JPH0579890B2 - - Google Patents

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JPH0579890B2
JPH0579890B2 JP59136221A JP13622184A JPH0579890B2 JP H0579890 B2 JPH0579890 B2 JP H0579890B2 JP 59136221 A JP59136221 A JP 59136221A JP 13622184 A JP13622184 A JP 13622184A JP H0579890 B2 JPH0579890 B2 JP H0579890B2
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JP
Japan
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heat
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hot water
tank
heat receiving
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JP59136221A
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JPS6115048A (ja
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Toshiaki Muramatsu
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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Priority to DE19853523036 priority patent/DE3523036A1/de
Priority to FR858509852A priority patent/FR2566884B1/fr
Priority to CA000486148A priority patent/CA1308317C/en
Publication of JPS6115048A publication Critical patent/JPS6115048A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D17/00Domestic hot-water supply systems
    • F24D17/0015Domestic hot-water supply systems using solar energy
    • F24D17/0021Domestic hot-water supply systems using solar energy with accumulation of the heated water
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/70Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed through tubular absorbing conduits
    • F24S10/75Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed through tubular absorbing conduits with enlarged surfaces, e.g. with protrusions or corrugations
    • F24S10/753Solar heat collectors using working fluids the working fluids being conveyed through tubular absorbing conduits with enlarged surfaces, e.g. with protrusions or corrugations the conduits being parallel to each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F24S10/00Solar heat collectors using working fluids
    • F24S10/90Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation
    • F24S10/95Solar heat collectors using working fluids using internal thermosiphonic circulation having evaporator sections and condenser sections, e.g. heat pipes
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    • F24S60/30Arrangements for storing heat collected by solar heat collectors storing heat in liquids
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    • F24S80/00Details, accessories or component parts of solar heat collectors not provided for in groups F24S10/00-F24S70/00
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、太陽熱利用温水器に関する。
従来の技術 従来、ヒートパイプ型集熱体を用いた太陽熱利
用温水器は、集熱体を備えた集熱部と、貯湯槽を
備えた貯湯部とが一体となされていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の太陽熱利用温
水器では、外装箱に対してこれの後端より貯湯部
が上側に突出した特異な形状となつており、しか
も重量が大きくかつその重量が貯湯部側に片寄つ
てアンバランスであるため、取扱いが面倒で、作
業が容易でなく、また梱包および運搬等も容易で
なく、しかも格納のさいに積み重ねて並べると無
駄な空間が生じるため、広い格納場所を必要とす
るという問題があつた。また集熱体の凝縮部と貯
湯槽の金属製底板とが接触せしめられるか、また
は凝縮部が貯湯槽内に差し込まれているため、日
射のない夜間においては逆に集熱体からの放熱に
より熱損失が生じ易いという問題があつた。
この発明の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、集熱部と貯湯部とを分離することができ
て、取扱いおよび屋根への取付け作業が容易であ
るとともに、梱包および運搬等も容易であり、ま
た格納場所が非常に少なくてすむとともに、夜間
の放熱による熱損失が非常に少なくてすむうえ
に、製造がきわめて容易であり、さらに液洩れ等
の故障が発生しても、部品の取替えが容易で、補
修が簡単であり、しかも液洩れ等の故障が発生し
た場合、その故障箇所を見出しやすいうえに、受
熱槽の機械的強度が大きく、かつ受熱槽は水の凍
結時の体熱膨脹を吸収することができて、耐久性
にすぐれている太陽熱利用温水器を提供しようと
するにある。
課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、凝
縮部および蒸発部を有する作動流体封入ヒートパ
イプ型集熱体および受熱槽が収められた外装箱
と、外装箱の外部に配置された貯湯槽とを備え、
受熱槽と貯湯槽とが往管および復管により相互に
連通せられている太陽熱利用温水器において、作
動流体封入ヒートパイプ型集熱体がアルミニウム
製であるのに対し、受熱槽がステンレス鋼板製で
あること、外装箱内に、ステンレス鋼板製の受熱
槽が集熱体の凝縮部上面にのせられた状態で収め
られていること、外装箱の開口部に、集熱体の蒸
発部および受熱槽を覆う透明板が取り付けられて
いることを特徴とする、太陽熱利用温水器を要旨
としている。
作 用 上記太陽熱利用温水器によれば、受熱槽と貯湯
槽とが往復管により相互に連通せられているた
め、両受熱槽内には貯湯槽からの水が充填されて
いる。そして、ヒートパイプ型集熱体の蒸発部で
吸収された太陽熱は、作動流体の作用によつて凝
縮部に送られる。凝縮部上面には、ステンレス鋼
板製の受熱槽がのせられているので、そこで作動
流体の保有する太陽熱が、凝縮部の上壁および受
熱槽の底壁を通じて受熱槽内の水に伝達されて、
水が温められる。受熱槽の水と貯湯槽の水が往復
管を介して自然に循環せられることにより、貯湯
槽内に温水が貯えられる。
また受熱槽の上方にまで透明板が被せられてい
るから、受熱槽の表面においても太陽熱を吸収す
ることができ、集熱性能がすぐれている。なお、
夜間における放熱は専ら受熱槽にだけ集中するた
め、熱損失を非常に少なくすることができる。
なお、上記ヒートパイプ型集熱体および受熱槽
を備えた集熱部と、貯湯槽を備えた貯湯部とは相
互に分離することができるから、取扱いおよび屋
根への取付け作業が容易であるとともに、梱包お
よび運搬等も非常に容易であり、また格納場所が
少なくてすむ。
また集熱体と受熱槽と貯湯槽との三者がそれぞ
れ別個の部品で構成されているので、液洩れ等の
故障が発生した場合、故障箇所が見い出しやすい
し、故障部品のみの取替えだけで良いので、補修
も簡単である。さらに、受熱槽はステンレス鋼板
製であるため、その機械的強度が大きく、かつ受
熱槽は水の凍結時の体熱膨脹を吸収することがで
き、耐久性にすぐれている。
実施例 つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
この明細書において、前後および左右は、第2
図を基準とし、前とは第2図左側、後とは同右側
をいゝ、左右は後方に向つていうものとする。
図面において、太陽熱利用温水器1は、集熱部
2と貯湯部3とが別々につくられて、組み合わさ
れたものである。集熱部2においては、外装箱4
内に、作動流体が封入されてヒートパイプとなさ
れたアルミニウム・ロールボンド材よりなる集熱
体5と、集熱体5の凝縮部5aの上面にのせられ
た密閉容器型の受熱槽(いわゆるサブタンク)6
とが収められている。集熱体5と外装箱4の底板
7との間にはグラスウールおよび発泡合成樹脂よ
りなる断熱材8が敷かれ、また外装箱4の上面に
はガラス板よりなる透明板9が、集熱体5の蒸発
部5bおよび受熱槽6を覆うように取り付けられ
ている。
受熱槽6は、熱交換に必要最小限の容量を有す
るものである。そして受熱槽6は水の凍結時の体
熱膨脹を吸収し得る構造および材質を有するもの
であるのが望ましい。受熱槽6は、第2図に示す
ように、プレスにより所定形状に成形された2枚
のステンレス鋼板を、両板の中間に通水部が形成
されるように重ね合わせて、溶接によつて接合す
ることによりつくられたものである。受熱槽6の
前端部はパツキン11を介して押え部材10によ
り押え止められ、また受熱槽6の下面は集熱体5
の凝縮部5aの上面の密に接触せしめられてい
る。
貯湯部3は、ケース12と、ケース12内に支
持台13にのせられた状態に収められた有底横筒
形の貯湯槽14とを備えており、貯湯槽14には
断熱材15が被覆されている。
この実施例では、2つの集熱体2に対して1つ
の貯湯部3が設けられていて、右側集熱部2aの
受熱槽6の右端開口部18にたわみホースよりな
る往管16が接続され、左側集熱部2bの受熱槽
6の左側開口部19にたわみホースよりなる復管
17が接続されている。また左右両集熱部2a,
2bの受熱槽6,6の端部同志は一対の連通管2
0,21により相互に連通せしめられている。
上記において、2つの受熱槽6と貯湯槽14と
が往復管16,17により相互に連通せられてい
るため、両受熱槽6内には貯湯槽14からの水が
充填されている。
そして、各集熱部2のヒートパイプ型集熱体5
の蒸発部5bで吸収された太陽熱は、作動流体の
作用によつて凝縮部5aに送られる。凝縮部5a
上面には、ステンレス鋼板製の受熱槽6がのせら
れているので、そこで作動流体の保有する太陽熱
が、凝縮部5aの上壁および受熱槽6の底壁を通
じて受熱槽6内の水に伝達されて、水が温められ
る。受熱槽6の水と貯湯槽14の水が往復管1
6,17を介して自然に循環せられることによ
り、貯湯槽14内に温水が貯えられるものであ
る。
なお、上記実施例においては、1つの貯湯部3
に対して2つの集熱部2が設けられているが、1
つの貯湯部3に対して1つあるいは3つ以上の集
熱部2が設けられる場合もある。また実施例では
貯湯槽14が集熱部2の後側にすなわち屋根上に
配置されているが、貯湯槽14を屋根より下に配
置する場合もある。その場合には受熱槽6と貯湯
槽14との配管の途上にポンプを介在させて、強
制的に水を循環させるようにすればよい。
なお、受熱槽6の上方にまで透明板9が被せら
れているから、受熱槽6の表面に選択吸収膜ある
いは黒色塗膜を設けることにより、集熱性能をさ
らに向上させるようにしてもよい。
発明の効果 この発明は、上述のように、凝縮部および蒸発
部を有する作動流体封入ヒートパイプ型集熱体お
よび受熱槽が収められた外装箱と、外装箱の外部
に配置された貯湯槽とを備え、受熱槽と貯湯槽と
が往管および復管により相互に連通せられている
太陽熱利用温水器において、作動流体封入ヒート
パイプ型集熱体がアルミニウム製であるのに対
し、受熱槽がステンレス鋼板製であること、外装
箱内に、ステンレス鋼板製の受熱槽が集熱体の凝
縮部上面にのせられた状態で収められているこ
と、外装箱の開口部に、集熱体の蒸発部および受
熱槽を覆う透明板が取り付けられことを特徴とす
るもので、ヒートパイプ型集熱体の蒸発部で吸収
された太陽熱は、作動流体の作用によつて凝縮部
に送られるが、凝縮部上面にはステンレス鋼板製
の受熱槽がのせられているので、そこで作動流体
の保有する太陽熱が、凝縮部の上壁および受熱槽
の底壁を通じて受熱槽内の水に速やかに伝達され
て、水が温められ、貯湯槽内に温水が貯えられ
る。
そしてこの発明によれば、受熱槽の上方にまで
透明板が被せられているから、受熱槽の表面にお
いても太陽熱を吸収することができ、集熱性能が
すぐれている。なお、夜間における放熱は専ら受
熱槽にだけ集中するため、熱損失を非常に少なく
することができる。
またこの発明によれば、集熱体および受熱槽を
備えた集熱部と、貯湯槽を備えた貯湯部とを相互
に分離することができるから、取扱いおよび屋根
への取付け作業が容易であるとともに、梱包およ
び運搬等も非常に容易であり、また集熱部と貯湯
部とを別々に積み重ねて並べることにより、格納
場所が非常に少なくてすむ。
また、ヒートパイプ型集熱体と、受熱槽と、貯
湯槽とを別々につくることができ、かつ外装箱内
において受熱槽を、集熱体の凝縮部上面に単にの
せれば良いので、太陽熱利用温水器の製造がきわ
めて容易である。
さらにヒートパイプ型集熱体と、受熱槽と、貯
湯槽との三者がそれぞれ別個の部品で構成されて
いて、シール部分が少ないので、液漏れが生じ難
く、また例え液洩れ等の故障が発生した場合で
も、その故障箇所を見出しやすいうえに、集熱体
と受熱槽とが互いに分離されているため、故障が
発生した部品のみを取り替えれば良いので、補修
が簡単である。
そして受熱槽はステンレス鋼板製で、例えば2
枚のステンレス鋼板よりなりかつ両板の中間に通
水部が形成されるように重ね合わせて接合されて
つくられているものであるから、その製造が容易
であるとともに、作動流体が封入されたアルミニ
ウム製ヒートパイプ型集熱体に対し、ステンレス
鋼板製の受熱槽は機械的強度が大きく、かつ水の
凍結時の体熱膨脹を吸収することができ、受熱槽
は耐久性にすぐれているという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は第1実施例の部分切欠き斜視図、第2図は第1
図−線に沿う拡大断面図である。 1……太陽熱利用集熱器、2……集熱部、3…
…貯湯部、4……外装箱、5……ヒートパイプ型
集熱体、5a……凝縮部、5b……蒸発部、6…
…ステンレス鋼板製の受熱槽、9……透明板、1
4……貯湯槽、17……往管、18……復管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 凝縮部5aおよび蒸発部5bを有する作動流
    体封入ヒートパイプ型集熱体5および受熱槽6が
    収められた外装箱4と、外装箱4の外部に配置さ
    れた貯湯槽14とを備え、受熱槽6と貯湯槽14
    とが往管17および復管18により相互に連通せ
    られている太陽熱利用温水器において、作動流体
    封入ヒートパイプ型集熱体5がアルミニウム製で
    あるのに対し、受熱槽6がステンレス鋼板製であ
    ること、外装箱4内に、ステンレス鋼板製の受熱
    槽6が集熱体5の凝縮部5a上面にのせられた状
    態で収められていること、外装箱4の開口部に、
    集熱体5の蒸発部5bおよび受熱槽6を覆う透明
    板9が取り付けられていることを特徴とする、太
    陽熱利用温水器。
JP59136221A 1984-06-29 1984-06-29 太陽熱利用温水器 Granted JPS6115048A (ja)

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JP59136221A JPS6115048A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 太陽熱利用温水器
GB8516179A GB2161917B (en) 1984-06-29 1985-06-26 Solar water heater
AU44219/85A AU571094B2 (en) 1984-06-29 1985-06-26 Solar water heater
DE19853523036 DE3523036A1 (de) 1984-06-29 1985-06-27 Solar-wassererhitzer
FR858509852A FR2566884B1 (fr) 1984-06-29 1985-06-28 Chauffe-eau solaire
CA000486148A CA1308317C (en) 1984-06-29 1985-06-28 Solar water heater
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JPS6115048A JPS6115048A (ja) 1986-01-23
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