JP2002310244A - 同期伝動歯車装置 - Google Patents
同期伝動歯車装置Info
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Abstract
化できるとか、小規模な部品変更によって同期速度の変
更が行えるといった利点を備えた同期伝動歯車装置を提
供する。 【解決手段】 入力軸1の回転動力を分配させて互いに
平行な複数の中間回転体2,2に伝える分配伝動手段a
を備えるとともに、それら複数の中間回転体2,2毎
に、該中間回転体2の回転動力を減速して前記中間回転
体2の軸心Pと同じ軸心を有する出力軸3に伝達させる
遊星歯車機構bを設ける。分配伝動手段aを内装する分
配ケース8と、遊星歯車機構bを内装する減速ケース1
1とを分離及び接合自在であり、それに伴って伝動遮断
及び連結が行われるよう構成する。
Description
を複数の軸に分配して所定速比で同期伝動させる同期伝
動歯車装置に関するものである。
数の出力軸に分配して減速し、所定速比で同期伝動させ
る同期伝動歯車装置としては、図5に示すように、モー
タMの出力回転を、先ずギヤ減速機構Gを用いて減速
し、それからその減速された動力をギヤ分配伝動機構B
を介して複数の出力軸j、jに伝動する構造が一般的で
あった。
ヤ分配伝動機構においては、ギヤ減速機構によって減速
された低速で高トルクの回転動力を複数に分配させるよ
うになるので、ギヤ分配伝動機構2の要素である円筒歯
車や傘歯車、或いはウォーム歯車等の伝動歯車が、高ト
ルクに耐えうるように寸法や重量が大きくなり、結果と
してギヤ分配伝動機構が大型化、重量化する傾向にあっ
た。
するには、高トルク伝動を行うギヤ分配伝動機構におけ
る前述の要素を変更する必要があるので、前記伝動歯車
の変更が大袈裟なものになる。つまり、従来の同期伝動
歯車装置では、装置全体として大きくなり易いものであ
ったとともに、同期速度の変更が簡単に行い難いもので
もあり、装置の大きさや融通性の点で改善の余地が残さ
れているように思えるものであった。
造を工夫することにより、コンパクト化できるとか、小
規模な部品変更によって同期速度の変更が行えるといっ
た利点を備えた同期伝動歯車装置を提供する点にある。
伝動歯車装置において、入力軸の回転動力を分配させて
互いに平行な複数の中間回転体に伝える分配伝動手段を
備えるとともに、それら複数の中間回転体毎に、該中間
回転体の回転動力を減速して前記中間回転体の軸心と同
じ軸心を有する出力軸に伝達させる遊星歯車機構を設け
てあることを特徴とする。請求項1の構成によれば、先
に回転動力を複数の中間回転体に分配し、それから遊星
歯車機構によって減速させることになるから、分配伝動
手段では高速低トルクの回転を伝動すれば良いものとな
り、歯車やチェーン等の分配伝動手段における要素とな
る部品は低トルクに耐える小型或いは小規模なもので済
むようになる。そして、中間回転体の回転動力を遊星歯
車機構によって減速させて中間回転体と同軸心の出力軸
に出力させるから、中間回転体と遊星歯車機構と出力軸
とが一直線上に並んだ構造になり、複数の出力軸配置と
分配伝動手段における中間回転体の配置とが一纏めのレ
イアウトで済むようになる。又、遊星歯車機構は、高速
低トルクの回転動力を低速高トルクに減速させる一般的
なもので良く、先に分配伝動手段を設けてことによって
大型化するものではないから、先ず減速させてから分配
させる構造を採る従来の同期伝動歯車装置に比べて、分
配伝動手段が小型化できる分、装置全体としての大きさ
をコンパクトすることが可能になる。
て、複数の遊星歯車機構は、互いに中間回転体の軸方向
に位置ずれする状態に相対配置されていることを特徴と
するものである。請求項2の構成によれば、太陽歯車の
軸心を中心とした円形状に構成される遊星歯車機構を、
互いに中間回転体の軸方向に位置ずれさせて相対配置し
てあるから、遊星歯車に内接咬合するリング歯車等の遊
星歯車機構における最大径を規定する部分どうしの中間
回転体の軸方向位置が一致しないようにして、隣合う遊
星歯車機構どうしを、それらの太陽歯車の軸心どうしを
結ぶ方向にてより接近させることができる。従って、隣
合う遊星歯車機構どうしの中間回転体の軸方向位置が一
致している場合に比べて、隣合う出力時の軸間距離をよ
り接近させることができ、装置としての小型化が可能に
なる。
において、分配伝動手段は、複数の前記中間回転体毎に
対応してそれら中間回転体に連動連結自在な複数の駆動
側回転体を有し、前記分配伝動手段を覆う分配ケース
と、前記遊星歯車機構を覆う減速ケースとが分離及び接
合自在に構成されるとともに、これら両ケースの接合に
伴って互いに対応する前記中間回転体と前記駆動側回転
体とが連動連結され、かつ、前記両ケースの分離に伴っ
て前記中間回転体と前記駆動側回転体との連動連結が解
除される状態に構成してあることを特徴とするものであ
る。請求項3の構成によれば、分配伝動手段を囲繞する
分配ケースと、遊星歯車機構を囲繞する減速ケースとが
着脱時自在であって、必要に応じて両ケースを分離させ
ることができるから、前記両ケースが一体化されている
場合に比べて、ケース内部の点検・整備等のメンテナン
スが行い易くなる。又、分配伝動手段や遊星歯車機構の
緒元変更を、両ケースを分離させた状態で便利に行うこ
とができるようになるとともに、各ケースや分配伝動手
段又は遊星歯車機構を別のものに取り替える等、構成に
融通が効き易いものとなる。
て、中間回転体が受動側中間軸に、かつ、前記駆動側回
転体が駆動側中間軸に夫々構成されるとともに、前記中
間回転体の軸心方向移動によって前記分配ケースと前記
減速ケースとの分離及び接合が自在に構成されているこ
とを特徴とする。請求項4の構成によれば、分配伝動手
段と遊星歯車機構とを、軸どうしの連結及び解除によっ
て伝動状態と伝動遮断状態とに区別できるようにし、か
つ、中間回転体の軸心方向移動によって両ケースの分離
及び接合が自在であるから、分配ケースと減速ケースの
分離に従って自動的に伝動も絶たれ、両ケースの接合に
従って自動的に伝動状態になる。つまり、両ケースの分
離及び接合操作のみで、分配伝動手段と遊星歯車機構と
の伝動解除及び伝動連結が行えるのである。
おいて、複数の前記遊星歯車機構を単一の減速ケースに
よって覆うとともに、前記遊星歯車機構の各々における
リングギヤが前記カバーケースに形成されていることを
特徴とする。請求項5の構成によれば、複数の遊星歯車
機構が単一の減速ケースに内装されることになり、各遊
星歯車機構毎にケースを設ける場合に比べて、隣合う遊
星歯車機構どうしをより接近させることができ、出力軸
のスパンの縮小化が促進できるとか、装置としての大き
さを小型化することが可能になる。又、部品点数を削減
できるとともに、それによってコストダウンを図ること
も可能になる。
に基づいて説明する。図1に同期伝動歯車装置の構造を
示す展開図が、図2に減速ケースの正面図が夫々示され
ている。この同期伝動歯車装置Aは、電動モータやエン
ジン等の駆動源に連動連結される入力軸1の高速回転動
力を、分配伝動手段aによって2本の中間軸2,2に所
定速比(ここでは、1:1)に分配してから、速比が同
じ2段構成の遊星歯車機構bによって減速して各々の出
力軸3,3に伝達するように構成されている。
無端回動帯4を介して回転動力が入力される入力軸1
と、2本の駆動側中間軸(駆動側回転体の一例)2a,
2aと、入力軸1に装備された入力平歯車5と、各駆動
側中間軸2aに装備された受動平歯車6,6と、1個の
中間平歯車7とを分配ケース8に内装して成る歯車伝動
機構に構成されている。入力平歯車5は一方の受動平歯
車6には直接に咬合され、もう一方の受動平歯車6には
中間平歯車7を介して咬合されており、2本の駆動側中
間軸2a,2aは互いに等速で、かつ、逆向きに回転す
るように構成されている。
て装備されており、各々が第1遊星減速機構9と、第2
遊星減速機構10とを減速ケース11に内装して構成さ
れている。第1遊星減速機構9は、駆動側中間軸2aに
スプラインボス12を介して連動連結される受動側中間
軸(中間回転体の一例)2bと、駆動側中間軸2aに相
対回動不能に支持された第1リング歯車13と、受動側
中間軸2bに装備された第1入力歯車(太陽歯車)14
と第1リング歯車13との双方に咬合する複数の第1遊
星歯車15と、これら複数の第1遊星歯車15を回転自
在に支持する第1キャリア16とから構成されている。
6に連動連結される第2入力軸17と、減速ケース11
の一部を兼ねる第2リング歯車18と、第2入力軸17
に装備された第2入力歯車(太陽歯車)19と第2リン
グ歯車18との双方に咬合する複数の第2遊星歯車20
と、これら複数の第2遊星歯車20を回転自在に支持す
る第2キャリア21とから構成されている。そして、第
2キャリア21の回転動力を、スプライン嵌合構造によ
って大径の出力軸3に伝達するように構成されている。
成る中間軸2の軸心Pは、即ち出力軸3の軸心であり、
互いに平行な2つの出力軸3,3は、互いに逆回転する
減速された等速の回転動力を取出せるようになってい
る。
円形を呈し、入力側ケース部11aと、出力側ケース部
11bと、これらの間に介装される第2リング歯車18
との3部品で構成されている。そして、2組の減速ケー
ス11,11を固定して連結一体化する取付けフレーム
23を設けてあり、この取付けフレーム23をボルト止
めすること等により、同期伝動歯車装置Aを装置固定部
(図示省略)に取付けて配置することができるように構
成されている。
付プレート部23bと、周縁プレート部23cとから形
成され、入出力ケース部11a,11b、及び第2リン
グ歯車18の三者を一体化する連結ボルト22を用い
て、2組の減速ケース11,11の夫々に共締め連結さ
れている。つまり、2個の減速ケース11,11は、取
付けフレーム23を用いて連結することで一体化されて
いる。
に2本の駆動側中間軸2a,2aが突設された状態の分
配ケース8と、減速ケース11とは、中間軸2の軸心P
方向の相対移動によって分離及び接合が自在であり、分
配ケース8の出力側フランジ8fと、入力側ケース部1
1aのフランジである入力側フランジ11fとをボルト
連結することにより、分配ケース8と2組の減速ケース
11,11とが一体化される。
配ケース8と減速ケース11とを軸心P方向に沿って相
対接近移動すれば、受動側中間軸2bに装備されたスプ
ラインボス12と駆動側中間軸2aとが嵌合して連動連
結されるとともに、分配ケース8と減速ケース11とを
軸心P方向に沿って相対分離移動すれば、スプラインボ
ス12と駆動側中間軸2aとのスプライン嵌合が離脱さ
れて連動連結が解除されるようになっている(図3参
照)。
力が伝達されることとなるので、中間平歯車7等の分配
伝動手段aの各要素は小型のもので済み、分配伝動手段
a自体は規模の小さなものとなる。そして、遊星歯車機
構bは高速低トルクの回転動力を低速高トルクに減速さ
せるものであって、先ず減速させてから分配させる構造
を採る従来の同期伝動歯車装置における減速機構より規
模が大きくなるものではないから、装置全体としての大
きさをコンパクト化できる利点がある。
着脱自在であるから、これら両者が一体化されている場
合に比べて、分配伝動手段aの変速比や回転方向等の変
更、或いは遊星歯車機構bの緒元変更といった部分的変
更が行い易く、変更の融通が効いて汎用性に優れるよう
にできる利点も有している。例えば、分配伝動手段aの
速比変更、遊星歯車機構bの一方の遊星歯車機構の最終
段以外の速比変更により、出力軸3,3の同期分配の比
率を簡単に変更することができる。また、分配伝動手段
aに分配用アイドラ歯車を設け、このアイドラ歯車の有
無により、出力軸3,3の回転方向を同一方向、逆方向
のいずれかにすることに対応できる。
が、互いに中間回転体の軸心P方向に位置ずれする状態
に相対配置された同期伝動歯車装置Aでも良い。即ち、
一方の中間軸2の長さを延長するとともに、その一方の
遊星歯車機構bと分配伝動手段aとを円筒状等の連結ケ
ース25を介して連結する構造として、遊星歯車機構b
としての最大径を規定する第2リング歯車18部分を軸
心P方向にずらすことにより、軸心P方向視において遊
星歯車機構b、bが互いに入り込む状態としてある。こ
れにより、出力軸3,3の軸間距離をより短くできると
ともに、同期伝動歯車装置Aとしての幅方向寸法のコン
パクトが可能になる。
ケース8に回転自在に軸支させるとともに、第1入力歯
車14を備えた中間軸2を大きく突設し、分配ケース8
と減速ケース11との接続操作に伴って、中間軸2と受
動平歯車6とが直接にスプライン嵌合する構造も可能で
ある。この場合は、中間軸2が請求項1に記載の「中間
回転体」に相当し、かつ、受動平歯車6が請求項2に記
載の「駆動側回転体」に相当する。
減速ケース11に回転自在に軸支させるとともに、受動
平歯車6に連動連結された駆動側中間軸2aを大きく突
設し、分配ケース8と減速ケース11との接続操作に伴
って、駆動側中間軸2aと第1入力歯車14とが直接に
スプライン嵌合する構造も可能であり、この場合は、第
1入力歯車14が請求項1に記載の「中間回転体」に相
当し、かつ、駆動側中間軸2aが請求項2に記載の「駆
動側回転体」に相当する。
歯車を出力回転体として備え、減速ケース11の入力回
転体として前記傘歯車に咬合する傘歯車を備え、分配ケ
ース8を減速ケース11に対する横方向のスライド移動
によって両傘歯車どうしの咬合及び分離がなされる構造
とすることも可能である。
速ケース11,11を別部材の取付けフレーム23によ
って一体化してあるが、2個の第2リング歯車18,1
8を有した、又は一体形成された単一の減速ケース11
に2組の遊星歯車機構bを内装する構造としても良い。
この構造では、前述の取付けフレーム23を省略するこ
とが可能である。
機構やベルト伝動機構、或いは油圧伝動機構等種々の変
更が可能であり、歯車伝動機構には限らない。
は、回転動力を複数に分配する分配伝動手段を、減速部
である遊星歯車機構よりも伝動上手側に配置することに
より、必要な機能を備え、かつ、分配後の軸レイアウト
設計が行い易いものとしながら、装置全体のコンパクト
化を図ることができた。
遊星歯車機構どうしを中間回転体の軸方向に位置ずれさ
せる工夫により、出力軸の軸間距離を短くできるとか、
それによって装置の幅方向寸法のコンパクト化を可能と
しながら、請求項1の構成による前記効果を奏すること
ができた。
分配ケースと減速ケースとを着脱自在に連結させる工夫
により、分配変速比、減速比等の緒元変更やケース変更
等が行い易いものとなり、設計変更の融通性に優れると
ともにメンテナンス性にも優れる合理的なものとしなが
ら、請求項1又は2の構成によるいずれかの前記効果を
奏することができた。
請求項3の構成による前記効果を奏するとともに、分配
ケースと減速ケースの接合及び分離操作によって、分配
伝動手段と遊星歯車機構との伝動連結及び伝動解除が一
挙に為される便利なものにできた。
請求項1〜4のいずれかの構成による前記効果を奏する
とともに、減速部である複数の遊星歯車機構を1つの減
速ケースに収容させることにより、装置のコンパクト化
やコストダウンが行える利点がある。
略図
歯車装置の系統図
ック図
Claims (5)
- 【請求項1】 入力軸の回転動力を分配させて互いに平
行な複数の中間回転体に伝える分配伝動手段を備えると
ともに、それら複数の中間回転体毎に、該中間回転体の
回転動力を減速して前記中間回転体の軸心と同じ軸心を
有する出力軸に伝達させる遊星歯車機構を設けてある同
期伝動歯車装置。 - 【請求項2】 複数の前記遊星歯車機構は、互いに前記
中間回転体の軸方向に位置ずれする状態に相対配置され
ている請求項1に記載の同期伝動歯車装置。 - 【請求項3】 前記分配伝動手段は、複数の前記中間回
転体毎に対応してそれら中間回転体に連動連結自在な複
数の駆動側回転体を有し、前記分配伝動手段を覆う分配
ケースと、前記遊星歯車機構を覆う減速ケースとが分離
及び接合自在に構成されるとともに、これら両ケースの
接合に伴って互いに対応する前記中間回転体と前記駆動
側回転体とが連動連結され、かつ、前記両ケースの分離
に伴って前記中間回転体と前記駆動側回転体との連動連
結が解除される状態に構成してある請求項1又は2に記
載の同期伝動歯車装置。 - 【請求項4】 前記中間回転体が受動側中間軸に、か
つ、前記駆動側回転体が駆動側中間軸に夫々構成される
とともに、前記中間回転体の軸心方向移動によって前記
分配ケースと前記減速ケースとの分離及び接合が自在に
構成されている請求項3に記載の同期伝動歯車装置。 - 【請求項5】 複数の前記遊星歯車機構を単一の減速ケ
ースによって覆うとともに、前記遊星歯車機構の各々に
おけるリングギヤが前記カバーケースに形成されている
請求項1〜4のいずれか1項に記載の同期伝動歯車装
置。
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JP2013057368A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Ricoh Co Ltd | 遊星歯車駆動伝達装置、及び画像形成装置 |
CN103388658A (zh) * | 2013-08-13 | 2013-11-13 | 中国重汽集团济南动力有限公司 | 9挡双中间轴斜齿锁销式同步器变速箱 |
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