JPH0573619A - データ保管通信システム - Google Patents
データ保管通信システムInfo
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- JPH0573619A JPH0573619A JP23268991A JP23268991A JPH0573619A JP H0573619 A JPH0573619 A JP H0573619A JP 23268991 A JP23268991 A JP 23268991A JP 23268991 A JP23268991 A JP 23268991A JP H0573619 A JPH0573619 A JP H0573619A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
合でも、速やかにデータを読み出して表示できるシステ
ムの提供。 【構成】 ネットワーク22で接続する医用画像保管通
信システム20において、画像参照端末25で表示する
画像の種類を分類する画像分類機能26と表示した画像
に関連してデータベース部32に要求される参照頻度を
検出する画像参照監視機構27と、画像分類情報及び画
像参照頻度情報に基づいて画像種類別の参照頻度情報を
作成する頻度情報作成機構28と、画像参照端末25で
画像を表示する際に、画像種類別の参照頻度情報に基づ
いてこの表示画像に関連してデータベース部32に要求
される参照画像を予測する次画像予測機構30と、これ
により得られる予測参照画像を光ディスク24から磁気
ディスク23へ転送するシステム管理機構31とを備え
ている。
Description
MRI装置等により得られる医用画像データをデータベ
ースに保管し、必要に応じてこの医用画像を画像参照端
末に表示する医用画像データ保管通信システム等のデー
タ保管通信システムに関する。
として、例えば図12に示すようなものがある。同図に
示すようにこのデータ保管通信システム100は、デー
タを表示するデータ参照端末101と、このデータ参照
端末101が接続されるネットワーク102と、このシ
ステム内で扱われるデータを保管するデータベース部1
03とから成る。データベース部103は、高速アクセ
スが可能な磁気ディスク104と、低速アクセスとなる
が容量等の点で優れる光ディスク105とを備える。デ
ータベース部103に保管されたデータは、ネットワー
ク102を介してデータ参照端末101に参照のために
読み出され、表示される。
ータは、システム内で扱うデータ量が膨大な場合には、
一時的に磁気ディスク104に格納された後に、光ディ
スク105に転送されて保管される。従って、データベ
ース部103からネットワーク102を介してデータ参
照端末101にデータを読み出すときは、データが磁気
ディスク104から読み出されることが多い。例えば、
まだデータ参照端末101に読み出されていない末表示
データが磁気ディスク104に一時的に格納され、表示
済のデータは光ディスク105に格納される。すなわ
ち、読み出される確率が高い末表示データは、磁気ディ
スク104から高速でデータ参照端末101に読み出さ
れ、読み出される確率が低い表示済のデータは光ディス
ク105に半永久的に保管される。
た従来技術の場合には、システム100で扱われるデー
タ量が多い場合には、データ参照端末101がデータベ
ース部103にデータを要求してからこのデータが表示
されるまでの時間がかかることが多く、データ要求者は
データが表示されるまで長い間待つことが多いという問
題があった。例えば、上記したように末表示データを磁
気ディスク104に、表示済データを光ディスク105
に格納する場合に、末表示データをデータ参照端末10
1に表示する際には、磁気ディスク104から短時間で
末表示データが読み出されるが、このデータに関連して
さらに参照とする参照データを表示する際には、このよ
うな参照データは表示済データであることが多いので、
光ディスク105から読み出されることが多い。この場
合には、光ディスク105に対するアクセス時間がかか
るため、参照データがデータ参照端末101に読み出さ
れるまでに時間がかかることになる。
にかかる時間は、システム内に必要な記憶容量の増加に
伴って増す。例えば光ディスクオートチェンジャの場合
には、1単位のデータが要求されてから表示されるまで
の時間として数十秒を必要とする。加えて、ある要求デ
ータに関連するデータをこの要求データの他に複数単位
要求する場合には、上記時間の複数倍の時間が必要とな
り、データ要求者のシステムに対する不満が高まること
となる。
るためになされたもので、その目的とするところは、大
量のデータを連続して複数単位読み出すような場合で
も、データが要求されてから速やかにこのデータを読み
出して表示することができるデータ保管通信システムを
提供することにある。
に、本発明にあっては、複数のコンポーネント間のデー
タ転送を行うネットワークに、該ネットワークシステム
内で扱われるデータを保管する第1の記憶媒体及び第2
の記憶媒体と、該第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体の
いずれか一方からデータを要求して該データを表示する
データ参照端末とが接続されるデータ保管通信システム
において、前記データ参照端末で表示されるデータの種
類を分類するデータ分類手段と、該データ参照端末で表
示されたデータに関連して前記記憶媒体に要求される参
照データの参照頻度を検出するデータ参照頻度検出手段
と、前記データ分類手段により得られるデータ分類情報
及び前記データ参照頻度検出手段により得られるデータ
参照頻度情報に基づいてデータ種類別の参照頻度情報を
作成する頻度情報作成手段と、前記データ参照端末でデ
ータを表示する際に、前記データ種類別の参照頻度情報
に基づいて該表示データに関連して前記記憶媒体に要求
される参照データを予測する次データ予測手段と、前記
データ参照端末によりデータが表示される際に、前記次
データ予測手段により得られる該表示データに関する予
測参照データを前記第1の記憶媒体と第2の記憶媒体と
の間で転送する参照データ転送手段とを備えることを特
徴とする。
て、第1の記憶媒体は第2の記憶媒体よりも高速アクセ
スが可能であり、前記データ参照端末によりデータが表
示される際に、該表示データに関する予測参照データが
第2の記憶媒体に保管される場合には、該表示データに
関する参照データの要求に先立って、参照データ転送手
段が前記予測参照データを前記第2の記憶媒体から前記
第1の記憶媒体に転送するようにしてもよい。
テムにおいては、上記データ分類手段により得られるデ
ータ分類情報及び上記データ参照頻度検出手段により得
られるデータ参照頻度情報を基にして、上記頻度情報作
成手段がデータ種類別の参照頻度を作成する。この参照
頻度情報に基づいて上記次データ予測手段が、表示デー
タに関連してこの表示データの次に要求される参照デー
タを予測する。そして、上記参照データ転送手段が、必
要に応じてこの予測参照データを、読み出し時間が最も
速くなるような記憶媒体に予め転送しておくことによ
り、上記データ参照端末がこの予測参照データを要求し
たときに、この参照データを速やかに所定の記憶媒体か
ら読み出さして表示することが可能となる。
する。図1は本発明の概要をある程度具体的に示すブロ
ック図である。このデータ保管通信システム1において
は、複数のコンポーネント間のデータ転送を行うネット
ワーク2に、このシステム内で扱われるデータを保管す
る第1の記憶媒体としての高速記憶媒体3及び第2の記
憶媒体としての低速記憶媒体4と、高速記憶媒体3から
データを読み出して表示するデータ参照端末5が接続さ
れている。
能な磁気ディスク等の記憶媒体であり、低速記憶媒体4
は、低速アクセスとなる光ディスク等の記憶媒体であ
る。そして、さらにネッワーク2には、データ参照端末
5で表示されたデータの種類を分類する機能を有するデ
ータ分類手段としてのデータ分類機構6と、データ参照
端末5で参照されたデータの頻度を検出する機能を有す
るデータ参照頻度検出手段としてのデータ参照監視機構
7と、上記データ分類機構6により得られるデータ分類
情報及び上記データ参照監視機構7により得られるデー
タ参照頻度情報に基づいて、データ種類別の参照頻度情
報を作成する機能を有する頻度情報作成手段としての頻
度情報作成機構8と、このデータ種類別参照頻度情報を
格納するメモリ等のデータ種類別参照頻度情報部9と、
このデータ種類別参照頻度情報に基づいて、表示された
データの種類からこの表示データの次以降に要求される
参照データを予測する機能を有する次データ予測手段と
しての次データ予測機構10と、この予測参照データが
上記低速記憶媒体4に格納されている場合にはこの予測
参照データを予め低速記憶媒体4から高速記憶媒体3に
転送する機能を有する参照データ転送手段としてのシス
テム管理機構11とが接続されている。なお、上記デー
タ種類別参照頻度情報は、頻度情報作成機構8によっ
て、実際のシステム運用業務に応じて逐次変更される。
図2は上記本発明の概要をさらに具象化した本発明の一
実施例のデータ保管通信システムとしての医用画像保管
システムの構成を示すブロック図である。
システム20は、上記ネットワーク2、高速記憶媒体
3、低速記憶媒体4、データ参照端末5、データ分類機
構6、データ参照監視機構7、頻度情報作成機構8、デ
ータ種類別参照頻度情報部9、次データ予測機構10及
びシステム管理機構11にそれぞれ対応する構成要素と
して、ネットワーク22、磁気ディスク23、光ディス
ク24、画像参照端末25、画像分類機構26、画像参
照監視機構27、頻度情報作成機構28、画像種類別参
照頻度情報部29、次画像予測機構30及びシステム管
理機構31を備える。上記磁気ディスク23及び光ディ
スク24は、X線CT装置、MRI装置、ディジタルラ
ジオグラフィ装置等の医用診断装置で得られる撮影画像
のデータが格納されるデータベース部32内に設けられ
ている。
は、通常高い解像度と幅広い階調が要求されるので、1
検査当りのデータ量は膨大なものとなる。従って、この
システムに送信されてきた最新画像のデータ(末読影画
像のデータ)は、読み出される確率が高いので、高速ア
クセスが可能な磁気ディスク23に一時的に格納され、
読影済画像(患者の過去の画像)のデータは読み出され
る確率が上記末読影画像データに比べて低いので、低速
アクセスとはなるが記憶容量が大きい光ディスク24
に、半永久的に保存される。
ベース部32から所望の画像を読み出して読影を行うた
めのもので、通常読影者は、まず所定の患者の末読影画
像を読み出して読影を行った後に、この画像に関連する
参照画像を読み出して参照する。この参照画像は、上記
所定の患者の過去画像であることが多い。本実施例にお
いては、この過去画像が参照データとして要求される前
に、予めこの過去画像データを光ディスク24から磁気
ディスク23に移す、いわゆるデータの先読みを行う。
このデータの先読みについては後に詳述する。
に、読み出した画像データを一時的に格納する画像メモ
リ40と、この画像データに従って画像表示を行う画像
表示部41とを備えており、データベース部32から読
み出された画像データは、ネットワークインターフェー
ス42及びイメージバス43を介して、画像メモリ40
及び画像表示部41に送られる。また、この画像参照端
末25には、この端末内の各部を制御するCPU44、
その制御のためのデータ等を格納するメモリ45、外部
からの情報が入力される情報入力部46及びシステムバ
ス47が設けられている。
うに、磁気ディスク23、光ディスク24、ネットワー
クインターフェース52及びイメージバス53の他に、
上記CPU44、メモリ45、情報入力部46及びシス
テムバス47と同様な機能を有するCPU54、メモリ
55、情報入力部56及びシステムバス57を備える。
そして、データベース部32から画像参照端末25に画
像データが読み出されるときには、磁気ディスク23か
ら読み出された画像データが、上記イメージバス53及
びネツトワークインターフェース52を介して、画像参
照端末25に送られる。次に、この実施例の画像保管通
信システム20における動作について詳しく説明する。
ときの情報遷移図である。同図に示すように、画像参照
端末25によって要求された画像は、システム管理機構
31に通知され、システム管理機構31はデータベース
部32に画像データの転送を指示する。データベース部
32はその指示に従って、要求された画像のデータを画
像参照端末25に転送する。
類機構26が画像の分類を行う。また、この要求画像に
関連して参照画像が要求、表示されると、上記画像参照
監視機構27が、この参照画像の参照頻度を検出する。
上記頻度情報作成機構28は、上記画像分類機構26に
より得られる画像分類情報と、上記画像参照監視機構2
7により得られる画像参照頻度情報に基づいて、画像種
類別の参照頻度情報を作成し、この画像種類参照頻度情
報が上記画像種類別参照頻度情報部29に格納される。
この画像種類別参照頻度情報の作成については後に詳し
く説明する。
遷移図である。同図に示すように、システム管理機構3
1が、データベース部32に要求画像の転送指示を行う
ときに、この要求画像の付随情報を画像分類機構26に
転送する。画像分類機構26は、この画像付随情報から
要求画像を分類し、分類結果を次画像予測機構30に送
る。分類結果を受け取った次画像予測機構30は、画像
種類別参照頻度情報部29に格納される画像種類別参照
頻度情報を参照して、次以降に要求されると予測した予
測参照画像(予測次画像)のリストをシステム管理機構
31に転送する。
るときの情報遷移図である。予測参照画像データの先読
みは、次画像予測機構30によって予想された予測参照
画像のリストが、システム管理機構31に到着した時点
で行われる。システム管理機構31は、この予測参照画
像リストに従って、光ディスク24から磁気ディスク3
2にこの予測参照画像のデータを転送するように、画像
の先読みを指示する。
における情報遷移図である。同図に示すように、システ
ム管理機構31が、画像参照端末25の要求する未読影
画像のデータを転送するように、データベース部32に
指示したときに、画像分類機構26にこの画像の付随情
報を転送する。画像分類機構6は、分類結果を頻度情報
作成機構28に転送する。この分類結果を分類結果D1
とする。画像参照端末25によって次に要求された参照
画像についても、上記未読影画像と同様に画像分類機構
26により画像が分類され、この分類結果が頻度情報作
成機構28に転送される。上記未読影画像に関連して要
求される参照画像は通常複数あり、それぞれの要求参照
画像に対して得られる分類結果を分類結果D2〜DNと
する。また、この参照画像の参照時には、システム管理
機構31から画像参照監視機構27にユーザの参照状態
の情報が送られる。画像参照監視機構27は、送られた
ユーザの参照状態の情報から参照頻度情報を求め、この
参照頻度情報を頻度情報作成機構28に転送する。この
参照頻度情報も、要求された参照画像全てに対して得ら
れる。頻度情報作成機構28は、送られた分類結果D1
に対して、分類結果D2〜DNと上記参照頻度情報とか
ら、データ種類別参照頻度情報を作成する。次に、上記
画像種別参照頻度情報について詳しく説明する。
果の例を示す。分類項目61〜66は、それぞれ撮影装
置名、検査依頼科、撮影部位、撮影年月日、撮影方向、
診断結果である。この画像の分類は、この画像の付随情
報から各分類項目に相当する情報を抽出することにより
行われる。次画像予測機構30は、画像種類別参照頻度
情報部29に格納される画像種類別参照頻度情報の中か
ら、この画像の種類に対応する参照頻度情報を参照し
て、次以降に参照される確率の高い画像のデータを予測
参照画像データとして挙げる。
る患者の読影の際に最初に読み出す画像は未読影画像で
あり、前述したように、未読影画像は高速アクセスが可
能なデータベース部32の磁気ディスク23に格納され
ているので、この未読影画像については、画像要求から
画像表示までの時間が短い。ここで、この最初に要求さ
れる未読影画像に関連して次以降に要求される参照画像
が、この未読影画像に対する同一患者の過去画像である
とする。すなわち、予測参照画像は同一患者の過去画像
のリストから選ばれる。過去画像も未読影画像と同様
に、画像分類機構26によって画像の種類が分類されて
いる。図10に過去画像のリストに対する画像の種類の
分類結果を示す。
類された画像の各項目の情報を用いて、過去画像リスト
の中で上記未読影画像の次以降に参照される可能性の高
いものから順位を付ける。図10に示す順位の項70
は、過去画像リストに参照頻度の高いものから順位を付
けたものである。この順位は、図11に示す画像種類別
参照頻度情報を用いて算出される。同図に示すように、
画像種類別参照頻度情報には、未読影画像に対して参照
された過去画像の頻度が画像の種類毎に明示されてい
る。この頻度の単位としては後述するポイントを用いて
いる。例えば、撮影装置名による分類については、CT
はX線CT装置を、MRIはMRI装置を示しており、
未読影画像がX線CT装置である場合に、MRI装置で
撮影された過去画像が参照された頻度は101ポイント
である。図10に示す71〜76の項の値は、上記未読
影画像の種類に対して、図11に示す画像種類別参照頻
度情報から得られる参照頻度のポイント数である。過去
画像の各項目毎に得られた参照頻度のポイント数は各過
去画像毎に合計され、その合計ポイント数が図10に示
す項77に書き込まれ、この合計ポイント数が多い順に
順位が付けられ、項70に書き込まれる。システム管理
機構31は、上記未読影画像の次以降の画像要求に先立
って、この順位に従って、参照される確率が高い過去画
像のデータを光ディスク24から磁気ディスク23に転
送しておく。
実際に未読影画像が読み出され表示される度に、表示さ
れた未読影画像及び参照画像として要求された過去画像
の種類に応じて、頻度情報作成機構28により更新され
る。また、上記参照頻度のポイントとしては、例えば画
像の読み出し回数、画像の表示時間、ユーザによる高頻
度参照画像の指示入力、ユーザが画像参照後に入力する
読影レポートに含まれる画像データ名の検出(入力され
た読影レポート内に参照画像を示す文があるか否かの解
析)、CAD(Computer Aided Diagnosis)がユーザの
入力により行われたか否か、あるいはCADが行われて
いる画像を要求したか否か等の情報に基づいて、画像の
参照頻度を示す数値を設定する。
場合には、表示画像が放置されているときの画像表示時
間が参照頻度情報としてそのまま得られないように、参
照頻度検出のための情報として対象とする時間の範囲を
予め定めておく。また、上記高頻度参照画像の指示入力
とは、例えば読影者が常に参照すると判断した種類の画
像を、キー入力等の入力により指定することである。な
お、画像参照監視機構27は、上記したような参照頻度
検出のための情報に応じて、参照頻度情報を逐次変更す
る。
像参照端末25で表示された未読影画像に対して、次以
降に参照画像として表示される過去の画像のデータが、
表示に先立って、光ディスク24から磁気ディスク23
に所定のタイミングで先読みされるので、この過去画像
を参照画像として表示する際には、この過去画像のデー
タが、高速アクセスが可能な磁気ディスク23から高速
で画像参照端末25に読み出される。従って、画像要求
から画像表示までの時間が従来に比べて大幅に低減さ
れ、診断能率を向上させることが可能となる。また、本
実施例においては、システムの運用環境に応じて、実際
の業務に合った必要な画像データのみを先読みするの
で、システムの運用上の必要以上の負荷の発生が避けら
れる。
ィスク23から画像参照端末25の画像メモリ40に、
予測参照画像データの先読み行うことも可能である。こ
の場合には、参照画像データが画像参照端末25内の画
像メモリ40から読み出されるので、画像要求から画像
表示までの時間をさらに短縮することが可能である。以
上本発明の実施例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、種々変形実施が可能である。
の構成及び作用を有するもので、大量のデータを連続し
て複数単位読み出すような場合でも、データが要求され
てから速やかに、効率良く、このデータを読み出して表
示することができる。従って、診断能率を向上させるこ
とができる。
図である。
構成を示すブロック図である。
ロック図である。
ブロック図である。
図である。
である。
示す図である。
すブロック図である。
テム) 22 ネットワーク 23 磁気ディスク(第1の記憶媒体) 24 光ディスク(第2の記憶媒体) 25 画像参照端末(データ参照端末) 26 画像分類機構(データ分類手段) 27 画像参照監視機構(データ参照頻度検出手段) 28 頻度情報作成機構(頻度情報作成手段) 30 次画像予測機構(次データ予測手段) 31 システム管理機構(参照データ転送手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のコンポーネント間のデータ転送を
行うネットワークに、該ネットワークシステム内で扱わ
れるデータを保管する第1の記憶媒体及び第2の記憶媒
体と、該第1の記憶媒体及び第2の記憶媒体のいずれか
一方からデータを要求して該データを表示するデータ参
照端末とが接続されるデータ保管通信システムにおい
て、 前記データ参照端末で表示されるデータの種類を分類す
るデータ分類手段と、該データ参照端末で表示されたデ
ータに関連して前記記憶媒体に要求される参照データの
参照頻度を検出するデータ参照頻度検出手段と、前記デ
ータ分類手段により得られるデータ分類情報及び前記デ
ータ参照頻度検出手段により得られるデータ参照頻度情
報に基づいてデータ種類別の参照頻度情報を作成する頻
度情報作成手段と、前記データ参照端末でデータを表示
する際に、前記データ種類別の参照頻度情報に基づいて
該表示データに関連して前記記憶媒体に要求される参照
データを予測する次データ予測手段と、前記データ参照
端末によりデータが表示される際に、前記次データ予測
手段により得られる該表示データに関する予測参照デー
タを前記第1の記憶媒体と第2の記憶媒体との間で転送
する参照データ転送手段を備えることを特徴とするデー
タ保管通信システム。 - 【請求項2】 第1の記憶媒体は第2の記憶媒体よりも
高速アクセスが可能であり、前記データ参照端末により
データが表示される際に、該表示データに関する予測参
照データが第2の記憶媒体に保管される場合には、該表
示データに関連する参照データの要求に先立って、参照
データ転送手段が前記予測参照データを前記第2の記憶
媒体から前記第1の記憶媒体に転送することを特徴とす
る請求項1記載のデータ保管通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268991A JP3119507B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | データ保管通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23268991A JP3119507B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | データ保管通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573619A true JPH0573619A (ja) | 1993-03-26 |
JP3119507B2 JP3119507B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=16943245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23268991A Expired - Lifetime JP3119507B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | データ保管通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3119507B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-12 JP JP23268991A patent/JP3119507B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2019028480A (ja) * | 2017-07-25 | 2019-02-21 | 横河電機株式会社 | 画像サーバ、読影用端末装置および医用画像管理システム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3119507B2 (ja) | 2000-12-25 |
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