JPH0567907A - アンテナ融雪用断熱パネル支持構造 - Google Patents
アンテナ融雪用断熱パネル支持構造Info
- Publication number
- JPH0567907A JPH0567907A JP22762591A JP22762591A JPH0567907A JP H0567907 A JPH0567907 A JP H0567907A JP 22762591 A JP22762591 A JP 22762591A JP 22762591 A JP22762591 A JP 22762591A JP H0567907 A JPH0567907 A JP H0567907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel support
- insulating panel
- heat insulating
- adiabatic panel
- antenna
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】断熱パネルを外側から容易に取付けることがで
きるようにする。 【構成】バックアップストラクチァを構成する部材1
は、反射鏡2を支持すると共に断熱パネル3によって覆
われて、反射鏡裏面と断熱パネルとの間に温風を入れる
空間を形成する。断熱パネル3を外側から取付けるため
に、断熱パネル支持金具4を部材1に溶接する。この断
熱パネル支持金具4に、断熱パネル3を介して挿入され
たボルト5と螺合するタップ穴9を設ける。
きるようにする。 【構成】バックアップストラクチァを構成する部材1
は、反射鏡2を支持すると共に断熱パネル3によって覆
われて、反射鏡裏面と断熱パネルとの間に温風を入れる
空間を形成する。断熱パネル3を外側から取付けるため
に、断熱パネル支持金具4を部材1に溶接する。この断
熱パネル支持金具4に、断熱パネル3を介して挿入され
たボルト5と螺合するタップ穴9を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアンテナ融雪用の断熱パ
ネル支持構造に関する。
ネル支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】アンテナ反射鏡への積雪による電気的特
性の劣化を防止するため、反射鏡の裏面側を支持してい
るバックアップストラクチァを断熱パネルで覆い、反射
鏡裏面と断熱パネルとの空間に温風を入れて反射鏡を暖
めて融雪している。
性の劣化を防止するため、反射鏡の裏面側を支持してい
るバックアップストラクチァを断熱パネルで覆い、反射
鏡裏面と断熱パネルとの空間に温風を入れて反射鏡を暖
めて融雪している。
【0003】図2は、従来の断熱パネル支持構造の一例
を示す図であり、反射鏡を支持するバックアップストラ
クチァの一部を示している。ここで、バックアップスト
ラクチァを構成する部材1は、反射鏡2を支持すると共
に断熱パネル3によって覆われて、反射鏡裏面と断熱パ
ネルとの間に温風を入れる空間を形成する。
を示す図であり、反射鏡を支持するバックアップストラ
クチァの一部を示している。ここで、バックアップスト
ラクチァを構成する部材1は、反射鏡2を支持すると共
に断熱パネル3によって覆われて、反射鏡裏面と断熱パ
ネルとの間に温風を入れる空間を形成する。
【0004】さて、断熱パネル3を外側から取付けるた
めに、断熱パネル支持金具6を部材1に溶接する。ま
た、ナット8が溶接されたクリップ7を用意する。断熱
パネル3を取付けるときは、クリップ7を断熱パネル支
持金具6に挟み、ボルト5を断熱パネル3を介して挿入
してナット8によりねじ締めしている。
めに、断熱パネル支持金具6を部材1に溶接する。ま
た、ナット8が溶接されたクリップ7を用意する。断熱
パネル3を取付けるときは、クリップ7を断熱パネル支
持金具6に挟み、ボルト5を断熱パネル3を介して挿入
してナット8によりねじ締めしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の断熱パ
ネル支持構造では、ナットを溶接したクリップを準備す
る必要がありコストがかかる。また、クリップを断熱パ
ネル支持金具に挟み込むときに、金具の表面に傷が付い
て錆の発生原因になることがある。逆に、クリップが断
熱パネル支持金具に密着していない場合は、保守時に断
熱パネルを外すとき、クリップが抜け落ちてしまうとい
う問題点がある。
ネル支持構造では、ナットを溶接したクリップを準備す
る必要がありコストがかかる。また、クリップを断熱パ
ネル支持金具に挟み込むときに、金具の表面に傷が付い
て錆の発生原因になることがある。逆に、クリップが断
熱パネル支持金具に密着していない場合は、保守時に断
熱パネルを外すとき、クリップが抜け落ちてしまうとい
う問題点がある。
【0006】本発明の目的は、ナットを溶接したクリッ
プを断熱パネル支持金具に挟み込むことなく、断熱パネ
ルを外側から容易に取付けることのできるアンテナ融雪
用断熱パネル支持構造を提供することにある。
プを断熱パネル支持金具に挟み込むことなく、断熱パネ
ルを外側から容易に取付けることのできるアンテナ融雪
用断熱パネル支持構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ融雪用
断熱パネル支持構造は、アンテナ反射鏡の裏面側を支持
するバックアップストラクチァを断熱パネルによって覆
うアンテナ融雪用断熱パネル支持構造において、前記バ
ックアップストラクチァに取付けられて前記断熱パネル
を支持する断熱パネル支持金具と、この断熱パネル支持
金具に設けられて前記断熱パネルを介して挿入されたボ
ルトと螺合するタップ穴とを備える構造である。
断熱パネル支持構造は、アンテナ反射鏡の裏面側を支持
するバックアップストラクチァを断熱パネルによって覆
うアンテナ融雪用断熱パネル支持構造において、前記バ
ックアップストラクチァに取付けられて前記断熱パネル
を支持する断熱パネル支持金具と、この断熱パネル支持
金具に設けられて前記断熱パネルを介して挿入されたボ
ルトと螺合するタップ穴とを備える構造である。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例を示す図であり、
図2と同様に、反射鏡を支持するバックアップストラク
チァの一部を示している。ここで、バックアップストラ
クチァを構成する部材1は、反射鏡2を支持すると共に
断熱パネル3によって覆われて、反射鏡裏面と断熱パネ
ルとの間に温風を入れる空間を形成する。
図2と同様に、反射鏡を支持するバックアップストラク
チァの一部を示している。ここで、バックアップストラ
クチァを構成する部材1は、反射鏡2を支持すると共に
断熱パネル3によって覆われて、反射鏡裏面と断熱パネ
ルとの間に温風を入れる空間を形成する。
【0010】さて、断熱パネル3を外側から取付けるた
めに、断熱パネル支持金具4を部材1に溶接する。この
断熱パネル支持金具4には、ボルト5と螺合するタップ
穴9を設けている。断熱パネル3を取付けるときは、断
熱パネル3を介してボルト5を挿入し、タップ穴9にね
じ締めする。なお、タップ穴9の代りに、ナットを溶接
してもよい。
めに、断熱パネル支持金具4を部材1に溶接する。この
断熱パネル支持金具4には、ボルト5と螺合するタップ
穴9を設けている。断熱パネル3を取付けるときは、断
熱パネル3を介してボルト5を挿入し、タップ穴9にね
じ締めする。なお、タップ穴9の代りに、ナットを溶接
してもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、断
熱パネル支持金具にタップ穴を設けることにより、ナッ
トを溶接したクリップを使用することなく、断熱パネル
を外側から容易に取付けることができる。従って、従来
のように、クリップを製作する必要がないので安価とな
り、また、金具表面に傷を付けて錆が発生することもな
く、更に、断熱パネルを外すときにクリップが抜け落ち
てしまうということもない。
熱パネル支持金具にタップ穴を設けることにより、ナッ
トを溶接したクリップを使用することなく、断熱パネル
を外側から容易に取付けることができる。従って、従来
のように、クリップを製作する必要がないので安価とな
り、また、金具表面に傷を付けて錆が発生することもな
く、更に、断熱パネルを外すときにクリップが抜け落ち
てしまうということもない。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】従来のアンテナ融雪用断熱パネル支持構造の一
例を示す図である。
例を示す図である。
1 バックアップストラクチァの構成部材 2 反射鏡 3 断熱パネル 4 断熱パネル支持金具 5 ボルト 9 タップ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 アンテナ反射鏡の裏面側を支持するバッ
クアップストラクチァを断熱パネルによって覆うアンテ
ナ融雪用断熱パネル支持構造において、前記バックアッ
プストラクチァに取付けられて前記断熱パネルを支持す
る断熱パネル支持金具と、この断熱パネル支持金具に設
けられて前記断熱パネルを介して挿入されたボルトと螺
合するタップ穴とを備えることを特徴とするアンテナ融
雪用断熱パネル支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22762591A JPH0567907A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | アンテナ融雪用断熱パネル支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22762591A JPH0567907A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | アンテナ融雪用断熱パネル支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567907A true JPH0567907A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16863857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22762591A Pending JPH0567907A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | アンテナ融雪用断熱パネル支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0567907A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22762591A patent/JPH0567907A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000801 |