JPH0559851B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0559851B2 JPH0559851B2 JP62325443A JP32544387A JPH0559851B2 JP H0559851 B2 JPH0559851 B2 JP H0559851B2 JP 62325443 A JP62325443 A JP 62325443A JP 32544387 A JP32544387 A JP 32544387A JP H0559851 B2 JPH0559851 B2 JP H0559851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- glass
- circular
- glass block
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 44
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 21
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 239000010432 diamond Substances 0.000 claims description 15
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D45/00—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs
- B23D45/10—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a plurality of circular saw blades
- B23D45/105—Sawing machines or sawing devices with circular saw blades or with friction saw discs with a plurality of circular saw blades operating within the same plane
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/04—Cutting or splitting in curves, especially for making spectacle lenses
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガラス板に施した円形切込部の切抜き
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、板ガラスから円形板を製作する場合、細
長いガラス板に円形切込を所要間隔置に連続して
施し、これを喰切り又はヤツトコ等の工具を用い
て、前記円形切込の外側部分を挾み込んで切割り
カツトし、円形製品を切抜いているのが現状であ
る。
長いガラス板に円形切込を所要間隔置に連続して
施し、これを喰切り又はヤツトコ等の工具を用い
て、前記円形切込の外側部分を挾み込んで切割り
カツトし、円形製品を切抜いているのが現状であ
る。
上記手作業による切抜きでは作業能率があがら
ず、人件費もかさみコスト高となることは勿論、
切割りの失敗もあり効率が悪い等の欠点があつ
た。本発明の課題は前記従来の問題点を解消し、
ガラス板に施した円形切込部を自動的に能率よく
切抜くことができる装置を提供することにある。
ず、人件費もかさみコスト高となることは勿論、
切割りの失敗もあり効率が悪い等の欠点があつ
た。本発明の課題は前記従来の問題点を解消し、
ガラス板に施した円形切込部を自動的に能率よく
切抜くことができる装置を提供することにある。
上記課題を解決するための技術的手段、即ち本
発明の構成は機体の上側中央に被切削ガラスブロ
ツク（円形切込を所要間隔置に連続して施した細
長いガラス板を多数枚重合したもの）を所定位置
まで移送するローラーコンベアーを設け、その上
側に間隔調整が可能な案内板を対設すると共に前
記移送された被切削ガラスブロツクを予め設定さ
れた切削位置に順次送り込むアクチユエーターを
装備し、前記切削位置に送り込まれた被切削ガラ
スブロツクに施してある円形切込部の内側を挾持
する弾性パツトの支持腕を機体に装備したアクチ
ユエーターに連結して、設定した位置に進退する
ようにし、更に切削位置にある被切削ガラスブロ
ツクの両側面を同時に切削するダイヤモンドソー
を、各々の間隔調整及び昇降可能に機体に装備し
たことである。
発明の構成は機体の上側中央に被切削ガラスブロ
ツク（円形切込を所要間隔置に連続して施した細
長いガラス板を多数枚重合したもの）を所定位置
まで移送するローラーコンベアーを設け、その上
側に間隔調整が可能な案内板を対設すると共に前
記移送された被切削ガラスブロツクを予め設定さ
れた切削位置に順次送り込むアクチユエーターを
装備し、前記切削位置に送り込まれた被切削ガラ
スブロツクに施してある円形切込部の内側を挾持
する弾性パツトの支持腕を機体に装備したアクチ
ユエーターに連結して、設定した位置に進退する
ようにし、更に切削位置にある被切削ガラスブロ
ツクの両側面を同時に切削するダイヤモンドソー
を、各々の間隔調整及び昇降可能に機体に装備し
たことである。
以下図面を参照して作動状態を説明する。
１ 被切削ガラスブロツクａはローラーコンベア
３上を移動し所定の位置に送り込まれる。
３上を移動し所定の位置に送り込まれる。
２ これをマイクロスイツチ３５で検出し、アク
チユエーター８，９を作動させる。
チユエーター８，９を作動させる。
３ アクチユエーター８により被切削ガラスブロ
ツクａは設定位置に送り込まれ、又アクチユエ
ーター９により弾性パツト１２，１３の支持腕
１１を設定位置まで前進させる。
ツクａは設定位置に送り込まれ、又アクチユエ
ーター９により弾性パツト１２，１３の支持腕
１１を設定位置まで前進させる。
４ エアーシリンダー１４が作動し、被切削ガラ
スブロツクａに施してある円形切込部ｂの内側
を弾性パツト１２，１３で挾持する。
スブロツクａに施してある円形切込部ｂの内側
を弾性パツト１２，１３で挾持する。
５ ダイヤモンドソー２６，２７が高速回転し、
螺軸３０の回転により被切削ガラスブロツクａ
の両側面切削位置までダイヤモンドソー２６，
２７は接近する。
螺軸３０の回転により被切削ガラスブロツクａ
の両側面切削位置までダイヤモンドソー２６，
２７は接近する。
６ エアーパツクテーブル２２，２３が作動し、
ダイヤモンドソー２６，２７を下降させ、被切
削ガラスブロツクａの両側面を切削し終わると
上昇する。
ダイヤモンドソー２６，２７を下降させ、被切
削ガラスブロツクａの両側面を切削し終わると
上昇する。
７ 前記螺軸３０が再び回転（1/2〜１回転）し
てダイヤモンドソー２６，２７を若干接近させ
た後再びエアーパツクテーブル２２，２３によ
りダイヤモンドソー２６，２７を下降させる工
程を数回繰返すことにより第９図に示すように
被切削ガラスブロツクａに施してある円形切込
部ｂの直径の略1/3から先の先端部a′が切削時
の振動とダイヤモンドソー２６，２７周面の傾
斜縁による押圧作用で分離し機体１の凹入部２
に落下する。そしてダイヤモンドソー２６，２
７は上昇時点で停止し、螺軸３０が逆回転して
ダイヤモンドソー２６，２７を開かせ設定位置
で停止させる。
てダイヤモンドソー２６，２７を若干接近させ
た後再びエアーパツクテーブル２２，２３によ
りダイヤモンドソー２６，２７を下降させる工
程を数回繰返すことにより第９図に示すように
被切削ガラスブロツクａに施してある円形切込
部ｂの直径の略1/3から先の先端部a′が切削時
の振動とダイヤモンドソー２６，２７周面の傾
斜縁による押圧作用で分離し機体１の凹入部２
に落下する。そしてダイヤモンドソー２６，２
７は上昇時点で停止し、螺軸３０が逆回転して
ダイヤモンドソー２６，２７を開かせ設定位置
で停止させる。
８ 次にアクチユエーター８，９が同時作動して
被切削ガラスブロツクａを前進させ設定位置
（円形切込部の直径の略1/3の位置）に停止させ
る。
被切削ガラスブロツクａを前進させ設定位置
（円形切込部の直径の略1/3の位置）に停止させ
る。
９ 前記５、６、７の連続動作により第１０図に
示すように被切削ガラスブロツクａの外側部
a″，a″及び円形ガラス板ｄは分離する。そして
アクチユエーター９のみが作動して支持腕１１
を設定位置まで後退させ、後退位置でエアーシ
リンダー１４が作動して弾性パツト１２，１３
による挾持を解除させ、これと同時に弾性パツ
ト１３上の円形ガラス板ｄを下方のベルトコン
ベアー１５上に落下させる。この際円形ガラス
板ｄは図には省略されているがエアーシリンダ
ーによる突き落し、又は前記支持腕１１を回動
させることにより落下させる。
示すように被切削ガラスブロツクａの外側部
a″，a″及び円形ガラス板ｄは分離する。そして
アクチユエーター９のみが作動して支持腕１１
を設定位置まで後退させ、後退位置でエアーシ
リンダー１４が作動して弾性パツト１２，１３
による挾持を解除させ、これと同時に弾性パツ
ト１３上の円形ガラス板ｄを下方のベルトコン
ベアー１５上に落下させる。この際円形ガラス
板ｄは図には省略されているがエアーシリンダ
ーによる突き落し、又は前記支持腕１１を回動
させることにより落下させる。
10 次に前記と同様の動作を繰返すことにより順
次円形ガラス板ｄを切抜くのである。
次円形ガラス板ｄを切抜くのである。
図において１は機体で上側中央に設けた凹入部
２を介して左右に台部１ａ，１ｂが形成されてい
る。そして左側の台部１ａの上面にはその長手方
向に沿つた中央に左端部から前記凹入部２に達す
るローラーコンベアー３を装備し、その上側に位
置する一対の案内板４，５の左右両端部に一端を
枢着した調整螺杆４ａ，４ｂ及び５ａ，５ｂを台
部１ａに突設した支承板６，７にそれぞれ螺合貫
通させ、調整螺杆４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂを回わ
すことにより案内板４，５間の間隔を調節する。
又前記ローラーコンベアー３と並行してアクチユ
エーター８を固装する。このアクチユエーター８
は一般に市販されている公知のもので駆動部と
DCターボモーター部とより構成されており、ロ
ーラーコンベアー３上の所定位置まで移送された
被切削ガラスブロツクａを予め設定された切削位
置に順次送り込む作用をする。そして又右側の台
部１ｂの上側にも前記と同様のアクチユエーター
９を固装し、該アクチユエーター９に接続した連
結杆１０の先端にコ字形の支持腕１１を設け、そ
の上下両腕部１１ａ，１１ｂ間に円形をなす弾性
パツト１２，１３を上下に対向して位置させ、上
側の弾性パツト１２は上腕部１１ａを貫通したエ
アーシリンダー１４の昇降杆１４ａに固定し、下
側の弾性パツト１３は上面が前記ローラーコンベ
アー３の上面と同一水平面になるように下腕部１
１ｂに固定する。そしてアクチユエーター９によ
り支持腕１１を予め設定された位置まで前進させ
た後前記エアーシリンダー１４を作動させ、弾性
パツト１２，１３により被切削ガラスブロツクａ
に設けてある円形切込部ｂの中心を挾持する。又
前記凹入部２の右寄りに一段高い台部２ａを設
け、その上に機体１の前後に向つて移動するベル
トコンベアー１５を装備する。このベルトコンベ
アー１５は前記弾性パツト１２，１３が後退した
位置の下側に設ける。更に機体１中央部の前後側
面に支持板１６，１７を立設すると共に該支持板
１６，１７間の上端及び中間部に案内杆１８，１
９を平行に固着し、両案内杆１８，１９に摺動自
在に嵌着した摺動部材１８ａ，１８ｂ及び１９
ａ，１９ｂの一方の摺動部材１８ａ，１９ａ及び
他方の摺動部材１８ｂ，１９ｂにそれぞれ移動板
材２０，２１を固着し、該移動板材２０，２１
に、エアーパツクテーブル２２，２３を介して昇
降板２４，２５を吊設する。前記エアーパツクテ
ーブル２２，２３は市販されている公知のもの
で、テーブルベースとテーブル間にエアーシリン
ダーを組み込み、エアーによりテーブルを駆動さ
せるように構成されている。上降板２４，２５の
下端には互いに外周が対向するダイヤモンドソー
２６，２７を回動自在に装着し、各々の回転軸２
６ａ，２７ａに接続したフレキシブルシヤフト２
８，２９を図には省略されているがモータに連絡
させ、互いに内方に高速回転するようになつてい
る。
２を介して左右に台部１ａ，１ｂが形成されてい
る。そして左側の台部１ａの上面にはその長手方
向に沿つた中央に左端部から前記凹入部２に達す
るローラーコンベアー３を装備し、その上側に位
置する一対の案内板４，５の左右両端部に一端を
枢着した調整螺杆４ａ，４ｂ及び５ａ，５ｂを台
部１ａに突設した支承板６，７にそれぞれ螺合貫
通させ、調整螺杆４ａ，４ｂ，５ａ，５ｂを回わ
すことにより案内板４，５間の間隔を調節する。
又前記ローラーコンベアー３と並行してアクチユ
エーター８を固装する。このアクチユエーター８
は一般に市販されている公知のもので駆動部と
DCターボモーター部とより構成されており、ロ
ーラーコンベアー３上の所定位置まで移送された
被切削ガラスブロツクａを予め設定された切削位
置に順次送り込む作用をする。そして又右側の台
部１ｂの上側にも前記と同様のアクチユエーター
９を固装し、該アクチユエーター９に接続した連
結杆１０の先端にコ字形の支持腕１１を設け、そ
の上下両腕部１１ａ，１１ｂ間に円形をなす弾性
パツト１２，１３を上下に対向して位置させ、上
側の弾性パツト１２は上腕部１１ａを貫通したエ
アーシリンダー１４の昇降杆１４ａに固定し、下
側の弾性パツト１３は上面が前記ローラーコンベ
アー３の上面と同一水平面になるように下腕部１
１ｂに固定する。そしてアクチユエーター９によ
り支持腕１１を予め設定された位置まで前進させ
た後前記エアーシリンダー１４を作動させ、弾性
パツト１２，１３により被切削ガラスブロツクａ
に設けてある円形切込部ｂの中心を挾持する。又
前記凹入部２の右寄りに一段高い台部２ａを設
け、その上に機体１の前後に向つて移動するベル
トコンベアー１５を装備する。このベルトコンベ
アー１５は前記弾性パツト１２，１３が後退した
位置の下側に設ける。更に機体１中央部の前後側
面に支持板１６，１７を立設すると共に該支持板
１６，１７間の上端及び中間部に案内杆１８，１
９を平行に固着し、両案内杆１８，１９に摺動自
在に嵌着した摺動部材１８ａ，１８ｂ及び１９
ａ，１９ｂの一方の摺動部材１８ａ，１９ａ及び
他方の摺動部材１８ｂ，１９ｂにそれぞれ移動板
材２０，２１を固着し、該移動板材２０，２１
に、エアーパツクテーブル２２，２３を介して昇
降板２４，２５を吊設する。前記エアーパツクテ
ーブル２２，２３は市販されている公知のもの
で、テーブルベースとテーブル間にエアーシリン
ダーを組み込み、エアーによりテーブルを駆動さ
せるように構成されている。上降板２４，２５の
下端には互いに外周が対向するダイヤモンドソー
２６，２７を回動自在に装着し、各々の回転軸２
６ａ，２７ａに接続したフレキシブルシヤフト２
８，２９を図には省略されているがモータに連絡
させ、互いに内方に高速回転するようになつてい
る。
又支持板１６，１７に両端を枢支した螺軸３０
を前記案内杆１８，１９の中間に並設し、その一
端を支持板１６或は１７の外方に突出させてモー
タ３１に連絡させる。そて螺軸３０には中間部か
ら両端に向つて互いに逆向のねじ３０ａ，３０ｂ
を刻設し、該ねじ３０ａ，３０ｂに移動板材２
０，２１に突設しためねじ筒部２０ａ，２１ａを
螺合させ、螺軸３０の回転に伴つて移動板材２
０，２１を互いに反対方向に移動させてダイヤモ
ンドソー２６，２７間の間隔調整を行う。又図中
の符号３２はアクチユエーター８に取付けた操作
腕で先端の垂直板部３２ａをローラーコンベアー
３の中央に位置させ、該垂直板部３２ａに作動片
３３の一端をピン３４により枢支して第５図に示
すように常時は先端が斜下方に吊り下がるように
し、ローラーコンベアー３上に被切削ガラスブロ
ツクａが送り込まれる際、先端が押し上げられ通
過後自動的に復元するようになつている。３５は
ストツパー突起、３６は案内板５の先端部に固定
したリミツトスイツチで、被切削ガラスブロツク
ａが所定位置まで送り込まれると、これを検出し
てアクチユエーター８，９を作動させる。尚前記
被切削ガラスブロツクａは、一側面に円形切込部
ｂを所要間隔置に連続して施した細長いガラス板
ａ１を第７図に示すように多数枚（図示実施例は
10枚）重合し、その前後左右の側面全体を第８図
に示すように硬質接着剤等の被覆層Ｃで被着して
重合した各ガラス板ａ１，ａ１を一体的に固定さ
せたものである。
を前記案内杆１８，１９の中間に並設し、その一
端を支持板１６或は１７の外方に突出させてモー
タ３１に連絡させる。そて螺軸３０には中間部か
ら両端に向つて互いに逆向のねじ３０ａ，３０ｂ
を刻設し、該ねじ３０ａ，３０ｂに移動板材２
０，２１に突設しためねじ筒部２０ａ，２１ａを
螺合させ、螺軸３０の回転に伴つて移動板材２
０，２１を互いに反対方向に移動させてダイヤモ
ンドソー２６，２７間の間隔調整を行う。又図中
の符号３２はアクチユエーター８に取付けた操作
腕で先端の垂直板部３２ａをローラーコンベアー
３の中央に位置させ、該垂直板部３２ａに作動片
３３の一端をピン３４により枢支して第５図に示
すように常時は先端が斜下方に吊り下がるように
し、ローラーコンベアー３上に被切削ガラスブロ
ツクａが送り込まれる際、先端が押し上げられ通
過後自動的に復元するようになつている。３５は
ストツパー突起、３６は案内板５の先端部に固定
したリミツトスイツチで、被切削ガラスブロツク
ａが所定位置まで送り込まれると、これを検出し
てアクチユエーター８，９を作動させる。尚前記
被切削ガラスブロツクａは、一側面に円形切込部
ｂを所要間隔置に連続して施した細長いガラス板
ａ１を第７図に示すように多数枚（図示実施例は
10枚）重合し、その前後左右の側面全体を第８図
に示すように硬質接着剤等の被覆層Ｃで被着して
重合した各ガラス板ａ１，ａ１を一体的に固定さ
せたものである。
本発明によれば、円形切込部を所要間隔置に連
続して施した細長いガラス板を多数枚重合して被
切削ガラスブロツクとなした状態で順次連続的に
切抜きできるので作業能率は著しく向上し、しか
もダイヤモンドソーにより切削するので、従来の
手作業による切割りのように切抜きに失敗する虞
れがなく非常に経済的である。
続して施した細長いガラス板を多数枚重合して被
切削ガラスブロツクとなした状態で順次連続的に
切抜きできるので作業能率は著しく向上し、しか
もダイヤモンドソーにより切削するので、従来の
手作業による切割りのように切抜きに失敗する虞
れがなく非常に経済的である。
図面は本発明に係るガラス板に施した円形切込
部の切抜き装置の一実施例を示したもので第１図
は平面図、第２図は正面図、第３図は切削機構部
の左側面図、第４図は第３図Ａ−Ａ線断面図、第
５図はアクチユエーターに取付けた操作腕の拡大
正面図、第６図は円形切込を施したガラス板の斜
視図、第７図はガラス板を多数枚重合した縦断側
面図、第８図は重合したガラス板の側面全体に被
覆層を設けた被切削ガラスブロツクの縦断側面
図、第９図乃至第１１図は円形切込部の切抜き状
態を示す説明図である。 １〜機体、３〜ローラーコンベアー、４，５〜
案内板、８，９〜アクチユエーター、１１〜支持
腕、１２，１３〜弾性ハツト、１４〜エアーシリ
ンダー、２０，２１〜移動板材、２２，２３〜エ
アーパツクテーブル、２４，２５〜昇降板、２
６，２７〜ダイヤモンドソー、３０〜螺軸、３０
ａ，３０ｂ〜逆向きねじ、ａ〜被切削ガラスブロ
ツク。
部の切抜き装置の一実施例を示したもので第１図
は平面図、第２図は正面図、第３図は切削機構部
の左側面図、第４図は第３図Ａ−Ａ線断面図、第
５図はアクチユエーターに取付けた操作腕の拡大
正面図、第６図は円形切込を施したガラス板の斜
視図、第７図はガラス板を多数枚重合した縦断側
面図、第８図は重合したガラス板の側面全体に被
覆層を設けた被切削ガラスブロツクの縦断側面
図、第９図乃至第１１図は円形切込部の切抜き状
態を示す説明図である。 １〜機体、３〜ローラーコンベアー、４，５〜
案内板、８，９〜アクチユエーター、１１〜支持
腕、１２，１３〜弾性ハツト、１４〜エアーシリ
ンダー、２０，２１〜移動板材、２２，２３〜エ
アーパツクテーブル、２４，２５〜昇降板、２
６，２７〜ダイヤモンドソー、３０〜螺軸、３０
ａ，３０ｂ〜逆向きねじ、ａ〜被切削ガラスブロ
ツク。
Claims (1)
- １ 機体の上側中央に被切削ガラスブロツク（円
形切込を所要間隔置に連続して施した細長いガラ
ス板を多数枚重合したもの）を所定位置まで移送
するローラーコンベアーを設け、その上側に間隔
調整が可能な案内板を対設すると共に前記移送さ
れた被切削ガラスブロツクを予め設定された切削
位置に順次送り込むアクチユエーターを装備し、
前記切削位置に送り込まれた被切削ガラスブロツ
クに施してある円形切込部の内側を挟持する弾性
パツトの支持腕を機体に装備したアクチユエータ
ーに連結して、設定した位置に進退するように
し、更に切削位置にある被切削ガラスブロツクの
両側面を同時に切削するダイヤモンドソーを、
各々の間隔調整及び昇降可能に機体に装備したこ
とを特徴とするガラス板に施した円形切込部の切
抜き装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32544387A JPH01167246A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | ガラス板に施した円形切込部の切抜き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32544387A JPH01167246A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | ガラス板に施した円形切込部の切抜き装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01167246A JPH01167246A (ja) | 1989-06-30 |
| JPH0559851B2 true JPH0559851B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=18176917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32544387A Granted JPH01167246A (ja) | 1987-12-24 | 1987-12-24 | ガラス板に施した円形切込部の切抜き装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01167246A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200453977Y1 (ko) * | 2009-05-22 | 2011-06-09 | 이종철 | Ｌｃｄ 패널 절단장치 |
| ITTO20110931A1 (it) * | 2011-10-18 | 2013-04-19 | Biesse Spa | Macchina per eseguire operazioni di taglio su lastre di vetro stratificato |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221035B2 (ja) * | 1978-04-13 | 1987-05-11 | Nippon Paint Co Ltd |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344435Y2 (ja) * | 1985-07-16 | 1988-11-18 |
-
1987
- 1987-12-24 JP JP32544387A patent/JPH01167246A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6221035B2 (ja) * | 1978-04-13 | 1987-05-11 | Nippon Paint Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01167246A (ja) | 1989-06-30 |
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