JPH0579445A - 融雪プラント設備 - Google Patents

融雪プラント設備

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JPH0579445A
JPH0579445A JP3238152A JP23815291A JPH0579445A JP H0579445 A JPH0579445 A JP H0579445A JP 3238152 A JP3238152 A JP 3238152A JP 23815291 A JP23815291 A JP 23815291A JP H0579445 A JPH0579445 A JP H0579445A
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JP
Japan
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water
snow
melting
water supply
tank
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Withdrawn
Application number
JP3238152A
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English (en)
Inventor
Katsuo Nagao
活雄 長尾
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、大量の雪を一括処理することが可
能で、且つ水資源の有効利用が可能な融雪プラントを提
供することを目的とするものである。 【構成】 地表面より盛上った土塁の内部に上面が開放
した水槽を設け、前記土塁の上面に水槽内部の側面と通
じる複数の投雪口を設け、前記水槽内に融雪作用を行う
ヒートパイプを内蔵した融雪ブロツクを昇降可能に設置
し、前記融雪ブロツクの下方に浮力調整タンクを内蔵し
た送水ピストンを設置し、融雪により得られた水槽下部
の水を前記送水ピストンにより加圧し土塁の外部に送水
するように構成した融雪プラント設備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大量の雪を融雪し得ら
れた水で発電又は、高所に貯水する融雪プラント設備に
関する。
【0002】
【従来の技術】豪雪地帯で大量に道路、空港、家屋の屋
根等より除雪される雪は少量の場合は周辺部へ排雪、放
置又は融水溝へ流され、又、多量の場合は河川、海へ投
雪される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術は次の
ような問題点がある。道路、空港、家屋の周辺部へ排雪
放置された雪は滞溜することによって、人や車等の通行
に支障となり、又、河川、海へ投雪された雪は外気温が
低温の場合凍結し、船舶の通行の支障あるいは、橋梁等
の損傷のおそれがある。
【0004】また、大量に集合した雪を一括して、融雪
処理し、水に交換する場合には、次のような不具合を生
ずる。一ケ所で大量に融雪した場合、水のはんらん等の
災害の恐れがあり、さらに大量の水を一括排水すること
により、水資源のロスが発生する。本発明は、大量の雪
を一括処理することが可能で、且つ水資源の有効利用が
可能な融雪プラントを提供することを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】土塁の平坦な上面より下
方に向って、投影面が四角形の箱形の水槽、又は投影面
が円形の円筒形の水槽を設置し、水槽内へ、内部にヒー
トパイプを組込んだ融雪ブロツクを複数個、土塁の上面
より、土塁に設置した巻揚機で多段に吊り下げ、さらに
融雪ブロツクの下方に、内部に注水可能なタンクを有す
る融雪ブロツクと同一形態の箱形又は円筒型の排水ピス
トンを組込み、上記複数の融雪ブロツクと合せて多段構
造の融雪プラント設備を設置する。
【0006】付属の設備として、次の3装置を設置す
る。 (1)融雪プラントに隣接して、発電、送水装置を設置
する。 (2)土塁上面に、各融雪ブロツクおよび送水ピストン
間に雪を投入する、投雪口を設置する。 (3)融雪プラントはゴミ焼却場等の温水を大量に得ら
れる設備に隣接して設置する。
【0007】
【作用】各融雪ブロツク間に投入された雪は、融雪ブロ
ツクを巻揚機で降下させることによって各融雪ブロツク
間および融雪ブロツクと送水ピストン間で押しつぶされ
る。このようにして、雪の間の空気分が排出され、比重
の大きい雪質となる。従って大量の雪が水槽内に収納さ
れる。
【0008】そこで雪の内部に融雪ブロツクの下面に向
って設置したヒートパイプを押込み、融雪プラントに隣
接したゴミ焼却場等の温水をヒートパイプに循環し融雪
を行う。融雪を行ない得られた水は、水槽の下部に貯水
され、設定量に達すると、送水ピストンが自重および同
送水ピストン上の融雪された水の重さで下降し、水を融
雪プラントより外部へ送水する。
【0009】送水された水は、次の2例の作用を行い、
その後、河川等へ排水される。 (1)融雪プラントより直接発電装置に送水され、発電
を行う。 (2)融雪プラントより一時高所に設置された貯水タン
クへ貯水し、必要に応じて発電装置へ水を送水し発電を
行う。 以上のようにして、大量の雪を融雪、処理し得られた水
で発電し、その後、河川等へ排水処理を行う。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図11について説
明する。図において、1は融雪プラント(全体)、2は
発電、送水装置、2aはストツプ弁、2bは切換弁、2
cはチエツク弁、2dはチエツク弁、2eは切換弁、2
fは発電機、3はゴミ焼却場、4は貯水タンク、5は土
塁、5aは土塁上面、5bは搬入路、6は水槽、7は運
搬車、8は1段目融雪ブロツク、8aは送湯管、8bは
ブロツク、8dはヒートパイプ、8eは送湯口、8fは
送湯口、8gはヒートパイプロツク装置、8hはバネ、
9は2段目融雪ブロツク、9aは送湯管、9bはブロツ
ク、9c送水溝、9dはヒートパイプ、9eは送湯口、
9fは送湯口、10は1段目投雪口、11は2段目投雪
口、12は1段目巻揚機、13は2段目巻揚機、13a
はウインチ、13bはワイヤ、14は1段目投雪部、1
5は2段目投雪部、15aは融水、16は送水ピスト
ン、16aはブロツク、16bは浮力調整タンク、16
cは排水弁、16dは排水管、16eは給水管、16f
は給水弁、16gは水ポンプ、16hは排水管、16i
は排水弁、16jはシール、17はロツク装置、17a
はロツクシリンダ、17bはストツパ、18はロツク装
置制御装置、18aは水ポンプ、18bは送水管、18
cはリリーフ弁、18dは切換制御弁、19は地表面、
20は融水、21a,21b,21c,21d,21
e,21f,21gは送水管、21hはストツプ弁、2
2はブロツク止め台、22aは送水穴、24はピストン
止め台である。
【0011】即ち、上記実施例は次の4つの部分から成
立っている。 (1)地表面19より、築かれた土塁5の内部に、上面
に開放された投影面が四角形で箱型の水槽6を設置し、
その内部に、融雪を行うヒートパイプ8d、9dを収納
した融雪ブロツク8,9内部に浮力調整機能を持った送
水ピストン16等を多段に積層し、その最下部に融雪に
よって得られた水を貯水し、必要に応じ外部に送水する
融雪プラント1。 (2) 融雪プラント1と隣接し、融雪プラント1で雪
を溶かし得られた水を送水管で21aで導き、発電の実
施又は外部で貯水するための送水制御を行う発電送水装
置2、 (3)融雪プラント1に隣接して設置され、融雪プラン
ト1の水槽6内に設けた融雪ブロツク8,9のヒートパ
イプ8d、9dに融雪作用を発生させる温水を循環供給
するゴミ焼却場3等の熱源。 (4)融雪プラント1で得られた水で即時、発電装置で
発電しない場合、発電送水装置2より融水20を送水管
21fを経て貯水する高所に設置された貯水タンク4。
【0012】なお融雪ブロツク8,9のヒートパイプ8
d,9dの熱源は本実施例では、ゴミ焼却場3とした
が、これが得られない場合は、ボイラ等の温水発生器で
代用する必要がある。次に各部分の具体的構成を説明す
る。融雪プラント1は、土塁上面5aより内部に向っ
て、上面が開放した、投影面が四角形で箱型の水槽6を
設置し、その内部に、土塁5側に取付けた巻揚機12,
13で水槽内を上昇下降でき、しかも融雪作用を行うヒ
ートパイプ8d,9dを内部に収納した複数個の融雪ブ
ロツク8,9を吊下げ設置する。さらに融雪ブロツク
8,9の下方には、融雪され得られた融水20を外部へ
送水するための送水ピストン16を土塁5側に設けたピ
ストン止め台24とピストンロツク装置17で挟んで設
置し、上記の複数の融雪ブロツク8,9と送水ピストン
16で多段積層構造を形成している。
【0013】水槽6の最下部には融雪プラント1で融雪
され得られた融水20を外部の発電、送水設備2へ送水
する送水管21aが接続されている。又、土塁5には地
表面19より雪を積載した運搬車7が土塁上面5aに移
動するための搬入路5bが設けられ、さらに土塁上面5
aには、図2に示すように、各融雪ブロツク間の投雪部
へ雪を投入するための投雪口10,11が土塁上面5a
より水槽6内部へ通じて設けてある。
【0014】次に融雪プラント1での融雪作用について
説明する。地表面19より搬入路5bを通って雪を積載
した運搬車7は土塁上面5aに達すると、各投雪口より
各融雪ブロツク間の投雪部に雪を投入する。すなわち1
段目投雪口10より投入した雪は、1段目融雪ブロツク
8とブロツク止め台22間の1段目投雪部14に貯溜
し、2段目投雪口11より投入した雪は、2段目融雪ブ
ロツク9と送水ピストン16間の2段目投雪部15に貯
溜する。投入された雪は通常比重が0.1〜0.3で非
常に比重が小さく、融水量に対し雪の体積が大であるの
で、締め固め体積を小さくし、詰め込む必要がある。そ
こで投雪部14,15に充満された雪を、1段目巻揚機
12、2段目巻揚機13で、各融雪ブロツク8,9を降
下させ、その重量で押し固めを行い、再度巻揚機12,
13で融雪ブロツク8,9を上昇させ再び投雪し充満さ
せ、さらに同様に融雪ブロツクを下降させ押し固めを実
施する。以上のように繰返し投雪、押し固めを実施し
て、投雪押し固め量が投雪部の上端へ達すると、各巻揚
機12,13を下降させ、各融雪ブロツク8,9を投入
雪の上部へ乗せ、次に図6で示すようにブロツク8b内
のヒートパイプロツク装置8gを開放すると、ヒートパ
イプ8dは投雪部14の内部へブロツク8bでヒートパ
イプ8dの後面に設けられたバネ8bの復元力で押込ま
れる。この状態で外部の熱源より送湯管8aで温水を送
湯口8eから8fを経て循環供給すると、ヒートパイプ
8dの伝熱作用でヒートパイプ8dの周辺部の雪から融
雪される。融雪が進行すると、融水は図4、図5に示す
ように、1段目投雪部14の融水はブロツク止め台22
の送水穴22aより又、2段目投雪部15の融水は水槽
6とブロツク9b間のすきまである送水溝9cよりそれ
ぞれ水槽6の最下部に貯水される。
【0015】融雪が進行して投雪部の雪がなくなると、
1段目では1段目融雪ブロツク8とブロツク止め台22
が接触し、2段目では、2段目融雪ブロツク9と送水ピ
ストン16が接触し、ヒートパイプの融雪ブロツク内へ
の収納が開始される。すなわち図7で1段目を例で示す
と、1段目融雪ブロツク12のヒートパイプ8dがブロ
ツク止め台22と接触すると、ヒートパイプ8dは、ブ
ロツク8bの重さにバネ8b力が負けて、ブロツク8b
内に押込まれ、それと同時にヒートパイプロツク装置が
作動しヒートパイプ8dをブロツク8b内に固定する。
【0016】次に融雪された水を水槽最下部に貯水し外
部へ送水する作用を説明する。図8で示すように、送水
ピストン16は融雪が開始されて水槽下部に融水が貯水
され始めると、送水ピストン16の上面と下面を貫通す
る排水管16d間の排水弁16cを開放し、融水を水槽
6下部へ通し、貯水を開始する。貯水がある程度進行す
ると、次に送水ピストン16内の浮力調整タンク16k
内に取付けられた排水弁16iを閉鎖し、さらに給水弁
16fを開放して水ポンプ16gを運転すると、水槽6
下部の融水20を給水管16eを経て給水し、浮力調整
タンク16bを充満し、給水を停止する。
【0017】次に浮力調整タンク16kに給水が完了
し、水槽6下部で融水20の上面が送水ピストン16の
下部で送水開始レベルに到達すると、送水ピストン16
のロツク装置17がロツク装置制御装置18の作用で、
図9に示すようにロツクシリンダ17aの編みストツパ
17aがブロツク16aより外れ前記のように送水ピス
トン16の重量で融水20を圧縮し、送水管21aで外
部へ送水する。なおロツク装置制御装置18は水ポンプ
18a、導水管18b、リリーフ弁18c、切換制御弁
18dで構成され、ロツクシリンダ17aを遠隔操作で
伸縮操作している。
【0018】ここで、送水ピストン16の外周面には、
それと接する水槽6との間で圧縮送水時の機密を保つた
めシール16jが封入されている。以上のようにして、
水槽6下部の融水20の外部への送水が終了し、図10
のように送水ピストン16が水槽6最下部へ達し送水が
終了すると、ブロツク16a内、浮力調整タンク16k
に設けられた排水弁16iを開放し、タンク内部の水を
水槽内6に排水管16hを経て排水し、終了と同時に排
水弁16iを閉鎖する。そして再び1段目投雪部14、
及び2段目投雪部15に投雪され、水槽6下部に貯水が
始まると送水ピストンは浮力調整タンク16bの浮力で
上昇し、ピストン止め台24に接触し停止し、さらにロ
ツク装置17が作動しその位置で拘束され、図8の状態
に復帰する。
【0019】次に、融雪プラント1で融雪し得られた融
水を発電又は高所の貯水タンク4へ送水する作用を説明
する。図3で示すように融雪プラント1で融雪され得ら
れた融水20は、送水ピストン16の圧縮作用で送水管
21a、ストツプ弁2aを経て発電、送水装置2へ送水
され、即時発電を行う場合は切換弁2bをホ位置へ切換
え操作すると、水はチエツク弁2c、送水管21dを経
て発電機2fに送られ、発電機2fを作動後、送水管2
1eを経て河川、海等外部へ排水される。
【0020】又、即時発電しない場合は、切換弁2bは
二位置とし、次に切換弁2eをハ位置に切換えると、水
は送水管21a→ストツプ弁2a→送水管21b→切換
弁2e→送水管21fを経て貯水タンク4へ送られ貯水
され、満水となると切換弁2eを中立のロ位置へ切換え
送水を終了させる。以上のようにして、発電が必要でな
い時に高所に貯水をしておき、電力需要が増えた時、し
かも融雪プラント1で送水が行なわれず発電していない
時、以下の要領で貯水タンク4の水を導水し発電を行
う。
【0021】切換弁2eをイ位置に切換え、ストツプ弁
21hを開放すると、貯水タンク4内の水はその位置エ
ネルギーで、送水管21g→切換弁2e→チエツク弁2
1d→送水管21dを経て発電機2fへ送水され、発電
機2fを作動後、送水管21eを経て河川、海等て排水
される。なおチエツク弁2c、2dはそれぞれの切換弁
2b、2eを切換操作時、相手側の切換弁へ水が逆流す
るのを防止の役目を果たしている。
【0022】本発明によると、上述のように、大量の雪
を融雪プラント内に投雪し、ヒートパイプの伝熱作用で
融雪し、得られた水で即時発電あるいは一時高所の貯水
タンクへ貯水し必要に応じて導水し発電を行い、その後
河川、海等へ水として排水することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明による融雪プラント設備は、地表
面より盛上った土塁の内部に上面が開放した水槽を設
け、前記土塁の上面に水槽内部の側面と通じる複数の投
雪口を設け、前記水槽内に融雪作用を行うヒートパイプ
を内蔵した融雪ブロツクを昇降可能に設置し、前記融雪
ブロツクの下方に浮力調整タンクを内蔵した送水ピスト
ンを設置し、融雪により得られた水槽下部の水を前記送
水ピストンにより加圧し土塁の外部に送水するように構
成したことにより、次の効果を有する。
【0024】大量の雪を繰返し融雪するので、道路、空
港、家屋周辺での除雪された雪の滞溜がなくなる。又、
融雪によって得られた水で発電することにより、電気エ
ネルギーが得られる。さらに隣接したゴミ焼却場の廃熱
をヒートパイプ用の温水として再利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明融雪プラント設備の実施例の概要を示す
側断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明融雪プラント設備と関連装置の作動説明
図である。
【図4】図3のC−C矢視断面図である。
【図5】図3のD−D矢視断面図である。
【図6】1段目融雪ブロツクの融雪中の状態を示す側断
面図である。
【図7】1段目融雪ブロツクの融雪終了時の状態を示す
側断面図である。
【図8】送水ピストンの融雪中の状態を示す側断面図で
ある。
【図9】送水ピストンの融水圧送開始時の状態を示す側
断面図である。
【図10】送水ピストンの融水圧送終了時の状態を示す
側断面図である。
【図11】図2のB部詳細図である。
【符号の説明】
1 融雪プラント 5 土塁 6 水槽 8 1段目融雪ブロツク 9 2段目融雪ブロツク 10 1段目投雪口 11 2段目投雪口 12 1段目巻揚機 13 2段目巻揚機 14 1段目投雪部 15 2段目投雪部 16 送水ピストン 20 融水 21a送水管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地表面より盛上った土塁の内部に上面が
    開放した水槽を設け、前記土塁の上面に水槽内部の側面
    と通じる複数の投雪口を設け、前記水槽内に融雪作用を
    行うヒートパイプを内蔵した融雪ブロツクを昇降可能に
    設置し、前記融雪ブロツクの下方に浮力調整タンクを内
    蔵した送水ピストンを設置し、融雪により得られた水槽
    下部の水を前記送水ピストンにより加圧し土塁の外部に
    送水するように構成したことを特徴とする融雪プラント
    設備。
JP3238152A 1991-09-18 1991-09-18 融雪プラント設備 Withdrawn JPH0579445A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013241774A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Yst Kikaku Co Ltd 融雪機における融雪水の利用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013241774A (ja) * 2012-05-21 2013-12-05 Yst Kikaku Co Ltd 融雪機における融雪水の利用装置

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