JPH0581010U - 原液補充用複式ボトル - Google Patents

原液補充用複式ボトル

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JPH0581010U JP1952292U JP1952292U JPH0581010U JP H0581010 U JPH0581010 U JP H0581010U JP 1952292 U JP1952292 U JP 1952292U JP 1952292 U JP1952292 U JP 1952292U JP H0581010 U JPH0581010 U JP H0581010U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 自現機用の補充液原液ボトルを精度よく装填
し易く確実にし、誤操作されることのないようなものに
する。 【構成】 メイン11、サブ21の複数のボトルを結合
して複式ボトル1を構成し、上下に取手部13,14を
設け、取手内にも液が流通しボトル内面には傾斜をつけ
液の淀みのない供給を行なう構造とし、更に自現機に取
付けたケミカルミキサーの挿入ボックスの方向に適合し
た方向に該ボトルが向くように取手の位置を構成した。
また歪みの起こらないリブ41,42付きの構成とし
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動現像機の各処理槽に供給する補充液をミキシングして供給するた めの原液を充填するボトルの改良に関するもので、更に詳しくはケミカルミキサ ーの挿入ボックスに供給し易くするめたの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動現像機の現像、定着等各処理槽に入れられている処理液は現像される感光 材料の量に応じて除々に持ち出され液量が不足すると共に減力されて来るので、 適正な現像条件を維持するために新しい処理液を適時補充して行くようにしてあ る。
【0003】 そして現像及び定着の各処理液の補充液は、濃縮された複数の種類の処方の原 液を現像機内に設けられたケミカルミキサーによって一定の比で混合しながら必 要量が補給されるようにしてある。
【0004】 それは、混合しない状態で保持しておく方が成分の析出をしたりすることがな く、保存性が良好に維持されるので、2つ又はそれ以上の混合前の原液にわけて 現像又は定着毎に1セットとして複式のボトルに入れて自動現像機に装填するよ うにしてしある。
【0005】 自動現像機では感光材料が液浸処理されて行く毎にそのミキシング装置も作動 して各槽に新しい処理液が混合されて補充されて行くようにしてある。
【0006】 通常、現像液又は定着液の原液は2つに分けられてそれぞれ、別のボトルに入 れられているが2つのボトルは連結して一体化されて1つの複式ボトルを形成し ている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
複式ボトルのケミカルミキサーへの挿入ボックスは現像機本体の端部の下方に 設けられ、該端部壁の内部に収納された状態にしてあるが、該挿入ボックスに複 式ボトルを装填したり取外したりするには、該挿入ボックスをその下方支点によ り壁面の外側に回動して傾けた状態にして行うことが望ましい。このようにして 自動現像機は小型コンパクトな形態に構成できることになる。
【0008】 しかし、このような状態で今までの複式ボトルの充填口が下になるように取手 をもって、その挿入ボックスに該複式ボトルを装填しようとしても挿入ボックス の内壁面の傾斜と該複式ボトルの挿入面の傾斜が一致せず、前者が傾斜している にかかわらず後者は垂直になっていてしかも液の充填されている該複式ボトルの 重量はかなり重いので、ボトルの位置や姿勢のコントロールがうまく行かず挿入 ボックスの上端にボトルのパッキンが当り破れてしまうこともあり不都合である 。
【0009】 また、複式ボトルにある各ボトルの充填口の相対的位置が正確でないと、該ボ トルの設計寸法通りに設定されているケミカルミキサーのボトル充填口の開封錐 に結合できない状態になってしまうことがある。
【0010】 更に、ケミカルミキサーの挿入ボックスは、その構造上、処理剤の複式ボトル の充填口を受ける前記開封錐の位置が決められていて、該複式ボトルの表裏の向 きを間違えることにより開封錐との接触によるパッキンのつき破り作用が不能に なるが、現状の複式ボトルではかなり奥まで挿入ボックスに挿入した状態にしな いと挿入方向が正しかったかどうかわからない状態である。
【0011】 また複式ボトルの取手の部分にも液が入るようになっているが、液が最後まで 使われず少し残されたままになってしまうことが多い。
【0012】 本考案はこのような問題点を解決した自動現像機の原液補充用複式ボトルを提 供することを課題目的にする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この目的は次の技術手段a,b,c,dのいずれか1項によって達成される。
【0014】 (a)自動現像機に接続する補充液調合用のケミカルミキサーに原液を供給する ための複数種の濃縮液を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置に 充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手と該充填口を下にしたとき に持つ取手とを設け、該各ボトルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルで あって、前記充填口を下にして把持する取手を該ボトルの中央線より片側に偏寄 せたことを特徴とする原液補充用複式ボトル。
【0015】 (b)自動現像機に接続する補充液調合用のケミカルミキサーに原液を供給する ための複数種の濃縮液を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置に 充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手と該充填口を下にしたとき に持つ取手とを設け、該各ボトルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルで あって、前記各ボトルの境界部に設けられた接合リブの一部に切込みを入れるよ うにしたことを特徴とする原液補充用複式ボトル。
【0016】 (c)自動現像機に接続する補充液調合用のケミカルミキサーに原液を供給する ための複数種の濃縮液を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置に 充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手と該充填口を下にしたとき に持つ取手とを設け、該各ボトルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルで あって、取手の内部を中空とし容器内腔と連通させ、前記各充填口を下にしてケ ミカルミキサーに供給状態にしたとき前記各ボトルの該取手の部分を含む内面の 傾斜が、該各充填口に向って充填原液が流れる状態につけられたことを特徴とす る原液補充用複式ボトル。
【0017】 (d)自動現像機に接続する補充液調合用のケミカルミキサーに原液を供給する ための複数種の濃縮液を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置に 充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手と該充填口を下にしたとき に持つ取手とを設け、該各ボトルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルで あって、該複式ボトルの外壁の一部に凸部の突起を設け、ケミカルミキサーの挿 入口を形成する挿入ボックスの一部に設けた凹部の切欠き部と嵌合させるように したことを特徴とする原液補充用複式ボトル。
【0018】
【実施例】
本考案の一実施例を図1の斜視図、図3の正面図、図4のケミカルミキサー装 填時の上面図及び図5のケミカルミキサー装填時の側面図を用いて説明する。
【0019】 現像処理用原液の複式ボトル1はメインボトル11とサブボトル21とからなり、 メインボトル11には上下の取手14,13が設けられ、該取手14,13の内部には充填 する処理原液が自由に流通できるようになっている。
【0020】 また、上部には処理液の原液を充填したり供給したりする充填口12が設けられ 、それには外周にねじ12Aがきられキャップ31がパッキン33を介してかぶせられ 、ねじ込まれている。
【0021】 また、キャップ31の上部には同心に孔32があけられている。更に、メインボト ル11の外壁には突起19が2つ設けられている。内外壁間の肉厚はほぼ一様にされ ており、図6に示すように充填口12を逆さまにしたとき、充填原液が該充填口12 に集る方向に傾斜面が15,16,17,18等のようにつけられていて、充填原液が供 給時にボトル内に残されて淀まず、最後の一滴まで完全に使用できるようにして ある。
【0022】 また、低部11Aには凹部11Bが設けられ、待機させたり輸送したりするとき、 11Aの部分のみが床に接触し据りが安定するようにしてある。
【0023】 一方、サブボトル21が設けられ、メインボトル11とはリブ41,42で連結され、 更に、該リブ41には切り込み41Aが設けられ、ブロー成形時におけるメインボト ル11とサブボトル21がお互いに引きつけ合って倒れや傾き等の歪を生ずることが 防止されるようにしてある。
【0024】 そして、リブの厚さは各ボトルの内外壁の肉厚とほぼ同じ寸法の厚さにしてあ る。
【0025】 このようにしてメインボトル11とサブボトル21の充填口12,22間の中心間距離 及びそのボトルに占める本来の位置寸法が設計値通りにおさまるようにしてある 。
【0026】 また、サブボトル21もメインボトル11と同様に逆さまにしたとき、充填原液が 充填口22に集るように内壁面に傾斜がつけられている。そして充填口22には充填 口12と同様にキャップ31がパッキン33を介してねじこまれて締結され、キャップ 31の中心部には孔32があけられている。
【0027】 このようにして2つの原液が2つのボトルに分けて充填された状態にしてある 。
【0028】 ここで、取手13は図5に示すように複式ボトル1の中心線からずらして設けら れているので、その取手13をもって該ボトル11を吊るすと、取手と重心Gを結ぶ 線即ち、垂直線から図5で示すように該複式ボトル1の側壁はθだけ傾くことに なる。
【0029】 そして、この傾き角θが自動現像機の端部外壁60の下部の内側に収納され、ボ トル装填時には、支軸56を中心に回動して傾けられて外壁60の下部の外側に出張 るように開かれたケミカルミキサーの挿入ボックス50の傾き角θとほぼ等しくな るようにしてある。
【0030】 このようにして前記複式ボトル1を前記挿入ボックス50に挿入すると、該ボッ クス50の内壁に沿って、円滑に装填され、充填口12に嵌合締結されたキャップ31 のパッキン33は、該ボックス50の下部に設けてある液溜り部53に固定されたロッ ト54の先端に設けられた開封錐55に突き破られて図5のような状態でホース57A ,57Bによってケミカルミキサーへの原液の供給が始められる。そしてこのよう に挿入ボックス50への複式ボトル1の装填が終ると挿入ボックス50は支軸56のま わりに回動して起され自動現像機の外壁60内に収納される。そして、メインボト ル11、サブボトル21内の原液がそれぞれの液溜り部53に溜まってバランスがとれ るようになる。そして必要量がミキシングされて所定の処理槽(現像槽)に供給 される。そしてその都度、それぞれの前記液溜り部53の液面位が保たれるように メイン、サブの各ボトル11,21からの原液も各液溜り53に供給されて行く。
【0031】 また液溜り部53は内面53Aがすり鉢状に作られ液が途中で淀むようなことがな いようにしてある。
【0032】 以上は現像液用の複式ボトル1について記述したが定着液用の複式ボトル101 については図2の斜視図に示すようなもので、現像液用のものとほぼ同様に作ら れる。
【0033】 しかし、定着液の方が、現像液よりも使用量が多いので該複式ボトル101は大 型になっている。
【0034】 これ等の複式ボトル1又は101は図7の平面図に示すようにそれぞれ定められ たケミカルミキサーの挿入ボックス50の51,52の区割の部分に挿入されるが、各 複式ボトル1,101及びそれに対応する挿入ボックス50の51,52に区割された部 分はそれぞれ大きさが異っているので、定着用の大きいボトル101が現像用の挿 入ボックス50の51の区割の部分に入れられることはないが、現像用の複式ボトル 1が定着用の挿入ボックス50の52の区割部分に入れられる心配がある。それを防 止するために図4、図5に示すように現像用の複式ボトル1に設けられた突起19 と、そのための切欠き部52Aが挿入ボックスに設けられ、これが合わないと現像 用の複式ボトル1は挿入不能にしてあるので誤装填されることは防げる。
【0035】 尚、ボトルが裏表逆に装填されることは傾き方向が大きく違うので間違えるこ とはほとんどないと考えてよい。
【0036】 現像用のボトルの場合は、このような裏表逆になると突起19が当り完全に装填 が行なわれないのでより確実である。
【0037】 勿論、定着用にも独自の突起部と切欠き部を設けてもよい。しかし、現像用の 複式ボトル1にくらべて定着用の複式ボトル101は大きく重いので、裏表逆に装 填することは不自然度が高く誤装填が起こる確率ははるかに小さい。
【0038】 そして各複式ボトル1,101に設けたリブ41,42,141,142及び切欠き部41A ,141Aが無い場合にはメイン、サブ両ボトルの充填口間の寸法間隔が数mm接近 してくるが、該切欠きがある場合は該間隔寸法は安定化している。更に、切欠き 部41A,141Aがあるために前記充填口間距離に多少の誤差が生じていてもケミ カルミキサーの挿入ボックス側の開封錐55の位置の寸法にならってくれる傾向に することができる。
【0039】 尚、現像液用の複式ボトル1と定着液用の複式ボトル101は、高さと厚さは同 寸法にしてあり、横寸法だけ前者より後者の方がはるかに大きな寸法としてある 。しかし、複式ボトル101のメインボトル111、サブボトル121、充填口112,122 、キャップ131、孔132、各傾斜面取手113,114、傾斜面115,116,117,118、リ ブ141,142、切欠き141A等は複式ボトル1と同じ機能をもつものである。
【0040】 そして、挿入ボックス50は図7の平面図に示すように、現像液用の複式ボトル 1の収納区割51と定着液用の複式ボトル101の収納区割52にわけられ、一列に配 列されている。
【0041】 従って1つの挿入ボックス50の中に2つの複式ボトル1,101が収納されるの で、全体が小型コンパクトになり操作も簡易化される。
【0042】 更に、挿入ボックス50は自動現像機本体の下部に設置されているため挿入ボッ クス50の傾き角は大きいけれども、前記取手偏寄によるボトルの傾斜により挿入 し易くしてあり、かつ、各複式ボトル1,101の持上げ量も少なく、労力的に楽 な構成としてある。
【0043】
【考案の効果】
請求項1の考案により、複式ボトルをケミカルミキサーの挿入ボックスに装填 することが非常に円滑に効率よく行なえるようになった。
【0044】 請求項2の考案により、複雑な複式ボトルのブロー成形時の寸法精度が安定し て保持されるようになり、また、挿入ボックスへの装填時の順応性も良好にする ことが可能になった。
【0045】 請求項3の考案により、各処理液の原液用の複式ボトルは淀みなく一滴余さず 使い切ることができるようになった。
【0046】 請求項4の考案により、各処理液毎に決められた複式ボトルの誤装填が回避さ れるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の現像液用の一実施例の斜視図。
【図2】本考案の定着液用の一実施例の斜視図。
【図3】本考案の一実施例の正面図。
【図4】本考案の一実施例のケミカルミキサー装填時の
上面図。
【図5】本考案の一実施例のケミカルミキサー装填時の
側面図。
【図6】本考案の一実施例の複式ボトルを、逆さに向け
た状態の側面図。
【図7】挿入ボックスへの構成を表わす平面図。
【符号の説明】
1,101 複式ボトル 11,111 メインボトル 12,112 充填口 13,14,113 ,114 取手 19 突起 15,16,17,18,115,116,117,118 傾斜面 21,121 サブボトル 31,131 キャップ 32,132 孔 33,133 パッキン 41,42,141,142 リブ 41A,141A 切欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 稔 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 コニ カ株式会社内 (72)考案者 南原 二郎 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 コニ カ株式会社内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動現像機に接続する補充液調合用のケ
    ミカルミキサーに原液を供給するための複数種の濃縮液
    を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置
    に充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手
    と該充填口を下にしたときに持つ取手とを設け、該各ボ
    トルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルであっ
    て、前記充填口を下にして把持する取手を該ボトルの中
    央線より片側に偏寄せたことを特徴とする原液補充用複
    式ボトル。
  2. 【請求項2】 自動現像機に接続する補充液調合用のケ
    ミカルミキサーに原液を供給するための複数種の濃縮液
    を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置
    に充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手
    と該充填口を下にしたときに持つ取手とを設け、該各ボ
    トルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルであっ
    て、前記各ボトルの境界部に設けられた接合リブの一部
    に切込みを入れるようにしたことを特徴とする原液補充
    用複式ボトル。
  3. 【請求項3】 自動現像機に接続する補充液調合用のケ
    ミカルミキサーに原液を供給するための複数種の濃縮液
    を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置
    に充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手
    と該充填口を下にしたときに持つ取手とを設け、該各ボ
    トルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルであっ
    て、取手の内部を中空とし容器内腔と連通させ、前記各
    充填口を下にしてケミカルミキサーに供給状態にしたと
    き前記各ボトルの該取手の部分を含む内面の傾斜が、該
    各充填口に向って充填原液が流れる状態につけられたこ
    とを特徴とする原液補充用複式ボトル。
  4. 【請求項4】 自動現像機に接続する補充液調合用のケ
    ミカルミキサーに原液を供給するための複数種の濃縮液
    を別々に分けて充填可能にし、かつ、各ボトルの定位置
    に充填口を有し、該各充填口を上にしたときに持つ取手
    と該充填口を下にしたときに持つ取手とを設け、該各ボ
    トルを一体に結合して成る原液補充用複式ボトルであっ
    て、該複式ボトルの外壁の一部に凸部の突起を設け、ケ
    ミカルミキサーの挿入口を形成する挿入ボックスの一部
    に設けた凹部の切欠き部と嵌合させるようにしたことを
    特徴とする原液補充用複式ボトル。
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