JPH057163Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH057163Y2 JPH057163Y2 JP1987144718U JP14471887U JPH057163Y2 JP H057163 Y2 JPH057163 Y2 JP H057163Y2 JP 1987144718 U JP1987144718 U JP 1987144718U JP 14471887 U JP14471887 U JP 14471887U JP H057163 Y2 JPH057163 Y2 JP H057163Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- ground
- outer cylinder
- pet
- inner cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 10
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はペツトの食物を収容したペツト用使い
捨て食物容器の改良に関するものである。
捨て食物容器の改良に関するものである。
従来技術
一般に、ペツトの食物を予め収容し、且つ携帯
可能であり、特に、戸外においてペツトに食事さ
せるのに適したペツト用使い捨て食物容器は知ら
れている。
可能であり、特に、戸外においてペツトに食事さ
せるのに適したペツト用使い捨て食物容器は知ら
れている。
従来、この種のペツト用使い捨て食物容器は、
ペツトの食事時に、容器が移動することがないよ
うにペツト容器の下面に滑り止めを設けたものが
知られている（実開昭51−100772号参照）。
ペツトの食事時に、容器が移動することがないよ
うにペツト容器の下面に滑り止めを設けたものが
知られている（実開昭51−100772号参照）。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、上述の如き従来技術では、ペツ
ト容器下面の滑り止めの先端が床上に単に接触す
るだけであるので、ペツトの食事時に、ペツト容
器がなお移動してしまうという欠点があつた。
又、滑り止めをペツト容器の下面に取り付ける作
業が面倒であつた。
ト容器下面の滑り止めの先端が床上に単に接触す
るだけであるので、ペツトの食事時に、ペツト容
器がなお移動してしまうという欠点があつた。
又、滑り止めをペツト容器の下面に取り付ける作
業が面倒であつた。
本考案の目的は上述の如き従来技術の欠点を改
善したペツト用使い捨て容器を提供することにあ
る。
善したペツト用使い捨て容器を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段
上述の目的を達成するために本考案では、外筒
の下端に地面に接触可能な足部を設け、且つこの
足部に少なくとも一つの爪を設け、これら爪が使
用時に起立されて地面等の配置面に突刺すことが
できるようにしたことを特徴とする。
の下端に地面に接触可能な足部を設け、且つこの
足部に少なくとも一つの爪を設け、これら爪が使
用時に起立されて地面等の配置面に突刺すことが
できるようにしたことを特徴とする。
実施例
第１図および第２図を参照すると、本考案のペ
ツト用使い捨て食物容器の一実施例が示してあ
る。この容器は内筒１と外筒２とを備えている。
内筒１は上端に開口３を有し、下端には底壁４を
有する。この内筒の内部にはペツトの食物５が充
填されている。この内筒の外壁６は内筒の下端か
ら上端に向うに従つて徐々に外方に拡がるように
テーパーを有するのが好ましい。
ツト用使い捨て食物容器の一実施例が示してあ
る。この容器は内筒１と外筒２とを備えている。
内筒１は上端に開口３を有し、下端には底壁４を
有する。この内筒の内部にはペツトの食物５が充
填されている。この内筒の外壁６は内筒の下端か
ら上端に向うに従つて徐々に外方に拡がるように
テーパーを有するのが好ましい。
外筒２は内筒１の外壁６からこの外壁と間隔を
あけて下方向に延びている。図示の実施例では内
筒１の上端から外方に水平方向に水平壁７が延
び、この水平壁から外筒２が延びている。この外
筒の外壁８は外筒の上端から下端に向うに従つて
徐々に外方に拡がるようにテーパーを有している
のが好ましい。
あけて下方向に延びている。図示の実施例では内
筒１の上端から外方に水平方向に水平壁７が延
び、この水平壁から外筒２が延びている。この外
筒の外壁８は外筒の上端から下端に向うに従つて
徐々に外方に拡がるようにテーパーを有している
のが好ましい。
内筒１の開口３は蓋体９によつて閉じられてい
る。この蓋体は内筒１の上端の水平壁７に剥離自
在に取付けられている。
る。この蓋体は内筒１の上端の水平壁７に剥離自
在に取付けられている。
上記容器は、内筒１と外筒２とが例えばポリプ
ロピレンのシートからモールドによつて一体成形
され、内筒１内に例えば120グラムのドツグフー
ドを入れた後、ポリエステルやアルミフオイル等
のシート体から成る蓋体９が内筒１の開口３を閉
じるように水平壁７に熱シールによつて取付けら
れることによつて作られる。
ロピレンのシートからモールドによつて一体成形
され、内筒１内に例えば120グラムのドツグフー
ドを入れた後、ポリエステルやアルミフオイル等
のシート体から成る蓋体９が内筒１の開口３を閉
じるように水平壁７に熱シールによつて取付けら
れることによつて作られる。
上記実施例の容器は全体的に円形であるが、四
角形や三角形にも形成することができる。
角形や三角形にも形成することができる。
第１図および第２図において、容器は外筒２の
下端に地面係止手段が設けられている。この地面
係止手段はこの実施例では外筒２の下端に設けら
れた水平な足部４０とこの足部に設けられた少な
くとも一つ、好ましくは複数の爪４１とから成つ
ている。これらの爪は、例えば略三角形の形状を
有し、この実施例では相隣る二辺に沿つて足部に
形成された切込み４２と底辺に沿つて足部に形成
される折曲部４３とによつて形成されている。こ
れら爪はペツトの食事時に下方向に起立させ、こ
の起立させた先端を地面５０に埋込むように用い
られる（第１図参照）。このようにすると、ペツ
トの食事時に容器が移動することがなくペツトの
食事が円滑に行える。
下端に地面係止手段が設けられている。この地面
係止手段はこの実施例では外筒２の下端に設けら
れた水平な足部４０とこの足部に設けられた少な
くとも一つ、好ましくは複数の爪４１とから成つ
ている。これらの爪は、例えば略三角形の形状を
有し、この実施例では相隣る二辺に沿つて足部に
形成された切込み４２と底辺に沿つて足部に形成
される折曲部４３とによつて形成されている。こ
れら爪はペツトの食事時に下方向に起立させ、こ
の起立させた先端を地面５０に埋込むように用い
られる（第１図参照）。このようにすると、ペツ
トの食事時に容器が移動することがなくペツトの
食事が円滑に行える。
上記の実施例は蓋体を剥し且つ爪を立てること
だけでペツトの食事に用いることができ、食事が
終つたらこの容器を捨ててしまえばよい。
だけでペツトの食事に用いることができ、食事が
終つたらこの容器を捨ててしまえばよい。
考案の効果
本考案によれば、地面等の配置面に突刺すこと
ができる爪を設けたのでペツトの食事時に容器が
移動することを確実に防止することができ、又、
爪は容器に一体に設けてあるので容器の成形時に
爪を容易に形成させることができるという利点が
ある。
ができる爪を設けたのでペツトの食事時に容器が
移動することを確実に防止することができ、又、
爪は容器に一体に設けてあるので容器の成形時に
爪を容易に形成させることができるという利点が
ある。
第１図は本考案に係るペツト用使い捨て食物容
器の断面図、第２図は蓋を外した状態の平面図で
ある。 １……内筒、２……外筒、３……開口、９……
蓋体、４０……足部、４１……爪。
器の断面図、第２図は蓋を外した状態の平面図で
ある。 １……内筒、２……外筒、３……開口、９……
蓋体、４０……足部、４１……爪。
Claims (1)
- 上端に開口を有し、ペツトの食物を収容するよ
うにした内筒と、該内筒の開口を開放可能に閉じ
る蓋体と、前記内筒の外壁から該外壁と間隔をあ
けて下方向に延びる外筒と、該外筒に設けられた
地面係止手段とを備え、該地面係止手段は前記外
筒の下端に設けられて地面等の配置面に接触可能
な水平な足部と該足部に設けられた少なくとも一
つの爪とから成り、該爪は使用時に起立されて地
面等の配置面に突刺すことができるようにされて
いることを特徴とするペツト用使い捨て食物容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144718U JPH057163Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987144718U JPH057163Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6451068U JPS6451068U (ja) | 1989-03-29 |
| JPH057163Y2 true JPH057163Y2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=31412666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987144718U Expired - Lifetime JPH057163Y2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057163Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2695444C2 (ru) * | 2014-06-23 | 2019-07-23 | Пэт Новэйшнз Лтд. | Система для кормления животных |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054519B2 (ja) * | 1978-03-08 | 1985-11-30 | 株式会社日立製作所 | 給水装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5336301Y2 (ja) * | 1971-12-27 | 1978-09-05 | ||
| JPS5596023U (ja) * | 1978-12-26 | 1980-07-03 | ||
| JPS6054519U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-17 | 大日本印刷株式会社 | 入子式パレツト |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP1987144718U patent/JPH057163Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054519B2 (ja) * | 1978-03-08 | 1985-11-30 | 株式会社日立製作所 | 給水装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6451068U (ja) | 1989-03-29 |
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