JPH0574391A - X線透過測定用x線発生装置 - Google Patents
X線透過測定用x線発生装置Info
- Publication number
- JPH0574391A JPH0574391A JP3256998A JP25699891A JPH0574391A JP H0574391 A JPH0574391 A JP H0574391A JP 3256998 A JP3256998 A JP 3256998A JP 25699891 A JP25699891 A JP 25699891A JP H0574391 A JPH0574391 A JP H0574391A
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- Japan
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- ray
- relay
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- down counter
- control contact
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 X線管の冷却時間を確実に確保することによ
り、安全で、信頼性の高いX線透過測定を行なう。 【構成】 フィラメント2とターゲット3との間の高圧
回路中に配置される高圧接点9aをリレー接点とするリ
レー9と、リレー9への給電路中に配置されていてX線
放射の開始を指示するスタートスイッチSW3と、禁止
制御接点SW2と、禁止制御接点SW2をON・OFF
制御するアップ/ダウンカウンタ11とを有するX線発
生装置。アップ/ダウンカウンタ11のダウンカウント
中、禁止制御接点SW2が「開」状態に、リレー9がO
FFに、そしてリレー接点9aが「開」状態とされて上
記高圧回路の電圧印加が解除され、X線放射が禁止され
る。
り、安全で、信頼性の高いX線透過測定を行なう。 【構成】 フィラメント2とターゲット3との間の高圧
回路中に配置される高圧接点9aをリレー接点とするリ
レー9と、リレー9への給電路中に配置されていてX線
放射の開始を指示するスタートスイッチSW3と、禁止
制御接点SW2と、禁止制御接点SW2をON・OFF
制御するアップ/ダウンカウンタ11とを有するX線発
生装置。アップ/ダウンカウンタ11のダウンカウント
中、禁止制御接点SW2が「開」状態に、リレー9がO
FFに、そしてリレー接点9aが「開」状態とされて上
記高圧回路の電圧印加が解除され、X線放射が禁止され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定対象にX線を透過
させて該測定対象の内部構造を観察するX線透過測定用
X線発生装置に関する。
させて該測定対象の内部構造を観察するX線透過測定用
X線発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄骨構造物の溶接カ所の溶接状態を調べ
る場合、そのカ所にX線を透過させてフイルム上にX線
像を撮像し、そのX線像を観察することによって溶接カ
所の溶接状態の良否を判定するという方法が、しばしば
用いられる。一般に、このようなX線測定方法は、X線
透過測定と呼ばれている。
る場合、そのカ所にX線を透過させてフイルム上にX線
像を撮像し、そのX線像を観察することによって溶接カ
所の溶接状態の良否を判定するという方法が、しばしば
用いられる。一般に、このようなX線測定方法は、X線
透過測定と呼ばれている。
【0003】X線透過測定においては、測定対象物の特
性に応じて、その測定対象物に照射されるX線の照射時
間が予め決められている。通常、この照射時間はタイマ
によって計数され、その計数終了後、X線照射が自動的
に停止される。
性に応じて、その測定対象物に照射されるX線の照射時
間が予め決められている。通常、この照射時間はタイマ
によって計数され、その計数終了後、X線照射が自動的
に停止される。
【0004】X線透過測定に用いられるX線を発生する
X線管は、通常、フィラメントとターゲットを有してい
て、フィラメントから放射された熱電子をターゲットに
衝突させることによって、ターゲットからX線を放出す
るようになっている。ところが、ターゲットに向けて照
射された熱電子のうちX線に変換されるものはごくわず
かであり、大部分は熱に変換される。従って、X線の発
生により、X線管は高温に発熱する。
X線管は、通常、フィラメントとターゲットを有してい
て、フィラメントから放射された熱電子をターゲットに
衝突させることによって、ターゲットからX線を放出す
るようになっている。ところが、ターゲットに向けて照
射された熱電子のうちX線に変換されるものはごくわず
かであり、大部分は熱に変換される。従って、X線の発
生により、X線管は高温に発熱する。
【0005】高温に発熱したままでX線管を継続使用す
ると、フィラメント等が損傷して使用不能になるおそれ
がある。従って、一般のX線発生装置においては、一定
時間X線を照射した場合には、その後一定の時間、X線
の発生を休止して、X線管を冷却するという措置が講じ
られている。
ると、フィラメント等が損傷して使用不能になるおそれ
がある。従って、一般のX線発生装置においては、一定
時間X線を照射した場合には、その後一定の時間、X線
の発生を休止して、X線管を冷却するという措置が講じ
られている。
【0006】従来のX線発生装置においては、操作者が
時計を見ながら冷却時間を計数したり、あるいは操作者
の感覚によって上記の冷却時間を確保していた。
時計を見ながら冷却時間を計数したり、あるいは操作者
の感覚によって上記の冷却時間を確保していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のX線発生装置に
おいては、上述の通り、操作者の時間計数等によってX
線発生装置の冷却時間が確保されるようになっていたの
で、きわめて危険で、しかも信頼性の低いX線透過測定
しかできなかった。
おいては、上述の通り、操作者の時間計数等によってX
線発生装置の冷却時間が確保されるようになっていたの
で、きわめて危険で、しかも信頼性の低いX線透過測定
しかできなかった。
【0008】本発明は、従来装置における上記の問題点
に鑑みてなされたものであって、X線管の冷却時間を確
実に確保することにより、安全で、信頼性の高いX線透
過測定を行なうことのできるX線発生装置を提供するこ
とを目的とする。
に鑑みてなされたものであって、X線管の冷却時間を確
実に確保することにより、安全で、信頼性の高いX線透
過測定を行なうことのできるX線発生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係るX線発生装置は、フィラメントとター
ゲットとの間の高圧回路中に配置される高圧接点をリレ
ー接点とするリレーと、該リレーへの給電路中に配置さ
れていてX線放射の開始を指示するスタートスイッチ
と、上記リレーへの給電路中に配置される禁止制御接点
と、該禁止制御接点をON・OFF制御するアップ/ダ
ウンカウンタとを有している。そして、上記アップ/ダ
ウンカウンタにおけるアップカウント中、上記禁止制御
接点が閉状態に、上記リレーがONに、そして上記リレ
ー接点が閉状態とされて上記高圧回路に高電圧が印加さ
れ、一方、アップ/ダウンカウンタのダウンカウント
中、上記禁止制御接点が開状態に、上記リレーがOFF
に、そして上記リレー接点が開状態とされて上記高圧回
路の電圧印加が解除されることを特徴としている。
め、本発明に係るX線発生装置は、フィラメントとター
ゲットとの間の高圧回路中に配置される高圧接点をリレ
ー接点とするリレーと、該リレーへの給電路中に配置さ
れていてX線放射の開始を指示するスタートスイッチ
と、上記リレーへの給電路中に配置される禁止制御接点
と、該禁止制御接点をON・OFF制御するアップ/ダ
ウンカウンタとを有している。そして、上記アップ/ダ
ウンカウンタにおけるアップカウント中、上記禁止制御
接点が閉状態に、上記リレーがONに、そして上記リレ
ー接点が閉状態とされて上記高圧回路に高電圧が印加さ
れ、一方、アップ/ダウンカウンタのダウンカウント
中、上記禁止制御接点が開状態に、上記リレーがOFF
に、そして上記リレー接点が開状態とされて上記高圧回
路の電圧印加が解除されることを特徴としている。
【0010】
【作用】X線放射は、アップ/ダウンカウンタのアップ
カウント中に行なわれる。X線放射が終るとアップ/ダ
ウンカウンタはダウンカウントに転じ、そのダウンカウ
ント中、高圧回路中のリレー接点が開状態に保持され
て、フィラメントとターゲットとの間に高圧が印加され
るのが禁止される。この電圧印加禁止時間に、X線管が
空冷、あるいは必要に応じて適宜の冷却手段によって冷
却される。
カウント中に行なわれる。X線放射が終るとアップ/ダ
ウンカウンタはダウンカウントに転じ、そのダウンカウ
ント中、高圧回路中のリレー接点が開状態に保持され
て、フィラメントとターゲットとの間に高圧が印加され
るのが禁止される。この電圧印加禁止時間に、X線管が
空冷、あるいは必要に応じて適宜の冷却手段によって冷
却される。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係るX線発生装置の一実施例
を示している。このX線発生装置は、図1の右下に示さ
れているX線管1を有している。このX線管1は、フィ
ラメント2とターゲット3とによって構成されている。
フィラメント2には、電流供給回路4が接続されてい
る。
を示している。このX線発生装置は、図1の右下に示さ
れているX線管1を有している。このX線管1は、フィ
ラメント2とターゲット3とによって構成されている。
フィラメント2には、電流供給回路4が接続されてい
る。
【0012】フィラメント2とターゲット3との間に
は、商用電源5、整流回路6、インバータ7、そして昇
圧トランス8によって構成された高圧回路が接続されて
いる。
は、商用電源5、整流回路6、インバータ7、そして昇
圧トランス8によって構成された高圧回路が接続されて
いる。
【0013】電流供給回路4から供給される電流がフィ
ラメント2を流れるとそのフィラメント2が発熱してそ
こから熱電子が放出される。放出された熱電子は、上記
の高圧回路によって印加される高圧によって加速されて
ターゲット3に衝突し、そこからX線Rが放射される。
このX線Rが測定対象(図示せず)を透過した後、X線
フイルム(図示せず)を感光し、そのX線フイルム上に
X線像が撮像される。この撮像されたX線像を観察する
ことにより、測定対象物の内部構造が観察される。
ラメント2を流れるとそのフィラメント2が発熱してそ
こから熱電子が放出される。放出された熱電子は、上記
の高圧回路によって印加される高圧によって加速されて
ターゲット3に衝突し、そこからX線Rが放射される。
このX線Rが測定対象(図示せず)を透過した後、X線
フイルム(図示せず)を感光し、そのX線フイルム上に
X線像が撮像される。この撮像されたX線像を観察する
ことにより、測定対象物の内部構造が観察される。
【0014】整流回路6の前段にはリレー9のリレー接
点9aが設けられている。リレー9は、直流電源Eを電
源とする給電路中に設けられている。この給電路中に
は、X線制御接点SW1、禁止制御接点SW2、スター
トスイッチSW3が設けられている。X線制御接点SW
1及び禁止制御接点SW2はいずれも常閉接点である。
また、スタートスイッチSW3と並列に自己保持用リレ
ー接点9bが設けられている。
点9aが設けられている。リレー9は、直流電源Eを電
源とする給電路中に設けられている。この給電路中に
は、X線制御接点SW1、禁止制御接点SW2、スター
トスイッチSW3が設けられている。X線制御接点SW
1及び禁止制御接点SW2はいずれも常閉接点である。
また、スタートスイッチSW3と並列に自己保持用リレ
ー接点9bが設けられている。
【0015】X線制御接点SW1は、ダウンカウンタ1
0によってそのON・OFFが制御される。禁止制御接
点SW2は、アップ/ダウンカウンタ11によってその
ON・OFFが制御される。両カウンタ10,11は同
一の発振器12から発せられるクロックパルスに基づい
てカウントを行なうようになっている。両カウンタ1
0,11は制御回路14からのカウント開始信号S2を
受けてカウント動作を開始する。
0によってそのON・OFFが制御される。禁止制御接
点SW2は、アップ/ダウンカウンタ11によってその
ON・OFFが制御される。両カウンタ10,11は同
一の発振器12から発せられるクロックパルスに基づい
てカウントを行なうようになっている。両カウンタ1
0,11は制御回路14からのカウント開始信号S2を
受けてカウント動作を開始する。
【0016】ダウンカウンタ10には時間設定器13が
付設されている。操作者が時間設定器13を介して希望
するX線照射時間、例えば9分を設定すればその9分
間、ダウンカウンタ13がカウントダウン動作を行な
う。ダウンカウンタ10のカウントが終了するとダウン
カウンタ10からX線制御接点SW1及びアップ/ダウ
ンカウンタ11に向けてカウント終了信号S1が送られ
る。カウント終了信号S1を受けたX線制御接点SW1
は、短い時間「開」状態となってリレー給電回路を遮断
する。
付設されている。操作者が時間設定器13を介して希望
するX線照射時間、例えば9分を設定すればその9分
間、ダウンカウンタ13がカウントダウン動作を行な
う。ダウンカウンタ10のカウントが終了するとダウン
カウンタ10からX線制御接点SW1及びアップ/ダウ
ンカウンタ11に向けてカウント終了信号S1が送られ
る。カウント終了信号S1を受けたX線制御接点SW1
は、短い時間「開」状態となってリレー給電回路を遮断
する。
【0017】アップ/ダウンカウンタ11は、カウント
開始信号S2を受けるとまず最初カウントアップ動作を
行ない、ダウンカウンタ10からのカウント終了信号S
1を受けるとそのカウントモードがカウントアップ状態
からカウントダウン状態に切り換わる。そして、計数値
がゼロとなるまでカウントダウン動作を行なう。アップ
/ダウンカウンタ11がカウントダウンモード状態にあ
る間、そのアップ/ダウンカウンタ11から禁止制御接
点SW2に向けてX線禁止信号S3が送られ、禁止制御
接点SW2が「開」状態となる。
開始信号S2を受けるとまず最初カウントアップ動作を
行ない、ダウンカウンタ10からのカウント終了信号S
1を受けるとそのカウントモードがカウントアップ状態
からカウントダウン状態に切り換わる。そして、計数値
がゼロとなるまでカウントダウン動作を行なう。アップ
/ダウンカウンタ11がカウントダウンモード状態にあ
る間、そのアップ/ダウンカウンタ11から禁止制御接
点SW2に向けてX線禁止信号S3が送られ、禁止制御
接点SW2が「開」状態となる。
【0018】以下、上記構成よりなるX線発生装置につ
いて、図2に示したタイミングチャートを用いてその作
用を説明する。X線照射を開始するにあたって、操作者
はまずスタートスイッチSW3を短時間、「閉(O
N)」状態にセットする。これにより、リレー9がON
となって電源側リレー接点9aが「閉」状態になり、X
線管1に高電圧が印加されてX線照射が開始される。
いて、図2に示したタイミングチャートを用いてその作
用を説明する。X線照射を開始するにあたって、操作者
はまずスタートスイッチSW3を短時間、「閉(O
N)」状態にセットする。これにより、リレー9がON
となって電源側リレー接点9aが「閉」状態になり、X
線管1に高電圧が印加されてX線照射が開始される。
【0019】スタートスイッチSW3がONとなると、
制御回路14から両方のカウンタ10,11にカウント
開始信号S2が送られ、ダウンカウンタ10はカウント
ダウン動作を開始し、アップ/ダウンカウンタ11はカ
ウントアップ動作を開始する。
制御回路14から両方のカウンタ10,11にカウント
開始信号S2が送られ、ダウンカウンタ10はカウント
ダウン動作を開始し、アップ/ダウンカウンタ11はカ
ウントアップ動作を開始する。
【0020】ダウンカウンタ10が所定のX線照射時
間、例えば9分間をカウントし終わると、X線制御接点
SW1が短時間「開」状態となり、それ故、リレー9が
OFFとなる。これにより、X線管1からのX線照射が
終了する。さらに、ダウンカウンタ10のカウントが終
了すると、アップ/ダウンカウンタ11のカウントモー
ドがアップカウントからダウンカウントへ切り換わる。
間、例えば9分間をカウントし終わると、X線制御接点
SW1が短時間「開」状態となり、それ故、リレー9が
OFFとなる。これにより、X線管1からのX線照射が
終了する。さらに、ダウンカウンタ10のカウントが終
了すると、アップ/ダウンカウンタ11のカウントモー
ドがアップカウントからダウンカウントへ切り換わる。
【0021】アップ/ダウンカウンタ11のカウントモ
ードがカウントダウンモードに切り換わると、それに対
応して禁止制御接点SW2が「開」状態となり、カウン
トダウンがされ続ける間、その「開」状態が保持され
る。禁止制御接点SW2が「開」状態であれば、仮にス
タートスイッチSW3を「閉」状態に操作したとして
も、リレー9はOFF状態のままである。すなわち、X
線管1からのX線照射は禁止される。こうして、アップ
/ダウンカウンタ11のカウントダウン動作時間の間、
X線管1が冷却されて次のX線照射作業に備える。操作
者が誤ってスタートスイッチSW3を操作した場合で
も、X線照射作業は開始されず、冷却時間が確保され
る。
ードがカウントダウンモードに切り換わると、それに対
応して禁止制御接点SW2が「開」状態となり、カウン
トダウンがされ続ける間、その「開」状態が保持され
る。禁止制御接点SW2が「開」状態であれば、仮にス
タートスイッチSW3を「閉」状態に操作したとして
も、リレー9はOFF状態のままである。すなわち、X
線管1からのX線照射は禁止される。こうして、アップ
/ダウンカウンタ11のカウントダウン動作時間の間、
X線管1が冷却されて次のX線照射作業に備える。操作
者が誤ってスタートスイッチSW3を操作した場合で
も、X線照射作業は開始されず、冷却時間が確保され
る。
【0022】アップ/ダウンカウンタ11のカウントダ
ウン動作が終了すると、禁止制御接点SW2が再び
「閉」状態に戻り、いつでもX線照射を開始できる初期
状態となる。
ウン動作が終了すると、禁止制御接点SW2が再び
「閉」状態に戻り、いつでもX線照射を開始できる初期
状態となる。
【0023】以上、1つの実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
い。
したが、本発明はその実施例に限定されるものではな
い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、アップ/ダウンカウン
タのダウンカウント中は必ずX線照射が禁止されるの
で、確実にX線管の冷却時間が確保される。従って、冷
却不十分なためにX線管を損傷することがない。
タのダウンカウント中は必ずX線照射が禁止されるの
で、確実にX線管の冷却時間が確保される。従って、冷
却不十分なためにX線管を損傷することがない。
【図1】本発明に係るX線透過測定用X線発生装置の一
実施例を示す回路図である。
実施例を示す回路図である。
【図2】上記実施例の動作を示すタイミングチャートで
ある。
ある。
1 X線管 2フィラメン
ト 3 ターゲット 9 リレー 9a 高圧接点 11 アップ
/ダウンカウンタ SW2 禁止制御接点 SW3 スタ
ートスイッチ
ト 3 ターゲット 9 リレー 9a 高圧接点 11 アップ
/ダウンカウンタ SW2 禁止制御接点 SW3 スタ
ートスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 フィラメントとターゲットの間に高電圧
を印加し、フィラメントから放出される熱電子をターゲ
ットに衝突させてターゲットからX線を発生させるX線
透過測定用X線発生装置において、 フィラメントとターゲットとの間の高圧回路中に配置さ
れる高圧接点をリレー接点とするリレーと、該リレーへ
の給電路中に配置されていてX線放射の開始を指示する
スタートスイッチと、上記リレーへの給電路中に配置さ
れる禁止制御接点と、該禁止制御接点をON・OFF制
御するアップ/ダウンカウンタとを有しており、 上記アップ/ダウンカウンタにおけるアップカウント
中、上記禁止制御接点が閉状態に、上記リレーがON
に、そして上記リレー接点が閉状態とされて上記高圧回
路に高電圧が印加され、 アップ/ダウンカウンタのダウンカウント中、上記禁止
制御接点が開状態に、上記リレーがOFFに、そして上
記リレー接点が開状態とされて上記高圧回路の電圧印加
が解除されることを特徴とするX線透過測定用X線発生
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256998A JPH0574391A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線透過測定用x線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3256998A JPH0574391A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線透過測定用x線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574391A true JPH0574391A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17300303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3256998A Pending JPH0574391A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線透過測定用x線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0574391A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0923058A2 (en) | 1997-12-10 | 1999-06-16 | Aruze Corporation | Display for game and gaming machine |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3256998A patent/JPH0574391A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0923058A2 (en) | 1997-12-10 | 1999-06-16 | Aruze Corporation | Display for game and gaming machine |
US8246047B1 (en) | 1997-12-10 | 2012-08-21 | Universal Entertainment Corporation | Display for game and gaming machine |
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