JPH0579867A - ウオルトマン形積算計 - Google Patents
ウオルトマン形積算計Info
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- JPH0579867A JPH0579867A JP4075096A JP7509692A JPH0579867A JP H0579867 A JPH0579867 A JP H0579867A JP 4075096 A JP4075096 A JP 4075096A JP 7509692 A JP7509692 A JP 7509692A JP H0579867 A JPH0579867 A JP H0579867A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 26
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 24
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 abstract description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/10—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects using rotating vanes with axial admission
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01F1/10—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects using rotating vanes with axial admission
- G01F1/12—Adjusting, correcting, or compensating means therefor
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ウオルトマン形積算計において，ハウジング
１内に回転可能に設けられた羽根車２が，上流にある定
置被覆７と下流にある定置被覆１２との間で軸線方向に
移動可能であり，環状室６を持つ羽根車２のボスの，下
流にある縁範囲が，間隙を形成しながら，下流にある被
覆１２の湾曲部にはまり込み，その結果，この間隙を通
過する液体が，ボスにかかる正圧を生ぜしめ，この正圧
が，羽根車２に作用する動液圧を平衡させ，ボスが，下
流にある被覆の方向に向けられた中間部分を持つてお
り，環状室６が半径方向にボスの円筒状外筒４及び中間
部分により区画されている。 【効果】 ボスの環状室を出る液体が流出する際に通
る，下流にある被覆の開口と，座を持つ中間部分にある
閉鎖部材と，環状間隙にある両方の環とにより，調整さ
れた流量が保証され，この流量は，間接的に圧力，ボス
の軸線方向力及び羽根車の位置を調整する。羽根車はこ
うして調整器自体になる。更に，この特別な配置は羽根
車の軸線方向移動を著しく小さくしかつ調整状態を一層
安定させる。
１内に回転可能に設けられた羽根車２が，上流にある定
置被覆７と下流にある定置被覆１２との間で軸線方向に
移動可能であり，環状室６を持つ羽根車２のボスの，下
流にある縁範囲が，間隙を形成しながら，下流にある被
覆１２の湾曲部にはまり込み，その結果，この間隙を通
過する液体が，ボスにかかる正圧を生ぜしめ，この正圧
が，羽根車２に作用する動液圧を平衡させ，ボスが，下
流にある被覆の方向に向けられた中間部分を持つてお
り，環状室６が半径方向にボスの円筒状外筒４及び中間
部分により区画されている。 【効果】 ボスの環状室を出る液体が流出する際に通
る，下流にある被覆の開口と，座を持つ中間部分にある
閉鎖部材と，環状間隙にある両方の環とにより，調整さ
れた流量が保証され，この流量は，間接的に圧力，ボス
の軸線方向力及び羽根車の位置を調整する。羽根車はこ
うして調整器自体になる。更に，この特別な配置は羽根
車の軸線方向移動を著しく小さくしかつ調整状態を一層
安定させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，ハウジング内に回転可
能に設けられた羽根車が，上流にある定置被覆と下流に
ある定置被覆との間で軸線方向に移動可能であり，環状
室を持つ羽根車のボスの，下流にある縁範囲が，間隙を
形成しながら，下流にある被覆の湾曲部にはまり込み，
その結果，この間隙を通過する液体が，ボスにかかる正
圧を生ぜしめ，この正圧が，羽根車に作用する動液圧を
平衡させ，ボスが，下流にある被覆の方向に向けられた
中間部分を持つており，環状室が半径方向にボスの円筒
状外周及び中間部分により区画されている，ウオルトマ
ン形積算計に関する。
能に設けられた羽根車が，上流にある定置被覆と下流に
ある定置被覆との間で軸線方向に移動可能であり，環状
室を持つ羽根車のボスの，下流にある縁範囲が，間隙を
形成しながら，下流にある被覆の湾曲部にはまり込み，
その結果，この間隙を通過する液体が，ボスにかかる正
圧を生ぜしめ，この正圧が，羽根車に作用する動液圧を
平衡させ，ボスが，下流にある被覆の方向に向けられた
中間部分を持つており，環状室が半径方向にボスの円筒
状外周及び中間部分により区画されている，ウオルトマ
ン形積算計に関する。
【０００２】
【従来の技術】欧州特許出願公告第００７６１８９号明
細書に流体用の流量測定装置が示されており，この流量
測定装置は，所定の圧力を受けている，測定されるべき
流体が貫流する管状導管の中にタービンを持つており，
このタービンは円筒状ボスに羽根を支持しておりかつ２
つの定置被覆の間に回転可能にかつ軸線方向に移動可能
に支持されており，これらの被覆のうちの一方は上流
に，他方は下流に配置されている。更に，ボスの上流に
ある端部の横面の一方の側にボスの軸線方向位置に関係
なくほぼ一定の値の負圧を持つ区域を生ぜしめる手段が
設けられており，この場合，下流にある被覆は中空円筒
状部分を包囲し，この部分へ，ボスの下流にある端部が
遊隙をもつて入り込み，それによつて，ボスの下流にあ
る端部の表面の一方の側に正圧区域が得られるので，流
体の流れから生ずる，タービンに対する動液圧による推
力は，常に正圧と負圧の差により平衡せしめられるの
で，ボスの下流にある端部はこのボスの他の部分より大
きい直径を持つ。この場合，ボスの下流にある，拡張さ
れた端部と下流にある被覆の輪郭の組合わせは，ボスが
軸線方向に下流にある被覆の方へ移動する場合に正圧が
低下するように正圧を決める。
細書に流体用の流量測定装置が示されており，この流量
測定装置は，所定の圧力を受けている，測定されるべき
流体が貫流する管状導管の中にタービンを持つており，
このタービンは円筒状ボスに羽根を支持しておりかつ２
つの定置被覆の間に回転可能にかつ軸線方向に移動可能
に支持されており，これらの被覆のうちの一方は上流
に，他方は下流に配置されている。更に，ボスの上流に
ある端部の横面の一方の側にボスの軸線方向位置に関係
なくほぼ一定の値の負圧を持つ区域を生ぜしめる手段が
設けられており，この場合，下流にある被覆は中空円筒
状部分を包囲し，この部分へ，ボスの下流にある端部が
遊隙をもつて入り込み，それによつて，ボスの下流にあ
る端部の表面の一方の側に正圧区域が得られるので，流
体の流れから生ずる，タービンに対する動液圧による推
力は，常に正圧と負圧の差により平衡せしめられるの
で，ボスの下流にある端部はこのボスの他の部分より大
きい直径を持つ。この場合，ボスの下流にある，拡張さ
れた端部と下流にある被覆の輪郭の組合わせは，ボスが
軸線方向に下流にある被覆の方へ移動する場合に正圧が
低下するように正圧を決める。
【０００３】液体の流速に応じて流れ方向の力が変化し
かつ反対方向の動圧による力の相応の変化を必要とす
る。これは羽根車の軸線方向移動により達成される。こ
の公知の装置では，羽根の軸線方向の浮遊状態を得るた
めに，羽根車の比較的大きい軸線方向移動が必要であ
る。更に，調整状態がかなり不安定である。
かつ反対方向の動圧による力の相応の変化を必要とす
る。これは羽根車の軸線方向移動により達成される。こ
の公知の装置では，羽根の軸線方向の浮遊状態を得るた
めに，羽根車の比較的大きい軸線方向移動が必要であ
る。更に，調整状態がかなり不安定である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，この
公知の装置を改良して，羽根車のはるかに小さい軸線方
向移動ができかつ一層安定した調整状態が得られるよう
にすることである。
公知の装置を改良して，羽根車のはるかに小さい軸線方
向移動ができかつ一層安定した調整状態が得られるよう
にすることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は，冒頭に挙げ
たようなウオルトマン形積算計において，下流にある被
覆に少なくとも１つの開口が設けられており，この開口
を通つて，ボスの環状室を出る液体が流出し，中間部分
に閉鎖部材が配置されており，この閉鎖部材が，環状室
と下流にある被覆との接続を遮断する閉鎖位置で，この
被覆と結合された座へ接近可能であり，環状間隙の範囲
で円筒状外筒に，環状室の中へ突き出た環が設けられて
おり，環状間隙の出口端部を半径方向に区画する，下流
にある被覆の中空円筒状部分の外周に対向環が配置され
ていることによつて解決される。
たようなウオルトマン形積算計において，下流にある被
覆に少なくとも１つの開口が設けられており，この開口
を通つて，ボスの環状室を出る液体が流出し，中間部分
に閉鎖部材が配置されており，この閉鎖部材が，環状室
と下流にある被覆との接続を遮断する閉鎖位置で，この
被覆と結合された座へ接近可能であり，環状間隙の範囲
で円筒状外筒に，環状室の中へ突き出た環が設けられて
おり，環状間隙の出口端部を半径方向に区画する，下流
にある被覆の中空円筒状部分の外周に対向環が配置され
ていることによつて解決される。
【０００６】
【発明の効果】ボスの環状室を出る液体が流出する際に
通る，下流にある被覆の開口と，座を持つ中間部分にあ
る閉鎖部材と，環状間隙にある両方の環とにより，調整
された流量が保証され，この流量は，間接的に圧力，ボ
スの軸線方向力及び羽根車の位置を調整する。羽根車は
こうして調整器自体になる。更に，この特別な配置は羽
根車の軸線方向移動を著しく小さくしかつ調整状態を一
層安定させる。
通る，下流にある被覆の開口と，座を持つ中間部分にあ
る閉鎖部材と，環状間隙にある両方の環とにより，調整
された流量が保証され，この流量は，間接的に圧力，ボ
スの軸線方向力及び羽根車の位置を調整する。羽根車は
こうして調整器自体になる。更に，この特別な配置は羽
根車の軸線方向移動を著しく小さくしかつ調整状態を一
層安定させる。
【０００７】少なくとも２つの絞り個所を設けることに
より，軸線方向の浮遊状態を得るための羽根車の一層小
さい軸線方向移動と相まつて，流量調整及び安定化の増
大のための，拡大された調節範囲が得られる。
より，軸線方向の浮遊状態を得るための羽根車の一層小
さい軸線方向移動と相まつて，流量調整及び安定化の増
大のための，拡大された調節範囲が得られる。
【０００８】両方の環は軸線方向に互いにずらされてい
るのが好ましい。
るのが好ましい。
【０００９】
【実施例】本発明によるウオルトマン形積算計の実施例
が図面に示されており，以下に説明される。
が図面に示されており，以下に説明される。
【００１０】１で，ほぼ円筒状のハウジングが示されて
おり，このハウジングの中に，羽根環３とボスとから成
る羽根車２が回転可能に設けられている。このボスは円
筒状外筒４と中間部分５とから成り，この中間部分は図
面において右側へ向けられている。ボスのこれらの部分
４及び５は環状室６を区画している。
おり，このハウジングの中に，羽根環３とボスとから成
る羽根車２が回転可能に設けられている。このボスは円
筒状外筒４と中間部分５とから成り，この中間部分は図
面において右側へ向けられている。ボスのこれらの部分
４及び５は環状室６を区画している。
【００１１】７で，上流にある被覆が示されており，こ
の被覆は，半径方向に延びる支柱８を介してハウジング
１と結合されている。中間部分５に，支持片１０を持
つ，ほぼ円錐台状の部分９が続いており，この支持片
に，被覆７と結合されたピン１１が小さい半径方向遊隙
をもつてはまり込む。
の被覆は，半径方向に延びる支柱８を介してハウジング
１と結合されている。中間部分５に，支持片１０を持
つ，ほぼ円錐台状の部分９が続いており，この支持片
に，被覆７と結合されたピン１１が小さい半径方向遊隙
をもつてはまり込む。
【００１２】１２で，下流にある被覆が示されており，
この被覆はほぼ鐘の形をしておりかつ支柱１３を介して
ハウジング１と結合している。ボスの中間部分５は，下
流にある端部にウオームを持つており，このウオーム
は，図面に示されていないウオーム歯車を介して従来の
やり方でウオルトマン形積算計の積算機構の回転軸に作
用する。
この被覆はほぼ鐘の形をしておりかつ支柱１３を介して
ハウジング１と結合している。ボスの中間部分５は，下
流にある端部にウオームを持つており，このウオーム
は，図面に示されていないウオーム歯車を介して従来の
やり方でウオルトマン形積算計の積算機構の回転軸に作
用する。
【００１３】ウオームは一方の側をピン１４に支持され
ており，このピンは被覆１２と結合されている。支持片
１０とピン１４を持つ支持片とを介して羽根車２は限度
内で軸線方向に移動可能である。
ており，このピンは被覆１２と結合されている。支持片
１０とピン１４を持つ支持片とを介して羽根車２は限度
内で軸線方向に移動可能である。
【００１４】被覆１２はほぼ鐘の形をしており，この鐘
は縁範囲に湾曲部１５を備えており，この湾曲部にボス
の円筒状外周４が間隙１９を形成しながらはまり込む。
は縁範囲に湾曲部１５を備えており，この湾曲部にボス
の円筒状外周４が間隙１９を形成しながらはまり込む。
【００１５】本発明の本質的な特徴によれば，被覆１２
に開口１６が設けられており，この開口を通つて，ボス
の環状室６を出る液体が流出することができる。唯１つ
の開口１６より多い開口を設けることも本発明の範囲内
にある。
に開口１６が設けられており，この開口を通つて，ボス
の環状室６を出る液体が流出することができる。唯１つ
の開口１６より多い開口を設けることも本発明の範囲内
にある。
【００１６】ボスの中間部分５に円板状の閉鎖部材１７
が設けられており，この閉鎖部材は，環状室６と下流に
ある被覆１２との接続を遮断する閉鎖位置において，こ
の被覆１２と結合された座１８へ接近可能である。
が設けられており，この閉鎖部材は，環状室６と下流に
ある被覆１２との接続を遮断する閉鎖位置において，こ
の被覆１２と結合された座１８へ接近可能である。
【００１７】間隙１９の範囲においてボスの円筒状外筒
４に，環状室６の中へ突き出た環２０が設けられてい
る。更に，環状間隙１９の出口端部を半径方向に区画す
る，下流にある被覆１２の中空円筒状部分１２ａの外周
に対向環２１が配置されている。
４に，環状室６の中へ突き出た環２０が設けられてい
る。更に，環状間隙１９の出口端部を半径方向に区画す
る，下流にある被覆１２の中空円筒状部分１２ａの外周
に対向環２１が配置されている。
【００１８】ウオルトマン形積算計の動作のやり方は次
の通りである。
の通りである。
【００１９】積算計へ，測定されるべき液体が，図面に
示された矢印の方向に供給される。羽根車２の羽根環３
に流入する液体は羽根車の回転運動を生ぜしめ，この羽
根車２の周りを流れる際に，軸線方向の液圧による力が
生ずる。この軸線方向力は羽根車２の羽根環３の前側と
後側との圧力差により生ずる。これにより生ずる衝撃に
よつて羽根車２は図面において右側へ移動せしめられ
る。その際，液体は環状間隙１９を通りかつそこで背圧
を生ぜしめ，この背圧は羽根車２を流れ方向とは反対に
図面において左側へ移動させてから，両方の圧力による
力の平衡状態が作り出される。液体はそれから閉鎖部材
１７と座１８との間の間隙を通つて流れかつ開口１６を
通つて外部へ導出される。これらの両間隙を調整するこ
とにより，羽根車２の比較的小さい軸線方向移動ができ
る。流量の調整は，圧力状態，羽根車２に作用する軸線
方向力及びこの羽根車の位置の調整を実現させる。
示された矢印の方向に供給される。羽根車２の羽根環３
に流入する液体は羽根車の回転運動を生ぜしめ，この羽
根車２の周りを流れる際に，軸線方向の液圧による力が
生ずる。この軸線方向力は羽根車２の羽根環３の前側と
後側との圧力差により生ずる。これにより生ずる衝撃に
よつて羽根車２は図面において右側へ移動せしめられ
る。その際，液体は環状間隙１９を通りかつそこで背圧
を生ぜしめ，この背圧は羽根車２を流れ方向とは反対に
図面において左側へ移動させてから，両方の圧力による
力の平衡状態が作り出される。液体はそれから閉鎖部材
１７と座１８との間の間隙を通つて流れかつ開口１６を
通つて外部へ導出される。これらの両間隙を調整するこ
とにより，羽根車２の比較的小さい軸線方向移動ができ
る。流量の調整は，圧力状態，羽根車２に作用する軸線
方向力及びこの羽根車の位置の調整を実現させる。
【図１】本発明によるウオルトマン形積算計の部分断面
図である。
図である。
１ ハウジング ２ 羽根車 ４ 円同状外筒 ５ 中間部分 ６ 環状室 ７ 上流にある被覆 １２ 下流にある被覆 １６ 開口 １７ 閉鎖部材 １８ 座 １９ 環状間隙 ２０ 環 ２１ 対向環
Claims (2)
- 【請求項１】 ハウジング（１）内に回転可能に設けら
れた羽根車（２）が，上流にある定置被覆（７）と下流
にある定置被覆（１２）との間で軸線方向に移動可能で
あり，環状室（６）を持つ羽根車（２）のボスの，下流
にある縁範囲が，間隙を形成しながら，下流にある被覆
（１２）の湾曲部にはまり込み，その結果，この間隙を
通過する液体が，ボスにかかる正圧を生ぜしめ，この正
圧が，羽根車（２）に作用する動液圧を平衡させ，ボス
が，下流にある被覆（１２）の方向に向けられた中間部
分を持つており，環状室（６）が半径方向にボスの円筒
状外筒（４）及び中間部分により区画されている，ウオ
ルトマン形積算計において，下流にある被覆（１２）に
少なくとも１つの開口（１６）が設けられており，この
開口を通つて，ボスの環状室（６）を出る液体が流出
し，中間部分（５）に閉鎖部材（１７）が配置されてお
り，この閉鎖部材が，環状室（６）と下流にある被覆
（１２）との接続を遮断する閉鎖位置で，この被覆（１
２）と結合された座（１８）へ接近可能であり，環状間
隙の範囲で円筒状外筒（４）に，環状室（６）の中へ突
き出た環（２０）が設けられており，環状間隙（１９）
の出口端部を半径方向に区画する，下流にある被覆（１
２）の中空円筒状部分の外周に対向環（２１）が配置さ
れていることを特徴とする，ウオルトマン形積算計。 - 【請求項２】 両方の環（２０，２１）が軸線方向に互
いにずらされていることを特徴とする，請求項１に記載
の積算計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4105840A DE4105840C2 (de) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | Woltmannzähler |
| DE4105840.2 | 1991-02-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579867A true JPH0579867A (ja) | 1993-03-30 |
| JPH07117434B2 JPH07117434B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=6425814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4075096A Expired - Lifetime JPH07117434B2 (ja) | 1991-02-25 | 1992-02-14 | ウオルトマン形積算計 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5277071A (ja) |
| EP (1) | EP0501286B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07117434B2 (ja) |
| KR (1) | KR950006013B1 (ja) |
| AT (1) | ATE123871T1 (ja) |
| DE (2) | DE4105840C2 (ja) |
| IL (1) | IL101006A0 (ja) |
| PL (1) | PL167325B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7758355B2 (en) | 2007-12-27 | 2010-07-20 | Ddk Ltd. | Connector |
Families Citing this family (8)
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| DE19503843C2 (de) * | 1995-02-06 | 1998-04-09 | Meinecke Ag H | Woltmannzähler |
| GB2305731B (en) * | 1995-09-30 | 1999-06-23 | Meinecke Ag H | Turbine flowmeter |
| FR2757630B1 (fr) * | 1996-12-19 | 1999-01-29 | Schlumberger Ind Sa | Compteur de liquide a pivotage ameliore |
| DE10052274A1 (de) * | 2000-10-20 | 2002-05-16 | Meinecke Ag H | Wasserzähler |
| DE102005042579B4 (de) * | 2005-09-08 | 2007-07-12 | M & Fc Holding Llc | Turbinenzähler |
| DE102010004364A1 (de) * | 2009-01-20 | 2010-07-22 | Merck Patent Gmbh | Flüssigkristallverbindungen und FK-Medien |
| EP3771891A1 (en) * | 2019-07-29 | 2021-02-03 | Common S.A. | Turbine flowmeter |
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