245508A JPH0581110A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | インデクスフアイルの整合性自動検証方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581110A true JPH0581110A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17134724
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3245508A Pending JPH0581110A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | インデクスフアイルの整合性自動検証方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581110A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08249222A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データベース整合性チェック方法および装置 |
US7647334B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-01-12 | International Business Machines Corporation | Method for checking index consistency in database |
US8108365B2 (en) | 2004-11-12 | 2012-01-31 | International Business Machines Corporation | Consistency of a database management system |
US8812513B2 (en) | 2009-12-25 | 2014-08-19 | International Business Machines Corporation | Hash pointer checking for hierarchical database logical relationship |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245508A patent/JPH0581110A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08249222A (ja) * | 1995-03-14 | 1996-09-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データベース整合性チェック方法および装置 |
US8108365B2 (en) | 2004-11-12 | 2012-01-31 | International Business Machines Corporation | Consistency of a database management system |
US7647334B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-01-12 | International Business Machines Corporation | Method for checking index consistency in database |
US7650354B2 (en) | 2006-12-28 | 2010-01-19 | International Business Machines Corporation | System, method, and program for checking index consistency in database |
US8812513B2 (en) | 2009-12-25 | 2014-08-19 | International Business Machines Corporation | Hash pointer checking for hierarchical database logical relationship |
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