JPH0560463U - 食器乾燥機 - Google Patents

食器乾燥機

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JPH0560463U
JPH0560463U JP278492U JP278492U JPH0560463U JP H0560463 U JPH0560463 U JP H0560463U JP 278492 U JP278492 U JP 278492U JP 278492 U JP278492 U JP 278492U JP H0560463 U JPH0560463 U JP H0560463U
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JP
Japan
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cupboard
raised
space
drying chamber
raised portion
Prior art date
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JP278492U
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English (en)
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JP2528068Y2 (ja
Inventor
明男 峰永
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 乾燥室２内に上下間隔をあけて上側食器棚４
と下側食器棚５を設置するもので、上側食器棚４の左右
方向の端部の棚底を上側へ隆起させてこの隆起部14下方
の下側食器棚５との間隔を広げる。また隆起部14の上面
には、小物収納部18を形成する。 【効果】 下側食器棚５の前記隆起部14の下方の上側食
器棚４との間隔の広くなった部分には、大きな皿Ｄを立
てかけることができ、一方隆起部14の上方は小物収納室
18が形成されているので、箸やスプーン等の小物Ｓを置
くことができ、結果として乾燥室２のスペースを有効に
活用することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は食器乾燥機に関し、特に乾燥室内に上下に間隔を開けて食器を載置す る複数の食器棚を設置したものに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来この種食器乾燥機は、例えば特開昭６２−９７５２２号公報にみられるよ うに、乾燥する食器の大きさに応じて 上下の食器棚を使い分けしているが、必 ずしも乾燥室内のスペースを有効に活用しているとはいえず、特に箸やスプ−ン 等の小物を乾燥するための工夫がなされていなかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、乾燥室内のスペースを有効に活用して、大きな食器から箸やスプ− ン等の小物に至るまで最小のスペースで乾燥できる乾燥機を提供することを課題 とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、乾燥室内に上下間隔をあけて食器を載置する複数の食器棚を設置し たもので、上側の食器棚の一部を上側へ隆起させて下側の食器棚との間隔を広げ るとともに、前記隆起部の上面に小物収納部を形成したものである。
【０００５】 また上側の食器棚の左右方向の端部に前記隆起部を形成したものである。
【０００６】
【作用】
かかる構成により、隆起部下方の上下食器棚の間隔の広くなった下側食器棚上 に、大きな食器（例えば大皿）を置き、一方上側食器棚の隆起部上は隆起した分 だけ乾燥室の天井面との間隔が狭くなっているが、この部分に小物収納部が形成 されているので、箸やスプ−ン等の小物を置くことができる。これ以外の上下の 食器棚には、夫々の棚上に形成された空間に見合った大きさの食器を置くことが できる。
【０００７】 また、隆起部を左右方向の端部に形成することにより、大きな食器を左右の端 部に置くことができ、大きな食器が崩れる恐れも少なく安定する。
【０００８】
【実施例】
本考案の実施例を図に基ずき説明する。図１は、扉を開いた状態の乾燥機１の 正面図で、乾燥機１はその下部に温風発生装置（図示せず）を内蔵し、温風発生 装置で発生する温風が供給される乾燥室２を有し、乾燥室２の全面は開放され、 観音開きの扉３で塞がれる。
【０００９】 乾燥室２内には、上下に間隔をあけて食器を載置する上側の食器棚４と下側の 食器棚５が設置されている。下側の食器棚５は乾燥室２の底面に設置され、食器 例えば皿ｄを立てかけるための多数のリブ６を有する。
【００１０】 上側の食器棚４は、吊り下げ金具７、７により乾燥室２の天井面より吊り下げ られる。吊り下げ金具７、７は、その両端の折曲部８が天井面より垂設された係 止部９に着脱自在に係止され、その中央部10に食器棚４の両端部11、12を係止さ することにより、食器棚４を吊り下げる。上側の食器棚４も食器例えば茶碗Ｃを 立てかけるための多数のリブ13を有する。
【００１１】 而して上側の食器棚４の右側端部は、その棚底が上方へ隆起しており、この結 果この隆起部14の下方の下側食器棚５との間隔が広げられている。またこの隆起 部14には複数の水抜き穴15が設けられ、その周囲はリブ16、17で囲まれて小物収 納部18が形成されている。
【００１２】 従って、下側食器棚５の前記隆起部14の下方の上側食器棚４との間隔の広くな った部分には、大きな皿Ｄを立てかけることができ、一方隆起部14の上方は隆起 した分乾燥室の天井面との間隔が狭くなるが、この部分に小物収納室18が形成さ れているので、箸やスプーン等の小物Ｓを置くことができ、これ以外の上下の食 器棚には、夫々の棚上に形成された空間に見合った大きさの皿ｄや茶碗Ｃを置く ことが出来、この結果乾燥室２のスペースを有効に活用することができる。
【００１３】 また、隆起部14が上側食器棚４の左右方向の端部に設けられているので、大き な皿Ｄが左右方向の端に位置することになり、崩れにくく安定して立てかけるこ とができる。
【００１４】
【考案の効果】
以上の如く本考案によれば、乾燥室内のスペースを有効に活用して、大きな食 器から箸やスプ−ン等の小物に至るまで最小のスペースで乾燥できる。さらに大 きな皿などを安定して立てかけることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の食器乾燥機の正面図で扉を開いた状態
を示す。
【図２】同要部分解斜視図を示す。
【符号の説明】
２ 乾燥室 ４ 上側食器棚 ５ 下側食器棚 14 隆起部 18 小物収納部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 乾燥室内に上下間隔をあけて食器を載置
    する複数の食器棚を設置したものにおいて、上側の前記
    食器棚の一部を上側へ隆起させて下側の前記食器棚との
    間隔を広げるとともに、前記隆起部の上面に小物収納部
    を形成してなる食器乾燥機。
  2. 【請求項２】 前記上側の食器棚の左右方向の端部に前
    記隆起部を形成してなる請求項１記載の食器乾燥機。
JP1992002784U 1992-01-29 1992-01-29 食器乾燥機 Expired - Lifetime JP2528068Y2 (ja)

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JP1992002784U JP2528068Y2 (ja) 1992-01-29 1992-01-29 食器乾燥機

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JPH0560463U true JPH0560463U (ja) 1993-08-10
JP2528068Y2 JP2528068Y2 (ja) 1997-03-05

Family

ID=11538975

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JP1992002784U Expired - Lifetime JP2528068Y2 (ja) 1992-01-29 1992-01-29 食器乾燥機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2494908A3 (de) * 2011-03-02 2013-06-05 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Geschirrspülmaschine mit verstellbarem Oberkorb

Citations (3)

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JPS60168431A (ja) * 1984-02-13 1985-08-31 松下電器産業株式会社 食器洗浄機のかご

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US9289109B2 (en) 2011-03-02 2016-03-22 Bsh Hausgeraete Gmbh Dishwasher having an adjustable upper basket

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JP2528068Y2 (ja) 1997-03-05

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