JPH0579887U - テーブルタップ用保持具 - Google Patents

テーブルタップ用保持具

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JPH0579887U
JPH0579887U JP1786792U JP1786792U JPH0579887U JP H0579887 U JPH0579887 U JP H0579887U JP 1786792 U JP1786792 U JP 1786792U JP 1786792 U JP1786792 U JP 1786792U JP H0579887 U JPH0579887 U JP H0579887U
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JP
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table tap
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shaped
substrate
display shelf
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悟 三浦
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】量販店等の家電製品が販売される陳列棚におい
て、通電用として使用されるテーブルタップが装着で
き、かつ陳列棚の壁面に掛止できる保持具を提供するこ
とにより、陳列の美観を向上させるとともに漏電等に対
する安全性を高める。 【構成】基板1の裏面に舌状掛止片2を形成する。基板
1表面の両側端にはL状の保持縁3,3が内向きに相対
向して形成し、下端にはL状の係止縁4が上向きに形成
する。該係止縁4のほぼ中央には高さ方向にコード挿通
溝5を形成する。舌状掛止片2により陳列棚の壁面に形
成されている桟やネット71に掛止できる。テーブルタ
ップ6は保持縁3,3と係止縁4との内面間に装着でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テーブルタップが装着されるとともに陳列棚の壁面に掛止されるテ ーブルタップ用保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
量販店等のテレビ、ラジオ等の家電製品が販売される陳列棚においては、顧客 の注目を引くように通電させた状態で陳列されるのが通常である。かかる陳列に おける配線は、あらかじめ店内に設置されているコンセントに接続されたテーブ ルタップを各陳列棚に設置し、家電製品の各プラグを該テーブルタップに挿着す ることにより行われている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来、上記テーブルタップの設置については陳列棚等に固定さ れておらず、陳列棚にただ無造作に置かれたり、S字状のフックを使用してその 一端を陳列棚の壁面に引っ掛け、他方の端にテーブルタップの端部や該コードを ただ直接に引っ掛けるだけであったので、設置が不安定でありかつテーブルタッ プの設置された部分の乱雑さが目立ち、すっきりとせず、陳列の美観が損なわれ 、また漏電等の発生する危険があり、安全性にも欠けていた。
【0004】 そこで本考案は、従来の上記の如き問題点を解消し、陳列の美観を向上させ、 かつ安全性を高めたテーブルタップ用保持具を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成させるために、本考案は次のような構成としている。 すなわち、この考案に係るテーブルタップ用保持具は、テーブルタップが装着さ れるとともに陳列棚の壁面に掛止される保持具であって、裏面に舌状掛止片が形 成された基板表面の両側端にはL状の保持縁が内向きに相対向して形成され、下 端にはL状の係止縁が上向きに形成され、該係止縁のほぼ中央には高さ方向にコ ード挿通溝が形成されてなることを特徴としている。
【0006】
【作用】
本考案のテーブルタップ用保持具は上記の如き構成なので、該保持具は基板の 裏面に形成された舌状掛止片により陳列棚の壁面に形成されている桟やネットに 掛止でき、かつテーブルタップを基板表面の両側端に形成された保持縁と下端に 形成された係止縁との内面間に装着できる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。 図1は本考案のテーブルタップ用保持具の一実施例を示す右側面斜視図、図2 は図1の保持具の背面斜視図、図3は図1の保持具にテーブルタップが装着され る様子を示す説明図、図4は図1の保持具が陳列棚に掛止されている様子を示す 説明図である。
【0008】 図1〜3において、1は基板であり、該形状は装着されるテーブルタップ6よ りやや大きめの略方形状とされ、該基板1の裏面には基板1の上端と下端の適宜 箇所が表面から裏面にかけて逆U字状に折曲されて舌状掛止片2が形成されてい る。
【0009】 なお舌状掛止片2は前記の如く基板1を折曲して形成してもよいが、逆U字状 に折曲したクリップ状のものを別個に作製し、該クリップ状のものを基板1の裏 面に固着して舌状掛止片2とされてもよい。さらに舌状掛止片2の形状や寸法は 掛止される陳列棚7の壁面に形成された桟やネット71の寸法に係合して安定に 掛止されるようになされていれば特に限定されるものではない。
【0010】 基板1表面の両側端にはL状の保持縁3,3が内向きに相対向して形成され、 下端にはL状の係止縁4が上向きに形成されており、該両側端に形成された保持 縁3,3と下端に形成された係止縁4との内面間にテーブルタップ6が装着され るようになされている。装着されたテーブルタップ6は前記相対向する保持縁3 ,3により安定に保持され、係止縁4により落下が防止されている。
【0011】 なお図1の如く、両側端に形成された保持縁3,3の根元付近の基板1表面に 該保持縁3,3に沿って、凸状の当接面11,11を形成して装着されるテーブ ルタップ6の裏面が該当接面11,11に当接されるようにすれば、テーブルタ ップ6裏面の凹凸が直接基板1表面に当接しないので、テーブルタップ6はより 安定に装着される。
【0012】 さらに基板1表面の下端に形成された係止縁4のほぼ中央には、高さ方向にコ ード挿通溝5が形成されており、テーブルタップ6に取り付けられているコード 61を該コード挿通溝5に挿通させることにより、該コード61をテーブルタッ プ6から真っ直ぐに引き出せるようになされている。
【0013】 上記構成によるテーブルタップ用保持具の作製は、鋼、アルミニウム、銅等の 金属をプレス加工により一体的に成型し、その後適宜その表面に塗装して作製さ れてもよいし、ABS樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂に より一体的に成型して作製されてもよく、また前記金属や合成樹脂を使用して、 基板1、舌状掛止片2、保持縁3,3、係止縁4を個々に作製し、それらが組み 立てられて作製されていてもよい。
【0014】 本考案テーブルタップ用保持具を陳列棚7の壁面に掛止するには、図3に示さ れる如く、基板1の裏面に形成された舌状掛止片2を陳列棚7の壁面に形成され ている桟やネット71に引っ掛ければ該保持具は壁面に掛止される。
【0015】 前記保持具にテーブルタップ6を装着するには、基板1の上端から装着しよう とするテーブルタップ6のコード61側を相対向する保持縁3,3の内面間に挿 入し、次いでテーブルタップ6を下端の係止縁4の内面に当接するまで押し込む とともに該テーブルタップ6に取り付けられているコード61をコード挿通溝5 に挿通してやれば、テーブルタップ6は該保持具に装着される。
【0016】 かようにして図4の如くテーブルタップ6が装着された本考案テーブルタップ 用保持具は、陳列棚7の壁面に掛止される。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように本考案テーブルタップ用保持具は、上記の如き構成なので 基板の裏面に形成された舌状掛止片により陳列棚の壁面に形成されている桟やネ ットに掛止でき、かつテーブルタップを、基板表面の両側端に形成された保持縁 と下端に形成された係止縁との内面間に装着できるので、本考案テーブルタップ 用保持具によりテーブルタップは陳列棚の壁面に固定されてすっきりと整理され 、陳列の美観を向上させるとともに安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のテーブルタップ用保持具の一実施例を
示す右側面斜視図である。
【図2】図1の保持具の背面斜視図である。
【図3】図1の保持具にテーブルタップが装着される様
子を示す説明図である。
【図4】図1の保持具が陳列棚に掛止されている様子を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 基板 2 掛止片 3 保持縁 4 係止縁 5 コード挿通溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブルタップが装着されるとともに陳列
    棚の壁面に掛止される保持具であって、裏面に舌状掛止
    片が形成された基板表面の両側端にはL状の保持縁が内
    向きに相対向して形成され、下端にはL状の係止縁が上
    向きに形成され、該係止縁のほぼ中央には高さ方向にコ
    ード挿通溝が形成されてなるテーブルタップ用保持具。
JP1786792U 1992-03-31 1992-03-31 テーブルタップ用保持具 Expired - Lifetime JP2522332Y2 (ja)

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JPH0579887U true JPH0579887U (ja) 1993-10-29
JP2522332Y2 JP2522332Y2 (ja) 1997-01-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003249319A (ja) * 2001-12-19 2003-09-05 Matsushita Electric Works Ltd テーブルタップ用ホルダー
JP2008027628A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 壁面ラックコンセント装置

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JP2003249319A (ja) * 2001-12-19 2003-09-05 Matsushita Electric Works Ltd テーブルタップ用ホルダー
JP2008027628A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 壁面ラックコンセント装置
JP4674571B2 (ja) * 2006-07-18 2011-04-20 パナソニック電工株式会社 壁面ラックコンセント装置

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JP2522332Y2 (ja) 1997-01-16

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