JPH0570948U - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH0570948U JPH0570948U JP974492U JP974492U JPH0570948U JP H0570948 U JPH0570948 U JP H0570948U JP 974492 U JP974492 U JP 974492U JP 974492 U JP974492 U JP 974492U JP H0570948 U JPH0570948 U JP H0570948U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting knife
- knife
- printer
- access cover
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カットナイフを独立して設け、アクセスカバ
に交換可能に実装できる構造とする。 【構成】 突出部を有するカットナイフ1を独立して設
け、前記突出部と係合する溝をアクセスカバ2に設け、
該アクセスカバ2に前記カットナイフ1を両面テ−プ6
で接着させて実装する。
に交換可能に実装できる構造とする。 【構成】 突出部を有するカットナイフ1を独立して設
け、前記突出部と係合する溝をアクセスカバ2に設け、
該アクセスカバ2に前記カットナイフ1を両面テ−プ6
で接着させて実装する。
Description
【0001】
本考案は、印字用紙をカットするカットナイフがプリンタ本体部に開閉可能に 支持されているカバに一体構造で形成されているプリンタに関するものである。
【0002】
図5は、従来のプリンタの外観斜視図である。 図6は、図5におけるA−A略断面図である。
【0003】 図5において、21はプリンタ本体部、22はプリンタ本体部21に図示せぬ 蝶着手段で開閉可能に支持されているアクセスカバ、23は前記アクセスカバ2 2と一体構造のカットナイフである。
【0004】 図6において、24は印字用紙、25は印字ヘッド、26はプラテンであり、 前記印字ヘッド25とプラテン26により前記印字用紙24に印字を行った後、 該印字用紙24は必要に応じて前記カットナイフ23によりカットされる。
【0005】
しかしながら、従来のカットナイフはアクセスカバと一体構造となっており、 アクセスカバはプラスチック等の樹脂剤で形成している制約上、カットナイフも 同様にプラスチック等の樹脂剤で形成されている。そのため、用紙カットの使用 頻度が多い場合には、カットナイフに摩耗や変形が生じて用紙のカットがスム− ズに行えないという問題がある。また、カットナイフを交換するにしても、カッ トナイフとアクセスカバが一体構造となっているので交換するのは高価であると いう問題がある。
【0006】 そこで本考案は、カットナイフ独立して設け、アクセスカバに交換可能に実装 できる構造とすることを目的とする。
【0007】
上記問題点を解決するために、用紙をカットするカットナイフが、プリンタ本 体部に開閉可能に支持されているカバに一体構造で形成されているプリンタにお いて、突出部を有するカットナイフを独立して設け、前記カバには前記突出部と 係合する溝を設け、前記突出部を前記溝に挿入させるとともに前記カバ部と前記 カットナイフを粘着剤で固定させたものである。
【0008】
上記構成において、カットナイフの突出部をカバの溝に挿入し、かつ前記カッ トナイフとカバの間に粘着剤を用いて固定させる。このことにより、カットナイ フをカバへ容易に交換可能に実装できる。
【0009】
以下、本考案の実施例について図面を用いて詳細に説明する。なお、各図面に 共通する構成には同一の符号を記す。
【0010】 図1は本考案の一実施例を示すプリンタの略断面図である。 図2は本考案の一実施例を示すカットナイフの実装状態図である。
【0011】 図1において、1はメタル等の材質で形成したカットナイフ、2はアクセスカ バである。また、3は印字用紙、4は印字ヘッド、5はプラテンであり、6は両 面テ−プである。
【0012】 図2において、1a、1b、1cはカットナイフ1に設けられた突出部、2a ,2b、2cは前記突出部1a、1b、1cと係合するようアクセスカバ2に設 けられた溝である。
【0013】 そこで、前記カットナイフ1をアクセスカバ2に実装するには、前記カットナ イフ1の突出部1a、1b、1cを前記アクセスカバ2に設けた溝2a,2b、 2cに挿入し、かつ前記カットナイフ1とアクセスカバ2の間に両面テ−プ6を 接着させることで実装している。
【0014】 そして、図3は本考案の他の実施例を示すカットナイフの外観斜視図であり、 カットナイフ1に設けられた突出部1a、1b、1cのうち、突出部1bを他の 突出部1a,1cよりも高く突出させている。このことにより前記カットナイフ 1をアクセスカバ2に実装する際、最初に突出部1bを挿入することで、前記カ ットナイフ1の位置決めが容易になされ、カットナイフ1の実装が簡単に行える 。また、本実施例ではカットナイフ1の突出部とアクセスカバ2に設けた溝を3 カ所としたが、本考案はこれらに限られるものでなく、カットナイフ1の突出部 がカットナイフ部3に設けた溝に係合するようにすれば良い。
【0015】 次に、図4は本考案の他の実施例を示すカットナイフの実装状態図である。 図4において、7はアクセスカバ2と一体構造に形成し、カットナイフ1を狭持 するように形成したクランプ部である。このような構成により、両面テ−プを用 いずに、前記カットナイフ1を容易にアクセスカバ2に交換可能に実装できる。
【0016】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、カットナイフをアクセスカバに 交換可能に実装できる構造にしたので、カットナイフの交換が容易にでき、安価 にてユ−ザ−に提供できるという効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示すプリンタの略断面図で
ある。
ある。
【図2】本考案の一実施例を示すカットナイフの実装状
態図である。
態図である。
【図3】本考案の他の実施例を示すカットナイフの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示すカットナイフの実装
状態図である。
状態図である。
【図5】従来のプリンタの外観斜視図である。
【図6】図5におけるA−A略断面図である。
1 カットナイフ 2 アクセスカバ 7 両面テ−プ
Claims (2)
- 【請求項1】用紙をカットするカットナイフが、プリン
タ本体部に開閉可能に支持されているカバに一体構造で
形成されているプリンタにおいて、 突出部を有するカットナイフを独立して設け、前記カバ
には前記突出部と係合する溝を設け、前記突出部を前記
溝に挿入させるとともに前記カバ部と前記カットナイフ
を粘着剤で固定させたことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項2】前記突出部と該突出部と係合する溝を少な
くとも2個以上設け、前記突出部の1つを他の突出部よ
りも突出させたことを特徴とする請求項1記載のプリン
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP974492U JPH0570948U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP974492U JPH0570948U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570948U true JPH0570948U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=11728821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP974492U Pending JPH0570948U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0570948U (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP974492U patent/JPH0570948U/ja active Pending
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