JPH0570393B2 - - Google Patents

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JPH0570393B2
JPH0570393B2 JP62041862A JP4186287A JPH0570393B2 JP H0570393 B2 JPH0570393 B2 JP H0570393B2 JP 62041862 A JP62041862 A JP 62041862A JP 4186287 A JP4186287 A JP 4186287A JP H0570393 B2 JPH0570393 B2 JP H0570393B2
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frequency
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/142Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/16Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
    • H02N2/163Motors with ring stator

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電歪素子等の電気−機械エネルギー変
換素子に対して、周波電圧を印加して振動体の表
面に進行性振動波を形成して、該振動波にて移動
体を駆動する振動型駆動装置(振動波モーター)
用制御回路に関する。
〔従来技術〕
従来、上記型式の振動波モーターにあつて回転
速度の調定を行うに際して、上記周波電圧の周波
数を調定することが知られている。
即ち上記型式のモーターでは、前記電気−機械
エネルギー変換素子への印加周波電圧の周波数を
低くする程モーターの回転速度が高速となる特性
を有しており、速度調定に対してその周波数を可
変となし速度制御を行つていた。
上記の如く該型式のモーターでは、その駆動周
波数を低くすればする程その速度が高速となるの
ではあるが、その周波数がモーターの共振周波数
を越え低下した場合、急激に回転速度が低下する
特性を有している。
従つてモーターの速度制御に際して、上記駆動
周波数がモーターの共振周波数より低くならない
様なす必要があり、その方法としてモーターの共
振周波数を記憶させて置き、駆動周波数が、この
記憶された周波数以下とならない様駆動周波数を
規制することが考えられる。
しかしながら上記型式のモーターにおける共振
周波数は、温度等の周囲環境の影響にて変化する
ため共振周波数を固定値として記憶させて、上記
の制御を行つても実際の共振周波数と記憶値とが
異なつてしまい、上記の不都合を防止し得ないも
のである。
〔目的〕
本発明は上記事項に鑑みなされたもので、その
構成として、駆動回路と、検知回路と、周波数変
更回路と、禁止回路とを有する共振型駆動装置用
制御回路であつて、 振動型駆動装置は、振動体を有し、振動体が電
気−機械エネルギー変換素子によつて励振されて
振動し、可動子又は対象物に対して相対駆動する
ものであり、 駆動回路は、位相の異なる周波信号で電気−機
械エネルギー変換素子を駆動するものであり、 検知回路は駆動装置の振動状態を検出し共振状
態、又はほぼ共振状態となつた際に出力を発生す
るものであり、 周波数変更回路は、検知回路の検出動作とは独
立して周波信号の周波数をシフトするものであ
り、 禁止回路は、検知回路出力に応答して周波数変
更回路による周波数の低方向へのシフトを禁止す
るものである 振動型駆動装置用制御回路を提供し上記の問題
を解消せんとするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る振動波モーターの制御回
路の一実施例を示す回路図である。
図において、CPUはマイクロコンピユーター
を示している。
該コンピユーターCPUにおいて、PA0〜PA7
出力ポートで、該ポートからは駆動周波数を決定
する情報が出力される。又、出力ポートPB1から
はモーター駆動停止信号を送出し、出力ポート
PB2からはモーターの正逆回転を決定する方向信
号が送出される。PC0〜PC3は共振周波数情報を
出力する出力ポート、PD0はロツク信号を入力す
る入力ポート、PE0はエンコーダーENCからのパ
ルスを入力する入力ポートである。
DAは上記CPUの出力ポートPA0〜PA7と接続
し、該ポートから出力される情報をDA変換する
DA(デジタルアナログ)変換回路である。OP1
OP2及びTR1,TR2はそれぞれオペアンプ及びト
ランジスターで、OP1,Tr1にて上記DA変換回
路出力に応じた電流を形成し、トランジスター
Tr3,Tr4から成るカレントミラー回路に該電流
を形成させる。又、上記OP2,Tr2はオフセツト
用の回路で、該回路にてオフセツト用電流が形成
され、その結果としてカレントミラー回路を構成
する上記トランジスターTr4に上記DA変換回路
出力に応じた電流に対して、上記オフセツト電流
を加えた電流が形成される。
C1は上記トランジスターTr4の出力電流にて充
電されるコンデンサー、CP1はコンパレーター、
Tr5はトランジスターで、コンデンサーC1が所定
電圧Vcまで充電されるとコンパレーターCP1
出力をハイレベル(以下1と称す。)となし、ト
ランジスターTr5をオンとなす。従つてコンパレ
ーターCP1からは上記トランジスターTr4の電流
値に応じた周波数のパルスを出力する。DFF1
クロツク端子を上記コンパレーターCP1の出力端
に接続するDフリツプフロツプで、該フリツプフ
ロツプは上記コンパレーターCP1からのパルスに
同期して作動し、上記コンパレーターCP1の出力
パルスをデユーテイ50%のパルスに変換する。
PC1はフエーズコンパレーターで入力R及びS
への入力パルスの位相が一致している時出力をオ
ープンとなし、その入力パルス位相の一致度が例
えばR入力端へのパルスに対してS入力端のパル
スが遅れれば、その遅れ分だけ出力をハイレベル
(以下1と称す。)となし、逆にR入力端へのパル
スに対してS入力端のパルスが進めばその分だけ
出力をロウレベル(以下0と称す。)となす。
LPF1はローパスフイルターで、例えばPC1の出
力が1となることにて出力レベルを増大させ、逆
に0となることにて出力レベルを減少させ、オー
プンの時その出力レベルを維持する。VCO1は電
圧圧制御発振器で、その出力周波数は上記LPF1
の出力が大となる程高周波数となる様構成されて
いる。FR1はVCO1の出力を32分周する分周回路
である。上記構成(PC1,LPF1,VCO1,FR1
にてフエーズロツクドループを構成し、コンパレ
ーターPC1のS及びR入力が同一パルスとなる様
に制御され、その結果VCO1の出力はDFF1のパ
ルス周波数1に対して32倍の321なるパルスを出
力する。
SR1は8ビツトのシフトレジスターで、該レジ
スターのD入力は上記DFF1のQ出力と接続し、
スクロツク入力は上記VCO1の出力に接続してい
る。
この様に構成しているので、シフトレジスター
SR1はその出力QをD入力へのパルスに対して
90°位相をづらしたパルスとなす、ex1はエスクス
ルシブオアゲートで、該ゲートは上記レジスター
SR1のQ出力及び前記CPUの出力ポートPB2から
の方向信号DIRを入力しており、出力ポートPB2
からの信号が0の時にはレジスターSR1のQ出力
をそのまま出力させ、又1の時にはレジスター
SK1のQ出力を反転させて出力させる。これにて
ゲートex1の出力パルスを前記フリツプフロツプ
DFF1に対して±90°づれたパルスとなし、モータ
ーの回転方向切換えを行う。AN1,AN2はアン
ドゲートで該ゲートはそれぞれ上記DFF1の出力
及びゲートex1の出力をアンプAP1,AP2に伝え
る。BIは電歪素子が配される振動体である。該
振動体は例えばリング形状をしており、その表面
に電歪素子が配されている。又、該振動体の表面
には振動体と同一形状の移動体が摩擦接触してお
り、振動体に発生する進行性振動波にて駆動され
る。
第2図は上記振動体BIの表面上に配される電
歪素子の配設状態を示す説明図である。第2図中
のA1及びB1は、それぞれ図示の位相及び分極関
係に振動体BI上に配される第1と第2の電歪素
子群である。又S1第1の電歪素子群B1に対して
45°位相がづれた位置に配されるセンサー用の電
歪素子である。これらの各電歪素子は、それぞれ
単独のものを振動体に附しても良いし、又、一体
的に分極処理にて形成しても良い。第1図に戻
り、A,B,Sはそれぞれ、第1、第2の電歪素
子群及びセンサー用電歪素子S1に対する駆動電極
及びセンサー電極をまし、電極Aに対して上記ア
ンプAP1を介した周波電圧が印加されると共に電
極Bに上記AP2を介した周波電圧が印加されるこ
とにて、振動体BIの表面に進行性の振動波が形
成される。又、振動体に上記振動波が形成される
と、この振動波の状態に応じてセンサー用電歪素
子Sが出力(周波電圧)を出力し、センサー電極
S1にて、これが検出される。尚、振動波モーター
は共振状態では、A電極への駆動電圧とセンサー
電極からの出力電圧との位相関係が特定の関係を
示す特性を有しており、電極Aにて周波信号が印
加される第1の電歪素子群A1とセンサー用電歪
素子Sとの位相関係にて決定され、本実施例の場
合は正転状態では電極A,Sとの信号波形の位相
が135°づれた時に共振状態を示し、又、逆転の時
には45°づれた時に共振状態を示すものとし、共
振からづれるほど上記位相差関係がづれるものと
する。CP2,CP3はそれぞれ電極A及びSの出力
波形をパルス形状に整形するコンパレーターを示
す。
FR2は上記コンパレーターCP2の出力をD入力
とし、クロツク入力を上記VCO1の出力に接続す
る4ビツトのシフトレジスターで、該構成にてシ
フトレジスターFR2はコンパレーターCP2の出力
パルス即ち電極Aの周波信号を45°シフトさせる。
FR3はそのD入力を上記シフトレジスターFR2
Q出力と接続し、クロツク入力を上記VCO1の出
力と接続する8ビツトのシフトレジスターでシフ
トレジスターFR2の出力を更に90°シフトし、全
体でコンパレーターCP2の出力を135°シフトす
る。SEL1はシフトレジスターFR2又はFR3の出力
を選択するデーターセレクターである。該セレク
ターは出力ポートPB2の信号DIRが正転を表わし
ている時入力Bを選択し、逆転を表わしている時
入力Aを選択する。
PC2はフエーズコンパレーターで第3図の如く
入力S,Rへの入力パルスの位相関係を検知し、
その位相差が大な程出力から1の出力される
デユーテイが小さな信号を出力する。I1はインバ
ーター、COU1はカウンター、AN3はアンドゲー
トで、上記カウンターはリセツト入力へ
の信号が0の時リセツトされる。又、上記アンド
ゲートAN3はインバーターI1の出力が1の時、上
記VCO1からのパルスをカウンターCOU1へ伝え
る。上記の構成にてカウンターCOU1はコンパレ
ーターPC2の出力が0の期間、VCO1からのパル
スをカウンターとモーターが共振状態に近づくに
つれてカウンターCOU1のカウント値が減少す
る。MC1は入力(A0〜A3)と(B0〜B3)の値を
比較し、A<Bの時1を出力するマグニチユード
コンパレーターで、該コンパレーターMC1の出
力はD型フリツプフロツプDFF2のD入力と接続
している。該フリツプフロツプDFF2のクロツク
入力は上記コンパレーターPC2の出力と接続
され、クロツク入力へのパルスの立上りの同期し
てD入力の状態を検知する。
LPF2はローパスフイルター、CP4はコンパレ
ーターで、上記フリツプフロツプDFF2のQ出力
1に応答してCPUの入力ポートPDφへ1信号を
伝える。
ENCはモーターの移動体に連動して回動する、
例えばパルス板等のコード板で、モーターの回転
速度に応じた周波数のパルスを形成する。
RAMはランダムアクセスメモリーで、CPUと
データーの通信を行う。該RAMはバツクアツプ
用電源BT1から常時給電されると共に、メインス
イツチSW1を介して電源BT2から給電される。
又、該電源BT2にてアンプAP1,AP2をのぞく各
回路部への給電がなされる。SW2は上記スイツチ
SW1に連動してオンとなるスイツチで、該スイツ
チSW2を介して高電圧電源BT3の出力が上記アン
プAP1,AP2に供給される。SW3はメモリー
RAMの内容をリセツトするリセツトスイツチで
ある。
第4図は第1図のコンピユーターCPUに内蔵
されるROMにプログラムされているプログラム
フローを示すプログラム図であり、コンピユータ
ーCPUは該プログラムフローに従つて制御動作
を実行する。
次いで第1図実施例の動作を説明する。
今、メインスイツチSW1をオンとすると、電源
BT2の出力が各回路に印加される。これにてコン
ピユーターCPUが作動を開始する。
コンピユーターCPUが作動を開始すると、ま
ずステツプ1が実行される。以下各ステツプの動
作を説明する。
ステツプ1:出力ポートPB0から0を、又、
PB1から0を出力する。出力ポートPC0〜PC3
ら所定の設定値$3を出力する。
ステツプ2:RAMの有効ビツトデーターを入
力する。
ステツプ3:上記データーが0の時変数
FMAX=$FFとし、1の時はRAMに記憶され
ている前回最高周波数を読み出し、FMAX=前
回最高周波数とする。
初回のモーター駆動に際しては、上記有効ビツ
トデーターは0となつており、変数FMAX=
$FFに設定される。
ステツプ4:出力ポートPA0〜PA7から上記変
数FMAXを出力する。該ポートからの変数
FMAX情報はDA変換器DAにてアナログ電圧に
変換され、アンプOP1,OP2及びトランジスター
Tr1〜Tr4の作用にて、上記変数FMAXに応じた
電流値がトランジスターTr4に流れる。
ステツプ4′:内部メモリーFに上記変数
FMAXを記憶させる。
ステツプ5:出力ポートPB0から1を出力させ
る。該ポートPB0から0は所謂ビジイ信号として
作用しており、これにてビジイが解除され、コン
ピユーターCPUに接続される不図示の回路に対
して、コンピユーターCPUとの通信が許容状態
となることを示す。
ステツプ6:不図示の回路からのコンピユータ
ーの入力ポートSDIに入力されるデーターを検知
し、不図示の回路からデーターとして駆動命令信
号が入力されるが否かの判定を行い、駆動命令信
号が入力されるまでステツプ5,6を繰り返し、
駆動命令信号が入力されるとステツプ7へ進む。
尚、上記駆動命令信号は不図示の回路に設けられ
たマニユアル操作の始動スイツチがオンとなるこ
とにて形成され、上記入力ポートSDIへ入力され
るものとし、始動スイツチが操作されることにて
ステツプ7へ移行する。
上記ステツプ5が実行されると上述の如く不図
示の回路との通信が許容され、この間に不図示の
回路にて設定されたモーターの回転速度情報回転
量情報、回転方向情報等のデーターがコンピユー
ターの入力ポートSDIに入力される。
ステツプ7:出力ポートPB0を0となし、不図
示の回路とコンピユーターCPU間の通信を禁止
し、上記設定された回転量情報を指定パルス数と
してメモリーCOUNTに記憶させ、設定された回
転速度情報を指定速度としてVELに記憶させる。
又、設定された回転方向情報に基づいて出力ポー
トPB2から1又は0を出力する。
又、入力ポートPEOからの情報1又は0をメ
モリーPLEVELに入力する。入力ポートPEOは
エンコーダーENCと接続しており、エンコーダ
ーENCはコード板(パルス板)等にて構成され、
モーターの回動にてパルス即ち1,0信号の繰り
返しを形成する。よつてモーターが回転を開始す
る以前のエンコーダーENCの出力はコード板の
初期位置に応じて0又は1を出力しており、この
コード板の初期状態がメモリーPLEVELに記憶
される。
ステツプ8:出力ポートPB1から1を出力す
る。これにてアンドゲートAN1,AN2が開状態
となり、フリツプフロツプDFF1の出力及びエク
スクルシブオアゲートex1の出力をアンプAP1
AP2に伝える。
上述の如く、トランジスターTr4には変数
FMAX=$FFに応じた電流が流れており、上述
の如くフリツプフロツプDFF1は該電流値に応じ
た周波数のパルスを出力し、又、エクスクルシブ
オアゲートex1からは、上述の如くフリツプフロ
ツプDFF1の出力パルスに対して90°位相のづれた
パルスが出力されるため、モーターの電極A,B
には90°位相のづれた周波数$FFの周波電圧が印
加され、モーターは回転動作を開始する。
ステツプ9:内部タイマーをリセツトし、その
後リセツトを解除する。これにてタイマーの計時
が開始される。
ステツプ10:タイマーの計時が所定時間計時し
たか否かを検知し、タイマーの計時時間が経過し
ていない時にはステツプ11へ、又タイマーの計時
時間が経過していればステツプ13へ移行する。
ステツプ11:入力ポートPEOからの入力信号
とメモリーPLEVELの信号とが同一であるか否
かを検知し、同一の時には再度ステツプ10へ移行
し、同一でない時にはステツプ12へ移行する。
上記メモリーPLEVELには、モーター起動前
のエンコーダーENCの信号がメモリーされてお
り、その状態からモーターが回動するとエンコー
ダーENCの出力信号が変化するので、メモリー
PLEVELにメモリーされた信号と不一致となる。
よつて、このステツプではエンコーダーENCの
信号変化を検知し、モーターが実際に回転を開始
したか否かを検知し、モーターが回動した時にス
テツプ12へ移行する。
今モーターが上記タイマーの計時時間内に回転
を開始しないとすると、上記ステツプ10,11が繰
り返され、タイマーアツプにてステツプ13へ移行
する。
ステツプ13:変数FMAXに対して−1を行い
FMAX−1を新たな変数FMAXとする。
ステツプ14:該新たな変数を前回最高周波数と
してRAMに入力する。
ステツプ15:RAMの有効ビツトデーターを1
に設定する。
ステツプ16:ステツプ13で求めた新たな
FMAXを出力ポートPA0〜PA7から出力させ、
上述の如くして電極A,Bへの駆動周波数を更新
されると共に、該FMAXをメモリーFに入力し、
再度ステツプ9へ移行する。該ステツプ13〜16ま
での処理がなされることにてFMAXが−1とな
り、設定周波数が減少(低下)することとなる。
よつて、ステツプ8にてモーターの駆動が開始さ
れているにもかかわらず、実際にモーターが回動
を開始しない時には所定時間ごとに設定周波数を
一定量づつ減少(低下)させる。これにてモータ
ーに対する駆動周波数が徐々に低下して行き、モ
ーターに対する駆動周波数の走査がなされる。
又、上記の如くして駆動周波数の走査がなされ
ている過程でモーターが回動すると上記の如くし
てステツプ12へ移行する。従つて、RAMにはモ
ーターが実際に回動を開始した周波数が記憶され
ることとなる。
以上の如くして、電極A,Bへの周波電圧の周
波数が更新(減少して行き)され、モーターが回
動を開始するとステツプ12が実行される。
ステツプ12:入力ポートPEOへ入力するエン
コーダーからのパルス間隔時間を計測し、モータ
ーの回転速度を求める。このパルス間隔測定はエ
ンコーダーENCから連続して入力される2つの
パルス間隔時間を測定する。
ステツプ17:ステツプ12で求めた検出回転速度
とメモリーVELに記憶された指定回転速度を検
知し、検出回転速度<指定回転速度の時はステツ
プ19へ移行し、検出回転速度>指定回転速度の時
はステツプ18へ移行し、検出回転速度=指定回転
速度の時はステツプ20へ移行する。
モーターは駆動周波数が低い程高速回転すると
共に上記の如くモーターの駆動周波数は$FFか
ら徐々に低下させて行きモーターを回転状態へ移
行させているので、通常モーター回転開始時では
検出回転速度<VELの関係があり、ステツプ19
へ移行する。
ステツプ19:メモリーFの内容、即ちモーター
の回転始動時のFMAXに対して−1を行い、
FMAX−1をメモリーFに入力する。
ステツプ20:上記メモリーFの内容に入力ポー
トPD0の値を加算する。通常入力ポートPD0には
0が入力されているため、通常はこの演算ではメ
モリーFの内容は変化しない。
ステツプ21:出力ポートPA0〜PA7から上記メ
モリーFの内容を出力する。これにてモーターに
対する駆動周波数はモーター回転開始時の周波数
FMAXよりも一定値減少し、モーターは回転速
度を高くする。
ステツプ22:メモリーCOUNTに設定されたモ
ーターの回転数を表わすパルス数に対して−1を
行う。
即ち、上記ステツプ12のパルス間隔時間測定処
理は、エンコーダーENCから1パルス入力する
ごとに行われるので、ステツプ上記ステツプが実
行されることにてモーターは1パルス分駆動され
たこととなり、上記の−1を行い、残モーター回
転量を求めメモリーCOUNTに入力する。
ステツプ23:メモリーCOUNT=0か否かを検
知し、COUNT≠0時には再度ステツプ12へ移行
しCOUNT=0の時にはステツプ24へ移行する。
即ち、モーターの回転にて残モーター回転量が
ゼロとなつていない時には再度ステツプ12へ移行
し、上記の動作を繰り返す。
以上のステツプ12,17,19〜23の動作を繰り返
すごとにモーターの駆動周波数は徐々に低下して
行き、モーターの回転速度が徐々に増加すること
となる。
上記ステツプの繰り返しにてモーターの回転速
度が指定速度に達した場合にはステツプ17にてこ
れが検知され、上記ステツプ19を介さずステツプ
20へ移行する。よつて、モーターの回転数が指定
回転数に達することにてメモリーFの内容に対す
る−1が中止され、モーターはその時点での駆動
周波数で駆動され、回転速度も指定速度となる。
この様にモーターが指定速度が回転している状
態で、何らかの原因にてモーターの速度が指定駆
動を越えた場合について説明する。
この場合は、ステツプ17にて回転速度>VEL
が検知されるのでステツプは18へ移行する。
ステツプ18:メモリーFの内容とRAMに記憶
されたFMAXとを比較し、F≦FMAXの時はス
テツプ25へ、又F>FMAXの時はステツプ26へ
移行する。
今、上記のステツプにてメモリーFの内容がモ
ーター駆動時の内容、即ちRAMに記憶された
FMAXよりも小さいものとする。この場合はス
テツプ25へ移行する。
ステツプ25:メモリーFの内容に対して+1を
行い、F+1をメモリーFに入力し、ステツプ20
へ移行し、以後、回転速度>VEL,F≦FMAX
の限りステツプ12→17→18→25→20→21→22→23
を繰り返す。
従つて、回転速度が指定速度よりも高速となつ
た場合には、徐々に駆動周波数が増大して行き回
転速度が低下する。
以上説明した各ステツプにて通常はモーターの
回転速度が指定速度にサーボ制御されるのである
が、上記減速動作中に何らかの原因でメモリーF
の内容をFMAXよりも大としても指定速度まで
減速出来ない場合について説明する。
この様な状態(F>FMAX)がステツプ18に
て検知されるとステツプ26へ移行する。
ステツプ26:メモリーFの内容を変数FMAX
とする。これにより、モーターの回転開始時
RAMに記憶されたFMAXに対してより高周波数
のFMAXが形成される。
ステツプ27:RAMに上記ステツプ26で形成さ
れたFMAXを、新たな前回最高周波数として設
定する。
ステツプ28:メモリーFの内容に+1をして、
F+1をメモリーFに入力する。
ステツプ28′:RAMの有効ビツトデーターを1
にし、ステツプ20へ移行し、以後回転速度>
VEL,F>FMAXの限りステツプ12→17→18→
26→27→28→20→21→22→23を繰り返す。
上記の動作にてF>FMAXとなつてもモータ
ーの回転速度が指定速度よりも高速の時には、メ
モリーFの内容を+1づつ増大させ、駆動周波数
を徐々に増加させると共に、RAMの前回最高周
波数も同様に更新(増大)させて行き、モーター
の回転速度が徐々に減少し、モーターの回転速度
が指定速度となる様制御される。
以上のステツプ12,17〜23,25〜28までにてモ
ーターが指定速度となる様制御されると共に、そ
の際のモーター駆動周波数がモーター起動時に
RAMに設定された周波数FMAXよりも高周波数
を示した時には、その周波数がRAMに記憶さ
れ、モーター駆動に際しての実際の最高周波数が
RAMに格納される。
又、上記のモーターの速度制御に際して増速駆
動がなされ徐々に駆動周波数が減少させている過
程で、その駆動周波数がモーターの共振周波数と
なつた時又はその近傍の周波数となつた際に、上
記周波数をそれ以下に低下させない様なされてい
る。
即ち、前述の如く第1図のカウンターCOU1
は、コンパレーターPC2の出力から0が出力
されている期間VCO1からのパルスを計数する様
構成されている。又、上記コンパレータPC2は入
力R,Sのパルスの位相差に応じて、その位相差
がゼロになる程、短時間出力から0を出力す
る様なされ、かつモーターが共振状態に近づけば
近づく程、上記コンパレーターPC2の入力R,S
へのパルス位相がゼロに近づく様構成されてい
る。従つて、上記カウンターCOU1のカウント
値は、共振状態に近づけば近づく程カウント値を
減少させ、該カウント値がモーターの共振状態又
はその近傍となつた時には所定値$3以下にな
る。この状態はコンパレーターMC1にて検知さ
れ、モーターが共振又は共振近傍となつた時には
コンパレーターMC1の出力は1となり、これが
フリツプフロツプDFF2にて検知され、DFF2の出
力Qが1となる。又このDFF2のQ出力1に応答
してコンパレーターCP4も1を出力し、これがコ
ンピユーターCPUの入力ポートPDOに入力する。
従つて、モーターが共振状態又はその近傍とな
つた時に入力ポートPD0には1が伝わつており、
上記モーターの増速制御過程にて、ステツプ20に
てF=F+PD0=F=F+1がなされる。従つ
て、増速制御にて、ステツプ19にてF=F−1を
行い、周波数を減少させた後に共振状態又はその
近傍の周波数となつた時にはステツプ20にてFに
対して+1がなされ、その結果F=F−1+1=
Fとなり、上記ステツプ19による周波数の減少は
ステツプ20にてキヤンセルされ、その周波数が共
振周波数又はその近傍となつた時には、たとえモ
ーターの回転速度が指定速度に達していなくて
も、それ以上低周波数となることが防止され、結
局モーターの駆動周波数は共振又はその近傍の周
波数以下には低下しない。この様にモーターの周
波数を減少させている際に、その周波数を制限す
る理由は、第5図の如くモーターは共振周波数r
をすぎて共振周波数よりも周波数が低下すると急
激に回転速度が低下するためであり、この様な現
象が生じることを上記の周波数制限にて防止して
いる。
又、上記の如くモーターの速度制御がなされて
いる過程にてモーターが指定回転量駆動される
と、メモリーCOUNTの内容が0となる。よつ
て、この場合はステツプ24へ移行する。
ステツプ24:出力ポートPB1から0を出力す
る。これにてゲートAN1,AN2が閉じ電極A,
Bへの周波電圧の印加が禁止され、モーターは停
止し、初回のモーター駆動が終了する。この後ス
テツプは上記ステツプ2へ移行する。
今、初回のモーター駆動に際してステツプ13〜
16、又はステツプ27〜28′が実行されRAMの最高
周波数が$FFから変化している時にはRAMの有
効ビツトが1に設定されている。
従つて、初回のモーター駆動に際してモーター
が実際に駆動された最高周波数が、初回のモータ
ー駆動作ステツプ2,3にてRAMから読み出さ
れ、出力ポートPA0〜PA7から後前回最高周波数
が出力されると共にメモリーFに入力され、次回
のモーター駆動に際して、モーター起動時の駆動
周波数が前回実際にモーターを駆動出来た最高周
波数となる様設定準備される。
従つて、次回のモーター駆動に際し、不図示の
回路にて始動スイツチがオンとなされ、上記ステ
ツプ7以後の各ステツプの実行によるモーター制
御が行われる時点では、その駆動周波数としては
上記前回の最高周波数からスタートする。
又、通常、直前にモーターを駆動した際の実際
にモーターを駆動出来た最高周波数を次回のモー
ターの駆動周波数とした場合、モーターはその周
波数が回動することが出来、これにて駆動周波数
を$FFから走査する必要なく、直ちにモーター
は回動を開始することとなる。
又、初回のモーター駆動後メインスイツチSW1
をオフとしてもRAMの内容は保持されており、
再度メインスイツチSW1がオンとなつてプログラ
ムがステツプ1から実行された場合でも、同様に
前回の最高周波数から駆動が開始されることとな
る。
〔効果〕
以上の如く本発明にあつては、駆動周波信号と
検出信号との位相差に基づき、共振状態となつた
か否かを判定するものであるため、周囲環境の変
化にかかわりなく共振状態となつたか否かの判定
が出来、駆動周波信号を変化させてモーター速度
を調定している際に上記共振状態の判定がなされ
ることにて、それ以下の周波数への移行を禁止し
たものであるので、モーターの速度の増速中に急
激に速度が低下することを防止できるものであ
る。
尚、実施例ではモーターの駆動速度を共振速度
に固定する際にステツプ19にて−1を行い、ステ
ツプ20にて+1を行つているが、これに代えて以
後の周波数の変更動作自体を禁止しても良い。
又、実施例では電気−機械及び機械−電気エネル
ギー変換素子として電歪素子を使用しているが、
これに代えて圧電素子を用いても良いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る振動波モーターの制御回
路の一実施例を示す回路図、第2図は本発明に用
いる振動波モーターの振動体上に配された電歪素
子を示す構成図、第3図は第1図示のコンパレー
ターPC2の動作を説明するための波形図、第4図
a,bは第1図のコンピユーターCPUに内蔵さ
れるプログラムフローを示す説明図、第5図は本
発明の振動波モーターの回転制御動作を説明する
説明図である。 CPU……コンピユーター、DA……DA変換器、
C1……コンデンサー、DFF1,DFF2……フリツ
プフロツプ、PC1,PC2……コンパレーター、
VCO1……電圧制御発振器、SR1,FR2,FR3
…シフトレジスター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動回路(AN1,AN2,AP1,AP2)と、検
    知回路(PC2,COV1,MC1,DFF2)と、周波数
    変更回路(CPU)と、禁止回路(CP4,CPU)
    とを有する振動型駆動装置用制御回路であつて、 振動型駆動装置は、振動体を有し、振動体が電
    気−機械エネルギー変換素子(A1,B1)によつ
    て励振されて振動し、可動子又は対象物に対して
    相対駆動するものであり、 駆動回路(AN1,AN2,AP1,AP2)は、位相
    の異なる周波信号で電気−機械エネルギー変換素
    子(A1,B1)を駆動するものであり、 検知回路(PC2,COV1,MC1,DFF2)は駆動
    装置の振動状態を検出し共振状態、又はほぼ共振
    状態となつた際に出力を発生するものであり、 周波数変更回路(CPU)は、検知回路の検出
    動作とは独立して周波信号の周波数をシフトする
    ものであり、 禁止回路(CP4,CPU)は、検知回路出力に応
    答して周波数変換回路による周波数の低方向への
    シフトを禁止するものである 振動型駆動装置用制御回路。 2 前記周波数変更回路(CPU)は、前記相対
    駆動速度を検知する速度検知手段(ENC)と、
    目標速度と検知された駆動速度を比較する比較回
    路(CPU)を有するものであつて、 比較結果に応じて周波数シフトを行なうもので
    ある。 特許請求の範囲第1項記載の振動型駆動装置用
    制御回路。 3 前記検知回路は、駆動装置の振動状態に応じ
    た検出周波信号を出力する検知手段(S1)と、前
    記電気−機械エネルギー変換素子を駆動する周波
    信号と検出周波信号との位相を比較する位相比較
    回路(PC2)を有するものであつて、 上記位相差が所定位相差となつた際に出力を発
    生するものである 特許請求の範囲第1項記載の振動型駆動装置用
    制御回路。
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