JPH0574501U - 生体用胸部誘導電極取付装置 - Google Patents

生体用胸部誘導電極取付装置

Info

Publication number
JPH0574501U
JPH0574501U JP2192192U JP2192192U JPH0574501U JP H0574501 U JPH0574501 U JP H0574501U JP 2192192 U JP2192192 U JP 2192192U JP 2192192 U JP2192192 U JP 2192192U JP H0574501 U JPH0574501 U JP H0574501U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chest
electrode
relay member
subject
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2192192U
Other languages
English (en)
Inventor
和明 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP2192192U priority Critical patent/JPH0574501U/ja
Publication of JPH0574501U publication Critical patent/JPH0574501U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被験者にとって心地よくて胸部から離れにく
く、かつ使い易い胸部電極を提供することにある。 【構成】 被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能であっ
て、胸部電極31、32、33、34、35、36を介
して誘導された心電図信号ECGを伝送するリード線L
1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する中継部材
1と、該リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6
が内部を貫通していると共に、上記胸部電極31、3
2、33、34、35、36の各装着位置、、、
、、に対応して中継部材1上に取付けられおり、
かつ中継部材1に対して上記被験者Pの胸部Bの大きさ
に従って変位可能である支持部材21、22、23、2
4、25、26と、該支持部材21、22、23、2
4、25、26に取付けられて上記リード線L1、L
2、L3、L4、L5、L6に接続している胸部電極3
1、32、33、34、35、36とから成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は生体用胸部誘導電極取付装置、胸部誘導に基づいて心電図信号を誘導 する場合の電極を取り付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、胸部電極の1つとして、よく知られてものに、吸着電極がある。 この吸着電極は、金属製であって半球状の中空カップにゴム球を嵌着させたも のである。 使用時には、先ず、ゴム球を指でつまんで縮ませ、次に、ゴム球を縮ませた状 態で上記カップを被験者の胸部に接触させ、ゴム球をつまんでいる力を緩める。 このとき、外部からゴム球内に吸い込まれる空気の吸着作用により、該吸着電 極は、被験者の胸部に、密着する。 上記カップは、上述したように、金属で形成されているので、電極板としての 機能をも有し、このカップを介して、心電図信号が誘導され、外部に設置した心 電計に入力されて心電図が記録される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術においては、次のような課題がある。 (1)被験者にとって、不快感がある。 即ち、吸着電極は、上記したように、空気の吸着作用に基づいて、換言すれば 引圧を加えることにより、被験者の胸部に対して、上記中空カップの部分が装着 され、かつ装着中は、該中空カップの内部に、胸部の皮膚面がくい込まれている 。 その結果、胸部の皮膚面が中空カップの底部縁に吸い付けられてしまう。 従って、心電図を測定後に、被験者の胸部から吸着電極をはずしても、該吸着 電極の装着位置が鬱血して暗紫色を呈し、10日間以上も跡が残る。 また、吸着電極のカップが、被験者の胸部に対して、強く吸着した場合は、そ の吸着力のために、被験者が痛みを感じることがある。 (2)カップの部分が、被験者の胸部から離れ易い。 上記したように、吸着電極は、直接はそのカップが被験者の胸部に吸着される 。 従って、被験者の胸部には、ある程度の弾力性が要求される。 しかし、被験者が老人の場合は、皮膚に弾力性が乏しいので、吸着電極が離れ 易い。 また、老若男女を問わず、痩せている人も、皮膚に弾力性がないので、吸着電 極が離れ易い。 (3)電極全体が絡まり合って、使いにくい。 吸着電極は、実際には、被験者の胸部に6個装着され、それに伴って、リード 線も6本必要である。 しかし、従来は、これらが独立しているため、絡まり合ってしまい、極めて、 使いにくい。 本考案の目的は、被験者にとって心地よくて胸部から離れにくく、かつ使い易 い胸部電極を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能であって、胸部電極31、 32、33、34、35、36を介して誘導された心電図信号ECGを伝送する リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する中継部材1と、該リー ド線L1、L2、L3、L4、L5、L6が内部を貫通していると共に、上記胸 部電極31、32、33、34、35、36の各装着位置、、、、、 に対応して中継部材1上に取付けられており、かつ中継部材1に対して上記被 験者Pの胸部Bの大きさに従って変位可能である支持部材21、22、23、2 4、25、26と、該支持部材21、22、23、24、25、26に取付けら れて上記リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6に接続している胸部電極 31、32、33、34、35、36とから成ることを特徴とする生体用胸部誘 導電極取付装置により、解決される。
【0005】
【作用】
上記のように、本考案によれば、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能であっ て、胸部電極31、32、33、34、35、36を介して誘導された心電図信 号ECGを伝送するリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する中 継部材1と、該リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6が内部を貫通して いると共に、上記胸部電極31、32、33、34、35、36の各装着位置 、、、、、に対応して中継部材1上に取付けられており、かつ中継部 材1に対して上記被験者Pの胸部Bの大きさに従って変位可能である支持部材2 1、22、23、24、25、26と、該支持部材21、22、23、24、2 5、26に取付けられて上記リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6に接 続している胸部電極31、32、33、34、35、36とから成ることを特徴 とする生体用胸部誘導電極取付装置が、提供される。 上記構成によれば、胸部電極31、32、33、34、35、36は、支持部 材21、22、23、24、25、26にそれぞれ取付けられ、かつ各支持部材 21、22、23、24、25、26は、例えば、コイルばね21B、22B、 23B、24B、25B、26B(図2、図3)の弾発作用により、被験者Pの 胸部Bの大きさに従って変位可能となっている。 従って、従来の引圧とは異なり、それとは反対の押圧を加えることにより、各 胸部電極31、32、33、34、35、36は、被験者Pの胸部Bの大きさに 対応して、装着される。 このため、心電図を測定後に、被験者Pの胸部Bから胸部電極31、32、3 3、34、35、36をはずしても、電極装着位置が鬱血することはなく、かつ 被験者Pが痛みを感じることもなくなった。 また、老人や痩せている人であっても、押圧作用により装着した胸部電極31 、32、33、34、35、36は、容易には、離れない。 更に、上記構成によれば、各胸部電極31、32、33、34、35、36は 、6個共、かつリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6も、6本共、支持 部材21、22、23、24、25、26を介して、1つの中継部材1に取付け られている。 従って、胸部電極31、32、33、34、35、36とリード線L1、L2 、L3、L4、L5、L6が、従来のように独立ではなく、コンパクトに1つに 纏まっている。 このため、胸部電極31、32、33、34、35、36とリード線L1、L 2、L3、L4、L5、L6が互いに絡まり合うことがなくなり、使い易くなっ た。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を、実施例により添付図面を参照して、説明する。 図1は、本考案の実施例の全体図である。 本考案は、請求項1に記載したように、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能 であって、胸部電極31、32、33、34、35、36を介して誘導された心 電図信号ECGを伝送するリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継 する中継部材1と、該リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6が内部を貫 通していると共に、上記胸部電極31、32、33、34、35、36の各装着 位置、、、、、に対応して中継部材1上に取付けられており、かつ 中継部材1に対して上記被験者Pの胸部Bの大きさに従って変位可能である支持 部材21、22、23、24、25、26と、該支持部材21、22、23、2 4、25、26に取付けられて上記リード線L1、L2、L3、L4、L5、L 6に接続している胸部電極31、32、33、34、35、36とから成ること を特徴とする生体用胸部誘導電極取付装置である。 図1に示すように、本考案に係る生体用胸部誘導電極取付装置は、中継部材1 と、支持部材21、22、23、24、25、26と、胸部電極31、32、3 3、34、35、36とから構成されている。 上記中継部材1は、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能であって、胸部電極 31、32、33、34、35、36を介して誘導された心電図信号ECGを伝 送するリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する。
【0007】 この中継部材1は、より具体的には、図示するように、取付部材1Aと、基台 1Bとから成る。 上記取付部材1Aと基台1Bは、全体として共に絶縁材料、例えば、合成樹脂 により形成されており、該取付部材1Aは、側面から見ると、滑らかな円弧を描 くように、湾曲していて、その基端部が基台1Bに固設され(図1、図4)、該 基台1Bは、ベッド60等の上に置くことにより、被験者Pの傍に配置可能であ る(図4)。 これにより、上記中継部材1は、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能である (図1、図4)。 また、上記基台1Bからは、誘導コード1Cが延びて心電計50に接続可能で あって(図1、図4)、その内部は、後述する胸部電極31、32、33、34 、35、36を介して誘導された心電図信号ECGを伝送するリード線L1、L 2、L3、L4、L5、L6が貫通している。
【0008】 上記支持部材21、22、23、24、25、26は、該リード線L1、L2 、L3、L4、L5、L6が内部を貫通していると共に、上記胸部電極31、3 2、33、34、35、36の各装着位置、、、、、に対応して中 継部材1上に取付けられており、かつ中継部材1に対して上記被験者Pの胸部B の大きさに従って変位可能である。 上記支持部材21、22、23、24、25、26の中継部材1上への取付け 位置は、図1に示すように、胸部電極31、32、33、34、35、36を被 験者Pの胸部Bへ装着する場合の各装着位置、、、、、に対応して いる。 即ち、胸部誘導の場合、電極の取付け位置は、よく知られているように、V1 、V2、V3、V4、V5、V6の各誘導に従って、ぞれぞれ異なり、図1の被 験者Pの胸部Bに記した、、、、、は、このV1、V2、V3、V 4、V5、V6の電極取付け位置を示している。 そして、は第4助間胸骨右縁、は第4助間胸骨左縁、はこの(V2) と後述する(V4)とを結ぶ線の中点、は左鎖骨中線上の第5助間、は左 前腋窩線上で(V4)と同じ高さ、は左中腋窩線上で(V4)と同じ高さ である。 従って、各支持部材21、22、23、24、25、26は、中継部材1上で は、その長手方向において、それぞれ一直線上に並んでいるのではなく、図1に 示すように、上記からまでの位置に対応して、所定の曲線C上に順次並んで 、取付けられている。 この場合、図1に示すように、中継部材1自体が、胸部電極31、32、33 、34、35、36の各装着位置、、、、、に対応した曲線Cに沿 って形成されていることが望ましい。 これは、中継部材1の幅を狭くすることができるので、被験者Pに心理的な圧 迫感を与えないで済み、被験者Pが安心感を抱くことによって、より正確な心電 図がとれるからである。
【0009】 このような中継部材1上の位置に、支持部材21、22、23、24、25、 26を取付ける場合の取付手段としては、例えば、図2に示すような場合がある 。 即ち、上記各支持部材が、共に中継部材1に固定された案内棒とコイルばねよ り構成され、該案内棒がコイルばねの内部を貫通している場合である。 これを支持部材21に関して説明すれば、次のようになる。 即ち、図2に示すように、支持部材21を中継部材1に固定された案内棒21 Aとコイルばね21Bとにより構成すると共に、該案内棒21Aをコイルばね2 1Bの内部に貫通させる。 そして、案内棒21Aとコイルばね21Bとの重複部分の長さを4とした場合 、コイルばね21Bの部分のみの長さを6とする。 これにより、支持部材21は、中継部材1に対して、案内棒21Aに沿って変 位するコイルばね21Bにより、円方向に変位可能であると共に(矢印A)、上 下方向(矢印B)にも変位可能であり、被験者Pの胸部Bの大きさが人によりそ れぞれ異なったとしても、それに対応できるようになっている(図1)。 この場合、コイルばね21Bの先端に胸部電極31を取付け、リード線L1を 接続させれば、胸部電極31だけを着脱自在にすることができる。 このことは、他の支持部材22、23、24、25、26に関しても、全く同 様である。
【0010】 次に、中継部材1上の位置に、支持部材21、22、23、24、25、26 を取付ける場合の他の取付手段としては、例えば、図3に示すような場合がある 。 即ち、中継部材1に固定されたコイルばねにより構成されている場合である。 これを支持部材21に関して説明すれば、次のようになる。 即ち、図3に示すように、支持部材21を中継部材1に固定されたコイルばね 21Bのみにより構成する。 この構成は、図2の場合と異なり、案内棒21Aがないので、やや安定性に欠 けるが、同様に、支持部材21は、中継部材1に対して、円方向に変位可能であ ると共に(矢印A)、上下方向(矢印B)にも変位可能であり、被験者Pの胸部 Bの大きさが人によりそれぞれ異なったとしても、それに対応できるようになっ ている(図1)。 この場合も、コイルばね21Bの先端に胸部電極31を取付け、リード線L1 を接続させれば、胸部電極31だけを着脱自在にすることができる。 このことは、他の支持部材22、23、24、25、26に関しても、全く同 様である。
【0011】 以下、上記構成を有する本考案の作用を、図4に基づいて、説明する。 先ず、図4に示すように、被験者Pをベッド60の上に寝かせると共に、本考 案に係る生体用胸部誘導電極取付装置の基台1Bを該被験者Pの傍に置き、その 取付部材1Aを被験者Pの胸部Bの直上方に配置する。 次に、支持部材21、22、23、24、25、26を、被験者Pの胸部Bの 大きさに従って変位させ、該支持部材21、22、23、24、25、26の先 端に取付けた各胸部電極31、32、33、34、35、36を、胸部B上でそ の所定の位置、、、、、に(図1)、装着させる。 これにより、各胸部電極31、32、33、34、35、36は、コイルばね 21B等のの押圧作用により、被験者Pの胸部Bに密着する。 この状態で、心電図信号ECGを、上記胸部電極31、32、33、34、3 5、36を介して、誘導すれば、該心電図信号ECGは、誘導コード1Cを通っ て心電計50に入力し、心電図が記録されると共に、所定の解析が行われる。
【0012】
【考案の効果】
上記のように、本考案によれば、被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能であっ て、胸部電極31、32、33、34、35、36を介して誘導された心電図信 号ECGを伝送するリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する中 継部材1と、該リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6が内部を貫通して いると共に、上記胸部電極31、32、33、34、35、36の各装着位置 、、、、、に対応して中継部材1上に取付けられており、かつ中継部 材1に対して上記被験者Pの胸部Bの大きさに従って変位可能である支持部材2 1、22、23、24、25、26と、該支持部材21、22、23、24、2 5、26に取付けられて上記リード線L1、L2、L3、L4、L5、L6に接 続している胸部電極31、32、33、34、35、36とから成ることを特徴 とする生体用胸部誘導電極取付装置という技術的手段が講じられた。 上記構成によれば、胸部電極31、32、33、34、35、36は、支持部 材21、22、23、24、25、26にそれぞれ取付けられ、かつ各支持部材 21、22、23、24、25、26は、例えば、コイルばね21B、22B、 23B、24B、25B、26B(図2、図3)の弾発作用により、被験者Pの 胸部Bの大きさに従って変位可能となっている。 従って、従来の引圧とは異なり、それとは反対の押圧を加えることにより、各 胸部電極31、32、33、34、35、36は、被験者Pの胸部Bの大きさに 対応して、装着される。 このため、心電図を測定後に、被験者Pの胸部Bから胸部電極31、32、3 3、34、35、36をはずしても、電極装着位置が鬱血することはなく、かつ 被験者Pが痛みを感じることもなくなった。 また、老人や痩せている人であっても、押圧作用により装着した胸部電極31 、32、33、34、35、36は、容易には、離れない。 更に、上記構成によれば、各胸部電極31、32、33、34、35、36は 、6個共、かつリード線L1、L2、L3、L4、L5、L6も、6本共、支持 部材21、22、23、24、25、26を介して、1つの中継部材1に取付け られている。 従って、胸部電極31、32、33、34、35、36とリード線L1、L2 、L3、L4、L5、L6が、従来のように独立ではなく、コンパクトに1つに 纏まっている。 このため、胸部電極31、32、33、34、35、36とリード線L1、L 2、L3、L4、L5、L6が互いに絡まり合うことがなくなり、使い易くなっ た。 即ち、被験者にとって心地よくて胸部から離れにくく、かつ使い易い胸部電極 を提供するという技術的効果を奏することとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す全体図である。
【図2】本考案の実施例を示す詳細図である。
【図3】本考案の実施例を示す詳細図である。
【図4】本考案の作用説明図である。
【符号の説明】
1 中継部材 21、22、23、24、25、26 支持部材 31、32、33、34、35、36 胸部電極 L1、L2、L3、L4、L5、L6 リード線 P 被験者 B 被験者Pの胸部 ECG 心電図信号 、、、、、 胸部電極の装着位置

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者Pの胸部Bの直上方に配置可能で
    あって、胸部電極31、32、33、34、35、36
    を介して誘導された心電図信号ECGを伝送するリード
    線L1、L2、L3、L4、L5、L6を中継する中継
    部材1と、該リード線L1、L2、L3、L4、L5、
    L6が内部を貫通していると共に、上記胸部電極31、
    32、33、34、35、36の各装着位置、、
    、、、に対応して中継部材1上に取付けられて
    おり、かつ中継部材1に対して上記被験者Pの胸部Bの
    大きさに従って変位可能である支持部材21、22、2
    3、24、25、26と、該支持部材21、22、2
    3、24、25、26に取付けられて上記リード線L
    1、L2、L3、L4、L5、L6に接続している胸部
    電極31、32、33、34、35、36とから成るこ
    とを特徴とする生体用胸部誘導電極取付装置。
  2. 【請求項2】 上記中継部材1が、胸部電極31、3
    2、33、34、35、36の各装着位置、、、
    、、に対応した曲線Cに沿って形成されている請
    求項1記載の生体用胸部誘導電極取付装置。
  3. 【請求項3】 上記中継部材1が、取付部材1Aと基台
    1Bとから構成されている請求項1記載の生体用胸部誘
    導電極取付装置。
  4. 【請求項4】 上記各支持部材が、共に中継部材1に固
    定された案内棒とコイルばねにより構成され、該案内棒
    がコイルばねの内部を貫通している請求項1記載の生体
    用胸部誘導電極取付装置。
  5. 【請求項5】 上記各支持部材が、中継部材1に固定さ
    れたコイルばねにより構成されている請求項1記載の生
    体用胸部誘導電極取付装置。
  6. 【請求項6】 上記各胸部電極が、コイルばねの先端に
    取付けられている請求項4又は請求項5記載の生体用胸
    部誘導電極取付装置。
JP2192192U 1992-03-12 1992-03-12 生体用胸部誘導電極取付装置 Pending JPH0574501U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192192U JPH0574501U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 生体用胸部誘導電極取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2192192U JPH0574501U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 生体用胸部誘導電極取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0574501U true JPH0574501U (ja) 1993-10-12

Family

ID=12068539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2192192U Pending JPH0574501U (ja) 1992-03-12 1992-03-12 生体用胸部誘導電極取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0574501U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091372A1 (ja) * 2006-02-10 2007-08-16 Omron Healthcare Co., Ltd. 携帯型心電計

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346134A (ja) * 1986-06-11 1988-02-27 スロベンスカ− アカデ−ミア ベド ブラテイスラバ 心電圧を記録するための多電極システムの電極
JPS6415299A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Masaaki Uchida Side pressure type forming method and its device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346134A (ja) * 1986-06-11 1988-02-27 スロベンスカ− アカデ−ミア ベド ブラテイスラバ 心電圧を記録するための多電極システムの電極
JPS6415299A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Masaaki Uchida Side pressure type forming method and its device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091372A1 (ja) * 2006-02-10 2007-08-16 Omron Healthcare Co., Ltd. 携帯型心電計

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5685303A (en) Apparatus and method for measuring electrical activity of heart
US4854323A (en) Electrocardiograph harness
US5465727A (en) Twelve-lead portable heart monitor
US7643882B2 (en) Tremor reduction systems suitable for self-application and use in disabled patients
KR910005881Y1 (ko) 생체용 유도전극
EP0617915A1 (en) ECG diagnostic pad
JPH07504349A (ja) 12−誘導携帯心臓監視装置及び方法
EP3324843B1 (en) Portable device and method for measuring electromyographic signals of a user
JP2002535062A (ja) 生体医用センサーの正確な配置のための装置および方法
EP3060111A1 (en) Method and system to measure physiological signals or to electrically stimulate a body part
DE4214263A1 (de) Bekleidungsteil zur bedeckung menschlicher oder tierischer koerperpartien
CN100356890C (zh) 患者监护系统
JPH0574501U (ja) 生体用胸部誘導電極取付装置
JP7435715B2 (ja) 生体情報取得装置及びその製造方法
JPH11512011A (ja) 電気生理学装置
JP2775048B2 (ja) 聴診器保持具及びその使用方法
CN213665195U (zh) 一种便携式神经内科监测装置
CN215687920U (zh) 一种手术室护理用心电图导联电极固定装置
KR900011328Y1 (ko) 진료용 감지기의 연결구
GB1593594A (en) Electrocardiograph electrodes and associated assemblies
CN208769777U (zh) 便于穿戴的表面肌电信号采集装置
JPH0321213Y2 (ja)
CN210433477U (zh) 心电图机用蓝牙无线肢导联夹
JPH04241834A (ja) 心電計
CN210008960U (zh) 一种卫生设备系统

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970722