JPH0565568U - レシート用紙 - Google Patents

レシート用紙

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JPH0565568U
JPH0565568U JP1616492U JP1616492U JPH0565568U JP H0565568 U JPH0565568 U JP H0565568U JP 1616492 U JP1616492 U JP 1616492U JP 1616492 U JP1616492 U JP 1616492U JP H0565568 U JPH0565568 U JP H0565568U
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勇 中村
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株式会社アークス
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】広告効果の高いレシート用紙とする。 【構成】ロール状レシート用紙1の印字面の裏面3に、
その長手方向へ切断レシート片として、少なくとも最小
必要長さ毎に広告4が記載されるように広告4を印刷す
る。また、裏面3の側縁部にくじ5を通常のレシート片
の長さ毎に記載してレシート用紙6を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、レジスターに装着使用されるロール状レシート用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
レジスター(自動金銭登録機)用のロール状レシート用紙には、印字面にレジ スターの印刷機能により、販売日、販売店名、連絡先、商品名、、単価、買上合 計金額、預り金額、釣銭額等が印刷され、一回精算毎にレシート用紙は切り離さ れ、切断レシート片として客に手渡されていた。従来、このレシート用紙の広告 機能に着目し、印字面の裏面に広告を印刷したレシート用紙があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のレシート用紙では、広告記載面は印字面の裏面であった為、広 告が見られる確率が低い問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るにこの考案は、広告を記載し、かつ、くじを記載したので前記問題点を解 決した。
【0005】 即ちこの考案は、ロール状レシート用紙の印字面の裏面に、その長手方向へ切 断レシート片として、少なくとも最小必要長さ毎に広告が記載されるように印刷 し、かつ、くじを記載したことを特徴とするレシート用紙である。また、くじの 種類は、大吉、吉、中吉、小吉としたレシート用紙である。更にくじは、通常の 切断レシート片の長さ毎に記載されたレシート用紙である。
【0006】 前記における切断レシート片として最小必要長さとは、買物1点の場合の切断 レシート片の長さであり、買い物1点分の商品名、単価及び小計に加え、販売日 、販売店名、連絡先、買上合計金額、預り金額、釣銭額及び各種メッセージ等の レシート片の機能として必要とされる記載事項が印刷される。
【0007】 また、前記における通常の切断レシート片の長さとは、所定の買物点数(例え ば10点)の場合の、切断レシート片の長さを指す。従って、前記切断レシート 片として最小必要長さに9点分(所定の買物点数を10点とした場合)の商品名 、単価及び小計を記載した分の長さが加わることになる。
【0008】
【作用】
切断レシート片として、少なくとも最小必要長さ毎に広告が記載されるように 印刷したので、買物客は必ず裏面に広告が掲載された切断レシート片を受けとる ことができる。また、買物客は買物点数が所定より多い場合には、買物点数に応 じて、1つあるいは複数のくじが記載された切断レシート片を受けとることがで きる。
【0009】
【実施例1】 図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0010】 ロール状レシート用紙1の印字面(表面)2の裏面3に、長さ方向で間隔A毎 に同一の広告4を繰り返し印刷する。前記間隔Aは、切断レシート片として最小 必要長さB毎に、少なくとも広告の1つが、その前後で切れる事なく、完全な形 で記載される間隔であり、前記間隔Aは最小必要長さBの2分の1以下の長さに なる。また、前記最小必要長さBとは買物1点の場合の切断レシート片の長さで あり、図2に示すように、商品名単価7、小計8(共に1つづつ)に加え、切断 レシート片には必ず記載される「領収書」の記載9、販売店名及び連絡先10、 販売日11、買上合計金額12、預り金額13、釣銭額14及び各種連絡メッセ ージ15が印刷される場合の長さである。
【0011】 また、ロール状レシート用紙1の裏面3の側縁部に長さ方向で間隔C毎にくじ 5を記載する。前記くじ5には、ランダムに「大吉」「吉」「中吉」「小吉」が 所定頻度で記載されている。前記間隔Cは通常の切断レシート片の長さで、通常 の切断レシート片の長さとは、所定の買物点数を10点とした場合には、買物商 品数が10点の場合(商品名、単価、小計は10行に亘って記載される)に占め る切断レシート片の長さとする。
【0012】 以上のようにして、レシート用紙6を構成する(図1)。
【0013】 次に、前記実施例に基づきこのレシート用紙6の使用について説明する。
【0014】 レシート用紙6を所定のレジスター(図示していない)に装着して使用する。 レシート用紙6の印字面2には「領収書」の記載9、販売店名及び連絡先10、 販売日11、に続いて買物点数に応じた商品名単価7及び小計8の記載が繰り返 され、最後に、買上合計金額12、預り金額13、釣銭額14及び各種連絡メッ セージ15が印刷され、レシート用紙から切り離され、切断レシート片16とし て買物者に渡される。この際、切断レシート片16の裏面には、買物1点の場合 でも、最低1つの広告4が完全な形(上下が切れる事なく)で印刷されていると 共に、販売者が決めた買上点数(通常の切断レシート片の長さ)以上の場合には 、1つあるいは複数のくじ5が記載される。くじの記載数は切断レシート片の長 さ(買物点数)と切断位置により異なる。
【0015】 また、販売者決めた買上点数(通常の切断レシート片の長さ)未満の場合には 、くじ5は記載されない場合もある。即ち、図1において、同じB1 、B2 の長 さ(通常の切断レシート片の長さ未満)の切断レシート片16の際には、切断位 置により、B1 の場合にはくじが記載されず、B2 の場合にはくじが記載される 。
【0016】 次に、買物者は切断レシート片16を受けとった際に、裏面3のくじの記載の 有無を確認すると同時に広告4を見る。また、買物者は、当日あるいは後日くじ 5の記載に応じた商品を貰うことができ、買物者はくじの抽選時、賞品の受取り 時に、くじ5と共に広告4を見る。従って、買物者は少なくとも、3回は広告4 を見ることになる。
【0017】 前記実施例において、広告4は同一広告を繰り返して印刷したが、数種類の 広告を順次並べるようにして印刷することもできる。また、前記実施例において 、広告の記載間隔Aは、切断レシート片の最小必要長さBの2分の1以下の長さ であれあれば他の間隔とすることもできる。
【0018】 また、前記実施例において、くじ5には、「大吉」「吉」「中吉」「小吉」を 記載したが、「当たり」「外れ」あるいは「1等」「2等」「3等」あるいは各 種数字、記号の組み合わせ等、くじ機能を有していれば他の記載をすることもで きる。また、前記実施例において、くじ5は、ロール状レシート用紙1の裏面3 の側縁部に記載したが、広告に影響を与えない位置であれば他の位置とすること もできる。また、くじ5の記載間隔Cを広告4の記載間隔Aの整数倍とした場合 には、広告4と広告4との間、あるいは広告4に重ねて広告4上に記載すること もできる。
【0019】 また、前記実施例において、最小必要長さBは商品名単価7、小計8(共に1 つづつ)以外に、レシート用紙に必ず記載される部分を合わせたものとし、レシ ート用紙に必ず記載される部分は、「領収書」の記載9、販売店名及び連絡先1 0、販売日11、買上合計金額12、預り金額13、釣銭額14及び各種連絡メ ッセージ15としたが、所定の領収書(切断レシート片)の機能を有していれば 、記載項目、記載順は適宜選択して決めることができる。
【0020】 また、前記実施例において、通常の切断レシート片の長さ(間隔C)は、買物 商品数が10点の場合に占める切断レシート片の長さとしたが、所定買上点数は 適宜選択し、その買物点数の場合に占める切断レシート片の長さとすることがで きる。
【0021】
【考案の効果】
この考案は、切断レシート片の少なくとも最小必要長さ毎に広告が記載される ように、かつ、くじを記載してレシート用紙を構成したので、買物者は、少なく とも、切断レシート片を受取り時、くじ抽選時及び賞品受取り時に、くじと共に 広告を見るので、広告効果の高いレシート用紙とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の一部を引き出し、裏面側を
示した状態の斜視図
【図2】この考案の実施例の一部を引き出し、印字面側
を示した状態の斜視図
【符号の説明】
1 ロール状レシート用紙 2 印字面 3 裏面 4 広告 5 くじ 6 レシート用紙 16 切断レシート片 A 広告の記載間隔 B (切断レシート片の)必要最小長さ C くじの記載間隔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロール状レシート用紙の印字面の裏面に、
    その長手方向へ切断レシート片として、少なくとも最小
    必要長さ毎に広告が記載されるように印刷し、かつ、く
    じを記載したことを特徴とするレシート用紙。
  2. 【請求項2】くじの種類は、大吉、吉、中吉、小吉とし
    た請求項1に記載のレシート用紙。
  3. 【請求項3】くじは、通常の切断レシート片の長さ毎に
    記載された請求項1に記載のレシート用紙。
JP1992016164U 1992-02-18 1992-02-18 レシート用紙 Expired - Lifetime JP2561990Y2 (ja)

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JP1992016164U JP2561990Y2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 レシート用紙

Applications Claiming Priority (1)

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JP1992016164U JP2561990Y2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 レシート用紙

Publications (2)

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JPH0565568U true JPH0565568U (ja) 1993-08-31
JP2561990Y2 JP2561990Y2 (ja) 1998-02-04

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ID=11908873

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009199014A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Culture Convenience Club Co Ltd レシート用紙を利用した広告システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6318280U (ja) * 1986-07-21 1988-02-06

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