JPH0577593B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0577593B2 JPH0577593B2 JP63044606A JP4460688A JPH0577593B2 JP H0577593 B2 JPH0577593 B2 JP H0577593B2 JP 63044606 A JP63044606 A JP 63044606A JP 4460688 A JP4460688 A JP 4460688A JP H0577593 B2 JPH0577593 B2 JP H0577593B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body frame
- main body
- wheel
- wheels
- connecting beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
工場建家、倉庫等の天井に取りつけられている
Ｉ形鋼の下端フランジに、電気ホイストまたは電
動チエーンブロツクをつり下げ、Ｉ形鋼に沿つて
移動可能なサスペンシヨン式テルハ（Telpher）
は機械工場における材料、製品の取扱い用、倉庫
や駅構内等における小規模の荷役用装置等で取扱
いが容易なため広く用いられている。
Ｉ形鋼の下端フランジに、電気ホイストまたは電
動チエーンブロツクをつり下げ、Ｉ形鋼に沿つて
移動可能なサスペンシヨン式テルハ（Telpher）
は機械工場における材料、製品の取扱い用、倉庫
や駅構内等における小規模の荷役用装置等で取扱
いが容易なため広く用いられている。
本発明はこのようなサスペンシヨン式テルハに
おける車輪荷重のバランス機構に関するものであ
る。
おける車輪荷重のバランス機構に関するものであ
る。
（従来技術）
第９図〜第１１図は従来型テルハを示し、第９
図は正面図、第１０図は右側面図、第１１図は平
面図である。
図は正面図、第１０図は右側面図、第１１図は平
面図である。
さてテルハ１はＩ形鋼よりなる２本の走行レー
ル２の下端フランジ２ａ上を左右２組宛計４組の
車輪対３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄが走行する。４は
枠形をした本体フレームで、該本体フレーム４に
電気ホイストまたは電動チエーンブロツク等の扛
重装置５が装着されている。
ル２の下端フランジ２ａ上を左右２組宛計４組の
車輪対３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄが走行する。４は
枠形をした本体フレームで、該本体フレーム４に
電気ホイストまたは電動チエーンブロツク等の扛
重装置５が装着されている。
本体フレーム４はその上部で車輪支持ブラケツ
ト６ａを介し４個の車輪対に支持されている。
ト６ａを介し４個の車輪対に支持されている。
車輪対は駆動車輪３ａ，３ｂと従動車輪３ｃ，
３ｄとに分かれている。駆動車輪３ａ，３ｂは走
行モータ１２、減速機１３、駆動軸１４、歯車１
６、車輪側歯車１７を介し駆動される。そして他
の２組の車輪対３ｃ，３ｄは従動輪で駆動されな
い。
３ｄとに分かれている。駆動車輪３ａ，３ｂは走
行モータ１２、減速機１３、駆動軸１４、歯車１
６、車輪側歯車１７を介し駆動される。そして他
の２組の車輪対３ｃ，３ｄは従動輪で駆動されな
い。
このようなサスペンシヨン型テルハ等におい
て、テルハ自身の剛性が高く、走行レール２の布
設精度や経年変化により走行レールのレべルに不
揃が生じた場合（第１２図の符号ａ，ｂ参照）、
４隅の車輪対３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄが均等に接
触せず、車輪の浮き上りが生じて（第１２図で例
えば車輪３ｂ，３ｃの２点支持となる）、車輪荷
重のアンバランスが発生したり、駆動車輪では駆
動力が伝達されず、スリツプが生じたりする。
て、テルハ自身の剛性が高く、走行レール２の布
設精度や経年変化により走行レールのレべルに不
揃が生じた場合（第１２図の符号ａ，ｂ参照）、
４隅の車輪対３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄが均等に接
触せず、車輪の浮き上りが生じて（第１２図で例
えば車輪３ｂ，３ｃの２点支持となる）、車輪荷
重のアンバランスが発生したり、駆動車輪では駆
動力が伝達されず、スリツプが生じたりする。
又スパンの違いが有る場合（第１３図S1，S2参
照）も車輪の浮上り及び車輪のツバセリが発生
し、車輪の早期摩耗が発生する。
照）も車輪の浮上り及び車輪のツバセリが発生
し、車輪の早期摩耗が発生する。
上記の如き不具合から各部の強度アツプが必要
となる。又駆動車輪の浮上りを考慮した場合には
駆動車輪対の数を多数対とし、相違が大きい場合
には全数駆動を考慮する必要性も出てくる。
となる。又駆動車輪の浮上りを考慮した場合には
駆動車輪対の数を多数対とし、相違が大きい場合
には全数駆動を考慮する必要性も出てくる。
（発明により解決しようとする課題）
従来技術の問題点に鑑み、長期に亘つて安定し
た運転を確保することができるサスペンシヨン式
テルハに於ける車輪対の荷重のバランス機構を提
供しようとするものである。
た運転を確保することができるサスペンシヨン式
テルハに於ける車輪対の荷重のバランス機構を提
供しようとするものである。
（発明による課題の解決手段）
平行する２本のＩ形鋼よりなる走行レールの下
端フランジ上で該レールを挟むようにして走行す
る４組の車輪対を設け、該車輪対に車輪支持ブラ
ケツトを介し本体フレームを吊持するテルハにお
いて、前記４組の車輪対を支持する車輪支持ブラ
ケツトのうち、片側のレール上を走行する前後２
組の車輪対に対応する車輪支持ブラケツトのみ本
体フレームに固着し、他側のレール上を走行する
前後２組の車輪対に対応する車輪支持ブラケツト
を１本の連結ビームで連結し、該連結ビームの中
間部を連結ピンを介し本体フレームに枢着支持
し、該連結ピンは前記走行レールの長手方向に対
して直交し、かつ、水平に前記連結ビームに支持
されると共に、前記本体フレームに対して摺動可
能に設けられ、該本体フレームと前記連結ビーム
との間には隙間が設けられている。
端フランジ上で該レールを挟むようにして走行す
る４組の車輪対を設け、該車輪対に車輪支持ブラ
ケツトを介し本体フレームを吊持するテルハにお
いて、前記４組の車輪対を支持する車輪支持ブラ
ケツトのうち、片側のレール上を走行する前後２
組の車輪対に対応する車輪支持ブラケツトのみ本
体フレームに固着し、他側のレール上を走行する
前後２組の車輪対に対応する車輪支持ブラケツト
を１本の連結ビームで連結し、該連結ビームの中
間部を連結ピンを介し本体フレームに枢着支持
し、該連結ピンは前記走行レールの長手方向に対
して直交し、かつ、水平に前記連結ビームに支持
されると共に、前記本体フレームに対して摺動可
能に設けられ、該本体フレームと前記連結ビーム
との間には隙間が設けられている。
（実施例）
第１図は本発明を施したテルハの正面図、第２
図は同じく右側面図、第３図は同じく平面図であ
る。
図は同じく右側面図、第３図は同じく平面図であ
る。
さて本発明に係るテルハ１は従来形と同様Ｉ形
鋼よりなる２本の走行レール２の下端フランジ２
ａ上を左右２個宛計４個の車輪対３ａ，３ｂ，３
ｃ，３ｄが走行する。４は枠形をした本体フレー
ムで、該本体フレーム４に電気ホイストまたは電
動チエーンブロツク等の扛重装置５が装着されて
いる。
鋼よりなる２本の走行レール２の下端フランジ２
ａ上を左右２個宛計４個の車輪対３ａ，３ｂ，３
ｃ，３ｄが走行する。４は枠形をした本体フレー
ムで、該本体フレーム４に電気ホイストまたは電
動チエーンブロツク等の扛重装置５が装着されて
いる。
本体フレーム４はその上部で車輪支持ブラケツ
ト６ａ，６ｂを介し車輪対３で支持されている。
第３図で明らかなように、第３図の左側は前後の
各車輪対３ａ，３ｃの車軸３ｅは夫々左右１対の
車輪支持ブラケツト６ａで支持され、該支持ブラ
ケツト６ａは本体フレーム４の上部隅部に固着さ
れている。
ト６ａ，６ｂを介し車輪対３で支持されている。
第３図で明らかなように、第３図の左側は前後の
各車輪対３ａ，３ｃの車軸３ｅは夫々左右１対の
車輪支持ブラケツト６ａで支持され、該支持ブラ
ケツト６ａは本体フレーム４の上部隅部に固着さ
れている。
他方第３図の右側に於ては、前後２つの車輪対
３ｂ，３ｄの車軸３ｅは夫々１対の車輪支持ブラ
ケツト６ｂで支持されているが、これら前後の支
持ブラケツト６ｂは横長の１本の連結ビーム７で
連結されている。そして走行レール２を挟んで両
側に設けられた連結ビーム７はその中間部で連結
ピン８を介し、本体フレーム４の上部に枢支され
ている。連結ピン８は走行レール２の長手方向に
対して直交する方向で、かつ、水平に前記連結ビ
ームに支持されている。９はブツシユで、これに
より本体フレーム４に対して連結ビーム７が連結
ピン８を介して走行レール２の長手方向に対して
直角方向に移動することができるようになつてい
る。図で明らかな如く、本体フレーム４と連結ビ
ーム７との間には適当な隙間Ｓが設けられてい
る。この隙間Ｓの存在により連結ビーム７の前記
移動を可能にしている。１０は連結ピン８に対し
連結ビーム７を挟持して位置決めする固定板であ
る。１１（第２図）は連結ビーム７の前後端に設
けたストツパである。
３ｂ，３ｄの車軸３ｅは夫々１対の車輪支持ブラ
ケツト６ｂで支持されているが、これら前後の支
持ブラケツト６ｂは横長の１本の連結ビーム７で
連結されている。そして走行レール２を挟んで両
側に設けられた連結ビーム７はその中間部で連結
ピン８を介し、本体フレーム４の上部に枢支され
ている。連結ピン８は走行レール２の長手方向に
対して直交する方向で、かつ、水平に前記連結ビ
ームに支持されている。９はブツシユで、これに
より本体フレーム４に対して連結ビーム７が連結
ピン８を介して走行レール２の長手方向に対して
直角方向に移動することができるようになつてい
る。図で明らかな如く、本体フレーム４と連結ビ
ーム７との間には適当な隙間Ｓが設けられてい
る。この隙間Ｓの存在により連結ビーム７の前記
移動を可能にしている。１０は連結ピン８に対し
連結ビーム７を挟持して位置決めする固定板であ
る。１１（第２図）は連結ビーム７の前後端に設
けたストツパである。
第１図或いは第３図に示すように、４個の車輪
対のうち２個は駆動輪、他の２個は従動輪であ
る。１２は本体フレーム４上に搭載したモータ、
１３は減速機、１４は駆動軸で、例えばギヤカツ
プリング１５によつて連結されている。ギヤカツ
プリング１５はカツプリングケース内の内歯平歯
面とカツプリングセンターのクラウニングを施し
た外歯平歯車の噛合により構成されている。そし
てインボリユート歯形を採用し、歯先、歯底は傾
きや潤滑を考慮した特殊形状にしているので、ケ
ースとセンター間に多少の傾きが生じても、等速
回転となめらかな動力の伝達が行われるように構
成されている。１６（第６図）は駆動軸１４に固
着された歯車で、車輪対３と一体又は別体に取付
けた歯車１７と噛合つて動力を伝達する。
対のうち２個は駆動輪、他の２個は従動輪であ
る。１２は本体フレーム４上に搭載したモータ、
１３は減速機、１４は駆動軸で、例えばギヤカツ
プリング１５によつて連結されている。ギヤカツ
プリング１５はカツプリングケース内の内歯平歯
面とカツプリングセンターのクラウニングを施し
た外歯平歯車の噛合により構成されている。そし
てインボリユート歯形を採用し、歯先、歯底は傾
きや潤滑を考慮した特殊形状にしているので、ケ
ースとセンター間に多少の傾きが生じても、等速
回転となめらかな動力の伝達が行われるように構
成されている。１６（第６図）は駆動軸１４に固
着された歯車で、車輪対３と一体又は別体に取付
けた歯車１７と噛合つて動力を伝達する。
第５図は従動側を示し、この側は駆動軸がない
ので、車輪支持ブラケツト６ｂ，６ｂは連結部材
１８で連結されている。尚連結ビーム７側の車輪
対３ｂと３ｄとのホイルベースを、反対側の車輪
対３ａと３ｃ間のホイルベースと同一にしている
が、これに限定されることなく、車輪対３ｂと３
ｄとのホイルベースは適宜選択しても良い。
ので、車輪支持ブラケツト６ｂ，６ｂは連結部材
１８で連結されている。尚連結ビーム７側の車輪
対３ｂと３ｄとのホイルベースを、反対側の車輪
対３ａと３ｃ間のホイルベースと同一にしている
が、これに限定されることなく、車輪対３ｂと３
ｄとのホイルベースは適宜選択しても良い。
（作用）
以上の構成であつて、走行レール２にレべル差
が生じた場合について第７図を参照して説明す
る。今第７図で前後の車輪対３ａ，３ｄ間にレべ
ルのレべル差δが生じたとする。この場合には連
結ビーム中央の連結ピン８によつて連結ビーム７
は走行レール２の傾斜に追従し、車輪荷重を常に
バランスさせることができる。
が生じた場合について第７図を参照して説明す
る。今第７図で前後の車輪対３ａ，３ｄ間にレべ
ルのレべル差δが生じたとする。この場合には連
結ビーム中央の連結ピン８によつて連結ビーム７
は走行レール２の傾斜に追従し、車輪荷重を常に
バランスさせることができる。
次に第１３図の如く左右の走行レール間のスパ
ンS2とテルハのスパンS1が相違した場合には、
１）テルハのスパンS1と走行レール間のスパンS2
との公差からフレーム本体４と連結ビーム７間の
隙間Ｓ（第４図）を決定しておく。そして走行レ
ール２の走行面が傾斜している為に、前記の如く
テルハのスパンS1と走行レール間のスパンS2とに
差が出ると第８図の如く車輪水平力PHが作用し
てフレーム本体４に対し連結ピン８がスライド
し、前記走行レール間のスパンS2にテルハのスパ
ンS1が一致させることができる。なお、コゼ力
PVが発生しても本体フレーム４が連結ピン８上
をスムーズに移動できるよう走行レール２と連結
ピン８の中心間の距離ｈとブツシユ９，９間の寸
法ｌ及びブツシユ９の摩擦係数を選定しておくこ
とにより、コゼ力をなくすことができる。
ンS2とテルハのスパンS1が相違した場合には、
１）テルハのスパンS1と走行レール間のスパンS2
との公差からフレーム本体４と連結ビーム７間の
隙間Ｓ（第４図）を決定しておく。そして走行レ
ール２の走行面が傾斜している為に、前記の如く
テルハのスパンS1と走行レール間のスパンS2とに
差が出ると第８図の如く車輪水平力PHが作用し
てフレーム本体４に対し連結ピン８がスライド
し、前記走行レール間のスパンS2にテルハのスパ
ンS1が一致させることができる。なお、コゼ力
PVが発生しても本体フレーム４が連結ピン８上
をスムーズに移動できるよう走行レール２と連結
ピン８の中心間の距離ｈとブツシユ９，９間の寸
法ｌ及びブツシユ９の摩擦係数を選定しておくこ
とにより、コゼ力をなくすことができる。
（効果）
２本のレールのうちの片側の走行レール上を走
行する前後の車輪対に取付けられた車輪支持ブラ
ケツトを１本の連結ビームで連結し、該連結ビー
ムの中央部を本体フレーム上部に連結ピンで枢着
して本体フレームを３点支持とした。これにより
連結ビームが走行レールの傾斜に追従するので、
常に車輪にかゝる荷重をバランスさせることがで
きる。
行する前後の車輪対に取付けられた車輪支持ブラ
ケツトを１本の連結ビームで連結し、該連結ビー
ムの中央部を本体フレーム上部に連結ピンで枢着
して本体フレームを３点支持とした。これにより
連結ビームが走行レールの傾斜に追従するので、
常に車輪にかゝる荷重をバランスさせることがで
きる。
連結ピンは両側を連結ビームに固着され、かつ
連結ビームと本体フレーム間に隙間を持たせて連
結ビームの横方向移動を可能としたので、走行レ
ールスパンとテルハスパンが相違しても連結ピン
が側方にスライドし、そのスパン寸法の相違に具
合よくフオローさせることができる。
連結ビームと本体フレーム間に隙間を持たせて連
結ビームの横方向移動を可能としたので、走行レ
ールスパンとテルハスパンが相違しても連結ピン
が側方にスライドし、そのスパン寸法の相違に具
合よくフオローさせることができる。
第１図は本発明を施したサスペンシヨン式テル
ハの正面図。第２図は同じく右側面図。第３図は
同じく平面図。第４図は第２図の矢視断面図。
第５図は第２図の矢視断面図。第６図は第２図
の矢視断面図。第７図は走行レールにレべル差
が生じた場合のバランス機能の説明図。第８図は
走行レール間のスパンとテルハスパンが相違した
場合のコゼ力バランス機能の説明図。第９図は従
来型テルハの正面図。第１０図は第９図の右側面
図。第１１図は同じく平面図。第１２図は従来型
の走行レールにレべル差が生じた場合の説明図。
第１３図は同じく走行レールスパンとテルハスパ
ンが相違した場合の説明図。 図において、１……テルハ、２……走行レー
ル、２ａ……フランジ、３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ
……車輪、３ｅ……車軸、４……本体フレーム、
５……扛重装置、６ａ，６ｂ……車輪支持ブラケ
ツト、７……連結ビーム、８……連結ピン、９…
…ブツシユ、１０……固定板、１１……ストツ
パ、１２……走行モータ、１３……減速機、１４
……駆動軸、１５……ギヤカツプリング、１６…
…歯車、１７……歯車、１８……連結部材。
ハの正面図。第２図は同じく右側面図。第３図は
同じく平面図。第４図は第２図の矢視断面図。
第５図は第２図の矢視断面図。第６図は第２図
の矢視断面図。第７図は走行レールにレべル差
が生じた場合のバランス機能の説明図。第８図は
走行レール間のスパンとテルハスパンが相違した
場合のコゼ力バランス機能の説明図。第９図は従
来型テルハの正面図。第１０図は第９図の右側面
図。第１１図は同じく平面図。第１２図は従来型
の走行レールにレべル差が生じた場合の説明図。
第１３図は同じく走行レールスパンとテルハスパ
ンが相違した場合の説明図。 図において、１……テルハ、２……走行レー
ル、２ａ……フランジ、３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ
……車輪、３ｅ……車軸、４……本体フレーム、
５……扛重装置、６ａ，６ｂ……車輪支持ブラケ
ツト、７……連結ビーム、８……連結ピン、９…
…ブツシユ、１０……固定板、１１……ストツ
パ、１２……走行モータ、１３……減速機、１４
……駆動軸、１５……ギヤカツプリング、１６…
…歯車、１７……歯車、１８……連結部材。
Claims (1)
- １ 平行する２本のＩ形鋼よりなる走行レールの
下端フランジ上で該レールを挟むようにして走行
する４組の車輪対を設け、該車輪対に車輪支持ブ
ラケツトを介し本体フレームを吊持するテルハに
おいて、前記４組の車輪対を支持する車輪支持ブ
ラケツトのうち、片側のレール上を走行する前後
２組の車輪対に対する車輪支持ブラケツトのみ本
体フレームに固着し、他側のレール上を走行する
前後２組の車輪対に対応する車輪支持ブラケツト
を１本の連結ビームで連結し、該連結ビームの中
間部を連結ピンを介し本体フレームに枢着支持
し、該連結ピンは前記走行レールの長手方向に対
して直交し、かつ、水平に前記連結ビームに支持
されると共に、前記本体フレームに対して摺動可
能に設けられ、該本体フレームと前記連結ビーム
との間には隙間が設けられていることを特徴とす
るサスペンシヨン式テルハにおける車輪荷重バラ
ンス機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4460688A JPH028192A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | サスペンション式テルハにおける車輪荷重バランス機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4460688A JPH028192A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | サスペンション式テルハにおける車輪荷重バランス機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028192A JPH028192A (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0577593B2 true JPH0577593B2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=12696107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4460688A Granted JPH028192A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | サスペンション式テルハにおける車輪荷重バランス機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH028192A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104418237A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 无锡通用起重运输机械有限公司 | 一种起重机大、小车的精确行走机构 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10051513A1 (de) * | 2000-10-17 | 2002-04-25 | Aloys Wobben | Windpark |
| JP5618795B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2014-11-05 | 株式会社日立産機システム | ホイスト用横行装置 |
| CN103910282B (zh) * | 2014-03-11 | 2016-04-13 | 徐州建机工程机械有限公司 | 一种塔机用载重车滑轮结构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4819719U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-06 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4460688A patent/JPH028192A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4819719U (ja) * | 1971-07-21 | 1973-03-06 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104418237A (zh) * | 2013-08-20 | 2015-03-18 | 无锡通用起重运输机械有限公司 | 一种起重机大、小车的精确行走机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028192A (ja) | 1990-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5799755A (en) | Linear motor transfer of cab horizontally between elevator and bogey platforms | |
| US5092249A (en) | Electric overhead trolley system with auxiliary rail and driven auxiliary wheel for traction | |
| JPH02193889A (ja) | キャリヤ自走式コンベヤ | |
| JPH0577593B2 (ja) | ||
| KR19980079761A (ko) | 레일에서 이동하는 호이스트의 러닝기어 | |
| US2978992A (en) | Truck for underhung type overhead crane | |
| CN101327887B (zh) | 用于垂直电梯的驱动装置 | |
| CN111392330B (zh) | 一种输送带链式起重小车行走机构 | |
| RU2230019C1 (ru) | Грузовая тележка мостового крана | |
| JPH0192109A (ja) | 入出庫用走行クレーン | |
| CN113697680A (zh) | 起重机及换梁机 | |
| JPS62290610A (ja) | 倉庫用クレ−ン | |
| FR2637861B1 (fr) | Bogie moteur pour vehicule ferroviaire a plancher bas sur toute sa longueur | |
| CN216188596U (zh) | 一种四向车 | |
| CN207276054U (zh) | 一种起重机低净空端梁 | |
| JPS6050622B2 (ja) | 運搬車両 | |
| RU2317246C2 (ru) | Тележка грузовая кранов мостового типа | |
| CN218806109U (zh) | 物流车底盘 | |
| CN215366816U (zh) | 一种桥梁拱肋检查车行走装置 | |
| CN214828641U (zh) | 双驱型电动葫芦跑车 | |
| CN211198397U (zh) | 一种四带双轨输送机 | |
| CN113816088A (zh) | 一种四向车 | |
| SU1486463A1 (ru) | Ходовая часть грузоподъемного устройства 2 | |
| CN220317143U (zh) | 一种适应梁内行走驱动的小车机构 | |
| RU2030341C1 (ru) | Пространственная конвейерная система |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |