JPH0576264A - 鞘翅目害虫の誘引捕獲器 - Google Patents
鞘翅目害虫の誘引捕獲器Info
- Publication number
- JPH0576264A JPH0576264A JP27015291A JP27015291A JPH0576264A JP H0576264 A JPH0576264 A JP H0576264A JP 27015291 A JP27015291 A JP 27015291A JP 27015291 A JP27015291 A JP 27015291A JP H0576264 A JPH0576264 A JP H0576264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attracting
- insect pests
- coleoptera
- order coleoptera
- attracted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘引部へ誘引された害虫の捕獲を効率よく行
える害虫誘引捕獲器を提供する。 【構成】 鞘翅目飛行性害虫を誘引する誘引板1aと害
虫を滑落させる滑落板1bとを含む誘引部1と、誘引さ
れた害虫を捕獲する捕獲容器2からなり、滑落板1bを
水平方向に対して45度以上の傾斜角で設置している誘
引捕獲器である。
える害虫誘引捕獲器を提供する。 【構成】 鞘翅目飛行性害虫を誘引する誘引板1aと害
虫を滑落させる滑落板1bとを含む誘引部1と、誘引さ
れた害虫を捕獲する捕獲容器2からなり、滑落板1bを
水平方向に対して45度以上の傾斜角で設置している誘
引捕獲器である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は害虫、詳しくは鞘翅目飛
行性害虫を駆除するための誘引捕獲器に関するものであ
る。
行性害虫を駆除するための誘引捕獲器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】鞘翅目(甲虫目)飛行性害虫の中でも、
現在注目されているマメコガネ(Popillia Japonica)
は、6月から9月にかけて発生し、その成虫はバラ、サ
クラ、ブドウ、リンゴ、ツツジ、イネ科の牧草、マメ牧
草などを食害し、幼虫は根切虫として芝などの根や腐葉
土を食害する鞘翅目コガネムシ科の害虫である。マメコ
ガネの成虫は樹上に群生して葉の1/3〜2/3を食生
し、弱っている樹木に集中する習性があるので樹勢が衰
えて発芽や開花が遅れ、加害が著しい場合は樹木が枯死
することもある。また、この幼虫は芝草に対しても影響
を及ぼす害虫であり、近年、ゴルフ場での被害が甚大で
あり大きな問題となっている。つまり、幼虫が直接芝草
の根部を食害する一方、成虫は周辺の樹木を摂食し、さ
らにグリーンに潜入して産卵し、地上に出る際に土壌を
グリーンに堆積させるという被害を与えるのである。
現在注目されているマメコガネ(Popillia Japonica)
は、6月から9月にかけて発生し、その成虫はバラ、サ
クラ、ブドウ、リンゴ、ツツジ、イネ科の牧草、マメ牧
草などを食害し、幼虫は根切虫として芝などの根や腐葉
土を食害する鞘翅目コガネムシ科の害虫である。マメコ
ガネの成虫は樹上に群生して葉の1/3〜2/3を食生
し、弱っている樹木に集中する習性があるので樹勢が衰
えて発芽や開花が遅れ、加害が著しい場合は樹木が枯死
することもある。また、この幼虫は芝草に対しても影響
を及ぼす害虫であり、近年、ゴルフ場での被害が甚大で
あり大きな問題となっている。つまり、幼虫が直接芝草
の根部を食害する一方、成虫は周辺の樹木を摂食し、さ
らにグリーンに潜入して産卵し、地上に出る際に土壌を
グリーンに堆積させるという被害を与えるのである。
【0003】上記鞘翅目飛行性害虫を防除する方法とし
ては農薬散布の方法があげられるが、地中に存在する幼
虫に対しては効果が乏しいので、成虫になって地上に出
る時期に農薬(スミチオン,DDVP,ディプテレック
スなど)を直接害虫に接触するように散布するか、もし
くは餌となる樹木や葉に農薬を散布する方法が採用され
ている。
ては農薬散布の方法があげられるが、地中に存在する幼
虫に対しては効果が乏しいので、成虫になって地上に出
る時期に農薬(スミチオン,DDVP,ディプテレック
スなど)を直接害虫に接触するように散布するか、もし
くは餌となる樹木や葉に農薬を散布する方法が採用され
ている。
【0004】しかし、このような方法では防除すべき面
積が広大であるので、農薬散布量が多く、天敵生物にも
影響を与える。また、散布後の降雨によって効果が極度
に低下するという問題も有する。
積が広大であるので、農薬散布量が多く、天敵生物にも
影響を与える。また、散布後の降雨によって効果が極度
に低下するという問題も有する。
【0005】他方、害虫防除のための適性な時期を確認
するために、誘蛾灯や粘着トラップ、水盤トラップなど
の各種トラップを用いる方法が採用されている。しか
し、この方法も捕獲後に害虫が死亡してしまうために生
体観察ができず、また、死臭の発生によって効率のよい
捕獲が望めないものである。
するために、誘蛾灯や粘着トラップ、水盤トラップなど
の各種トラップを用いる方法が採用されている。しか
し、この方法も捕獲後に害虫が死亡してしまうために生
体観察ができず、また、死臭の発生によって効率のよい
捕獲が望めないものである。
【0006】上記従来の駆除法やトラップが有する問題
点を解決するものとして、誘引剤によって害虫を誘引し
て捕獲する誘引捕獲器が提案され、害虫の発生予察に用
いて農薬散布の適正時期を把握して散布量を減少させた
り、多量の害虫を捕獲するマストラップなどで一部実用
化されている。
点を解決するものとして、誘引剤によって害虫を誘引し
て捕獲する誘引捕獲器が提案され、害虫の発生予察に用
いて農薬散布の適正時期を把握して散布量を減少させた
り、多量の害虫を捕獲するマストラップなどで一部実用
化されている。
【0007】このような誘引捕獲器は害虫を誘引する誘
引部と、誘引された害虫を捕獲する容器からなるもので
あり、誘引部に誘引された害虫を下部に位置する捕獲容
器内に滑落させて捕獲しようとするものである。
引部と、誘引された害虫を捕獲する容器からなるもので
あり、誘引部に誘引された害虫を下部に位置する捕獲容
器内に滑落させて捕獲しようとするものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の誘
引捕獲器による害虫の誘引捕獲、特に鞘翅目(甲虫目)
飛行性害虫の捕獲をさらに効率よく行なえる誘引捕獲器
を開発すべく鋭意検討した結果、誘引部での害虫の滑落
性を向上させて確実に捕獲できる構成を見い出し、本発
明を完成するに至った。
引捕獲器による害虫の誘引捕獲、特に鞘翅目(甲虫目)
飛行性害虫の捕獲をさらに効率よく行なえる誘引捕獲器
を開発すべく鋭意検討した結果、誘引部での害虫の滑落
性を向上させて確実に捕獲できる構成を見い出し、本発
明を完成するに至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は鞘翅目飛
行性害虫を誘引する誘引板と滑落板とからなる誘引部
と、誘引された害虫を捕獲する捕獲容器とからなる誘引
捕獲器であって、上記滑落板が水平方向に対して45度
以上の角度で傾設されていることを特徴とする鞘翅目害
虫の誘引捕獲器を提供するものである。
行性害虫を誘引する誘引板と滑落板とからなる誘引部
と、誘引された害虫を捕獲する捕獲容器とからなる誘引
捕獲器であって、上記滑落板が水平方向に対して45度
以上の角度で傾設されていることを特徴とする鞘翅目害
虫の誘引捕獲器を提供するものである。
【0010】以下、本発明の誘引捕獲器を図面を用いて
具体的に説明する。図1は本発明の誘引捕獲器の一実施
例を示す斜視図である。
具体的に説明する。図1は本発明の誘引捕獲器の一実施
例を示す斜視図である。
【0011】図1において本発明の害虫誘引捕獲器は鞘
翅目飛行性害虫を誘引する誘引部1と、上方に開口連通
し誘引された害虫を捕獲する捕獲容器2からなるもので
ある。誘引部1は鞘翅目害虫を誘引する複数の誘引板1
aと、誘引された害虫を捕獲容器2内に滑落させるため
の漏斗状の滑落板1bとを含む構成からなる。
翅目飛行性害虫を誘引する誘引部1と、上方に開口連通
し誘引された害虫を捕獲する捕獲容器2からなるもので
ある。誘引部1は鞘翅目害虫を誘引する複数の誘引板1
aと、誘引された害虫を捕獲容器2内に滑落させるため
の漏斗状の滑落板1bとを含む構成からなる。
【0012】本発明において誘引部1には、例えば実開
昭62−94781号公報、同62−149970号公
報、同62−149971号公報、同62−14997
2号公報、同62−149973号公報などに開示され
ている任意形状の誘引板1a上に鞘翅目飛行性害虫の性
フェロモン誘引剤や食餌、芳香誘引剤などが設置されて
いる。用いる性フェロモン誘引剤は特に限定されない
が、例えばマメコガネの誘引剤としては(R,Z)-5-(1-デ
セニル)-ジヒドロ-2-(3H)-フラノンなどの雌の匂い物質
が挙げられる。
昭62−94781号公報、同62−149970号公
報、同62−149971号公報、同62−14997
2号公報、同62−149973号公報などに開示され
ている任意形状の誘引板1a上に鞘翅目飛行性害虫の性
フェロモン誘引剤や食餌、芳香誘引剤などが設置されて
いる。用いる性フェロモン誘引剤は特に限定されない
が、例えばマメコガネの誘引剤としては(R,Z)-5-(1-デ
セニル)-ジヒドロ-2-(3H)-フラノンなどの雌の匂い物質
が挙げられる。
【0013】また、芳香誘引剤としては鞘翅目飛翔性害
虫が好む匂いであれば制限はなく、例えばオイゲノー
ル、ゲラニオール、シトロネラール、酢酸β−フェネチ
ルエチル、フェネチルプロピネート、シトラール、グロ
ーブ油、ササフラス油、シトロネラ油、レモングラス油
などが挙げられる。
虫が好む匂いであれば制限はなく、例えばオイゲノー
ル、ゲラニオール、シトロネラール、酢酸β−フェネチ
ルエチル、フェネチルプロピネート、シトラール、グロ
ーブ油、ササフラス油、シトロネラ油、レモングラス油
などが挙げられる。
【0014】上記各誘引剤は単独でも併用して用いても
よく、また、本発明では捕獲容器内に誘引捕獲された雌
害虫が放出する性フェロモンによっても、誘引効果が相
乗的に増大するという効果を発揮する。
よく、また、本発明では捕獲容器内に誘引捕獲された雌
害虫が放出する性フェロモンによっても、誘引効果が相
乗的に増大するという効果を発揮する。
【0015】本発明において上記誘引部1を構成する滑
落板1bは漏斗状であり、漏斗状の上部開口部は前記誘
引板1aの下部を取り巻くように設けられている。従っ
て、誘引された鞘翅目害虫は誘引板1aに止まろうとす
るが止まる箇所がなく、誘引板1aから滑落板1bを伝
って下部の捕獲容器2内に滑落、捕獲されるのである。
この際に、滑落板1bが45度以上の傾斜角(図1中、
α)にて設置されていないと鞘翅目害虫は滑落板1bに
止まれるようになり、捕獲効率が低下する。捕獲容器2
内に滑落した鞘翅目害虫は垂直方向に飛行することがで
きないので、一旦捕獲容器2内に入ると上方にしか開口
していない該容器2からの脱出はできないのである。
落板1bは漏斗状であり、漏斗状の上部開口部は前記誘
引板1aの下部を取り巻くように設けられている。従っ
て、誘引された鞘翅目害虫は誘引板1aに止まろうとす
るが止まる箇所がなく、誘引板1aから滑落板1bを伝
って下部の捕獲容器2内に滑落、捕獲されるのである。
この際に、滑落板1bが45度以上の傾斜角(図1中、
α)にて設置されていないと鞘翅目害虫は滑落板1bに
止まれるようになり、捕獲効率が低下する。捕獲容器2
内に滑落した鞘翅目害虫は垂直方向に飛行することがで
きないので、一旦捕獲容器2内に入ると上方にしか開口
していない該容器2からの脱出はできないのである。
【0016】また、本発明において、誘引した害虫の滑
落性を向上させるために、誘引部1に滑剤としてシリコ
ーン樹脂やフッ素樹脂などをスプレーなどの手段にて塗
布すると効果的である。
落性を向上させるために、誘引部1に滑剤としてシリコ
ーン樹脂やフッ素樹脂などをスプレーなどの手段にて塗
布すると効果的である。
【0017】一方、本発明の害虫誘引捕獲器を構成する
捕獲容器2は、上方に開口し、容器上部に位置する誘引
部1に誘引された害虫が容器内に滑落して入るものであ
れば、円筒状、円錐状、角柱状などその形状は特に限定
されない。また、図1に示すように、捕獲容器2の側壁
には通気性を良好にして捕獲害虫を死亡させないよう
に、円形、楕円形、方形などの任意形状の開口部3を複
数個設けることもできる。開口部3の大きさは捕獲容器
に通気性を付与できる程度であればよく、捕獲対象の捕
獲後に脱出しないように鞘翅目飛行性害虫の大きさより
も小さければ適宜設定することができる。
捕獲容器2は、上方に開口し、容器上部に位置する誘引
部1に誘引された害虫が容器内に滑落して入るものであ
れば、円筒状、円錐状、角柱状などその形状は特に限定
されない。また、図1に示すように、捕獲容器2の側壁
には通気性を良好にして捕獲害虫を死亡させないよう
に、円形、楕円形、方形などの任意形状の開口部3を複
数個設けることもできる。開口部3の大きさは捕獲容器
に通気性を付与できる程度であればよく、捕獲対象の捕
獲後に脱出しないように鞘翅目飛行性害虫の大きさより
も小さければ適宜設定することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明は誘引部と捕獲容
器とからなる鞘翅目害虫の誘引捕獲器であって、誘引部
を構成する滑落板を一定角度以上に傾設しているので、
誘引された害虫が誘引部に止まれずに滑落しやすくな
り、誘引害虫を効率よく正確に捕獲することができるの
で、発生消長の把握などを正確にすることができるもの
である。
器とからなる鞘翅目害虫の誘引捕獲器であって、誘引部
を構成する滑落板を一定角度以上に傾設しているので、
誘引された害虫が誘引部に止まれずに滑落しやすくな
り、誘引害虫を効率よく正確に捕獲することができるの
で、発生消長の把握などを正確にすることができるもの
である。
【図1】本発明の鞘翅目害虫の誘引捕獲器の一実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
1 誘引部 1a 誘引板 1b 滑落板 2 捕獲容器
Claims (1)
- 【請求項1】 鞘翅目飛行性害虫を誘引する誘引板と滑
落板とからなる誘引部と、誘引された害虫を捕獲する捕
獲容器とからなる誘引捕獲器であって、上記滑落板が水
平方向に対して45度以上の角度で傾設されていること
を特徴とする鞘翅目害虫の誘引捕獲器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27015291A JPH0576264A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鞘翅目害虫の誘引捕獲器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27015291A JPH0576264A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鞘翅目害虫の誘引捕獲器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576264A true JPH0576264A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=17482269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27015291A Pending JPH0576264A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 鞘翅目害虫の誘引捕獲器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0576264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463693B1 (en) | 1998-12-30 | 2002-10-15 | Steven William Weisner | Windowsill insect trap |
JP2014140353A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Akio Yuda | 害虫捕獲器 |
US8943743B2 (en) * | 2008-08-04 | 2015-02-03 | Plato Industries Ltd | Device for attracting and controlling the coffee berry borer, Hypothenemus hampei (Coleoptera: Scolytidae) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP27015291A patent/JPH0576264A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6463693B1 (en) | 1998-12-30 | 2002-10-15 | Steven William Weisner | Windowsill insect trap |
US8943743B2 (en) * | 2008-08-04 | 2015-02-03 | Plato Industries Ltd | Device for attracting and controlling the coffee berry borer, Hypothenemus hampei (Coleoptera: Scolytidae) |
JP2014140353A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-08-07 | Akio Yuda | 害虫捕獲器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6301827B1 (en) | Japanese beetle trap | |
US9402383B2 (en) | Insect-killing monitoring trap for mass capturing and controlling cotton boll weevils | |
JP4602549B2 (ja) | 害虫を抑制する方法および装置 | |
CN114097762B (zh) | 诱卵器 | |
WO2006046067A1 (en) | Biological control of insect pests | |
Weinzierl et al. | Insect attractants and traps | |
KR101621958B1 (ko) | 농업용 해충 포획장치 | |
US20140007488A1 (en) | Passive Flycatcher | |
US4977701A (en) | Tamper resistant flying insect control device | |
JP3007721B2 (ja) | 害虫誘引捕獲器 | |
JP2016182131A (ja) | 接触式捕捉器 | |
EP1758454B1 (en) | Improved insect trap | |
JPH0576264A (ja) | 鞘翅目害虫の誘引捕獲器 | |
US20080236027A1 (en) | Composition of grandlure and dichlorvos for attracting and killing boll weevils in boll weevil traps | |
JP4129673B2 (ja) | 害虫誘引捕獲器 | |
JP2825337B2 (ja) | 害虫駆除用の誘引捕獲器 | |
JP3616998B2 (ja) | 捕虫器 | |
JP2685088B2 (ja) | アブ捕獲器 | |
JP2004073144A (ja) | 害虫誘引捕獲器 | |
JP2006180805A (ja) | 害虫の殺虫方法及び装置 | |
JPH0515286A (ja) | 害虫駆除用の誘引捕獲器 | |
US20230038073A1 (en) | Delivery system embedded trap device for attracting female and male fruit flies | |
CA2730828A1 (en) | Insect trap | |
CN215454858U (zh) | 一种林业用害虫捕捉器 | |
JP3083438U (ja) | ハエの誘殺器 |