JPH0563631A - ボイスページング方式 - Google Patents
ボイスページング方式Info
- Publication number
- JPH0563631A JPH0563631A JP3217701A JP21770191A JPH0563631A JP H0563631 A JPH0563631 A JP H0563631A JP 3217701 A JP3217701 A JP 3217701A JP 21770191 A JP21770191 A JP 21770191A JP H0563631 A JPH0563631 A JP H0563631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voice
- paging
- display information
- memory
- character
- Prior art date
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- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ページング入力端末から入力された文字表示情
報をボイスページャで音声信号に変換し、目の不自由な
ページング加入者へ音声として伝達する。 【構成】ページング入力端末1から入力されページング
交換機5を経由して送信機6から送出される片仮名及び
英数字の文字表示情報をボイスページャ7の受信機71
で受信する。その出力信号を文字情報抽出回路72で文
字表示情報に変換してメモリ73に格納する。メモリ読
出し制御回路74はこの文字表示情報を読み出して音声
変換回路75で音声信号に変換し、スピーカ76を通し
てページング加入者へ音声として伝達する。
報をボイスページャで音声信号に変換し、目の不自由な
ページング加入者へ音声として伝達する。 【構成】ページング入力端末1から入力されページング
交換機5を経由して送信機6から送出される片仮名及び
英数字の文字表示情報をボイスページャ7の受信機71
で受信する。その出力信号を文字情報抽出回路72で文
字表示情報に変換してメモリ73に格納する。メモリ読
出し制御回路74はこの文字表示情報を読み出して音声
変換回路75で音声信号に変換し、スピーカ76を通し
てページング加入者へ音声として伝達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボイスページング方式に
関し、特にページング入力端末から入力された文字情報
を受信したとき音声信号に変換してページング加入者へ
伝達するボイスページング方式に関する。
関し、特にページング入力端末から入力された文字情報
を受信したとき音声信号に変換してページング加入者へ
伝達するボイスページング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のページング方式は、ページング入
力端末から入力され、ページング交換機を経由して送信
機から送出される文字表示情報をページャが受信してそ
のまま表示画面に表示する方式であった。
力端末から入力され、ページング交換機を経由して送信
機から送出される文字表示情報をページャが受信してそ
のまま表示画面に表示する方式であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のページング
方式では、ページング入力端末からの文字表示情報をペ
ージャが受信してそのまま表示画面に表示していたの
で、目の不自由な人に文字表示情報を伝達することがで
きないという欠点があった。
方式では、ページング入力端末からの文字表示情報をペ
ージャが受信してそのまま表示画面に表示していたの
で、目の不自由な人に文字表示情報を伝達することがで
きないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のボイスページン
グ方式は、文字情報を入力するページング入力端末と、
このページング入力端末からの前記文字情報をページン
グ交換機を介してページャあてに電波に乗せて送信する
送信機とを備えるボイスページング方式であって、前記
ページャは前記電波を受信して文字表示情報を抽出する
文字情報抽出回路と、この抽出された文字表示情報を音
声信号に変換する音声信号変換回路と、この音声信号を
音声として出力するスピーカとを備えるボイスページャ
であることを特徴とする。
グ方式は、文字情報を入力するページング入力端末と、
このページング入力端末からの前記文字情報をページン
グ交換機を介してページャあてに電波に乗せて送信する
送信機とを備えるボイスページング方式であって、前記
ページャは前記電波を受信して文字表示情報を抽出する
文字情報抽出回路と、この抽出された文字表示情報を音
声信号に変換する音声信号変換回路と、この音声信号を
音声として出力するスピーカとを備えるボイスページャ
であることを特徴とする。
【0005】そして、前記ボイスページャは前記文字表
示情報を格納するメモリと、このメモリから前記文字表
示情報を読出して前記音声信号変換回路に出力するメモ
リ読出し制御回路とを備えてもよい。また、前記文字情
報は定型文識別コードを含み、前記メモリに定型文表示
情報をあらかじめ格納しておき、前記文字情報抽出回路
が前記定型文識別コードを抽出したとき前記メモリ読出
し制御回路は前記定型文識別コードに該当する前記定型
文表示情報を前記メモリから読み出すものでもよい。さ
らに、前記メモリの内容の読出し指示を前記メモリ読出
し制御回路に与える再読出しスイッチを備えてもよい。
示情報を格納するメモリと、このメモリから前記文字表
示情報を読出して前記音声信号変換回路に出力するメモ
リ読出し制御回路とを備えてもよい。また、前記文字情
報は定型文識別コードを含み、前記メモリに定型文表示
情報をあらかじめ格納しておき、前記文字情報抽出回路
が前記定型文識別コードを抽出したとき前記メモリ読出
し制御回路は前記定型文識別コードに該当する前記定型
文表示情報を前記メモリから読み出すものでもよい。さ
らに、前記メモリの内容の読出し指示を前記メモリ読出
し制御回路に与える再読出しスイッチを備えてもよい。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のボイスページング方式の一実施例を
示すブロック図である。
る。図1は本発明のボイスページング方式の一実施例を
示すブロック図である。
【0007】本実施例のボイスページング方式は仮名及
び英数字の文字情報を入力するページング入力端末1
と、この文字情報を公衆電話網3に伝送するモデム2
と、公衆電話網3から文字情報を受信してページング交
換機5に送出するモデム4と、ページャアドレスにより
選択した送信機6に文字情報を送出するページング交換
機5と、ページング交換機5から送信された文字情報を
無線キャリヤに乗せてボイスページャ7に送出する送信
機6と、送信機6から送出された電波を受信して文字表
示情報を音声信号に変換してページング加入者へ伝達す
るボイスページャ7とで構成される。そして、ボイスペ
ージャ7は送信機6からの電波を受信する受信機71
と、その出力から文字表示情報を抽出する文字情報抽出
回路72と、抽出された文字表示情報を格納するメモリ
73と、メモリ73の内容を読み出すメモリ読出し制御
回路74と、読み出した文字表示情報を音声信号に変換
する音声信号変換回路75と、この音声信号を音声とし
て出力するスピーカ76と、メモリ読出し制御回路74
にメモリ73の内容の読出しを指示する再読出しスイッ
チ77とを備えている。
び英数字の文字情報を入力するページング入力端末1
と、この文字情報を公衆電話網3に伝送するモデム2
と、公衆電話網3から文字情報を受信してページング交
換機5に送出するモデム4と、ページャアドレスにより
選択した送信機6に文字情報を送出するページング交換
機5と、ページング交換機5から送信された文字情報を
無線キャリヤに乗せてボイスページャ7に送出する送信
機6と、送信機6から送出された電波を受信して文字表
示情報を音声信号に変換してページング加入者へ伝達す
るボイスページャ7とで構成される。そして、ボイスペ
ージャ7は送信機6からの電波を受信する受信機71
と、その出力から文字表示情報を抽出する文字情報抽出
回路72と、抽出された文字表示情報を格納するメモリ
73と、メモリ73の内容を読み出すメモリ読出し制御
回路74と、読み出した文字表示情報を音声信号に変換
する音声信号変換回路75と、この音声信号を音声とし
て出力するスピーカ76と、メモリ読出し制御回路74
にメモリ73の内容の読出しを指示する再読出しスイッ
チ77とを備えている。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。送
信機6から送出された電波は受信機71で受信される。
この受信機71の出力信号は文字情報抽出回路73によ
り文字表示情報が抽出されてメモリ73に格納される。
メモリ73に格納された文字表示情報はメモリ読出し制
御回路74により読み出され、音声信号変換回路75で
音声信号に変換され、スピーカ76を通してページング
加入者へ音声として伝達される。
信機6から送出された電波は受信機71で受信される。
この受信機71の出力信号は文字情報抽出回路73によ
り文字表示情報が抽出されてメモリ73に格納される。
メモリ73に格納された文字表示情報はメモリ読出し制
御回路74により読み出され、音声信号変換回路75で
音声信号に変換され、スピーカ76を通してページング
加入者へ音声として伝達される。
【0009】なお、本実施例では、再読出しスイッチ7
7の操作によりメモリ読出し制御回路74が動作してメ
モリ73の内容の文字表示情報を読み出し、音声信号変
換回路75とスピーカ76を通してページング加入者へ
音声として伝達することができる。
7の操作によりメモリ読出し制御回路74が動作してメ
モリ73の内容の文字表示情報を読み出し、音声信号変
換回路75とスピーカ76を通してページング加入者へ
音声として伝達することができる。
【0010】また、メモリ73に定型文識別コードごと
の定型文表示情報をあらかじめ格納しておき、ページン
グ入力端末1から定型文識別コードを入力し、この定型
文識別コードをページング交換機5から送信機6を介し
てボイスページャ7へ送出したときは、ボイスページャ
7の文字情報抽出回路72が定型文識別コードを抽出
し、メモリ読出し制御回路74はこの定型文識別コード
に該当する定型文表示情報をメモリ73から読み出して
その音声をスピーカ76から出力することができる。こ
のように本実施例によれば少ない数の識別コードで多く
の文字表示情報をページング加入者へ音声として伝達す
ることができる。
の定型文表示情報をあらかじめ格納しておき、ページン
グ入力端末1から定型文識別コードを入力し、この定型
文識別コードをページング交換機5から送信機6を介し
てボイスページャ7へ送出したときは、ボイスページャ
7の文字情報抽出回路72が定型文識別コードを抽出
し、メモリ読出し制御回路74はこの定型文識別コード
に該当する定型文表示情報をメモリ73から読み出して
その音声をスピーカ76から出力することができる。こ
のように本実施例によれば少ない数の識別コードで多く
の文字表示情報をページング加入者へ音声として伝達す
ることができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ページン
グ入力端末から入力されページング交換機を経由して送
信機から送信される文字表示情報をページャが受信した
とき、音声信号に変換してページング加入者へ伝達する
ようにしたので、目が不自由なページング加入者であっ
ても文字表示情報の内容を知ることできるという効果を
有する。
グ入力端末から入力されページング交換機を経由して送
信機から送信される文字表示情報をページャが受信した
とき、音声信号に変換してページング加入者へ伝達する
ようにしたので、目が不自由なページング加入者であっ
ても文字表示情報の内容を知ることできるという効果を
有する。
【図1】本発明のボイスページング方式の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 ページング入力端末 2,4 モデム 3 公衆電話網 5 ページング交換機 6 送信機 7 ボイスページャ 71 受信機 72 文字情報抽出回路 73 メモリ 74 メモリ読出し制御回路 75 音声信号変換回路 76 スピーカ 77 再読出しスイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 文字情報を入力するページング入力端末
と、このページング入力端末からの前記文字情報をペー
ジング交換機を介してページャあてに電波に乗せて送信
する送信機とを備えるボイスページング方式であって、
前記ページャは前記電波を受信して文字表示情報を抽出
する文字情報抽出回路と、この抽出された文字表示情報
を音声信号に変換する音声信号変換回路と、この音声信
号を音声として出力するスピーカとを備えるボイスペー
ジャであることを特徴とするボイスページング方式。 - 【請求項2】 前記ボイスページャは前記文字表示情報
を格納するメモリと、このメモリから前記文字表示情報
を読出して前記音声信号変換回路に出力するメモリ読出
し制御回路とを備えることを特徴とする請求項1記載の
ボイスページング方式。 - 【請求項3】 前記文字情報は定型文識別コードを含
み、前記メモリに定型文表示情報をあらかじめ格納して
おき、前記文字情報抽出回路が前記定型文識別コードを
抽出したとき前記メモリ読出し制御回路は前記定型文識
別コードに該当する前記定型文表示情報を前記メモリか
ら読み出すことを特徴とする請求項1記載のボイスペー
ジング方式。 - 【請求項4】 前記メモリの内容の読出し指示を前記メ
モリ読出し制御回路に与える再読出しスイッチを備える
ことを特徴とする請求項1または2もしくは3記載のボ
イスページング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217701A JPH0563631A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボイスページング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217701A JPH0563631A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボイスページング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0563631A true JPH0563631A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16708377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217701A Pending JPH0563631A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ボイスページング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0563631A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19549060A1 (de) * | 1995-12-29 | 1997-07-03 | Siemens Ag | Übertragung von aus Grundelementen zusammengesetzten asiatischen Schriftzeichen über den Kurz-Nachrichten-Dienst eines Mobilfunknetzes |
KR20020081912A (ko) * | 2001-04-20 | 2002-10-30 | 황규오 | 웹상에서의 음성 서비스 방법 |
KR20030037316A (ko) * | 2001-11-01 | 2003-05-14 | 주식회사 창의시스템 | 단문 메시지의 음성출력 장치 및 방법 |
KR100486779B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2005-04-29 | 에스케이텔레텍주식회사 | 이동통신단말기에 있어서 문자메시지의 음성 제공 방법 |
KR100539957B1 (ko) * | 1998-08-13 | 2006-02-28 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에서 단문 문자서비스 메시지 확인방법 |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3217701A patent/JPH0563631A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19549060A1 (de) * | 1995-12-29 | 1997-07-03 | Siemens Ag | Übertragung von aus Grundelementen zusammengesetzten asiatischen Schriftzeichen über den Kurz-Nachrichten-Dienst eines Mobilfunknetzes |
KR100539957B1 (ko) * | 1998-08-13 | 2006-02-28 | 삼성전자주식회사 | 이동통신단말기에서 단문 문자서비스 메시지 확인방법 |
KR20020081912A (ko) * | 2001-04-20 | 2002-10-30 | 황규오 | 웹상에서의 음성 서비스 방법 |
KR20030037316A (ko) * | 2001-11-01 | 2003-05-14 | 주식회사 창의시스템 | 단문 메시지의 음성출력 장치 및 방법 |
KR100486779B1 (ko) * | 2002-09-30 | 2005-04-29 | 에스케이텔레텍주식회사 | 이동통신단말기에 있어서 문자메시지의 음성 제공 방법 |
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