JPH0566614B2 - - Google Patents

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JPH0566614B2
JPH0566614B2 JP60127710A JP12771085A JPH0566614B2 JP H0566614 B2 JPH0566614 B2 JP H0566614B2 JP 60127710 A JP60127710 A JP 60127710A JP 12771085 A JP12771085 A JP 12771085A JP H0566614 B2 JPH0566614 B2 JP H0566614B2
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JP
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finger
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keyboard
strip
pressed
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Kazunori Ueda
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンピユータやワードプロセツサ等
の情報処理装置においてCPUに対し命令やデー
タを入力するのに用いるけん盤(キーボード)、
即ち情報処理系けん盤に関する。
(従来技術とその問題点) CRTデイスプレイを備えた端末を利用する場
合、カーソル移動操作のしやすさが、使い勝手に
大きく影響する。
従来、CRTデイスプレイ上に表示されたカー
ソを移動する場合、次のような各種の方式がとら
れていた。
(i) 情報処理系けん盤(以下単にけん盤という)
のキーを適当な回数または適当な時間押下げ、
それによつて発生した符号列をカーソル移動指
令と解釈する方式。
(ii) 第3図aに平面図で示し、同図bに部分拡大
斜視図で示すような、カーソ移動用ダイヤル3
3を備えたけん盤を用意し、ダイヤル33を回
転させ、そのダイヤル33の回転角に応じた位
置にカーソルを移動する方式。
(iii) ジヨイステイツクと呼ばれる指示装置(第4
図)を用意し、そのステイツク41を適当な角
度に適当な時間にわたつて傾けることによつ
て、その角度に応じた方向へ、その時間に応じ
た量だけカーソルを移動させる方式。
(iv) マウスと呼ばれる指示装置(第5図)を用意
し、それをつかんで平面上を移動させることに
よつて、その移動方向と移動距離に応じてカー
ソルを移動させる方式。
(v) トラツクボールと呼ばれる指示装置(第6
図)を用意し、そのボール61を手のひら等で
回転させることにより、ボール61の回転方向
および回転量に応じてカーソルを移動させる方
式。
(vi) ライトペンと呼ばれる指示装置(第7図)を
用意し、それでCRTデイスプレイ上の一点を
指すことにより、その場所へカーソルを移動さ
せる方式。
(vii) タツチパネルと呼ばれる指示装置をCRTデ
イスプレイ表面にはりつけ、その一点を指など
で押さえることによつて、その場所へカーソル
を移動させる方式。
(viii) デイジタイザと呼ばれる図形入力装置(第8
図)を用意し、その指示装置81をデイジタイ
ザ盤面82上で移動させることにより、その移
動方向と移動距離に応じてカーソルを移動させ
る方式。
(ix) 第9図のような、タツチパツド91をキー群
の右方に備えたけん盤を用意し、タツチパツド
上を専用ペンないしは指で押さえ、なぞること
により、なぞつた方向と距離に応じてカーソル
を移動させる方式。
これらの方式には、以下に述べるような問題点
がそれぞれある。
(i) キー入力による方式では、移動量に応じた回
数だけキーを押さなければならず、非能率であ
る。キーを押している間だけ、対応する符号が
反復送出される機構がついているけん盤もある
が、その場合でも必要回数符号が送出されるま
で待たねばならず、また反復送出の速度を自在
に変更することはできない。
(ii) ダイヤルによる方式では、ダイヤルの1回の
操作でできるカーソル移動量が限られ、反復操
作が必要となる場合が多い。それを避けるため
の一つの方法は、ダイヤルの直径を大きくする
ことであるが、そうすると装置の大きさが、ダ
イヤルの軸に直交するあらゆる方向に拡大して
しまう。また、指先の一点でダイヤルを押さ
え、ダイヤルと指との接点を変えずに指先を円
弧運動させることによつてダイヤルを回転させ
るようにすると、操作軌跡が直線とはならず、
ダイヤルの軸を中心とする弧を描く。このよう
な操作方法で、ダイヤルの直径を過大にするこ
となく操作量を大きくしようとすると、その操
作軌跡は直線から大きくはずれることとなり、
指の加圧方向を指の移動とともに大きく変えて
ゆかなければならず、操作性が低下する。第二
の操作方法として、水平に伸ばした指の一点で
ダイヤルの上面を押さえ、指を水平に移動させ
ることによつてダイヤルを回転させることもで
きる。この方法によれば、操作は直線的になる
が、指の広い範囲を使つてつまみを回転させる
ことになり、指先の一点だけによる操作と比べ
て細かな制御が難しくなり、しかも操作時の指
全体の姿勢がかなり限定される。また指がつま
みと触れる点が時々刻々変化するので、操作感
に問題がある。つまみが円錐形の場合は、その
最小直径部分を第二の方法で操作することによ
り、より大きなダイヤル回転角を得ることがで
きるが、指先の一点以外を利用することに起因
する上記の制御性と操作感の問題は解決されな
い上、回転角を大きくするために最小直径をあ
まり小さくすると、指とつまみとの接点から受
ける圧力や操作トルクの拡大という操作性上の
問題が発生する。
(iii) ジヨイステイツクによる方式では、カーソル
の移動量がジヨイステイツクの操作量、すなわ
ち傾けた角度の時間積分に応じた量となる。こ
のように積分が介在すると、移動量が操作量に
比例する直載的な方式よりも操作がむずかし
く、非能率になる。
(iv) マウスによる方式では、けん盤からの入力作
業を中断してマウスによるカーソル移動を行な
う場合、手をけん盤からマウスに移動させるた
めの時間と、マウスからけん盤にもどし、さら
に手の定位置を確認するための時間を要する。
(v) トラツクボールによる方式では、多くの場合
トラツクボールの回転作業が反復作業となるう
え、トラツクボールの慣性モーメントが小さく
ないから軽快な操作がむずかしい。
(vi) ライトペンによる方式では、けん盤入力を中
断してカーソル移動を行なう場合、ライトペン
をにぎり、画面上で指示を行ない、ライトペン
を所定の位置において、手をけん盤に戻さなけ
ればならない。このときの手の移動量はかなり
大きく、時間浪費と疲労の原因となる。
(vii) タツチパネルによる方式は、ライトペンによ
る方式よりは手の動作量が少ないが、けん盤か
ら手を話さなければならない点と、指を用いた
ときは高精度の指示が困難である点が問題であ
る。
(viii) デイジタイザによる方式には、マウスによる
方式と同じ問題点がある。
(ix) タツチパツドによる方式も、マウスと同様、
けん盤上のキーからすべての指を離さなければ
ならないという問題がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような従来の欠点を除去
し、けん盤から手指を離すことなく敏速にカーソ
ル制御が行なえる情報処理系けん盤を提供するこ
とにある。さらに一般的に、本発明の目的は、け
ん盤から手指を離すことなく、高速にパルス信号
または情報交換用符号を反復出力できる情報処理
系けん盤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供す
る手段は、複数のキー及びそれらのキーの状態を
情報交換用符号に変換し出力するエンコーダが備
えてある情報処理系けん盤において、 ホームポジシヨンの前記キーに両手の指のうち
少なくとも各手の一指ずつを触れた状態で他のい
ずれかの指が届く範囲に1本の帯状領域が設けて
あり、 2つの車112の間に懸け渡された環状のベ
ルト111、 ほぼ接触する程度に近接して1列に並べた多
数のスイツチS1,S2…So、 または 両端に電圧が加えられた帯状の抵抗体171
に帯状の導体172を平行に近接して対面させ
てなる構造 のうちの少なくとも1つが、その長手方向を前記
帯状領域の長手方向に一致させて、該帯状領域に
配設してあり、 前記帯状領域の一部分を指で押さえてその一部
分を前記帯状領域の長手方向に沿つて移動させる
ことにより、押さえた前記指の移動方向および移
動量に応じたパルス信号を発生し、又は押下げ中
の前記キー及び押さえた前記指の移動方向によつ
て定まる情報交換用符号を前記指の移動量に応じ
た個数だけ発生する手段が備えてある ことを特徴とする。
(作用) 上述の如く、本発明の情報処理系けん盤は1本
の帯状領域を備えている。第10図はその帯状領
域の望ましい範囲を示すためのけん盤の平面図で
ある。本図の符号102で示す範囲に帯状領域を
設けるのに望ましい。この範囲102にあれば帯
状領域は、ホームポジシヨンキー101の上に、
両手の指のうち少なくとも各手の一指ずつを触れ
た状態で、他のいずれかの指をもつて容易に触れ
ることができる。範囲102は、操作のしやすさ
を考慮した場合に最も望ましい区域である。但
し、帯状領域は、範囲102以外に設けても差し
支えなく、例えば範囲102につながる前側側面
もよい。
帯状領域は、なるべく長い方が、1回の操作に
よる移動量が大きくとれ、しかも操作開始点の選
択の幅が広がるので好都合である。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の概略の外観を示す
平面図、第2図はこの実施例の機能的な構成を示
すブロツク図である。第2図に破線22で囲む部
分が従来の一般的なけん盤であり、本実施例には
その他に帯状領域1及びパルス信号発生器2が備
えてある。この実施例は、帯状領域1の一部分を
指で押さえて押さえた箇所を長手方向に移動させ
ることにより、移動方向及び移動量に応じたパル
ス信号24ないしは情報交換用符号25を発生す
る。まず、パルス信号の発生について述べる。
帯状領域には順方向と逆方向とが定めてある。
この定め方は任意である。パルス信号24は、押
さえた指の移動方向および移動量が識別できるも
のであれば形式は限定されないが、ここではかり
に、パルス信号24の信号線は順方向用と逆方向
用の2本からなるものとし、押さえた指が順方向
にある距離だけ移動したら順方向用信号線にパル
スが1個出力され、逆方向にある距離だけ移動し
たら逆方向用信号線にパルスが1個出力されるも
のとする。
帯状領域1の具体例には次のようなものが考え
られる。
第1の具体例は、第11図に示すように、環状
のベルト111、車112およびロータリーエン
コーダ113を用いるものである。ベルト111
のうちの114の部分を帯状領域として用いる。
ベルト111に指をあててその指を移動すること
により、ロータリーエンコーダ113から信号1
15,116が得られる。ロータリーエンコーダ
113の出力信号115,116が第12図a,
bのようなものであれば帯状領域1の順方向出力
線で信号115を導き逆方向出力線で信号116
を導くことにより、パルス信号発生器は何もする
必要がなく、そのふたつの信号115,116を
そのままパルス信号24として扱えばよい。但
し、一般には第12図の信号115,116にそ
れぞれ相当する信号として第13図に符号A,B
で示す波形のふたつの信号を出力するロータリー
エンコーダが普及している。このように第13図
に示す信号A,Bを出力するロータリーエンコー
ダを用いる場合は、これらの信号が 信号Aの立ち上がり 信号Bの立ち上がり 信号Aの立ち下がり 信号Bの立ち下がり の順に変化した場合に順方向用信号線にパルスを
1個出力し、 信号Bの立ち上がり 信号Aの立ち上がり 信号Bの立ち下がり 信号Aの立ち下がり の順に変化した場合に逆方向用信号線にパルスを
1個出力するようなパルス信号発生器2を順序回
路又はマイクロコンピユータで構成すればよい。
帯状領域の第2の具体例は、第14図のよう
に、多数のスイツチS1,S2,…Soを帯状領域に並
べる方式である。これらスイツチS1〜Soは、指に
よつて押さえられたものと押さえられていないも
のとを区別するものであれば、機械的なものでも
光学的なものでも、電気的なものでも、それらの
組合わせによるものでもよい。符号117は接地
電位を示す。この場合、パルス信号発生器2はス
イツチS1,S2,…Soの状態142を入力とし、例
えば次のようなことを行なえばよい。
いずれかのスイツチが押されているとき、そ
の中で最大の番号g(g=1、2、…n−1)
をもつスイツチをSgとする。スイツチSgが押さ
れたままスイツチSg+1が新たに押されたとき、
順方向用信号線にパルスを1個出力する。
いずれかのスイツチが押されているとき、そ
の中で最小の番号l(l=2、3、…n)をも
つスイツチをSlとする。スイツチSlが押された
まま、Sl-1が新たに押されたとき、逆方向用信
号線にパルスを1個出力する。
なお、この方式では、個々のスイツチの間隔
は、1本の指で2つ以上のスイツチが同時に押さ
えられるほど狭くなければならない。
このスイツチによる方式の場合、帯状領域に各
スイツチが露出している必要はない。例えば第1
5図のように、帯状領域全体に軟質のおおい15
1をかぶせ、その上からスイツチを操作する構造
でもよい。また第16図のように、スイツチを自
由に回転できる環状のベルト111の中におさ
め、ベルトの上面をおさえてスイツチを操作する
構造でもよい。
帯状領域の第3の具体例は、抵抗体と導体を用
いる方式である。第17図のように抵抗体171
と導体172とを配し、導体172上の1点を押
さえると、その点だけが抵抗体171と接触する
ように支持体173で支持しておく。抵抗体17
1の両端に電位差174が印加されていれば、接
触位置に応じた電位が導体172から得られる。
この場合、パルス信号発生器2は、導体172の
電位信号175を入力とし、次のことを行なえば
よい。
電位がある量だけ増加したら、順方向用信号
線にパルスを1個出力する。
電位がある量だけ減少したら、逆方向用信号
線にパルスを1個出力する。
なおこの場合、抵抗体171と導体172とが
接触しつづけている場合に限つてパルスを出力す
るようにしなければならない。
発生したパルス信号24は、デイスプレイ端末
の側でカーソル移動指令等として解釈することが
できるが、その利用法の詳細はデイスプレイ端末
の側の問題であるからここでは立入らない。
次に、第2図実施例の情報交換用符号25の発
生について述べる。情報交換用符号25は、キー
の操作によつて発生する符号と同じ出力線から出
力される。そしてどの符号が出力されるかは、指
の移動方向、および帯状領域を指で押さえている
間に押さえていたけん盤上のキーによつて決定さ
れる。その具体的な決め方は、けん盤の設計事項
に属するのでここでは特に述べない。また、その
符号が何回出力されるかは、指の移動量に応じて
決定される。
この実施例では、けん盤中のエンコーダ21
は、キー群11の状態だけでなく、パルス信号発
生器2の出力24もとり入れるようにする。そし
て、パルス信号発生器2の出力線のうちの1本に
パルスが発生した場合、その信号線の種類と、パ
ルス発生時に押されているキーとから定まるひと
つの情報交換用符号を、情報交換用符号出力線か
ら出力するように、通常のエンコーダの機能を拡
張すればよい。この拡張はきわめて容易である。
(発明の効果) 本発明によれば、指1本による簡単な操作で、
CRTデイスプレイ上に表示されたカーソルを移
動させるためのパルス信号を発生させることがで
きる。またパルス信号の形でなく、情報交換用符
号の形でカーソル移動指令を出力することもでき
る。またけん盤上のキーを押しながら帯状領域を
操作することにより、そのキーによつて指定され
るコードを多数回出力させることも、エンコーダ
の設計次第で可能になる。
この帯状領域の操作は、けん盤から指を離さず
に行なえるので、キー入力と帯状領域の操作を交
互に行ないたい場合にきわめて好都合である。ま
たけん盤に完全に組みこめるので、マウスの場合
と異なりけん盤の置き場所以外の格別の場所を確
保する必要がなく、また携帯用コンピユータに採
用するのにも都合がよい。
さらに本発明のけん盤では、マウスによる場合
よりも、カーソルを完全に垂直あるいは水平方向
に移動するのが容易である。またマウスは腕の運
動によつて操作しなければならないのに対し、本
装置では指の運動だけで目的が達せられるので、
より高精度の指定を、より少ない運動で行なうこ
とができる。また、本発明のけん盤によれば、ダ
イヤルによる場合よりも、1回の操作量上限を大
きくとろうとした場合、装置の大きさを指の操作
方向に拡大させるだけですみ、また操作に必要な
力はベルトの質量に起因して増加するだけでわず
かである。しかも操作軌跡が直線であり、また指
の加圧方向、指の姿勢、指の装置との接点をほぼ
一定に保つたまま指先だけで移動操作を行なうこ
とが可能なので操作性に優れる。タツチパツドと
比べると、ホームポジシヨンのキーから完全に指
を離さずに容易に扱かえる点に加え、より小さな
領域でより大きな操作量の上限を与えることが可
能になつたから、けん盤の小型化に有利である。
以上に詳しく述べたように、本発明によれば、
キーから手指を離すことなく敏速にカーソル制御
が行なえる情報処理系けん盤が提供できる。さら
に一般的に、本発明によれば、キーから手指を離
すことなく、高速にパルス信号または情報交換用
符号を反復出力できる情報処理系けん盤が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明の一実施例の概略の外観を示す平
面図、第2図は第1図実施例の機能的な構成を示
すブロツク図、第3図aはダイヤルを備えた従来
の情報処理系けん盤の平面図、同図bは本図aの
部分拡大斜視図、第4図はジヨイステイツクの斜
視図、第5図はマウスの斜視図、第6図はトラツ
クボールの斜視図、第7図はライトペンの斜視
図、第8図はデイジタイザの斜視図、第9図はタ
ツチパツドを備えた従来の情報処理系けん盤の平
面図、第10図は本発明における帯状領域の最適
位置を表す情報処理系けん盤の平面図、第11図
は第1図実施例における帯状領域の第1の具体例
を示す斜視図、第12図a,bは第11図具体例
におけるロータリーエンコーダの出力信号の波形
図、第13図は通常のロータリーエンコーダの出
力信号の波形図、第14図は第1図実施例におけ
る帯状領域の第2の具体例を示す斜視図、第15
図は帯状領域の第2の具体例の一変形を示す斜視
図、第16図は帯状領域の第2の具体例の別の変
形を示す斜視図、第17図は第1図実施例におけ
る帯状領域の第3の具体例を示す斜視図である。 図において、1は帯状領域、2はパルス発生
器、11は情報処理系けん盤のキー群、21はエ
ンコーダ、22は従来の通常の情報処理系けん盤
の機能、24はパルス信号、25は情報交換用符
号、31は拡大斜視図32の範囲、32は範囲3
1の部分の拡大斜視図、33はダイヤル、41は
ジヨイステイツクのステイツク、61はトラツク
ボールのボール、81はデイジタイザの指示装
置、82はデイジタイザ盤面、91はタツチパツ
ド、101はホームポジシヨンキー、102は帯
状領域の最適位置、111は環状ベルト、112
はベルトをかける車、113はロータリーエンコ
ーダ、114は帯状領域として利用する範囲、1
15,116はロータリーエンコーダ113の出
力信号、117は接地電位、142はスイツチか
らの出力信号、151はスイツチにかぶせた軟質
のおおい、171は抵抗体、172は導体、17
3は導体172の支持体、174は抵抗体171
に印加される電位差、175は電位信号をそれぞ
れ表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のキー及びそれらのキーの状態を情報交
    換用符号に変換し出力するエンコーダが備えてあ
    る情報処理系けん盤において、 ホームポジシヨンの前記キーに両手の指のうち
    少なくとも各手の一指ずつを触れた状態で他のい
    ずれかの指が届く範囲に1本の帯状領域が設けて
    あり、 2つの車112の間に懸け渡された環状のベ
    ルト111、 ほぼ接触する程度に近接して1列に並べた多
    数のスイツチS1,S2…So、 または両端に電圧が加えられた帯状の抵抗体
    171に帯状の導体172を平行に近接して対面
    させてなる構造 のうちの少なくとも1つが、その長手方向を前記
    帯状領域の長手方向に一致させて、該帯状領域に
    配設してあり、 前記帯状領域の一部分を指で押さえてその一部
    分を前記帯状領域の長手方向に沿つて移動させる
    ことにより、押さえた前記指の移動方向および移
    動量に応じたパルス信号を発生し、又は押下げ中
    の前記キー及び押さえた前記指の移動方向によつ
    て定まる情報交換用符号を前記指の移動量に応じ
    た個数だけ発生する手段が備えてある ことを特徴とする情報処理系けん盤。
JP60127710A 1985-06-11 1985-06-11 情報処理系けん盤 Granted JPS61283920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60127710A JPS61283920A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 情報処理系けん盤

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JP60127710A JPS61283920A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 情報処理系けん盤

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JPS61283920A JPS61283920A (ja) 1986-12-13
JPH0566614B2 true JPH0566614B2 (ja) 1993-09-22

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ID=14966792

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60127710A Granted JPS61283920A (ja) 1985-06-11 1985-06-11 情報処理系けん盤

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