JPH0561823A - Logon指示メツセージ代送処理方式 - Google Patents

Logon指示メツセージ代送処理方式

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JPH0561823A
JPH0561823A JP3220876A JP22087691A JPH0561823A JP H0561823 A JPH0561823 A JP H0561823A JP 3220876 A JP3220876 A JP 3220876A JP 22087691 A JP22087691 A JP 22087691A JP H0561823 A JPH0561823 A JP H0561823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
instruction message
line
logon
host computer
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3220876A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Okada
秀明 岡田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3220876A priority Critical patent/JPH0561823A/ja
Publication of JPH0561823A publication Critical patent/JPH0561823A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は,ゲートウェイシステム及び公衆回線
利用時におけるLOGON指示メッセージ代送処理方式
に関し,端末からの発呼なしでLOGON指示メッセー
ジを端末に表示し得るようにすることを目的とする。 【構成】ホストコンピュータ1側の回線が公衆回線3で
ある場合,ゲートウェイ5のホスト端末中継プログラム
6が,ファイル7に予め格納された疑似的なLOGON
指示メッセージをメッセージ領域8へ読込み,これを端
末9に送信するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,LOGON指示メッセ
ージ代送処理方式に関し,特に,ゲートウェイシステム
及び公衆回線利用時におけるLOGON指示メッセージ
代送処理方式に関する。
【0002】ゲートウェイシステムは,ホストコンピュ
ータと端末との間に設置され,双方の回線種別や回線速
度の違いを吸収する。また,1つのホストコンピュータ
に対して複数の端末の接続を可能とし,端末側からはあ
たかも直接ホストコンピュータと通信しているように見
せる。
【0003】
【従来の技術】ゲートウェイシステムを用いてホストコ
ンピュータと端末とを接続する場合,ホストコンピュー
タとゲートウェイシステムとを公衆回線に接続し,更
に,ゲートウェイシステムに端末を接続することがあ
る。即ち,ゲートウェイシステムのホスト側に公衆回線
を利用することがある。
【0004】この場合の通信手順は,図3に示す如くに
なる。即ち,回線下位制御プログラムが起動される(S
1)と,ホスト側の回線の種別が調べられる(S2)。
公衆回線である場合,更に,回線上位プログラム(ホス
ト端末中継プログラム)が起動される(S3)。この時
点で,最下位レベルである物理層(ハードウェアレベ
ル)でのリンクが確立されていても,下位レベルである
データリンクでの接続がされていないために,ホストコ
ンピュータからLOGON指示メッセージは通知されな
い。従って,端末にもLOGON指示メッセージは表示
されない(S15)。この後,オペレータは,物理的な
接続を確認した上で,通信要求(LOGON)を送信
し,以後通信を行なう(S16)。
【0005】なお,回線が専用回線である場合は,回線
下位制御プログラムが下位レベルであるデータリンクを
接続した後(S9),回線上位プログラムが起動される
ので(S10),この時点で,ホストコンピュータから
LOGON指示メッセージが通知される(S11)。そ
こで,回線上位プログラムは,ホストコンピュータから
通知されたLOGON指示メッセージを透過させ(S1
2),端末にLOGON指示メッセージが表示される
(S13)。この表示によりオペレータは,通信要求を
送信して,通信する(S14)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術によれ
ば,ホスト側の回線が公衆回線である場合,専用回線で
ある場合と異なり,物理的なリンクが接続されていても
データリンクが接続されていないので,LOGON指示
メッセージが通知されない(S15)。従って,端末
に,LOGON指示メッセージが表示されることはな
い。
【0007】これは,次のような理由による。専用回線
では,その利用者が明確であるので,回線下位制御プロ
グラムの起動によりデータリンクの接続を行ってもさし
つかえない。これに対し,公衆回線では,その性格上,
端末からの発呼により論理的なリンクを接続する機能を
持つようにされる。このため,回線下位制御プログラム
が起動されたのみで,データリンクを接続することはで
きなかった。
【0008】従って,公衆回線利用時のゲートウェイシ
ステムでは,物理的なリンクが接続されても,端末にL
OGON指示メッセージが表示されず,オペレータが物
理的な回線接続を認識できにくい。
【0009】本発明は,ゲートウェイシステム及び公衆
回線利用時において,端末からの発呼なしでLOGON
指示メッセージを端末に表示し得るようにすることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は,本発明の原理構
成図であり,本発明によるオンラインシステムを示す。
ゲートウェイシステム4は,回線を介してホストコンピ
ュータ1に接続され,一方,複数の端末9にも接続され
る。ゲートウェイシステム4は,ホストコンピュータ1
と端末9との間の通信のための所定の処理を行なう。回
線は,公衆回線3とされる。
【0011】ゲートウェイシステム4には,ホスト端末
中継プログラム6とファイル7とが設けられる。ホスト
端末中継プログラム6は,前記所定の処理を行なう。こ
の処理の1つとして,LOGON指示メッセージを端末
9に送る。ファイル7は,LOGON指示メッセージを
予め格納している。LOGON指示メッセージは,端末
9において表示されることにより,オペレータに「LO
GON(通信要求)」の入力をうながすものである。
【0012】
【作用】ゲートウェイシステム4は,これとホストコン
ピュータ1とを接続する回線を検索してその種別を調べ
る。即ち,この回線が公衆回線3か否かを調べる。そし
て,公衆回線3である場合,ホスト端末中継プログラム
6が,ファイル7,即ち,予め格納されたLOGON指
示メッセージを読込み,これを端末9へ送信する。この
結果,端末9には,LOGON指示メッセージが表示さ
れる。これにより,オペレータは,物理的な回線接続を
知ることができ,「LOGON」を入力することにより
ホストコンピュータ1と通信を行うことができる。
【0013】従って,端末9からの発呼なしでも,端末
9にLOGON指示メッセージを表示でき,オペレータ
に物理的な回線接続を認識させることができる。
【0014】
【実施例】図1において,ホストコンピュータ1は,こ
のオンラインシステム(又は分散処理システム)におけ
るデータ処理を,端末9からの依頼等に基づいて行な
う。ホストコンピュータ1は,端末9と,図示の如く公
衆回線3を介して接続される他,専用回線(図示せず)
を介しても接続される。ホストコンピュータ1は,所定
のプロトコルに従う。
【0015】アダプタ2は,異なる2つの装置間に設け
られ,これらの間での通信を可能とするためのもの(通
信アダプタ)であり,例えばCCP(Comunication con
trolprocessor)の如きものからなる。アダプタ2は,
ホストコンピュータ1と公衆回線3との間,公衆回線3
とゲートウェイ5との間,ゲートウェイ5とノード(ト
ランシーバ)10との間,ノード10と端末9との間
に,各々設けられている。
【0016】公衆回線3は,例えば,伝送制御手順とし
てHDLC(ハイレベルデータリンク)を採用する公衆
パケット交換網である。その通信速度は,例えば,96
00bpsである。公衆回線3は,端末9からの発呼に
より,データリンクの上位のセション層までを接続す
る。
【0017】ゲートウェイシステム4は,ゲートウェイ
5と2つのアダプタ2とからなる。ゲートウェイ5は,
ゲートウェイシステム4の本体をなし,ホスト端末中継
プログラム6及びファイル7の他,回線下位制御プログ
ラム(図示せず)を備える。ゲートウェイ5は,公衆回
線3に応じたパケット形式を作成する。
【0018】ファイル7は,予め,LOGON指示メッ
セージを格納している。このメッセージは,ホストコン
ピュータ1が専用回線を介してホスト端末中継プログラ
ム6へ送信して来る場合のLOGON指示メッセージと
同一である。
【0019】ホスト端末中継プログラム6は,メッセー
ジ領域8を備え,この領域8にファイル7から読込んだ
LOGON指示メッセージを格納する。そして,この領
域8内のLOGON指示メッセージを取出して,端末9
へ送信する。この送信を受ける端末9は,回線下位制御
プログラムの起動の原因となった端末9である。回線下
位制御プログラムは,回線の下位の物理層とデータリン
ク層の接続を制御する。
【0020】端末9は,例えば,ワークステーションの
如きものであり,アダプタ9及びノード10を介してL
AN(ローカルエリアネットワーク)11に接続され
る。このLAN11がゲートウェイシステム4に接続さ
れる。端末2及びLAN11は,例えばホストコンピュ
ータ1と同一の所定のプロトコルに従う。このプロトコ
ルは,例えば公衆回線3のプロトコルとは,その各層が
異なる。ノード10はLAN11のノードである。LA
N11は,例えば,CSMA/CD方式に従うものであ
る。なお,LAN11の両端には,終端抵抗が設けられ
る。
【0021】図2は,LOGON指示メッセージの代送
処理フローを示す。ゲートウェイ5の回線下位制御プロ
グラムが起動される(S1)。この状態は,発呼はされ
ておらず,例えば端末9の電源を投入しただけの状態で
あり,物理層のリンクのみが接続された状態である。次
に,ゲートウェイ5が,ホストコンピュータ1側の回線
の種別を検索する(S2)。
【0022】回線が公衆回線3である場合,ゲートウェ
イ5は,更に,ホスト端末中継プログラム6を起動する
(S3)。この時点では,下位レベルであるデータリン
クでの接続がされていないので,ホストコンピュータ1
から端末9に対してLOGON指示メッセージは通知さ
れない(S4)。そこで,ホスト端末中継プログラム6
は,ファイル7からLOGON指示メッセージを読込
み,メッセージ領域8に保持する(S5)。このLOG
ON指示メッセージは,ホストコンピュータ1が通知し
てきたものではないので,内容は同一であるが,疑似的
なLOGON指示メッセージである。次に,ホスト端末
中継プログラム6は,読込んだ疑似LOGON指示メッ
セージを領域8から取出して,端末9へ送信する(S
6)。即ち,自己の端末9側のアダプタ2,LAN11
のノード10及び端末9側のアダプタ2を介して,電源
投入された端末9へ送信する。これにより,端末9は,
その画面にLOGON指示メッセージを表示する(S
7)。この画面を見たオペレータは,物理的な接続を確
認できたので,直ちにLOGONを入力して,通信を行
なう(S8)。
【0023】回線が専用回線である場合,回線下位制御
プログラムが,データリンクを接続する(S9)。次
に,ゲートウェイ5は,ホスト端末中継プログラム6を
起動する(S10)。この時点で,ホストコンピュータ
1から端末9へ送信するためのLOGON指示メッセー
ジが通知されてくる(S11)。即ち,専用回線を介し
て,ゲートウェイ5のホスト端末中継プログラム6に通
知される。ホスト端末中継プログラム6は,ホストコン
ピュータ1からのLOGON指示メッセージを透過さ
せ,当該端末9へ送信されるようにする(S12)。こ
れにより,端末9にLOGON指示メッセージが表示さ
れ(S13),これを見たオペレータはLOGONを入
力して,通信する(S14)。
【0024】
【発明の効果】以上,説明したように,本発明によれ
ば,ホストコンピュータと端末とを公衆回線及びゲート
ウェイシステムを介して接続したオンラインシステムに
おいて,LOGON指示メッセージを予めファイルに格
納しておくことにより,ホストコンピュータからのLO
GON指示メッセージに代えて予め格納していたLOG
ON指示メッセージをゲートウェイシステムから端末に
対して代送することができるので,端末からの発呼なし
でLOGON指示メッセージを端末に表示でき,オペレ
ータに物理的な接続を知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のLOGON指示メッセージ代送処理フ
ローである。
【図3】従来技術説明図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 アダプタ(通信アダプタ) 3 公衆回線 4 ゲートウェイシステム 5 ゲートウェイ 6 ホスト端末中継プログラム 7 ファイル 8 メッセージ領域 9 端末 10 ノード 11 LAN

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータ(1)に回線を介し
    て接続され,複数の端末(9)に接続され,前記ホスト
    コンピュータ(1)と前記端末(9)との間の通信のた
    めの所定の処理を行なうゲートウェイシステム(4)を
    備えたオンラインシステムにおいて,前記回線を公衆回
    線(3)とすると共に,LOGON指示メッセージを前
    記端末(9)に送信するホスト端末中継プログラム
    (6)と,前記LOGON指示メッセージを格納するフ
    ァイル(7)とを,前記ゲートウェイシステム(4)に
    設け,前記ホスト端末中継プログラム(6)が,前記フ
    ァイル(7)から前記LOGON指示メッセージを読込
    んでこれを前記端末(9)へ送信することを特徴とする
    LOGON指示メッセージ代送処理方式。
  2. 【請求項2】 前記ゲートウェイシステム(4)が,当
    該ゲートウェイシステム(4)と前記ホストコンピュー
    タ(1)とを接続する前記回線を検索してその種別を調
    べることを特徴とするLOGON指示メッセージ代送処
    理方式。
JP3220876A 1991-09-02 1991-09-02 Logon指示メツセージ代送処理方式 Withdrawn JPH0561823A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3220876A JPH0561823A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 Logon指示メツセージ代送処理方式

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JPH0561823A true JPH0561823A (ja) 1993-03-12

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ID=16757924

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JP3220876A Withdrawn JPH0561823A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 Logon指示メツセージ代送処理方式

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