JPH0562939B2 - - Google Patents

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JPH0562939B2
JPH0562939B2 JP62068152A JP6815287A JPH0562939B2 JP H0562939 B2 JPH0562939 B2 JP H0562939B2 JP 62068152 A JP62068152 A JP 62068152A JP 6815287 A JP6815287 A JP 6815287A JP H0562939 B2 JPH0562939 B2 JP H0562939B2
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JP
Japan
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gear box
shaft
test
pair
input shaft
Prior art date
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JP62068152A
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English (en)
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JPS62242834A (ja
Inventor
Ui Keiguru Fuiritsupu
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPS62242834A publication Critical patent/JPS62242834A/ja
Publication of JPH0562939B2 publication Critical patent/JPH0562939B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/02Gearings; Transmission mechanisms
    • G01M13/025Test-benches with rotational drive means and loading means; Load or drive simulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に航空機推進システム歯車箱を
耐久試験する試験装置、ことに歯車箱を介するト
ルク伝達を模す(即ちシミユレートする)トルク
アプライヤ〔トルク付与装置(torqne applier)〕
に関する。
近年提案された航空機推進システムでは
7457000W(10000Hp)の範囲のターボンシヤフト
ガスタービンエンジンが航空機機体に取付けら
れ、場合によりプロツプフアン又はアンダクテツ
ドフアン(unducted fan)と呼ばれる二重反転
翼素を遊星差動歯車箱を介して駆動する。この歯
車箱はエンジン動力を各翼素間に分割する。この
歯車箱は、互いに反対方向に回転する同軸の出力
軸を有し、各翼材及び歯車箱内の高いキヤパシテ
イの遊星差動装置の2つの要素とに連結してあ
る。この歯車箱は又、出力軸と同じ軸線に整合し
ターピンエンジンと遊星差動装置の第3の要素と
に連結した入力軸を持つ。制御した環境内のこの
ような歯車箱の生産準備耐久試験は、約
10000RPMの定格入力軸速度で定格エンジン動力
に相当する高いトルクを発生できる動力源と定格
動力を吸収することのできる動力吸収装置との間
に歯車箱を位置させることにより実施することが
できる。別の公知の研究では入力軸を定格速度で
回転させると共に、定格の歯車歯荷重及び軸受荷
重を循環式トルクシステムを介して模す。この循
環式トルクシステムは、試験伝動装置と、同様な
速度比及びトルク比を持ち出力軸を試験伝動装置
の出力軸連に連結したスレーブ伝動装置と、試験
伝動装置及びスレーブ伝動装置の各入力軸の間に
設けられその回転の際に互いに反対の向きのねじ
りモーメントをこれ等の入力軸を加えることので
きる回転軸アクチユエータとを備えている。しか
し入力軸及び出力軸の同軸かつ同直線上の配置
は、10000RPMを越える入力軸速度で7、
457000W(10000Hp)の動力流れを模す場合に伴
う機械的配慮と合わせて、工学的に重大な挑戦に
なる。公知の構造は1975年8月7日刊行のマシ
ン・デザイン(Machine Design)第80ないし82
ページのドナルド・ジエイ・フエセツト
(Donald J Fessett)を著者とする論文『歯車
伝動装置(ギヤトラスミツシヨンズ)を試験るハ
ードウエア』に記載してある。
本発明の目的は、簡単でコンパクトな試験装置
及びそのトクアプライヤを提供しようとするにあ
る。
このために試験装置及びそとトルクアプライヤ
はそれぞれ特許請求の範囲第1項及び第4項の特
徴部分に特定した要領を特徴とする。
トルク循環試験環境で用いる本発明によるトル
クアプライヤは、試験歯車遊星差動装置を定格速
度で回転するのに比較的低動力の原動機を使い、
又すべて簡単かつコンパクトな構造にした比較的
低いキヤパシテイの一般に市販されている回転式
アクチユエータを使う。
従つて本発明の主要な特徴は、本発明により同
心の互いに反対の向きに回転する各出力軸及び同
直線上の入力軸を持つ航空機推進試験歯車箱用の
トルク循環試験装置に新規なトルクアプライヤを
設けたことにある。前記試験装置はさらに、スレ
ーブ歯車箱と、試験歯車箱及びスレーブ歯車箱の
各出力軸間の剛性の継手と、試験歯車箱及びスレ
ーブ歯車箱の各入力軸と新規なトルクアプライヤ
との間の継手とを備えている。本発明の他の特長
はこの新規なトルクアプライヤに、原動機及び試
験歯車箱入力軸の間に主軸を回転自在に支える固
定のハウジングと、このハウジング内に設けられ
試験歯車箱入力軸及びスレーブ歯車入力軸の各一
方と共に一体として回転できる一対のピニオンギ
ヤと、前記ハウジングに取付けられ前記各ピニオ
ンギヤに減速/トルク増大の作用を生ずるように
かみあう対応する複数個の被駆動スパーギヤと、
前記ハウジングに取付けられ前記被駆動スパーギ
ヤの一方に連結した第1のアクチユエータ軸と前
記被駆動スパーギヤの他方に連結した第2のアク
チユエータ軸とを持つ少くとも1つの回転式アク
チユエータとを設けたことにある。前記各ピニオ
ンギヤ及び各被駆動スパーギヤは互いに協働して
回転式アクチユエータにより生ずるトルクを増大
させると共に各アクチユエータ軸の生ずる回転速
度を低減する。本発明のなお別の一層特有の特長
は新規なトルクアプライヤに、各ピニオンギヤの
まわりに円周方向の配列状態に配置した複数の回
転式アクチユエータを設けて各別の回転式アクチ
ユエータにより生ずるトルクを過度の付加手空間
を必要としないで容易に組合せることができるよ
うにした点にある。本発明のさらに別の特有の特
長は新規なトルクアプライヤに、ハウジングに設
けられ主軸の軸線に平行な各ハウジング軸線のま
わりに回転できるアクチユエータ軸を持つ複数の
回転式アクチユエータと、各ピニオンギヤ及び各
アクチユエータ軸の間の主軸軸線に直交する平面
内の被駆動スパーギヤとを設けたことにある。主
軸の軸線に直交す各平面に被駆動スパーギヤを配
置することにより多重の被駆動スパーギヤを各ピ
ニオンにかみあわせてハウジング設けた各々の多
重の回転式アクチユエータにより生ずるねじりモ
ーメントを組合せることができる。
以下本発明による試験装置及びトルクアプライ
ヤの実施例を添付図面について詳細に説明する。
第1図に線図的に例示した本発明による試験装
置10は、試験歯車箱12、スレーブ歯車箱1
4、原動機16及び本発明によるトルクアプライ
ヤ18を備えている。試験歯車箱12は、太陽歯
車22とリングギヤ24とキヤリヤ28に回転自
在に支えた複数個の遊星歯車26とから成る一段
の遊星歯車列20を備えている。太陽歯車22
は、管状で試験歯車箱入力軸を形成する太陽歯車
軸30に固定してある。太陽歯車軸30は、試験
歯車箱12の主軸線36のまわりに回転するよう
に線図的に例示した軸受34により試験歯車箱1
2のハウジング32に支持されている。管状で試
験歯車箱12の一方の出力軸を形成するリングギ
ヤ軸38は、線図的に例示した別の軸受40によ
り主軸線36のまわりに回転するようにハウジン
グ32にう支持されリングギヤ24に固定してあ
る。管状で試験歯車箱12の他方の出力軸を形成
するキヤリヤ軸42は、キヤリヤ28に連結され
リンクギヤ軸38内に配置してある。キヤリヤ軸
42は、キヤリヤ軸42及びリングギヤ軸38の
間に線図的に例示した軸受44によつて主軸線3
6のまわりに回転するように支持されている。
スレーブ歯車箱14は、試験歯車箱12と同じ
であり歯車箱12に対して鏡像の関係にすなわち
相対して配置してある。とくにスレーブ歯車箱1
4の各部品を試験歯車箱12の対応部品に付けた
同じ参照数字にただしプライム符号を加えて識別
しスレーブ歯車箱を表示すると、このスレーブ歯
車箱は、太陽歯車22′とリングギヤ24′とキヤ
リヤ28′に支えた複数個のプラネツトギヤ2
6′のから成る一段の遊星歯車列20′を備えてい
る。太陽歯車軸30′、リングギヤ軸38′及びキ
ヤリヤ軸42′は、それぞれ管状で太陽歯車2
2′、リングギヤ24′及びキヤリヤ28′に連結
され、線図的に例示した軸受34′,40′,4
4′によりスレーブ歯車箱14のハウジング3
2′に回転自在に支持されている。スレーブ歯車
箱14は試験台(図示してない)に試験歯車箱1
2に整合するように支えられ、スレーブ歯車箱の
主軸線(参照数字を付けてない)が試験歯車箱1
2の主軸線36と同一直線上にあるようにしてあ
る。
第1のスリーブ46は、それぞれ試験歯車箱1
2及びスレーブ歯車箱14のキヤリヤ軸42,4
2′を固定して結合し、又第2のスリーブ48は
リングギヤ軸38,38′を固定して結合する。
従つて試験歯車箱12の太陽歯車軸30の回転に
よりスレーブ歯車箱14の太陽歯車軸30′が同
じ向きに同じ速度で回転する。これに反して太陽
歯車軸30,30′の一方を固定したままに保持
すると共にその他方にねじりモーメントを加える
と一段遊星歯車列20,20′の各歯車及び各軸
受は模擬のトルク伝達モードで応力が加わる。
第1図及び第2図に示すようにトルクアプライ
ヤ18は、スレーブ歯車箱14及び原動機16の
間で固定の支持枠に取付けられ、主軸線52と主
軸線52に平行でこれから等距離にある1対の衛
生軸線54,56とを形成したハウジング50を
備えている。好適な実施例では主軸線52及び各
衛星軸線54,56は、トルクアプライヤ18の
共通の水平面に配置してある。管状の主軸58
は、玉軸受60及びころ軸受62により主軸線5
2のまわりに回転するようにハウジング50に支
持してある。主軸58は、主軸58にスプライン
ばめしたカラー64とカラー64及び原動機16
の出力軸68の間の継主66とを介して原動機1
6に駆動作用を受けるように連結してある。
トルクアプライヤ18はさらに、それぞれ2対
のころ軸受72,73により衛生軸線54,56
のまわりに回転するようにハウジング50に支え
た一対の外側管状アクチユエータ軸70,71を
備えている。各外側管状アクチユエータ軸70,
71はそれぞれハウジング50の外側の端部にフ
ランジ74,75を備えている。一対の被駆動ス
パーギヤ76,77は、外側管状アクチユエータ
軸70,71のうちの対応する軸にこれと一体に
回転するように支持してある。各被駆動スパーギ
ヤ76,77は、主軸58と一体の第1のピニオ
ンギヤ78にかみあう。従つて各外側管状アクチ
ユエータ軸70,71は主軸58が回転するとき
はつねに互いに同じ向きに又互いに同じ速度で回
転する。
第2図に明らかなように中間管状軸80は、玉
軸受82により又一対の互いに間隔を隔てたころ
軸受84により主軸線52のまわりに回転するよ
うにハウジング50にう支持してある。中間管状
軸80は、この軸にころ軸受84の外側でスプラ
イン連結したカラー86のカラー86及びスレー
ブ歯車箱太陽歯車軸30′との間の継手88とを
介してスレーブ歯車箱14の太陽歯車軸30′に
連結してある。中間管状軸80と一体に形成した
第2のピニオンギヤ90は、それぞれ対応する対
のころ軸受94,95により衛生軸線54,56
のまわりに回転するようにハウジング50に支持
された一対の各被駆動スパーギヤ92,93とか
みあう。
一対の内側管状アクチユエータ軸96,97は
外側管状アクチユエータ軸70,71のうちの対
応する軸内に配置され、それぞれ一端部を被駆動
スパーギヤ92,93にスプライン連結してあ
る。内側管状アクチユエータ軸96,97の他端
部は、ハウジング50の外部で外側管状アクチユ
エータ軸70,71の内部に突出し、それぞれ複
数条のめす形スプライン98,99を形成してあ
る。第1のピニオンギヤ78は第2のピニオンギ
ヤ90と同じであり、各被駆動スパーギヤ76,
77,92,93は相互に同じである。従つて主
軸58及び中間管状軸80が主軸線52のまわり
に同じ向きに同じ速度で回転するときは、各内側
管状アクチユエータ軸96,97及び各外側管状
アクチユエータ軸70,71は同じ速度で同じ向
きに回転する。
トルクアプライヤ18はさらに、各対の管状の
内側及び外側のアクチユエータ軸70,96及び
アクチユエータ軸71,97の間に配置した一対
の一般に市販されている回転市アクチユエータ1
00,101を備えている。回転式アクチユエー
タとしては、バーン市(Berne)バーン・ストリ
ート525Ex−Cell−0コーポレイシヨン
(Corporation)のマイクロプレシジヨン・オパ
レイシヨンズ(Microprecision Operations)IN
46711から商品名『ロータツク(Rotac)』として
市販されている回転式アクチユエータが好適であ
る。回転式アクチユエータ100,101はそれ
ぞれ線図的に示した外側ケース102,103及
び中心軸104,105を備えている。各外側ケ
ース102,103は、外側管状アクチユエータ
軸70,71のフランジ74,75にボルト締め
され各軸70,71と一体に回転する。各中心軸
104,105は、内側管状アクチユエータ軸9
6,97のめす形スプライン98,99にかみあ
うことにより各回転式アクチユエータの中心軸と
内側管状アクチユエータ軸とを一緒に回転するよ
うに結合するおす形スプラインを形成している。
回転式アクチユエータ100,101は、各対の
管状の内側及び外側のアクチユエータ軸96,7
0及びアクチユエータ軸97,71に、これ等の
軸が一緒に回転する際に、各回転式アクチユエー
タ100,101に供給される流体圧力に強さが
比例した互いに反対の向きのねじりモーメントを
生ずるように作用する内側構造(図示してない)
を備えている。
管状の主軸延長部分106は、試験歯車箱12
及びスレーブ歯車箱14とトルクアプライヤ18
との互いに一致する主軸線に整合し、トルクアプ
ライヤ端部108及び歯車箱端部110を備えて
いる。トルクアプライヤ端部108で主軸延長部
分106は、主軸58の対応する複数条のおす形
スプラインにかみあう複数条のめす形スプライン
を備えて、これ等の2本の軸が原動機16により
一単位として回転できるようにしてある。歯車箱
端部110で主軸延長部分106は太陽歯車軸3
0の対応する複数条のめす形のスプライン114
にかみあう複数条のおす形スプライン112(第
1図)を備え、太陽歯車軸30及び太陽歯車22
が原動機16により回転できるようにしてある。
さらに内側管状アクチユエータ軸96,97及び
外側管状アクチユエータ軸70,71の間に、被
駆動スパーギヤ76,77と第1ピニオンギヤ7
8と主軸58及び主軸延長部分106と一段遊星
歯車列20,20′と中間管状軸80と第2ピニ
オンギヤ90と被駆動スパーギヤ92,93とを
経てトルク経路が形成される。従つて回転式アク
チユエータ100,101は、流体圧力を受ける
と、各太陽歯車軸30,30′を互いに反対の向
きに付勢することにより、一段遊星歯車列20,
20′の歯車歯及び軸受に模擬のトルク伝達モー
ドで荷重を加える。回転式アクチユエータ10
0,101によるトルク伝達模擬(シミユレーシ
ヨン)の程度は、原動機16の出力軸68の回転
速度には無関係である。その理由は各回転式アク
チユエータ100,101は対応する対の管状の
内側及び外側のアクチユエータ軸70,96及び
アクチユエー軸71,97と共に各一単位として
回転するからである。
トルクアプライヤ18は、高速高馬力の航空機
推進歯車箱を試験するのにとくに適している。そ
の理由はトルクアプライヤ18によつて、低速用
途に使われ定格の航空機推進馬力の伝達を模すの
に必要なトルクを個別には生ずることのできない
工業的に利用できる複数の回転式アクチユエータ
の出力を普通のインラインシステムで合計するこ
とができるからである。たとえば試験装置10で
は、試験歯車箱12は太陽歯車軸30に対し
10000RPMの入力速度で7457000W(10000Hp)を
越える馬力定格を持つ。運転に当たり試験歯車箱
12、スレーブ歯車箱14及びトルクアプライヤ
18を適当な架台に取付けこれ等の歯車箱及びト
ルクアプライヤの主軸線36,52を一致させる
ようにして、原動機16により、試験歯車箱12
及びスレーブ歯車箱14とトルクアプライヤ18
との中に試験歯車箱12の定格速度に対応する速
度で生ずる摩擦損失及び風損に単に打勝つだけに
十分な回転動力を生ずる。たとえば試験歯車箱1
2の馬力定格が約7457000W(10000Hp)である場
合に、原動機16は、試験歯車箱12及びスレー
ブ歯車箱14内の損失に打勝つのにわずかに約10
%すなわち745700W(1000Hp)を供給することが
できるだけでよい。回転式アクチユエータ10
0,101が非作動状態の場合に原動機16は太
陽歯車箱30を定格入力速度約10000RPMで回転
しスレーブ歯車箱14の太陽歯車軸30′を同じ
速度で同じ向きに出力回転させる。従つてトルク
アプライヤ18の第1及び第2のピニオンギヤ7
8,90は共に同じ速度で同じ向きに回転する。
各対の被駆動スパーギヤ76,77及びスパーギ
ヤ92,93と同時にかみあう第1及び第2のピ
ニオンギヤ78,90は管状の内外のアクチユエ
ータ軸70,71及びアクチユエータ軸96,9
7をそれぞれ同じ向きに同じ速度で回転する。し
かし管状の内外のアクチユエータ軸70,71,
96,97の速度は第1及び第2のピニオンギヤ
78,90の速度より、ピニオンギヤ78,90
及びその被駆動スパーギヤ間の歯車比に比例した
量だけ低い。被駆動スパーギヤ76,77及び第
1ピニオンギヤ78は、主軸58及び各外側ケー
ス102,103の間の第1の組合せ歯車として
作用する。第2ピニオンギヤ90及び被駆動スパ
ーギヤ92,93は、中間管状軸80及び各中心
軸104,105の間の第2の組合せ歯車として
作用する。ころ軸受72,73は、各被駆動スパ
ーギヤ76,77を取付ける第1の取付手段を形
成する。ころ軸受94,95は各被駆動スパーギ
ヤ92,93を取付ける第2の取付部片を形成す
る。外側管状アクチユエータ軸70,71及びフ
ランジ74,75は、各被駆動スパーギヤ76,
77を対応する外側ケース102,103に連結
する第1の連結手段を形成する。内側管状アクチ
ユエータ軸96,97及びめす形スプライン9
8,99は、各被駆動スパーギヤ92,93を対
応する中心軸104,105に連結する第2の連
結手段を形成する。
このようにして内外の管状アクチユエータ軸7
0,71,96,97が回転すると、各回転式ア
クチユエータ100,101に流体圧力が加えら
れ、この場合各アクチユエータ100,101は
内外アクチユエータ軸に強さが供給圧力に対応す
る互いに反対の向きのねじりモーメントを加え
る。内外の管状アクチユエータ軸70,71,9
6,97に加わる互いに反対の向きのねじりモー
メントは被駆動スパーギヤ76,77,92,9
3と第1及び第2のピニオンギヤ78,90とを
経て作用し試験及びスレーブの両歯車箱12,1
4の一段遊星ギヤ列20,20′を経由するトル
ク伝達を模す。各回転式アクチユエータ100,
101により加わるねじりモーメントは、各被動
スパーギヤ76,77及び第1ピニオンギヤ78
と各被駆動スパーギヤ92,93及び第2ピニオ
ンギヤ90との同時のかみあいにより合計とされ
すなわち加えられ、図示の実施例では回転式アク
チユエータ100,101は、試験歯車箱12に
より7457000W(10000Hp)の伝達を模すのに必要
なねじりモーメントの約い分を供給できるだけで
よい。さらに所望により試験歯車箱12の取付設
備は、プロツプ負荷及びプロツプモーメントのよ
うな外部の航空機操縦負荷を模す第1図のF1
びF2で表わしたような荷重を加えるようにして
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトルクアプライヤの1実
施例を備えた航空機推進歯車箱耐久試験装置の線
図的配置図、第2図は第1図に示したトルクアプ
ライヤの拡大水平断面図である。 10……試験装置、12……試験歯車箱、14
……スレーブ歯車箱、16……原動機、18……
トルクアプライヤ、30,30′……入力軸、3
8,38′,42,42′……出力軸、50……ハ
ウジング、52……主軸線、58……主軸、68
……原動機出力軸、76,77……被駆動スパー
ギヤ、78……第1ピニオンギヤ、80……中間
軸、90……第2ピニオンギヤ、92,93……
被駆動スパーギヤ、100,101……回転式ア
クチユエータ、102,103……外側ケース、
104,105…中心軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対の互いに同心の出力軸38,42及び同
    一直線上の入力軸30を備え定格の入力速度で所
    定の定格馬力キヤパシテイを持つ試験歯車箱12
    用の試験装置10において、一対の試験歯車箱出
    力軸の各一方にそれぞれ整合しこの一方の出力軸
    と共に一単位として回転するように連結した一対
    の互いに同心の出力軸38′,42′及び同一直線
    上の入力軸30′を持ち試験歯車箱入力軸30の
    回転により前記スレーブ歯車箱入力軸30′の同
    じ向き及び同じ速度の同時の回転と前記の試験歯
    車箱入力軸及びスレーブ歯車箱入力軸に対し互い
    に反対の向きに加わり試験歯車箱によるトルク伝
    達をシミユレートするねじりモーメントとが生ず
    るようにしたスレーブ歯車箱14と;試験歯車箱
    定格馬力の約10%を越えない馬力定格を持ち前記
    の試験歯車箱入力軸30及びスレーブ歯車箱入力
    軸30′に整合し試験歯車箱定格入力速度で回転
    できる出力軸68を設けた原動機16と;それぞ
    れ外側ケース102,103及び中心軸104,
    105を持ちこれ等の外側ケース及び中心軸から
    成る各対間にこれ等の各外側ケース及び各中心軸
    が同じ向きに同じ速度で回転する間に互いに等し
    く互いに反対の向きのねじりモーメントを生ずる
    ように作用する手段により前記の外側ケース及び
    中心軸を相互に連結した複数の回転式アクチユエ
    ータ100,101と;トルクアプライヤ18と
    を備え、該トルクアプライヤ18を、前記の原動
    機及び試験歯車箱の間に配置された主軸線52を
    持ちこの主軸線のまわりに前記各回転式アクチユ
    エータを円周方向の配列状態に取付けたハウジン
    グ50と、前記主軸線に整合し前記ハウジングを
    貫いて延び前記の原動機出力軸68及び試験歯車
    箱入力軸30を駆動作用を加えるように互いに連
    結してこの試験歯車箱入力軸を定格の入力速度で
    回転するようにした主軸58と、前記ハウジング
    に前記主軸線のまわりに回転できるように取付け
    られ前記スレーブ歯車箱入力軸30′にこの入力
    軸と一体に回転するように連結した中間軸80
    と、前記ハウジング内に前記主軸と前記の各回転
    式アクチユエータの外側ケースとの間に設けられ
    これ等の各外側ケースを前記主軸に対して低減し
    た速度で回転する第1の組合せ歯車76,77,
    78と、前記ハウジング内に前記中間軸と前記各
    回転式アクチユエータの中心軸との間に設けられ
    これ等の各中心軸を前記各外側ケースと同じ速度
    で同じ向きに回転する第2の組合せ歯車90,9
    2,93とにより構成し、前記の第1及び第2の
    組合せ歯車により、前記の試験歯車箱及びスレー
    ブ歯車箱の入力軸30,30′が回転する間に前
    記各回転式アクチユエータにより生ずるねじりモ
    ーメントを同時に増倍し合計することによつて、
    前記試験歯車箱によるトルク伝達を定格の入力軸
    速度でシミユレートするようにしたことを特徴と
    する試験装置。 2 ハウジング50に主軸線52に平行でこれか
    ら等距離にある一対の衛星軸線54,56を設
    け、複数の回転式アクチユエータ100,101
    に前記ハウジングに配置した2つの回転式アクチ
    ユエータを設けてこれ等の2つの回転式アクチユ
    エータのうちの一方の外側ケース102,103
    及び中心軸104,105が前記衛星軸線の一方
    のまわりに回転することができ、前記の2つの回
    転式アクチユエータのうちの他方の外側ケース及
    び中心軸を前記衛星軸線の他方のまわりに回転す
    ることができるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の試験装置。 3 第1の組合せ歯車76,77,78を、ハウ
    ジング50内に主軸52と共に一単位として回転
    するように配置した第1ピニオンギヤ78と、こ
    の第1ピニオンギヤより大きい第1の一対の互い
    に同じ被駆動スパーギヤ76,77と、これ等の
    第1の対の各被駆動スパーギヤを前記ハウジング
    内に対の衛星軸線54,56の各一方のまわりに
    前記第1ピニオンギヤにかみあつて回転するよう
    に取付ける第1の取付手段72,73と、前記の
    第1の対の各被駆動スパーギヤを外側ケース10
    2,103のうちの対応するケースにこれと共に
    一単位として回転するように連結する第1の連結
    手段70,71,74,75とにより構成し;第
    2の組合せ歯車90,92,93を、前記第1ピ
    ニオンギヤと同じで前記ハウジング内に中間軸8
    0と共に一単位として回転するように配置した第
    2のピニオンギヤ90と、前記の第1の対の被駆
    動スパーギヤに同じで互いに同じ第2の一対の被
    駆動スパーギヤ92,93と、これ等の第2の対
    の各被駆動スパーギヤを前記ハウジング内に前記
    の対の衛星軸線の各一方のまわりに前記第2ピニ
    オンギヤにかみあつて回転するように取付ける第
    2の取付部片94,95と、前記の第2の対の各
    被駆動スパーギヤを中心軸104,105のうち
    の対応する中心軸にこれと共に一単位として回転
    するように連結する第2を連結手段96,97,
    98,99とにより構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載の試験装置。 4 一対の互いに同心の出力軸38,42及び同
    一直線上の入力軸30を備え定格の入力速度で所
    定の定格馬力キヤパシテイを持つ試験歯車箱12
    に使われ、前記試験歯車箱出力軸の各一方にそれ
    ぞれ整合しこの一方の出力軸と共に一単位として
    回転するように連結した一対の互いに同心の出力
    軸38′,42′及び同一直線上の入力軸30′を
    持ち前記試験歯車箱入力軸30の回転により前記
    スレーブ歯車箱入力軸30′の同じ向き及び同じ
    速度の同時の回転と前記の試験歯車箱入力軸及び
    スレーブ歯車箱入力軸に対し互いに反対の向きに
    加わり前記試験歯車箱によるトルク伝達をシミユ
    レートするねじりモーメントとが生ずるようにし
    たスレーブ歯車箱14と、試験歯車箱定格馬力の
    約10%を越えない馬力定格を持ち前記の試験歯車
    箱入力軸30及びスレーブ歯車箱入力軸30′に
    整合し試験歯車箱定格入力速度で回転できる出力
    軸68を設けた原動機16と、それぞれ外側ケー
    ス102,103及び中心軸104,105を持
    ちこれ等の外側ケース及び中心軸から成る各対間
    にこれ等の各外側ケース及び各中心軸が同じ向き
    に同じ速度で回転する間に互いに等しく互いに反
    対の向きのねじりモーメントを生ずるように作用
    する手段により前記の外側ケース及び中心軸を相
    互に連結した複数の回転式アクチユエータ10
    0,101とを備えた試験装置10用のトルクア
    プライヤ18において、原動機及び試験歯車箱の
    間に配置され主軸線52を持ちこの主軸線のまわ
    りに各回転式アクチユエータを円周方向の配列状
    態に取付けることのできるハウジング50と、前
    記主軸線に整合し前記ハウジングを貫いて延び前
    記の原動機出力軸68及び試験歯車箱入力軸30
    の間を駆動作用を加えるように互いに連結してこ
    の試験歯車箱入力軸が定格入力速度で回転できる
    ようにした主軸58と、前記ハウジングに前記主
    軸線のまわりに回転できるように取付けられ前記
    スレーブ歯車箱入力軸30′にこの入力軸と一体
    に回転するように連結できる中間軸80と、前記
    ハウジング内に前記主軸と前記各回転式アクチユ
    エータの外側ケースとの間に設けられこれ等の各
    外側ケースを前記主軸に対して低減した速度で回
    転する第1の組合せ歯車76,77,78と、前
    記ハウジング内に設けられ前記中間軸と前記各回
    転式アクチユエータの中心軸との間を互いに連結
    することができこれ等の各中心軸を前記各外側ケ
    ースと同じ速度で同じ向きに回転する第2の組合
    せ歯車90,92,93とを備え;前記の第1及
    び第2の組合せ歯車により、前記の試験歯車箱及
    びスレーブ歯車箱の入力軸30,30′が回転す
    る間に前記各回転式アクチユエータにより生ずる
    ねじりモーメントを同時に増倍し合計することに
    よつて、前記試験歯車箱によるトルク伝達を定格
    の入力軸速度でシミユレートするようにしたこと
    を特徴とするトルクアプライヤ18。 5 ハウジング50に主軸線52に平行でこれか
    ら等距離にある一対の衛星軸線54,56を設
    け、回転式アクチユエータ100,101をその
    2つの回転式アクチユエータのうちの一方の外側
    ケース102,103及び中心軸104,105
    が前記衛星軸線の一方のまわりに回転できるよう
    に前記ハウジングに配置し、前記の2つの回転式
    アクチユエータのうちの他方の外側ケース及び中
    心軸が他方の衛星軸線のまわりに回転できるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載のトルクアプライヤ。 6 第1の組合せ歯車76,77,78を、ハウ
    ジング50内に主軸52と共に一単位として回転
    するように配置した第1のピニオンギヤ78と、
    この第1ピニオンギヤより大きい第1の一対の互
    いに同じ被駆動スパーギヤ76,77と、これ等
    の第1の対の各被駆動スパーギヤを前記ハウジン
    グ内に対の衛星軸線54,56の各一方のまわり
    に前記第1ピニオンギヤにかみあつて回転するよ
    うに取付ける第1の取付手段72,73と、前記
    の第1の対の各被駆動スパーギヤを外側ケース1
    02,103のうちの対応するケースにこれと共
    に一単位として回転するように連結する第1の連
    結手段70,71,74,75とにより構成し;
    第2の組合せ歯車90,92,93を、前記第1
    ピニオンギヤと同じで前記ハウジング内に中間軸
    80と共に一単位として回転するように配置した
    第2のピニオンギヤ90と、前記第1の対の被駆
    動スパーギヤに同じで互いに同じ第2の一対の被
    駆動スパーギヤ92,93と、これ等の第2の対
    の各被駆動スパーギヤを前記ハウジング内に前記
    の対の衛星軸線の各一方のまわりに前記第2ピニ
    オンギヤにかみあつて回転するように取付ける第
    2の取付手段94,95と、前記の第2の対の各
    被駆動スパーギヤを中心軸104,105のうち
    の対応する中心軸にこれと共に一単位として回転
    するように連結する第2の連結手段96,97,
    98,99とにより構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第5項記載のトルクアプライヤ。
JP62068152A 1986-03-24 1987-03-24 試験装置及びそのトルクアプライヤ Granted JPS62242834A (ja)

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US843495 1986-03-24
US06/843,495 US4711124A (en) 1986-03-24 1986-03-24 Torque applier

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JPS62242834A JPS62242834A (ja) 1987-10-23
JPH0562939B2 true JPH0562939B2 (ja) 1993-09-09

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JP (1) JPS62242834A (ja)
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JPS62242834A (ja) 1987-10-23
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