JPH0560071B2 - - Google Patents
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- JPH0560071B2 JPH0560071B2 JP20133983A JP20133983A JPH0560071B2 JP H0560071 B2 JPH0560071 B2 JP H0560071B2 JP 20133983 A JP20133983 A JP 20133983A JP 20133983 A JP20133983 A JP 20133983A JP H0560071 B2 JPH0560071 B2 JP H0560071B2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- phase
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- detsuka
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 21
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S1/00—Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
- G01S1/02—Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith using radio waves
- G01S1/08—Systems for determining direction or position line
- G01S1/20—Systems for determining direction or position line using a comparison of transit time of synchronised signals transmitted from non-directional antennas or antenna systems spaced apart, i.e. path-difference systems
- G01S1/30—Systems for determining direction or position line using a comparison of transit time of synchronised signals transmitted from non-directional antennas or antenna systems spaced apart, i.e. path-difference systems the synchronised signals being continuous waves or intermittent trains of continuous waves, the intermittency not being for the purpose of determining direction or position line and the transit times being compared by measuring the phase difference
- G01S1/306—Analogous systems in which frequency-related signals (harmonics) are compared in phase, e.g. DECCA systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
デツカ受信機の試験に用いられ、特に実際の航
海試験に匹敵する試験ができるシユミレーシヨン
タイプのデツカ試験信号発生器に関するものであ
る。
海試験に匹敵する試験ができるシユミレーシヨン
タイプのデツカ試験信号発生器に関するものであ
る。
(b) 従来技術と問題点
電波航法方式の一つとして知られるデツカ航法
方式に用いられるデツカ受信機は所定の距離を隔
て設置された主局と3局の従局との組合せにより
構成されるデツカチエーンの送信局から同時送信
されるデツカ波(主局6、従局5,8,9
)を受信し、2つの主局と従局間の位相差を検
出して求めた位相差カーブが地図上に表示された
デツカチヤートより前記検出した位相差を照合し
て自船の位置の確認を行なつている。このような
デツカ受信機には位相差の検出精度を良くするこ
とが最も重要な性能として要求される。そこで、
デツカ受信機の性能試験器として従来は第1図の
ブロツク図に示すようなデツカ試験信号発生器が
用いられていた。
方式に用いられるデツカ受信機は所定の距離を隔
て設置された主局と3局の従局との組合せにより
構成されるデツカチエーンの送信局から同時送信
されるデツカ波(主局6、従局5,8,9
)を受信し、2つの主局と従局間の位相差を検
出して求めた位相差カーブが地図上に表示された
デツカチヤートより前記検出した位相差を照合し
て自船の位置の確認を行なつている。このような
デツカ受信機には位相差の検出精度を良くするこ
とが最も重要な性能として要求される。そこで、
デツカ受信機の性能試験器として従来は第1図の
ブロツク図に示すようなデツカ試験信号発生器が
用いられていた。
すなわち、第1図において、源発振器1はデツ
カ送信波の源の送信波となる1信号を発振す
る。源発振器1より発振された1信号は周波数
シンセサイザ2により6倍、5倍、8倍、9倍に
逓倍され、チエーン切換器3で切り換えられて所
定の6,5,8,9のデツカ信号として
出力される。これらのデツカ信号6,5,8
,9はそれぞれ固定位相シフター4,5,
6,7にそれぞれ入力される。固定位相シフター
4,5,6,7はそれぞれ入力された6,5
,8,9のデツカ信号の位相を所定の位相
値にシフトする。次に、スイツチS5とS6とに
より前記4つのデツカ信号中より2つの信号を選
定する。スイツチS5は選定した当該固定位相シ
フターの出力信号をゴニオメータ8に入力し位相
差が表示されるとともに、加算回路9の一方の端
子aに入力する。又、スイツチS6は選定した当
該固定位相シフターの出力信号を加算回路9の他
の一方の端子bに入力する。加算回路9はこれら
の出力信号を加算することにより所定の位相値を
持つたデツカマルチ信号を得ることができる。加
算回路9より出力されるデツカマルチ信号は可変
減衰器10により減衰され、任意の出力ベルとし
て信号出力端子11より出力され、デツカ受信機
の受信端子に入力されてデツカ受信機の試験が行
なわれる。
カ送信波の源の送信波となる1信号を発振す
る。源発振器1より発振された1信号は周波数
シンセサイザ2により6倍、5倍、8倍、9倍に
逓倍され、チエーン切換器3で切り換えられて所
定の6,5,8,9のデツカ信号として
出力される。これらのデツカ信号6,5,8
,9はそれぞれ固定位相シフター4,5,
6,7にそれぞれ入力される。固定位相シフター
4,5,6,7はそれぞれ入力された6,5
,8,9のデツカ信号の位相を所定の位相
値にシフトする。次に、スイツチS5とS6とに
より前記4つのデツカ信号中より2つの信号を選
定する。スイツチS5は選定した当該固定位相シ
フターの出力信号をゴニオメータ8に入力し位相
差が表示されるとともに、加算回路9の一方の端
子aに入力する。又、スイツチS6は選定した当
該固定位相シフターの出力信号を加算回路9の他
の一方の端子bに入力する。加算回路9はこれら
の出力信号を加算することにより所定の位相値を
持つたデツカマルチ信号を得ることができる。加
算回路9より出力されるデツカマルチ信号は可変
減衰器10により減衰され、任意の出力ベルとし
て信号出力端子11より出力され、デツカ受信機
の受信端子に入力されてデツカ受信機の試験が行
なわれる。
上述したように、従来のデツカ信号発生器は4
つのデツカ信号中の2つの信号のみが選定され、
位相値も固定化されている。近年デツカ受信機の
用途の多様化に伴い、航行中での位置測定におい
て要求される4つのデツカ信号の位相変化を計測
する差動ダイナミツクレンジ試験や、送信局との
距離に影響される受信信号と雑音との比による位
相検出試験が従来のデツカ信号発生器ではできな
いといつた欠点がある。
つのデツカ信号中の2つの信号のみが選定され、
位相値も固定化されている。近年デツカ受信機の
用途の多様化に伴い、航行中での位置測定におい
て要求される4つのデツカ信号の位相変化を計測
する差動ダイナミツクレンジ試験や、送信局との
距離に影響される受信信号と雑音との比による位
相検出試験が従来のデツカ信号発生器ではできな
いといつた欠点がある。
(c) 発明の目的
本発明は上述した従来のデツカ信号発生器の欠
点に鑑み創案されたもので、その目的は、デツカ
受信機の評価を行う場合、実際の航海実験を行う
ことなく、実験室で受信点の位相、電界強度、雑
音量に対応したデツカ受信機の静特性や動特性を
測定することにより、航行中での実際の電波を受
信したと等価のシユミレーシヨンができるデツカ
試験信号発生器を提供することにある。
点に鑑み創案されたもので、その目的は、デツカ
受信機の評価を行う場合、実際の航海実験を行う
ことなく、実験室で受信点の位相、電界強度、雑
音量に対応したデツカ受信機の静特性や動特性を
測定することにより、航行中での実際の電波を受
信したと等価のシユミレーシヨンができるデツカ
試験信号発生器を提供することにある。
(d) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、源発振器が
出力する源信号1を6倍、5倍、8倍、9倍し
てつくられた4種類のデツカ信号のそれぞれの位
相を可変する可変位相シフター回路と、該可変位
相シフター回路のそれぞれの出力信号を減衰する
可変減衰回路と、雑音信号を発生する雑音発生回
路と、送信局と受信点間の距離に対応した位相を
計算し、当該結果を前記可変位相シフター回路の
それぞれの出力の位相とする位相計算部と、前記
可変減衰回路のそれぞれの出力値を前記送信局と
受信点間の距離に対応した値に設定する電界強度
設定回路と、前記可変減衰回路のそれぞれの出力
信号と前記雑音発生回路の出力信号とを加算する
加算回路とを設け、前記加算回路の出力信号をデ
ツカ装置の試験信号としたことを特徴とするデツ
カ試験信号発生器により達せられる。
出力する源信号1を6倍、5倍、8倍、9倍し
てつくられた4種類のデツカ信号のそれぞれの位
相を可変する可変位相シフター回路と、該可変位
相シフター回路のそれぞれの出力信号を減衰する
可変減衰回路と、雑音信号を発生する雑音発生回
路と、送信局と受信点間の距離に対応した位相を
計算し、当該結果を前記可変位相シフター回路の
それぞれの出力の位相とする位相計算部と、前記
可変減衰回路のそれぞれの出力値を前記送信局と
受信点間の距離に対応した値に設定する電界強度
設定回路と、前記可変減衰回路のそれぞれの出力
信号と前記雑音発生回路の出力信号とを加算する
加算回路とを設け、前記加算回路の出力信号をデ
ツカ装置の試験信号としたことを特徴とするデツ
カ試験信号発生器により達せられる。
(e) 発明の実施例
以下、添付図により本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第2図は本発明はのデツカ試験信号発生器のブ
ロツク図であり、第1図と同一符号は同一部分を
示している。
ロツク図であり、第1図と同一符号は同一部分を
示している。
すなわち、本発明の信号発生器は第2図に示す
ように、デツカ信号の源信号1を発生する源発
生器1と、源発生器1にて発生した1信号を6
倍、5倍、8倍、9倍の周波数に逓倍し、主局6
、従局5,8,9のデツカ信号とする周
波数シンセサイザ2と、周波数シンセサイザ2の
4つのデツカ信号の中よりデツカチエーンを構成
する主局6と対応する従局の信号を出力するよ
う働くチエーン切換器3と、周波数シンセサイザ
2より出力される6,5,8,9のデツ
カ信号のそれぞれの位相度を可変する可変位相シ
フター12,13,14,15と、可変位相シフ
ター12,13,14,15より出力されるそれ
ぞれのデツカ信号を正弦波信号に変換する波形変
換回路16,17,18,19と、波形変換回路
16,17,18,19より出力される正弦波信
号を可変に減衰する可変減衰回路20,21,2
2,23と、可変減衰回路20,21,22,2
3より出力されるデツカ信号および雑音信号発生
回路24より出力される雑音信号を加算する加算
回路9と、雑音信号を発生する雑音信号発生回路
24とより構成されるとともに、受信点と送信局
との距離に対応した距離信号を発生する距離信号
発生部25と、距離信号発生部25より出力され
る距離信号により受信点での位相シフトを計算
し、可変位相シフターを制御して距離信号に対応
した位相シフトを行わしめる位相計算部27と、
同じく距離信号発生部25より出力される距離信
号により受信点の電界強度を設定し、可変減衰回
路20,21,22,23を減衰して電界強度に
対応する信号出力とする電界強度設定回路26と
が設けられている。
ように、デツカ信号の源信号1を発生する源発
生器1と、源発生器1にて発生した1信号を6
倍、5倍、8倍、9倍の周波数に逓倍し、主局6
、従局5,8,9のデツカ信号とする周
波数シンセサイザ2と、周波数シンセサイザ2の
4つのデツカ信号の中よりデツカチエーンを構成
する主局6と対応する従局の信号を出力するよ
う働くチエーン切換器3と、周波数シンセサイザ
2より出力される6,5,8,9のデツ
カ信号のそれぞれの位相度を可変する可変位相シ
フター12,13,14,15と、可変位相シフ
ター12,13,14,15より出力されるそれ
ぞれのデツカ信号を正弦波信号に変換する波形変
換回路16,17,18,19と、波形変換回路
16,17,18,19より出力される正弦波信
号を可変に減衰する可変減衰回路20,21,2
2,23と、可変減衰回路20,21,22,2
3より出力されるデツカ信号および雑音信号発生
回路24より出力される雑音信号を加算する加算
回路9と、雑音信号を発生する雑音信号発生回路
24とより構成されるとともに、受信点と送信局
との距離に対応した距離信号を発生する距離信号
発生部25と、距離信号発生部25より出力され
る距離信号により受信点での位相シフトを計算
し、可変位相シフターを制御して距離信号に対応
した位相シフトを行わしめる位相計算部27と、
同じく距離信号発生部25より出力される距離信
号により受信点の電界強度を設定し、可変減衰回
路20,21,22,23を減衰して電界強度に
対応する信号出力とする電界強度設定回路26と
が設けられている。
次にデツカ試験信号発生器の動作を説明する。
源発振器1よりの信号は周波数シンセサイザ2に
入力されデツカ信号6(主局)と、5,8,
9(従局)を作る。これらのデツカ信号はチエ
ーン切換器3により所定のチエーンに対応したデ
ツカ信号に設定される。これらのデツカ信号6
,5,8,9はそれぞれ可変位相シフタ
ー12〜15で位相を0度〜360度の任意の位相
度にシフトされ各波形変換回路16〜19に入力
される。各波形変換回路16〜19は入力された
デツカ信号を正弦波形に成形し、可変減衰回路2
0〜23に出力する。可変減衰回路20〜23は
入力信号を減衰させ所定の出力レベルに調整し、
加算回路9に出力する。加算回路9は6,5
,8,9のそれぞれを加算し出力信号とす
る。又、雑音信号発生器24より出力される雑音
信号は加算回路9に入力されデツカ受信機の試験
信号として出力される。一方可変位相シフター1
2〜15、可変減衰回路20〜23、雑音信号発
生器24を制御してデツカ信号の位相差、信号レ
ベルおよび該信号中の雑音レベルの調整は次のよ
うにして行われる。当該デツカ試験信号装置のオ
ペレータは予め送信局の位置、船のコース、速度
の情報Wを距離信号発生部25に入力する。これ
らの情報Wにより距離信号発生部25は受信点と
送信局間の距離計算を行い距離信号を発生し位相
計算部27、電界強度設定回路26および雑音信
号発生回路24に出力する。そこで、位相計算部
27はシフトされる位相度を、電界強度設定回路
26は電界強度を、雑音信号発生回路24は雑音
量を求めて可変位相シフター12〜15、可変減
衰回路20〜23、雑音信号発生器24を制御し
て求められた値に設定する。
源発振器1よりの信号は周波数シンセサイザ2に
入力されデツカ信号6(主局)と、5,8,
9(従局)を作る。これらのデツカ信号はチエ
ーン切換器3により所定のチエーンに対応したデ
ツカ信号に設定される。これらのデツカ信号6
,5,8,9はそれぞれ可変位相シフタ
ー12〜15で位相を0度〜360度の任意の位相
度にシフトされ各波形変換回路16〜19に入力
される。各波形変換回路16〜19は入力された
デツカ信号を正弦波形に成形し、可変減衰回路2
0〜23に出力する。可変減衰回路20〜23は
入力信号を減衰させ所定の出力レベルに調整し、
加算回路9に出力する。加算回路9は6,5
,8,9のそれぞれを加算し出力信号とす
る。又、雑音信号発生器24より出力される雑音
信号は加算回路9に入力されデツカ受信機の試験
信号として出力される。一方可変位相シフター1
2〜15、可変減衰回路20〜23、雑音信号発
生器24を制御してデツカ信号の位相差、信号レ
ベルおよび該信号中の雑音レベルの調整は次のよ
うにして行われる。当該デツカ試験信号装置のオ
ペレータは予め送信局の位置、船のコース、速度
の情報Wを距離信号発生部25に入力する。これ
らの情報Wにより距離信号発生部25は受信点と
送信局間の距離計算を行い距離信号を発生し位相
計算部27、電界強度設定回路26および雑音信
号発生回路24に出力する。そこで、位相計算部
27はシフトされる位相度を、電界強度設定回路
26は電界強度を、雑音信号発生回路24は雑音
量を求めて可変位相シフター12〜15、可変減
衰回路20〜23、雑音信号発生器24を制御し
て求められた値に設定する。
以上述べたように各デツカ信号毎に送信局の位
置、船のコース、速度に対応した位相と、信号出
力レベルと、雑音信号レベルが得られ、予め設定
した船のコース、速度に従つてデツカ受信機が入
力する実際のデツカ信号と等価とし、航海実験に
相当する試験を行うことができる。
置、船のコース、速度に対応した位相と、信号出
力レベルと、雑音信号レベルが得られ、予め設定
した船のコース、速度に従つてデツカ受信機が入
力する実際のデツカ信号と等価とし、航海実験に
相当する試験を行うことができる。
(f) 発明の効果
以上の説明から明らかなように要するに本発明
は予め設定した船のコース、速度に従つて受信点
と送信局間の距離を計算し、距離信号によるデツ
カ信号の差動ダイナミツクレンジ試験や、デツカ
信号中の信号レベルおよび雑音レベルを任意に設
定して、デツカ受信機の航海実験に相当する試験
を行うことができるといつた効果がある。
は予め設定した船のコース、速度に従つて受信点
と送信局間の距離を計算し、距離信号によるデツ
カ信号の差動ダイナミツクレンジ試験や、デツカ
信号中の信号レベルおよび雑音レベルを任意に設
定して、デツカ受信機の航海実験に相当する試験
を行うことができるといつた効果がある。
第1図は従来のデツカ信号発生器のブロツク
図、第2図は本発明のデツカ信号発生器のブロツ
ク図を示す。 図に於いて、1は源発振器、2は周波数シンセ
サイザ、3はチエーン切換器、4,5,6,7は
固定位相シフター、8はゴニオメータ、9は加算
回路、10は可変減衰器、11は信号出力端子、
12,13,14,15は可変位相シフター、1
6,17,18,19は波形変換回路、20,2
1,22,23は可変減衰回路、24は雑音信号
発生回路、25は距離信号発生部、26は電界強
度設定回路、27は位相計算部、S1〜S6はス
イツチを示している。
図、第2図は本発明のデツカ信号発生器のブロツ
ク図を示す。 図に於いて、1は源発振器、2は周波数シンセ
サイザ、3はチエーン切換器、4,5,6,7は
固定位相シフター、8はゴニオメータ、9は加算
回路、10は可変減衰器、11は信号出力端子、
12,13,14,15は可変位相シフター、1
6,17,18,19は波形変換回路、20,2
1,22,23は可変減衰回路、24は雑音信号
発生回路、25は距離信号発生部、26は電界強
度設定回路、27は位相計算部、S1〜S6はス
イツチを示している。
Claims (1)
- 1 源発振器が出力する源信号1を6倍、5
倍、8倍、9倍してつくられた4種類のデツカ信
号のそれぞれの位相を可変する可変位相シフター
回路と、該可変位相シフター回路のそれぞれの出
力信号を減衰する可変減衰回路と、雑音信号を発
生する雑音発生回路と、送信局と受信点間の距離
に対応した位相を計算し、当該結果を前記可変位
相シフター回路のそれぞれの出力の位相とする位
相計算部と、前記可変減衰回路のそれぞれの出力
値を前記送信局と受信点間の距離に対応した値に
設定する電界強度設定回路と、前記可変減衰回路
のそれぞれの出力信号と前記雑音発生回路の出力
信号とを加算する加算回路を設け、当該加算回路
の出力信号をデツカ装置の試験信号としたことを
特徴とするデツカ試験信号発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20133983A JPS6093365A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デツカ試験信号発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20133983A JPS6093365A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デツカ試験信号発生器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6093365A JPS6093365A (ja) | 1985-05-25 |
JPH0560071B2 true JPH0560071B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=16439380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20133983A Granted JPS6093365A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | デツカ試験信号発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6093365A (ja) |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP20133983A patent/JPS6093365A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6093365A (ja) | 1985-05-25 |
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