JPH0580288A - 液晶デイスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

液晶デイスプレイパネルの製造方法

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JPH0580288A
JPH0580288A JP24001691A JP24001691A JPH0580288A JP H0580288 A JPH0580288 A JP H0580288A JP 24001691 A JP24001691 A JP 24001691A JP 24001691 A JP24001691 A JP 24001691A JP H0580288 A JPH0580288 A JP H0580288A
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JP
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screen
counter electrode
electrode pattern
substrate
pattern
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JP24001691A
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Shinya Kato
真也 加藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は液晶ディスプレイの製造方法に関
し、歩留りの向上を実現することを目的とする。 【構成】 一画面表示電極パターン32,33が互いに
180度回動された向きとされた表示電極側基板30
と、一画面対向電極パターン52,53が互いに180
度回動された向きとされた対向電極側基板50とを使用
する。各パターンについて欠陥の有無を検査する工程6
0と、欠陥のないパターン同士が対向するように対向電
極側基板の向きを定める工程61と、基板同士を張り合
わせる工程62と、張り合せ体を切断する工程63とよ
り構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶ディスプレイパネル
の製造方法に関する。
【0002】図12に示すように、液晶ディスプレイパ
ネル1は、表示電極パターン2が形成されている下側の
表示電極側基板3と、対向電極パターン4が形成されて
いる上側の対向電極側基板5とが、液晶材料6を挟んで
張り合わされ、且つカラーフィルタ7を有する構造であ
る。
【0003】この張り合わせる構造からして、表示電極
パターン2又は対向電極パターン4のいずれか一方に欠
陥があれば、表示が不具合となり、液晶ディスプレイパ
ネルは不良品となってしまう。即ち、液晶ディスプレイ
パネルはその構造上歩留りが低下し易いものである。
【0004】歩留りを上げるには、液晶の製造工程にお
いて、共に欠陥のない表示電極パターンと対向電極パタ
ーンとを選択して張り合わせればよい。
【0005】一方、液晶ディスプレイパネルを実際に製
造する場合には、量産性を上げるため、一枚の基板本体
に一画面に対応する一画面対応表示電極パターンを複数
形成した基板と、同じく一枚の基板本体に一画面に対応
する一画面対応電極パターンを複数形成した基板とを張
り合わせ、この後に、張り合わせたものを一画面毎に切
断して、液晶ディスプレイパネルを多数個取りする方法
がとられる。
【0006】従って、このような実際的な製造方法にお
いて、共に欠陥のない表示電極パターンと対向電極パタ
ーンとを選んで張り合わせることができるようにして、
歩留りの向上を図ることが必要とされる。
【0007】即ち、液晶ディスプレイパネルの製造にお
いては、量産性の向上と共に歩留りの向上が望まれてい
る。
【0008】
【従来の技術】図13は、従来例を示す。
【0009】10は表示電極側基板であり、一のガラス
型の基板本体11の上面に、一画面に対応する一画面表
示電極パターン12,13が二つ形成してある。二つの
一画面表示電極パターン12,13は、同じ向きで形成
してある。15は対向電極側基板であり、一のガラス製
の基板本体16の下面に、一画面に対応する一画面対向
電極パターン16,17が二つ形成してある。
【0010】二つの一画面対向電極パターン16,17
は、上記の一画面表示電極パターン12,13に対応し
ており、同じ向きである。
【0011】このため、対向電極側基板15を表示電極
側基板10に張り合わせる場合における、基板15の向
きは、図13の向きに限定される。
【0012】基板15を基板10に張り合わせ、線19
に沿って、中央で切断することにより、液晶ディスプレ
イパネル20,21が二つ製造される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、張り合
わせる場合における基板15の向きが一つに限定される
ため、欠陥が図13中対角線側の電極パターン、例えば
12と18にある場合には、別の電極パターン13と1
7とにたとえ欠陥が無い場合であっても、電極パターン
13,17は生かされず、両方の液晶ディスプレイパネ
ル20,21は共に不良品となってしまい、歩留りが低
くなってしまう。
【0014】そこで本発明は、歩留りの向上を図った液
晶ディスプレイパネルの製造方法を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、基板
本体の上面に、一画素に対応する一画素表示電極パター
ンが多数整列してなる一画面に対応する大きさの一画面
表示電極パターンを複数有し、且つ上記基板本体の中心
線に関して他側の一画面表示電極パターンが一側の一画
面表示電極パターンを180度回動させた向きとされた
構成の表示電極側基板を使用し、且つ、基板本体の下面
に、一画素に対応する一画素対向電極パターンが多数整
列してなる一画面に対応する大きさの一画面対向電極パ
ターンを複数有し、且つ上記基板本体の中心線に関して
他側の一画面対向電極パターンが一側の一画面対向電極
パターンを180度回動された向きとされた構成の対向
電極側基板を使用し、上記表示電極側基板の各一画面表
示電極パターン及び上記対向電極側基板の各一画面対向
電極パターンの欠陥を検査する工程と、欠陥のない一画
面対向電極パターンが欠陥のない一画面表示電極パター
ンに対向するように上記対向電極側基板の向きを定める
向き定め工程と、向きが定められた対向電極側基板を、
上記表示電極側基板上に張り合わせる張り合わせ工程
と、上記張り合わされた張り合わせ体より液晶ディスプ
レイパネルを多数個取りする切断工程とよりなる構成と
したものである。
【0016】請求項2の発明は、請求項1の表示電極側
基板は、上記一画素表示電極パターンが中間に関して点
対称であるパターンであり、該一画素表示電極パターン
が多数整列してなる一画面に対応する大きさの一画面表
示電極パターンを複数有する構成であり、且つ、対向電
極側基板は、上記一画素対向電極パターンが中心に関し
て点対称であるパターンであり、該一画素対向電極パタ
ーンが多数整列してなる一画面に対応する大きさの一画
面対向電極パターンを複数有する構成としたものであ
る。
【0017】
【作用】請求項1の発明において、一方の一画面表示電
極パターン及び一画面対向電極パターンを、夫々他方の
対応するパターンに対して180度回動させた向きとし
た構成は、対向電極側基板の向きに自由度を与えるよう
作用する。
【0018】検査工程及び向き定め工程等は、欠陥の無
いパターン同士の組合せを可能とするように作用する。
【0019】請求項2の発明において、一画素表示電極
パターン及び一画素対向電極パターンを共に中心に関し
て点対称とした構成は、一の一画面表示電極パターン及
び一画面対向電極パターンをステッパ露光した後、別の
もののステッパ露光に移るときに、レチクルを反転する
こともしくは基板本体を反転することを不要とするよう
に作用する。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例の液晶ディスプレイ
パネルの製造方法を示す。
【0021】まず、使用する表示電極側基板及び対向電
極側基板について説明する。
【0022】表示電極側基板30は、図2に併せて示す
ように、300mm×400mmの大きさのガラス製の
基板本体31の上面に、一画面に対応する一画面表示電
極パターン32,33が二つ形成された構成である。
【0023】夫々の一画面表示電極パターン32,33
は、図3に併せて示すように、一画素に対応する一画素
表示電極パターン34が多数個マトリクス状に一画面の
大きさに亘って整列した構成である。
【0024】一画素表示電極パターン34は、図3に拡
大して示すように、略矩形状の透明電極35と、一のT
FT(Thin Film Transistor)素
子36と、ドレインバス37と、ゲートバス38とより
なる。
【0025】TFT素子36は、透明電極35の四つの
コーナのうち一つのコーナに設けてあり、一画素電極パ
ターン34は方向性を有する。
【0026】夫々の一画面表示電極パターン32,33
にあっては、一画素電極パターン34は同じ方向に揃っ
ている。
【0027】また、二つの一画面表示電極パターン3
2,33は、基板本体31の中心線39に関して対称な
位置に配され、且つ一の一画面表示電極パターン33
(32)は、別の一画面表示電極パターン32(33)
に対して180度回動させた向きとしてある。
【0028】また、対向電極側基板50は、図4に併せ
て示すように、300mm×400mmの大きさのガラ
ス製の基板本体51の下面に、一画面に対応する一画面
対向電極パターン52,53が二つ形成された構成であ
る。
【0029】夫々の一画面対向電極パターン52,53
は図2の一画面表示電極パターン32,33に対応して
おり、図5に併せて示すように、一画素に対応する一画
素対向電極パターン54が多数個マトリクス状に一画面
の大きさに亘って整列した構成である。
【0030】一画素対向電極パターン54は、図5に拡
大して示すように、略矩形状の透明電極55よりなる。
【0031】透明電極55は、四つのコーナのうちの一
つのコーナが切り欠かれており、一画素対向電極パター
ン54は方向性を有する。
【0032】夫々の一画面対向電極パターン52,53
にあっては、一画素対向電極パターン54は同じ方向に
揃っている。
【0033】また、二つの一画面対向電極パターン5
2,33は、基板本体51の中心線56に関して対称な
位置に配され、且つ一の一画面表示電極パターン53
(52)は、別の一画面表示電極パターン52(53)
に対して180度回動させた向きとしてある。
【0034】なお、上記の各電極パターン32,33,
52,53は、ステッパ露光により形成される。
【0035】次に、上記構成の表示電極側基板30及び
対向電極側基板50を使用して行う、液晶ディスプレイ
パネルの製造について、図1を参照して説明する。
【0036】まず、欠陥検査工程60を行う。
【0037】ここでは、上記基板30及び50の双方に
ついて、一画面表示電極パターン32,33及び一画面
対向電極パターン52,53に欠陥があるか否かを検査
する。
【0038】この検査は、プローバを使用して特性を測
定する検査装置と隣接パターンの比較によるパターン欠
陥検査装置の併用によって行う。
【0039】この検査によって上記の各パターン32,
33,52,33について、「欠陥有り」か「欠陥無
し」かを判断する。
【0040】ここで、例えばパターン32と53とが
「欠陥有り」であったと仮定する。
【0041】次に向き定め工程61を行う。
【0042】対向電極基板50を図6に示す向きとする
と、対向する電極パターン52と32、及び53と33
とは一方に欠陥が有るため、この状態で張り合わせ、切
断した場合には、製造された液晶ディスプレイパネル7
0,71は共に不良品となってしまう。
【0043】そこで、対向電極基板50を、図6に示す
状態から矢印方向に180度回動させ、図7に示す向き
に定める。
【0044】一画面表示電極パターン32,33及び一
画面対向電極パターン52,53は、前記のように18
0度向きを違えた向きとしてあるため、上記のように基
板50の向きを変えても、各一画面対向電極パターン5
2,53は夫々一画面表示電極パターン32,33に正
常に対向する。
【0045】図7に示す向きでは、一方側では、欠陥無
しの一画面表示電極パターン33に欠陥無しの一画面対
向電極パターン52が対向する。
【0046】次いで張り合わせ工程62を行い、上記の
ように向きを定め基板30を基板50に張り合わせ、張
り合わせ体73を得る。
【0047】次いで切断工程63を行い、張り合わせ体
73を線74に沿って切断し、二つの液晶ディスプレイ
パネル75,76が切り出される。
【0048】切り出された液晶ディスプレイパネル7
5,76のうち、一のパネル75は不良品となるけれど
も、別のパネル76は良品となる。
【0049】従って、各基板30,50上の一画面電極
パターン32,33,52,53のうち、欠陥の無い電
極パターン33,52が生かされ、その分歩留りを向上
し得る。
【0050】次に本発明の別の実施例について説明す
る。
【0051】本実施例では、図8に示す表示電極側基板
80と、対向電極側基板81とを使用する。
【0052】表示電極側基板80は、基板本体31上
に、一画面表示電極パターン32A,33Aを有する。
【0053】各パターン32A,33Aは、図9に併せ
示すように、一画素表示電極パターン34Aが多数個マ
トリクス状に整列した構成である。
【0054】一画素表示電極パターン34Aは、図9に
拡大して示すように、略矩形状の透明電極35Aと、こ
の4つのコーナに配されたTFT素子36Aと、ドレイ
ンバス37Aとゲートバス38Aとよりなり、中心O1
に関して点対称であり、方向性を有しない。
【0055】パターン32A,33Aは、中心線39に
関して対称な位置に配してある。
【0056】対向電極側基板81は、基板本体51の下
面に、一画面対向電極パターン52A,53Aが二つれ
た構成である。各パターン52A,53Aは、一画素対
向電極パターン54Aの集合である。各パターン54A
は、図10に示すように、全部のコーナに切欠を有する
略矩形状の透明電極55Aよりなり、中心O2 に関して
点対称であり、方向性を有しない。
【0057】ここで、例えばパターン32Aと53Aと
が「欠陥有り」であったと仮定する。
【0058】対向電極基板81を図8に示す向きとする
と、対向する電極パターン52Aと32A、及び53A
と33Aとは一方に欠陥が有るため、この状態で張り合
わせ、切断した場合には、製造された液晶ディスプレイ
パネル90,91は共に不良品となってしまう。
【0059】そこで、対向電極基板81を、図8に示す
状態から矢印方向に180度回動させ、図11に示す向
きに定める。
【0060】一画素表示電極パターン34A及び一画素
対向電極パターン54Aは共に、方向性を有しないた
め、上記のように基板81の向きを変えても、各一画面
対向電極パターン52A,53Aは夫々一画面表示電極
パターン32A,33Aに正常に対向する。
【0061】図11に示す向きでは、一方側では、欠陥
無しの一画面表示電極パターン33Aに欠陥無しの一画
面対向電極パターン52Aが対向する。
【0062】次いで張り合わせ工程を行い、上記のよう
に向きを定め基板81を基板80に張り合わせ、張り合
わせ体73Aを得る。
【0063】次いで切断工程63を行い、張り合わせ体
73Aを線93に沿って切断し、二つのアクティブマト
リクス方式の液晶ディスプレイパネル95,96が切り
出される。
【0064】切り出された液晶ディスプレイパネル9
5,96のうち、一のパネル95は不良品となるけれど
も、別のパネル96は良品となる。
【0065】従って、各基板80,81上の一画面電極
パターン32A,33A,52A,53Aのうち、欠陥
の無い電極パターン33A,52Aが生かされ、その分
歩留りが向上する。
【0066】また、パターン32Aと33Aとは同じ向
きであるため、パターン32Aの部分を露光した後、別
のパターン33Aの部分の露光に移るときに、レチクル
を反転させたり基板本体を反転させたりする必要はな
く、基板80は作り易い。このことは基板81の製造に
ついても同様である。
【0067】なお、上記各実施例は各基板について中心
線の両側に一つずつ一画面電極パターンを設けた構成と
してあるが、中心線の両側に夫々複数の一画面電極パタ
ーンを設けた構成としてもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明した様に、請求項1の発明によ
れば、欠陥の無いパターンを生かすことが出来、歩留り
の向上を図ることが出来る。
【0069】また、請求項2の発明によれば、作り易い
基板を使用して、歩留りの向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の液晶ディスプレイパネルの
製造方法を説明する図である。
【図2】図1中の表示電極側基板を示す図である。
【図3】図2中の一画面表示電極パターン及び一画素表
示電極パターンを示す図である。
【図4】図1中の対向電極側基板を示す図である。
【図5】図4中の一画面対向電極パターン及び一画素対
向電極パターンを示す図である。
【図6】対向電極側基板の表示電極側基板に対する一の
組合せを説明する図である。
【図7】図6中、対向電極側基板の向きを変更した場合
を説明する図である。
【図8】本発明の別の実施例を説明する図である。
【図9】図8中の一画面表示電極パターン及び一画素表
示電極パターンを示す図である。
【図10】図8中の一画面対向電極パターン及び一画素
対向電極パターンを示す図である。
【図11】図8中、対向電極側基板の向きを変更した場
合を説明する図である。
【図12】一般の液晶ディスプレイパネルの構造を示す
図である。
【図13】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 液晶ディスプレイパネル 2 表示電極パターン 3 表示電極側基板 4 対向電極パターン 5 対向電極側基板 6 液晶材料 7 カラーフィルタ 30,80 表示電極側基板 31 基板本体 32,33,32A,33A 一画面表示電極パターン 34,34A 一画素表示電極パターン 35,35A 透明電極 36,36A TFT素子 37,37A ドレインバス 38,38A ゲートバス 39 中心線 50,81 対向電極側基板 51 基板本体 52,53,52A,53A 一画面対向電極パターン 54,54A 一画素対向電極パターン 55,55A 透明電極 56 中心線 60 欠陥検査工程 61 向き定め工程 62 張り合わせ工程 63,64 切断工程 70,71,75,76,90,91,95,96 液
晶ディスプレイパネル73,73A 張り合わせ体 74 線 O1 ,O2 中心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板本体(31)の上面に、一画素に対
    応する一画素表示電極パターン(34)が多数整列して
    なる一画面に対応する大きさの一画面表示電極パターン
    (32,33)を複数有し、且つ上記基板本体の中心線
    (39)に関して他側の一画面表示電極パターンが一側
    の一画面表示電極パターンを180度回動させた向きと
    された構成の表示電極側基板(30)を使用し、 且つ、基板本体(51)の下面に、一画素に対応する一
    画素対向電極パターン(54)が多数整列してなる一画
    面に対応する大きさの一画面対向電極パターン(52,
    53)を複数有し、且つ上記基板本体の中心線(56)
    に関して他側の一画面対向電極パターンが一側の一画面
    対向電極パターンを180度回動された向きとされた構
    成の対向電極側基板(50)を使用し、 上記表示電極側基板の各一画面表示電極パターン及び上
    記対向電極側基板の各一画面対向電極パターンの欠陥を
    検査する工程(60)と、 欠陥のない一画面対向電極パターンが欠陥のない一画面
    表示電極パターンに対向するように上記対向電極側基板
    の向きを定める向き定め工程(61)と、 向きが定められた対向電極側基板を、上記表示電極側基
    板上に張り合わせる張り合わせ工程(62)と、 上記張り合わされた張り合わせ体(73)より液晶ディ
    スプレイパネル(75,76)を多数個取りする切断工
    程(63)とよりなる構成としたことを特徴とする液晶
    ディスプレイパネルの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の表示電極側基板は、上記一画
    素表示電極パターン(34A)が中間(O1 )に関して
    点対称であるパターンであり、該一画素表示電極パター
    ン(34A)が多数整列してなる一画面に対応する大き
    さの一画面表示電極パターン(32A,33A)を複数
    有する構成であり、 且つ、対向電極側基板は、上記一画素対向電極パターン
    (54A)が中心(O 2 )に関して点対称であるパター
    ンであり、該一画素対向電極パターン(54A)が多数
    整列してなる一画面に対応する大きさの一画面対向電極
    パターン(52A,53A)を複数有する構成であるこ
    とを特徴とする液晶ディスプレイパネルの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000214427A (ja) * 1998-10-02 2000-08-04 Samsung Electronics Co Ltd 作業対象物の結合処理自動化システム及びその制御方法

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JP4678903B2 (ja) * 1998-10-02 2011-04-27 三星電子株式会社 作業対象物の結合処理自動化システム及びその制御方法

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