JPH056506A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPH056506A JPH056506A JP3152736A JP15273691A JPH056506A JP H056506 A JPH056506 A JP H056506A JP 3152736 A JP3152736 A JP 3152736A JP 15273691 A JP15273691 A JP 15273691A JP H056506 A JPH056506 A JP H056506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- thermal
- track
- threshold voltage
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 装置内部の温度が変動してサーマルオフトラ
ックが発生したとき、磁気ヘッドのヘッドアドレスおよ
び磁気ディスクのシリンダアドレスと温度変動の量から
サーマルオフトラックの量を判断し、それが大きいと判
断したときレベル検出回路に対して読出し信号を検出す
るための閾値電圧を変えるように指令を出す。 【効果】 ショルダノイズによるリードエラーの発生を
防止できる。
ックが発生したとき、磁気ヘッドのヘッドアドレスおよ
び磁気ディスクのシリンダアドレスと温度変動の量から
サーマルオフトラックの量を判断し、それが大きいと判
断したときレベル検出回路に対して読出し信号を検出す
るための閾値電圧を変えるように指令を出す。 【効果】 ショルダノイズによるリードエラーの発生を
防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置においては、読
出し回路部のレベル検出回路の閾値電圧は、あらかじめ
一定の値に設定されており、装置内部の温度によってそ
の設定値を変更することは行われていないのが通例であ
る。
出し回路部のレベル検出回路の閾値電圧は、あらかじめ
一定の値に設定されており、装置内部の温度によってそ
の設定値を変更することは行われていないのが通例であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
磁気ディスク装置は、装置内部に温度変動が起きて、サ
ーマルオフトラックが発生したとき、隣接シリンダから
のクロストークノイズによるショルダノイズが発生し、
レベル検出回路の閾値電圧が低いと、このショルダノイ
ズを検出するというエラーが起き易いという欠点を有し
ている。
磁気ディスク装置は、装置内部に温度変動が起きて、サ
ーマルオフトラックが発生したとき、隣接シリンダから
のクロストークノイズによるショルダノイズが発生し、
レベル検出回路の閾値電圧が低いと、このショルダノイ
ズを検出するというエラーが起き易いという欠点を有し
ている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、装置内部の温度を測定する温度センサと、前記温
度センサからの信号によって温度変動を検出する温度変
動検出部と、前記温度変動検出部からの信号とヘッドア
ドレス信号およびシリンダアドレス信号を入力して制御
信号を出力するマイクロコンピュータと、前記制御信号
によってレベル検出回路における読出し信号検出のため
の閾値電圧の切替えを指令する信号を出力する切替え回
路とを備えている。
置は、装置内部の温度を測定する温度センサと、前記温
度センサからの信号によって温度変動を検出する温度変
動検出部と、前記温度変動検出部からの信号とヘッドア
ドレス信号およびシリンダアドレス信号を入力して制御
信号を出力するマイクロコンピュータと、前記制御信号
によってレベル検出回路における読出し信号検出のため
の閾値電圧の切替えを指令する信号を出力する切替え回
路とを備えている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は図１の実施例の信号の波形を示す波形図であ
る。
図、図２は図１の実施例の信号の波形を示す波形図であ
る。
【０００７】図１において、レベル検出回路１は、読出
し信号１０１と信号１０３とを入力して出力信号１０２
を出力する。マイクロコンピュータ２は、装置内部の温
度が変動したとき、レベル検出回路１において読出し信
号を検出するための閾値電圧を制御するための情報を保
持している。温度センサ３は、装置内部の温度を測定
し、信号１０７によってそれを温度変動検出部４に伝達
する。温度変動検出部４は、温度センサ３の信号によっ
て検出した温度変動情報１０６をマイクロコンピュータ
２に伝達する。マイクロコンピュータ２は、ヘッドアド
レス信号１０８およびシリンダアドレス信号１０９と温
度変動情報１０６とを入力し、信号１０４および信号１
０５を出力する。抵抗５および６および７は、直列に接
続されていて、その一端に電圧Ｖが印加されており、他
端は接地されている。抵抗５と抵抗６との接続点にはス
イッチ８の一端が接続されており、抵抗６と抵抗７との
接続点にはスイッチ９の一端が接続されいる。スイッチ
８およびスイッチ９の他端から、信号１０３が出力され
る。抵抗５および６および７ならびにスイッチ８および
スイッチ９は切替え回路を構成している。マイクロコン
ピュータ２の出力信号１０４はスイッチ８をオンオフ
し、マイクロコンピュータ２の出力信号１０５はスイッ
チ９をオンオフする。
し信号１０１と信号１０３とを入力して出力信号１０２
を出力する。マイクロコンピュータ２は、装置内部の温
度が変動したとき、レベル検出回路１において読出し信
号を検出するための閾値電圧を制御するための情報を保
持している。温度センサ３は、装置内部の温度を測定
し、信号１０７によってそれを温度変動検出部４に伝達
する。温度変動検出部４は、温度センサ３の信号によっ
て検出した温度変動情報１０６をマイクロコンピュータ
２に伝達する。マイクロコンピュータ２は、ヘッドアド
レス信号１０８およびシリンダアドレス信号１０９と温
度変動情報１０６とを入力し、信号１０４および信号１
０５を出力する。抵抗５および６および７は、直列に接
続されていて、その一端に電圧Ｖが印加されており、他
端は接地されている。抵抗５と抵抗６との接続点にはス
イッチ８の一端が接続されており、抵抗６と抵抗７との
接続点にはスイッチ９の一端が接続されいる。スイッチ
８およびスイッチ９の他端から、信号１０３が出力され
る。抵抗５および６および７ならびにスイッチ８および
スイッチ９は切替え回路を構成している。マイクロコン
ピュータ２の出力信号１０４はスイッチ８をオンオフ
し、マイクロコンピュータ２の出力信号１０５はスイッ
チ９をオンオフする。
【０００８】上述のように構成された磁気ディスク装置
は、装置内部の温度が変動するとサーマルオフトラック
を発生する。サーマルオフトラックが発生すると、図２
に示すように、隣接シリンダからのクロストークノイズ
によって読出し信号１０１の波形上にショルダノイズ１
０１ａが発生する。サーマルオフトラックの量は、磁気
ヘッドのヘッドアドレスによって差異があるため、マイ
クロコンピュータ２は、温度変動情報１０６とヘッドア
ドレス信号１０８とからサーマルオフトラックが大きい
と判断すると、信号１０４を出力してスイッチ８を動作
させ、信号１０３を出力してレベル検出回路１の閾値電
圧をＫ１からＫ２に切替える。ショルダノイズ１０１ａ
は、閾値電圧がＫ１のときは検出されて出力信号１０２
上にパルス１０２ａを出現させるが、閾値電圧がＫ２の
ときは検出されないため、パルス１０２ａは出現しなく
なる。このためパルス１０２ａによるリードエラーの発
生は防止される。サーマルオフトラックの量は、磁気デ
ィスクのシリンダアドレスによっても差異があるため、
マイクロコンピュータ２は、温度変動情報１０６とシリ
ンダアドレス信号１０９とからサーマルオフトラックが
大きいと判断すると、信号１０５を出力してスイッチ９
を動作させ、信号１０３を出力してレベル検出回路１の
閾値電圧をＫ１からＫ２に切替える。
は、装置内部の温度が変動するとサーマルオフトラック
を発生する。サーマルオフトラックが発生すると、図２
に示すように、隣接シリンダからのクロストークノイズ
によって読出し信号１０１の波形上にショルダノイズ１
０１ａが発生する。サーマルオフトラックの量は、磁気
ヘッドのヘッドアドレスによって差異があるため、マイ
クロコンピュータ２は、温度変動情報１０６とヘッドア
ドレス信号１０８とからサーマルオフトラックが大きい
と判断すると、信号１０４を出力してスイッチ８を動作
させ、信号１０３を出力してレベル検出回路１の閾値電
圧をＫ１からＫ２に切替える。ショルダノイズ１０１ａ
は、閾値電圧がＫ１のときは検出されて出力信号１０２
上にパルス１０２ａを出現させるが、閾値電圧がＫ２の
ときは検出されないため、パルス１０２ａは出現しなく
なる。このためパルス１０２ａによるリードエラーの発
生は防止される。サーマルオフトラックの量は、磁気デ
ィスクのシリンダアドレスによっても差異があるため、
マイクロコンピュータ２は、温度変動情報１０６とシリ
ンダアドレス信号１０９とからサーマルオフトラックが
大きいと判断すると、信号１０５を出力してスイッチ９
を動作させ、信号１０３を出力してレベル検出回路１の
閾値電圧をＫ１からＫ２に切替える。
【０００９】このようにして、装置内部の温度が変動し
たとき、レベル検出回路１の閾値電圧をＫ１からＫ２に
切替えることにより、ショルダノイズ１０１ａによるパ
ルス１０２ａの出現を防止することができるため、リー
ドエラーの発生を防止できる。
たとき、レベル検出回路１の閾値電圧をＫ１からＫ２に
切替えることにより、ショルダノイズ１０１ａによるパ
ルス１０２ａの出現を防止することができるため、リー
ドエラーの発生を防止できる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ディ
スク装置は、装置内部の温度が変動してサーマルオフト
ラックが発生したとき、磁気ヘッドのヘッドアドレスお
よび磁気ディスクのシリンダアドレスと温度変動の量か
らサーマルオフトラックの量を判断し、それが大きいと
判断したときレベル検出回路に対して読出し信号を検出
するための閾値電圧を変えるように指令を出すことによ
り、ショルダノイズによるリードエラーの発生を防止で
きるという効果がある。
スク装置は、装置内部の温度が変動してサーマルオフト
ラックが発生したとき、磁気ヘッドのヘッドアドレスお
よび磁気ディスクのシリンダアドレスと温度変動の量か
らサーマルオフトラックの量を判断し、それが大きいと
判断したときレベル検出回路に対して読出し信号を検出
するための閾値電圧を変えるように指令を出すことによ
り、ショルダノイズによるリードエラーの発生を防止で
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の実施例の信号の波形を示す波形図であ
る。
る。
【符号の説明】 １ レベル検出回路 ２ マイクロコンピュータ ３ 温度センサ ４ 温度変動検出部 ５ 抵抗 ６ 抵抗 ７ 抵抗 ８ スイッチ ９ スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 装置内部の温度を測定する温度センサ
と、前記温度センサからの信号によって温度変動を検出
する温度変動検出部と、前記温度変動検出部からの信号
とヘッドアドレス信号およびシリンダアドレス信号を入
力して制御信号を出力するマイクロコンピュータと、前
記制御信号によってレベル検出回路における読出し信号
検出のための閾値電圧の切替えを指令する信号を出力す
る切替え回路とを備えることを特徴とする磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152736A JPH056506A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152736A JPH056506A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056506A true JPH056506A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15547039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152736A Pending JPH056506A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056506A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7136240B2 (en) | 2004-01-22 | 2006-11-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetic disk drive with parameter setting |
| US7525766B2 (en) | 2004-02-19 | 2009-04-28 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetic head slider with groove formed in reduced-width portion of trailing pad between head and trailing edge |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3152736A patent/JPH056506A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7136240B2 (en) | 2004-01-22 | 2006-11-14 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetic disk drive with parameter setting |
| US7525766B2 (en) | 2004-02-19 | 2009-04-28 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Magnetic head slider with groove formed in reduced-width portion of trailing pad between head and trailing edge |
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