JPH057042Y2 - - Google Patents

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JPH057042Y2
JPH057042Y2 JP1986175331U JP17533186U JPH057042Y2 JP H057042 Y2 JPH057042 Y2 JP H057042Y2 JP 1986175331 U JP1986175331 U JP 1986175331U JP 17533186 U JP17533186 U JP 17533186U JP H057042 Y2 JPH057042 Y2 JP H057042Y2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C13/00Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
    • B60C13/001Decorating, marking or the like
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S235/00Registers
    • Y10S235/90Means to affix bar code, e.g. attaching, etching, coating, printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕 本考案は、側面にバーコードを設けたタイヤで
あつて、該バーコードに応力の集中する箇所のな
い耐候性に優れたタイヤに関する。 〔従来技術〕 従来、バーコードは、種々の情報を入れてお
き、必要に応じてその情報を取り出すために物品
に付設される。 タイヤには、第5図に示すように、その側面1
にタイヤ選別用としてバーコード2が設けられる
場合がある。タイヤ側面1にバーコード2を設け
るには、例えば、バーコード打刻用プレートを加
硫モールドの内面(成形面)に取り付け、このプ
レートにグリーンタイヤ側面を接触せしめて加硫
を行えばよい。第3図に従来のバーコード打刻用
プレートの一例を示す。第3図において、3はス
ペース部、4は凹凸バー部である。第3図から判
るように、従来のバーコード打刻用プレートで
は、凹凸バー部4の一端と該プレートの幅方向一
側縁との間、および凹凸バー部4の他端と該プレ
ートの幅方向他側縁との間にスペース部3が存在
する。第4図A,B,Cにそれぞれ第3図のa−
a′線断面の一例を示す。第4図Aから第4図Cに
行くにつれて、スペース部3の幅が大となつてい
る。このスペース部3は、バーコード打刻用プレ
ートを加硫モールドの内面に取り付けてグリーン
タイヤを加硫したとき、タイヤ側面で凹部とな
る。 しかしながら、このようにしてタイヤ側面にバ
ーコードを設けた場合には、バーコードの凹凸バ
ー部の一端と該バーコードの幅方向一側縁との間
の平坦部又は凹部(バーコード打刻用プレートの
スペース部3に相当する箇所、バーコードの長手
方向にバーコード全長に亘つて形成)およびバー
コードの凹凸バー部の他端と該バーコードの幅方
向他側縁との間の平坦部又は凹部にタイヤ転動に
際して応力が集中してクラツクが発生し、成長す
るので、タイヤの耐候性(特に低温0℃での静的
な耐オゾン性)がこれらの平坦部又は凹部でわる
くなるという欠点があつた。 〔考案の目的〕 本発明は、側面にバーコードを設けてはいる
が、このバーコードに応力集中の箇所のない耐候
性に優れたタイヤを提供することを目的とする。 〔考案の構成〕 このため、本発明は、タイヤ側面にバーコード
を設けたタイヤであつて、前記バーコードは平面
形状がほぼ長方形状であり、その長手方向両端部
はそれぞれ半円状になつており、該バーコードに
は幅方向に延びた複数の凹条および凸条からなる
凹凸バー部が形成され、該凹凸バー部は該バーコ
ードの幅方向両側縁まで延長されており、該凹凸
バー部の頂部が前記タイヤ側面と直接連結したタ
イヤことを特徴とする。 以下、図を参照して本考案の構成につき詳しく
説明する。 第1図は本考案で用いるバーコード打刻用プレ
ートの平面図、第2図A,B,Cはそれそれ第1
図のb−b′線断面の一例を示す。なお、第2図
A,Bはそれぞれ角度を変えて面取りした場合
を、第2図Cは面取りしない場合を表わす。 第1図に示すように、本考案で用いるバーコー
ド打刻用プレート10は、平面形状がほぼ長方形
状であつて、その長手方向両端部がそれぞれ半円
状になつている。また、このバーコード打刻用プ
レート10の表面には、幅方向に延びた複数の凹
条および凸条からなる凹凸バー部4が形成されて
いて、この凹凸バー部4はバーコード打刻用プレ
ート10の幅方向両側縁まで延長されている。な
お、凹凸バー部4の断面形状は、例えば第2図
A,B,Cに示す形状のいずれでもよい。 このバーコード打刻用プレート10を加硫モー
ルドの内面に取り付け、これにグリーンタイヤ側
面を接触せしめて加硫を行うことにより、第5図
に示すようにタイヤ側面1にバーコード2を打刻
した場合には、このバーコード2はバーコード打
刻用プレート10に対応して平面形状がほぼ長方
形状となつて、その長手方向両端部がそれぞれ半
円状になる。このため、長手方向両端部に角部が
生じない。角部が生じると、その角部に応力が集
中するからである。また、このバーコード2に
は、バーコード打刻用プレート10に対応して、
幅方向に延びた複数の凹条および凸条からなる凹
凸バー部が形成され、この凹凸バー部がバーコー
ド2の幅方向両側縁まで延長するため第3図のス
ペース部3に相当する細長い凹所がバーコード2
に生じない。したがつて、バーコード2に応力集
中が起こらず、クラツクは発生しない。このた
め、このようなバーコード2をタイヤ側面に有す
る本考案のタイヤでは、バーコード2に応力の集
中する箇所がないのでバーコード2にクラツクが
発生しないから耐候性が優れることになる。 また、第1図に示すバーコード打刻用プレート
10を用いた本考案のタイヤでは、バーコード2
の凹凸バー部の頂部とタイヤ側面1とは直接連結
している。すなわち、タイヤ側面1とバーコード
2の凹凸バー部の頂部とは、その間に凹所を介す
ることなく直接連続している。これにより、バー
コード2に応力集中が生じるのをいつそう避ける
ことができる。 なお、参考までに、前述の第4図Bは、第4図
Aのプレート幅を広くしたようなタイプのもので
ある。このタイプでは、プレート幅を広くし、ス
ペース部3を広げて、スペース部3に相当するタ
イヤ側面の箇所、すなわち前記平坦部又は凹部に
生ずる応力の集中をやわらげようとしているが、
この平坦部又は凹部にクラツクは発生し、改善は
されない。また、極端にプレート幅を広くする
と、外観上好ましくない。 第4図Cは、第4図Bの凹凸バー部の幅を短く
したようなタイプである。このタイプでは、凹凸
バー部の幅を短くし、これにより第4図Bのもの
よりさらにスペース部3を広げ、スペース部3に
相当するタイヤ側面の箇所に生ずる応力の集中を
やわらげようとしているが、この箇所にクラツク
は発生し、改善はされない。また、凹凸バー部の
幅を短くし過ぎると、タイヤ選別ができなくなり
不味である。 つぎに実施例を示す。 実施例 下記の本考案タイヤおよび従来タイヤにつき、
下記の方法でタイヤ側面におけるバーコードのク
ラツク発生の有無を試験した。この結果を表1に
示す。 (1) 本考案タイヤ。 タイヤサイズ145SR10。第1図に示すバーコー
ド打刻用プレートを加硫モールドの内面に取り付
け、該プレートにグリーンタイヤ側面を接触せし
めて加硫を行うことにより作製。 (2) 従来タイヤ。 タイヤサイズ145SR10。第3図に示すバーコー
ド打刻用プレートを加硫モールドの内面に取り付
け、該プレートにグリーンタイヤ側面を接触せし
めて加硫を行うことにより作製。ここで用いるバ
ーコード打刻用プレートは、スペース部3が存在
することを除いて、大きさおよび形状は上記本考
案タイヤのものと同じ。 クラツク発生の有無の試験方法: 側面にバーコードを有するタイヤをリム組み
し、これを空気圧2.1Kg/cm2で一昼夜放置し、タ
イヤを定常状態に保つた。この後、オゾン濃度が
100pphmの密閉された0℃の槽内に24時間静置
させた。ついで、この試験によるクラツク発生の
有無をチエツクした。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、タイヤ側
面にバーコードを設けたタイヤにおいて、このバ
ーコードの平面形状をほぼ長方形状としてその長
手方向両端部をそれぞれ半円状とすると共に、こ
のバーコードに幅方向に延びた複数の凹条および
凸条からなる凹凸バー部を形成してその凹凸バー
部をバーコードの幅方向両側縁まで延長したため
に、バーコードに応力集中を起こす箇所がなくな
るので、タイヤの耐候性を向上させることができ
る。さらに、本考案によれば、バーコードの凹凸
バー部の頂部とタイヤ側面とが直接連結している
ために、バーコードに応力集中が生じるのをいつ
そう避けることができるので、タイヤの耐候性を
さらに向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案において用いるバーコード打刻
用プレートの一例の平面図、第2図A,B,C
は、それそれ、第1図のb−b′線断面図である。
第3図は従来のバーコード打刻用プレートの一例
の平面図、第4図A,B,Cは、それそれ、第3
図のa−a′線断面図である。第5図は、タイヤ側
面を示す説明図である。 1……タイヤ側面、2……バーコード、3……
スペース部、4……凹凸バー部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイヤ側面にバーコードを設けたタイヤであつ
    て、前記バーコードは平面形状がほぼ長方形状で
    あり、その長手方向両端部はそれぞれ半円状にな
    つており、該バーコードには幅方向に延びた複数
    の凹条および凸条からなる凹凸バー部が形成さ
    れ、該凹凸バー部は該バーコードの幅方向両側縁
    まで延長されており、該凹凸バー部の頂部が前記
    タイヤ側面と直接連結したタイヤ。
JP1986175331U 1986-11-17 1986-11-17 Expired - Lifetime JPH057042Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986175331U JPH057042Y2 (ja) 1986-11-17 1986-11-17
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CA000551922A CA1314466C (en) 1986-11-17 1987-11-16 Tire
US07/253,452 US4941522A (en) 1986-11-17 1988-10-05 Tire

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US4941522A (en) 1990-07-17
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