JPH0568220A - 転倒防止装置 - Google Patents

転倒防止装置

Info

Publication number
JPH0568220A
JPH0568220A JP22613991A JP22613991A JPH0568220A JP H0568220 A JPH0568220 A JP H0568220A JP 22613991 A JP22613991 A JP 22613991A JP 22613991 A JP22613991 A JP 22613991A JP H0568220 A JPH0568220 A JP H0568220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television
stand
buckle
receiving portion
fall prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22613991A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoko Sato
京子 佐藤
Tomoko Kubo
智子 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP22613991A priority Critical patent/JPH0568220A/ja
Publication of JPH0568220A publication Critical patent/JPH0568220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタンドとこのスタンドに載せて使用される
テレビジョンとを簡単に締結する。 【構成】 スタンド12に載せられるテレビジョン11
の転倒防止装置において、スタンド12には、バックル
14のアンカー部15が取り付けられる。テレビジョン
11には、バックル14の受け部16が取り付けられ
る。アンカー部15を受け部16に差入れることだけで
バックル14が簡単に締結され、結果として、テレビジ
ョン11とスタンド12とが簡単に締結されて、テレビ
ジョン11の転倒が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、テレビジョン
受像機用スタンドに載せられて使用されるテレビジョン
受像機の転倒防止装置に適用して好適な転倒防止装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ブラウン管技術等の発展に伴い、
例えば、25インチの大口径ブラウン管が搭載されたテ
レビジョン受像機(以下、必要に応じてテレビジョンと
いう)が市販されるに至っている。このようなテレビジ
ョンは、大形であるばかりでなく、重量も重いものにな
っている。
【0003】一般に、テレビジョンを見る場合には、テ
レビジョン受像機用スタンド(以下、必要に応じてテレ
ビジョン用スタンドという)にテレビジョンを載せて見
るようになっている。
【0004】上述した大口径ブラウン管が搭載されたテ
レビジョンを上述したテレビジョン用スタンドに載せて
見る場合には、テレビジョンの転倒を防止するための処
置、すなわち、転倒防止装置が採用されている。
【0005】図2に従来の技術による転倒防止装置の構
成を示す。図2から分かるように、この従来の技術で
は、テレビジョン用スタンド1に載せられたテレビジョ
ン2に対して、孔3があけられたベルト4が当てられ、
そのベルト4が木ねじ5によりテレビジョン2とスタン
ド1に止められることで、テレビジョン2の転倒防止が
図られていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、ベルト4と木ねじ5により止める作
業が面倒であるという問題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、テレビジョン等のAV(audio-visual)機
器とそのスタンドとを簡単に締結することを可能とする
転倒防止装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明転倒防止装置は、
例えば、図1に示すように、テレビジョン受像機等のA
V機器用スタンド12に載せられて使用されるAV機器
11の転倒防止装置において、AV機器用スタンド12
には、バックル14の雄側15または雌側16が配さ
れ、AV機器11には、バックル14の雄側15または
雌側16に対応して締結される雌側16または雄側15
が配されたものである。例えば、AV機器用スタンド1
2にはバックル14の雄側15が配され、AV機器11
にはバックル14の雄側15に対応して締結される雌側
16が配される。
【0009】
【作用】本発明転倒防止装置によれば、AV機器用スタ
ンド12には、バックル14の雄側15または雌側16
が配され、AV機器11には、バックル14の雄側15
または雌側16に対応して締結される雌側16または雄
側15が配されているので、雄側15を雌側16に締結
することでAV機器用スタンド12とAV機器11とが
簡単に締結される。
【0010】
【実施例】以下、本発明転倒防止装置の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1Aは本発明転倒防止装置の一実施例の
構成を示す外観斜視図であり、図1Bは図1Aの一部拡
大図である。
【0012】図1Aにおいて、11はAV(audio-visu
al)機器としてのテレビジョン受像機(以下、テレビジ
ョンという)である。なお、AV機器としては、テレビ
ジョン11に限らず、VTRが組み込まれたテレビジョ
ン、ディスプレイモニタが組み込まれた光ディスクプレ
ーヤ等がある。
【0013】このテレビジョン11は、AV機器用スタ
ンドとしてのテレビジョン受像機用スタンド(以下、テ
レビジョン用スタンドまたはスタンドという)12の天
板13に載せられて使用に供される。
【0014】スタンンド12とテレビジョン11には、
それぞれ、バックル14を構成するアンカー部15(雄
側)と受け部16(雌側)が取り付けられる。なお、ス
タンド12に受け部16を、テレビジョン11にアンカ
ー部15を付けるようにしてもよい。
【0015】バックル14の受け部16は、テレビジョ
ン11の背面カバー17のうち、背面部17aに木ねじ
18(図1B参照)によって取り付け固定される。な
お、木ねじ18によって、取り付け固定するに際し、受
け部16の先端部16aが、背面カバー17に形成され
た凹部17bに差し込まれるとともに、受け部16の舌
片保持部受け部16bが、背面カバー17に形成された
略直方体上の凹部17cに挿入されるので、受け部16
は、背面カバー17に一体的に固定されることになり、
木ねじ18で止められた箇所を支点として回転して移動
するようなことはない。舌片保持受け部16bには、橋
部16cが形成されている。受け部16は、樹脂等によ
り一体成形することが可能である。金属材料により作製
してもよい。
【0016】アンカー部15は、ナイロン製等のベルト
21と、そのベルト21が巻き付けられるベルト受け部
22と、このベルト受け部22とヒンジ部23を通じて
取り付けられる舌片保持部24とを備えている。舌片保
持部24には、矢印P方向に反発力を有する可動舌片部
25が一体成形により配されている。舌片保持部24
は、ヒンジ部23を中心として、矢印R方向に所定角度
回転することが可能である。
【0017】アンカー部15は、ベルト21の一方の先
端部側21aが針26により天板13の背面13aに、
いわゆるタッカー止めされることで、スタンド12に取
り付けられる。
【0018】なお、受け部16およびアンカー部15
は、メーカー側で取り付けられた状態でユーザー側に供
給される。
【0019】使用に際して、ユーザまたは据え付けサー
ビスマンは、図1Aの状態にした後、バックル14のア
ンカー部15を受け部16に差し込むだけで、アンカー
部15と受け部16とが締結される。詳しく説明する
と、アンカー部15の可動舌片部25を受け部16に形
成された橋部16cをくぐらすようにして受け部16に
差し込むだけで、可動舌片部25の段部25aが橋部1
6cに当たることになるので、アンカー部15は受け部
16から抜けることがなくなる。結局、バックル14
は、アンカー部15を受け部16に差し込むだけで簡単
に締結することができる。
【0020】このようにアンカー部15を受け部16に
差し込むだけでバックル14は簡単に締結され、締結さ
れたバックル14によりテレビジョン11の転倒が防止
される。なお、アンカー部15には、ベルト21が付い
ているので、ベルト21の長さを調節することにより多
種類のスタンドおよび多種類のテレビジョンに適用する
ことが可能である。
【0021】なお、本発明は上述の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明転倒防止装
置によれば、AV機器用スタンドには、バックルの雄側
または雌側が配され、AV機器、例えば、テレビジョン
受像機には、上記バックルの上記雄側または上記雌側に
対応して締結される雌側または雄側が配されているの
で、雄側を雌側に締結することによりAV機器用スタン
ドとAV機器とを簡単に締結することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは本発明による転倒防止装置の一実施例の構
成を示す外観斜視図である。BはA例の一部を拡大して
示す拡大斜視図である。
【図2】従来の技術による転倒防止装置の構成を示す側
面図である。
【符号の説明】
11 テレビジョン受像機 12 テレビジョン受像機用スタンド 14 バックル 15 アンカー部 16 受け部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AV機器用スタンドに載せられて使用さ
    れるAV機器の転倒防止装置において、 上記AV機器用スタンドには、バックルの雄側または雌
    側が配され、 上記AV機器には、上記バックルの上記雄側または上記
    雌側に対応して締結される雌側または雄側が配されたこ
    とを特徴とする転倒防止装置。
  2. 【請求項2】 AV機器がテレビジョン受像機である請
    求項1記載の転倒防止装置。
JP22613991A 1991-09-05 1991-09-05 転倒防止装置 Pending JPH0568220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22613991A JPH0568220A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 転倒防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22613991A JPH0568220A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 転倒防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568220A true JPH0568220A (ja) 1993-03-19

Family

ID=16840465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22613991A Pending JPH0568220A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 転倒防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0568220A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7292287B2 (en) 2003-07-03 2007-11-06 Funal Electric Co., Ltd. Structure and method for fixing electrical apparatus such as television
US7477329B2 (en) 2003-03-26 2009-01-13 Funai Electric Co., Ltd. Structure for fixing electrical apparatus such as television and method of fixing electrical apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7477329B2 (en) 2003-03-26 2009-01-13 Funai Electric Co., Ltd. Structure for fixing electrical apparatus such as television and method of fixing electrical apparatus
US7292287B2 (en) 2003-07-03 2007-11-06 Funal Electric Co., Ltd. Structure and method for fixing electrical apparatus such as television

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5400993A (en) Adjustable overhead suspension apparatus for TV and VCR
KR920001020Y1 (ko) 비데오 카메라의 모니터 장착기구
US6010111A (en) Swiveling device for liquid crystal display monitor
KR950005926Y1 (ko) 비디오 디스플레이 고정장치
US9282833B2 (en) Supporting device for display apparatus
CA2059924A1 (en) Mounting bracket
EP3128219A1 (en) Electronic apparatus and housing support structure
US6134335A (en) Display device with microphone
JPH0568220A (ja) 転倒防止装置
US20210238892A1 (en) Recoil security apparatus for portable electronic devices
KR200445628Y1 (ko) 모니터 스탠드
US5253072A (en) Device for fixing a microphone on a video camera
JPH10123615A (ja) カメラ固定装置
JP2529010Y2 (ja) 機器の傾斜状取付装置
JP3196289B2 (ja) 電子機器
JPH0754718Y2 (ja) 三脚用アタッチメント
JP3246116B2 (ja) プロジェクションテレビのスクリーン取付け構造
JPH01246968A (ja) モニター取付装置
KR0123008Y1 (ko) 텔레비젼의 내장품 고정구
KR960003424Y1 (ko) 음극선관의 디가우싱 코일 고정구
KR100339357B1 (ko) 영상표시기기의 스탠드 장착용 연결장치
JPS5829665Y2 (ja) セット脚装置
JP3538875B2 (ja) カメラシューアダプター
JPS6348192Y2 (ja)
JPH0937191A (ja) テレビジョン受信機の転倒防止装置