JPH0559849A - シリンダ錠 - Google Patents

シリンダ錠

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JPH0559849A
JPH0559849A JP7871691A JP7871691A JPH0559849A JP H0559849 A JPH0559849 A JP H0559849A JP 7871691 A JP7871691 A JP 7871691A JP 7871691 A JP7871691 A JP 7871691A JP H0559849 A JPH0559849 A JP H0559849A
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JP
Japan
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side bar
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key cylinder
cylinder
lever member
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JP7871691A
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English (en)
Inventor
Riichi Kobayashi
利一 小林
Satoru Kobayashi
悟 小林
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Alpha Giken KK
Alpha Corp
Original Assignee
Alpha Giken KK
Alpha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不正解錠時にキ−シリンダを自由回転状態又
は堅固なロック状態とすることによりシリンダ錠を破壊
から保護する。 【構成】 シリンダ錠10のキ−溝17aに正規のキ−
26を挿入すると、サイドバ−15の突起部21cはレ
バ−部材17に係合される。キ−26を回転するとサイ
ドバ−15を介してキ−シリンダ13の回転がレバ−部
材17に伝達され、ロック装置の解錠及び施錠が可能と
なる。これに対して、異種のキ−を使用して回転しても
サイドバ−15とレバ−部材17とは係合されない。こ
の場合、キ−シリンダ13は自由回転を行いレバ−部材
17に対して空転するか又はケ−ス11に対して非回転
不能状態に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は錠装置、特にサイドバ
−を備えかつ破壊に対する大きな抵抗力を有するシリン
ダ錠に関連する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリンダ錠は、ケ−スに形成され
た溝に係合するタンブラを備えたキ−シリンダに正規の
キ−をロック位置又はアンロック位置に回転することが
できる。ケ−ス内の溝に係合するタンブラによりキ−シ
リンダの回転を阻止する従来のシリンダ錠ではタンブラ
の破壊による不正解錠が行われる危険がある。そこで、
例えば特開平1−315569号公報に開示されるよう
に、キ−シリンダに回転力を加える不正解錠の際に、キ
−シリンダが自由に回転するフリ−タ−ン式シリンダ錠
が提案されている。このシリンダ錠はケ−ス内に回転可
能に配置されたスリ−ブと、スリ−ブ内に回転可能に支
持されたキ−シリンダとを備えている。正規のキ−をキ
−シリンダ内に挿入すると、キ−シリンダ内のタンブラ
がスリ−ブに形成された溝から離脱してキ−シリンダを
スリ−ブに対して相対的に回転することができる。これ
により、滑動リングがロック片作動部材と係合してロッ
ク装置を操作することができる。また、キ−シリンダ内
に異種のキ−が挿入されたとき、キ−シリンダはタンブ
ラによりスリ−ブと係合した状態に保持されているの
で、キ−シリンダはスリ−ブと共に回転する。これによ
りロック片作動部材を回転できないから、ロック装置を
操作することができない。このようなフリ−タ−ン式シ
リンダ錠では異種のキ−を使用した場合にキ−シリンダ
が自由に回転する。このため、タンブラを破壊する回転
力を加えることができないので、破壊に対して大きな抵
抗力を与えることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平1−
315569号公報に開示されたロック装置では異種の
キ−が使用された後はキ−シリンダを円滑に回転できな
い欠点がある。即ち、ロック装置内には回転されたキ−
シリンダを自動的に初期の位置に復帰させるため、前板
とキ−シリンダとの間に捩じりばねが設けられる。異種
のキ−がキ−シリンダ内に挿入され、スリ−ブとキ−シ
リンダとが一体に自由回転されるとき、捩じりばねは反
力を発生する。しかし、一定角度以上回転すると、捩じ
りばねのために、キ−シリンダの回転が制限される。こ
のため、捩じりばねが破損又は破壊される危険がある。
しかし、前記捩じりばねを設けないと、正規のキ−を使
用してキ−シリンダを回転したとき、キ−シリンダが自
動的に初期の位置に復帰しないので、円滑な施錠又は解
錠操作が困難となる欠点がある。更に、前記公報に示さ
れるロック装置は滑動リングがシリンダの軸方向に移動
するので、全体的にロック装置が大型化しかつ構造が複
雑化する難点がある。そこで、この発明は前記の欠点を
解消して破壊に対して抵抗力のあるシリンダ錠を提供す
ることを目的とする。また、この発明は不正解錠時にキ
−シリンダが完全に自由回転できるシリンダ錠を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明によるシリンダ
錠では、ケ−スの収容孔内に回転可能に配置されたキ−
シリンダと、キ−シリンダ内に摺動可能に設けられた複
数のタンブラと、各タンブラを径方向に付勢するタンブ
ラスプリングと、キ−シリンダ内に摺動可能に設けられ
かつタンブラに当接するサイドバ−と、タンブラに対し
てサイドバ−を押圧するサイドスプリングとを備えてい
る。サイドバ−は全タンブラの所定の当接部に接触した
とき、レバ−部材を回動できる。ロック装置に対して作
動連結されたレバ−部材がキ−シリンダに対して相対回
転可能に配置される。サイドバ−が解錠位置にあるとき
にのみサイドバ−と係合する係止部がレバ−部材に設け
られる。サイドバ−がレバ−部材と係合したとき、キ−
シリンダ、サイドバ−及びレバ−部材を一体に回転する
ことができる。サイドバ−はキ−シリンダ内に設けら
れ、サイドバ−がレバ−部材に係合しないとき、キ−シ
リンダは自由回転可能である。サイドバ−が解錠位置以
外の位置にあるときキ−シリンダから突出しかつケ−ス
に形成された溝に係合可能である。レバ−部材はキ−シ
リンダの端部に形成された軸部に回転可能に取り付けら
れ、サイドバ−と係合可能な凹部を有する。
【0005】
【作用】この発明によれば、正規のキ−をキ−シリンダ
に挿入すると複数のタンブラの各々が解錠位置に移動さ
れる。これにより、サイドバ−が施錠位置から解錠位置
に移動されて、レバ−部材に係合されるから、キ−シリ
ンダ、サイドバ−及びレバ−部材を一体にロック位置又
はアンロック位置に回転することができる。サイドバ−
が施錠位置にあるとき、キ−シリンダが回転されても、
レバ−部材を回転できるから、レバ−部材はロック位置
に保持される。この発明の実施例では、キ−シリンダに
不正に回転力が加えられたとき、サイドバ−がアンロッ
ク位置に移動されることなくケ−スに対して相対的に回
転する。また、異種のキ−をキ−シリンダに挿入すると
タンブラは解錠位置に移動しないから、サイドバ−はレ
バ−部材に係合しない位置に保持される。この発明の他
の実施例では、サイドバ−が施錠位置にあるとき、ケ−
スに係合され、キ−シリンダの回転が阻止される。キ−
シリンダに正規のキ−が挿入されたとき、全タンブラが
解錠位置に移動するから、サイドバ−も解錠位置に移動
して、ケ−スとの係合が解除される。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1〜図12につ
いて説明する。まず、図1〜図3に示すように、この発
明によるシリンダ錠10は、ケ−ス11と、ケ−ス11
に形成された収容孔12内で回転可能に配置されたキ−
シリンダ13とを有する。キ−シリンダ13は、長さ方
向に形成されたキ−溝13aと、径方向に形成された複
数のスロット13b及びこれらのスロット13bに対しほ
ぼ直角に形成された切欠き部13cとを有する。キ−シ
リンダ13は収容孔12内に回転可能に配置される。複
数のタンブラ14は、キ−シリンダ13の各スロット1
3b内に滑動可能に配置されるが、キ−シリンダ13か
ら外側には突出しない。各タンブラ14はキ−孔14a
を有する。図3に示すタンブラスプリング16は、各タ
ンブラ14とキ−シリンダ13との間に配置されかつタ
ンブラ14をキ−シリンダ13の径方向外側に向かって
付勢する。各タンブラ14の異なる位置には切欠き部と
して形成された当接部14bが形成される。詳細には図
示しないが、各タンブラ14に対してキ−コ−ドを与え
るため、当接部14bは、キ−孔14aに対し各タンブラ
14毎に異なる位置に形成される。キ−シリンダ13の
外周部に形成された環状の溝13hにはリング34が嵌
合され、キ−シリンダ13のケ−ス11からの脱落が阻
止される。キ−シリンダ13の切欠き部13c内に滑動
可能に配置されるサイドバ−15は、本体20と、本体
20のほぼ中央部に形成された溝21と、本体20の両
端部21aに形成されたばね座部21a、21bと、ばね
座部21bに形成されかつキ−シリンダ13の長さ方向
に伸びる突起部21cと、本体20の内縁部に形成され
たテ−パ状の検出部21dとを有する。図1に示すよう
に、溝21にはキ−シリンダ13に形成された突出部1
3dが嵌合される。突出部13dはサイドバ−15が傾斜
せずにキ−シリンダ13が径方向に円滑に滑動するよう
に案内する。テ−パ状の検出部21dは各タンブラ14
の当接部14bに係合可能に配置される。サイドスプリ
ング22は、サイドバ−15の両端に形成されたばね座
部21a及び21bとばね受部材27との間に配置され、
サイドバ−15をタンブラ14に対し付勢する。サイド
バ−15は検出部21dが複数のタンブラ14の各々に
当接可能な状態でキ−シリンダ13に設けられ、図6に
示すように全てのタンブラ14がキ−シリンダ13内の
所定の解錠位置に移動されたとき、サイドバ−15は解
錠位置に移動される。ばね受部材27はキ−シリンダ1
3の凹部13fにかしめにより固定される。図3に明示
するように、キ−シリンダ13には一対の孔31aと3
1bとが形成されたコネクタ31を有するレバ−部材1
7がEリング32により取り付けられる。サイドバ−1
5のばね座部21aに形成された突起部21cは、レバ−
部材17と一体に回転するコネクタ31の溝31aに係
合又は離脱可能である。レバ−部材17にはキ−シリン
ダ13の突出部13eに自由回転可能に装着される孔3
0aと、コネクタ31の溝31bに嵌合される突起30b
とが設けられる。レバ−部材17は図示しないロック装
置に作動連結され、前記のようにキ−シリンダ13に対
しては自由回転可能に設けられる。サイドバ−15が解
錠位置に移動されたとき、サイドバ−15の突起部21
cはコネクタ31の溝31aに係合されるから、サイドバ
−15はレバ−部材17に係合され、キ−シリンダ13
の回転によりレバ−部材17が回転される。換言すれ
ば、施錠位置にあるサイドバ−15はレバ−部材17に
係合せず、キ−シリンダ13が回転されてもレバ−部材
17は回動されない。サイドバ−15が解錠位置に移動
されると、サイドバ−15の突起部21cはレバ−部材
17に係合する。このため、キ−シリンダ13の回転が
サイドバ−15を介してレバ−部材17に伝達され、レ
バ−部材17はキ−シリンダ13と一体に回転される。
ケ−ス11に形成された孔11aにはスプリング28と
ボ−ル29が配置され、スプリング28の外側にはカバ
−33が設けられる。スプリング28はボ−ル29をキ
−シリンダ13のV字状切欠き部13gに押圧してい
る。これにより、キ−シリンダ13に一定以上の大きな
回転力が加えられたときにケ−ス11に対してキ−シリ
ンダ13が回転する。
【0007】図1に示すように、タンブラ14のキ−孔
14aに正規のキ−26を挿入しないとき、サイドバ−
15の突起部21cはコネクタ31の孔31aから離間し
た位置にある。従って、キ−シリンダ13が回転されて
も、レバ−部材17は回動されない。図4〜図6に示す
ように、シリンダ錠10のキ−溝13aに正規のキ−2
6を挿入すると、複数のタンブラ14の各々が解錠位置
に移動される。即ち、サイドバ−15の検出部21dが
各タンブラ14の当接部14bに係合するので、サイド
バ−15の突起部21cはコネクタ31の溝31aに係合
される。突起部21cが溝31aからずれた角度位置にあ
るとき、サイドバ−15がサイドスプリング22により
内側に押圧されているので、キ−シリンダ13を回転す
ることにより突起部21cはコネクタ31の溝31aに係
合される。従って、キ−26を回転するとサイドバ−1
5を介してキ−シリンダ13の回転がレバ−部材17に
伝達される。これにより、ロック装置の解錠及び施錠が
可能となる。キ−26をキ−シリンダ13から引き抜く
と、タンブラ14はタンブラスプリング16により非解
錠位置に移動するから、サイドバ−15もサイドスプリ
ング22の弾力に抗して外側の施錠位置に移動される。
このため、サイドバ−15の突起部21cはコネクタ3
1の溝31aから離間して、サイドバ−15は施錠位置
に移動される。異種のキ−をキ−シリンダ13に挿入す
るとタンブラ14は解錠位置に移動しないから、サイド
バ−15は施錠位置に保持される。これにより、サイド
バ−15はレバ−部材17にも係合されない。このた
め、異種のキ−を回転したとき、スプリング28の弾力
に抗してボ−ル29が径方向外側に移動し、キ−シリン
ダ13及びサイドバ−15は自由回転するが、レバ−部
材17に対して空転する。また、ドライバ等の工具をキ
−溝13aに不正に挿入したときも同様にレバ−部材1
7を回転することができない。このため、不正解錠が更
に困難となる。この発明の実施態様は上記の実施例に限
定されず変更が可能である。例えば、前記の実施例で
は、不正解錠時にロック状態にあるキ−シリンダ13が
自由回転する例を示したが、図7〜図9に示すように、
ロック状態にあるキ−シリンダ13をケ−ス11に錠止
することも可能である。即ち、ケ−ス11は、収容孔1
2にいずれも連絡して長さ方向に形成されたタンブラ溝
11b(図8及び図9)及び係止溝11cとを有する。サ
イドバ−15は、本体20の外縁部に形成されかつケ−
ス11の係止溝11cに係合可能な係止部21eとを有す
る。シリンダ錠10のキ−溝13aにキ−26を挿入し
ない状態を示す図8から明らかなように、キ−シリンダ
13はサイドバ−15及びタンブラ14の両方によって
係止している。このため、ケ−ス11とキ−シリンダ1
3との結合を強化することができる。異種のキ−をキ−
シリンダ13に挿入するとタンブラ14は解錠位置に移
動しないから、タンブラ14はケ−ス11のタンブラ溝
11bに係合する状態に保持され、サイドバ−15はケ
−ス11の係止溝11cから離間しない位置に保持され
る。これにより、サイドバ−15はレバ−部材17にも
係合されない。このため、異種のキ−を回転したとき、
キ−シリンダ11を回転できないのみならず、レバ−部
材17を回動できない。仮に、ドライバ等の工具をキ−
溝13aに不正に挿入して、タンブラ14及びサイドバ
−15を破壊しても、サイドバ−15はレバ−部材17
に係止されないから、同様にレバ−部材17を回転する
ことができない。このため、不正解錠が更に困難とな
る。この発明の実施例は更に変更が可能である。タンブ
ラ14がキ−シリンダ13からタンブラ溝内に突出しな
いようにタンブラ溝を形成せずに、サイドバ−15のみ
によりキ−シリンダ13をケ−ス11に係止させてもよ
い。また、上記の実施例では当接部14bを切欠き部と
して説明したが、切欠き部の代わりにタンブラ14の異
なる位置に形成した突起部としてもよい。この場合、全
てのタンブラ14の突起部がサイドバ−15に形成され
た受面又は凹部に嵌合されたとき、解錠することができ
る。更に、タンブラ14がキ−シリンダ13の上方及び
下方の2方向に突出する例を示したが、上方又は下方の
いずれか一方でもよい。図示しないが、ケ−ス11内に
設けたタンブラ部材を介してサイドバ−15を押圧する
ように構成してもよい。図示の例では、サイドスプリン
グ22がばね受部材27と接触している。サイドスプリ
ング22の脱落を防止するため、サイドスプリング22
の外側に金属製ボ−ルを配置することもできる。
【0008】
【発明の効果】上述のように、この発明によるシリンダ
錠では、破壊に対する大きな抵抗力を有するシリンダ錠
が得られるので、不正侵入又は盗難等の犯罪を有効に防
止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるシリンダ錠の長さ方向に沿う断
面図
【図2】横断面図
【図3】分解斜視図
【図4】図1においてキ−を挿入した状態を示す断面図
【図5】図4においてキ−を回転した状態を示す断面図
【図6】図2においてキ−を挿入した状態を示す断面図
【図7】この発明の他の実施例を示すシリンダ錠の長さ
方向に沿う断面図
【図8】図7に示すシリンダ錠の横断面図
【図9】図7に示すシリンダ錠の分解斜視図
【図10】図7においてキ−を挿入した状態を示す断面
【図11】図10においてキ−を回転した状態を示す断
面図
【図12】図8においてキ−を挿入した状態を示す断面
【符号の説明】
10..シリンダ錠、11..ケ−ス、12..収容
孔、13..キ−シリンダ、14..タンブラ、1
5..サイドバ−、16..タンブラスプリング、1
7..レバ−部材、22..サイドスプリング、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケ−スの収容孔内に回転可能に配置され
    たキ−シリンダと、キ−シリンダ内に摺動可能に設けら
    れた複数のタンブラと、各タンブラを径方向に付勢する
    タンブラスプリングと、キ−シリンダ内に摺動可能に設
    けられかつタンブラに当接するサイドバ−と、タンブラ
    に対してサイドバ−を押圧するサイドスプリングとを備
    え、サイドバ−が全タンブラの所定の当接部に接触した
    とき、ロック装置に対して作動連結されたレバ−部材を
    回動できるシリンダ錠において、 レバ−部材をキ−シリンダに対して相対回転可能に配置
    し、サイドバ−が解錠位置にあるときにのみサイドバ−
    と係合する係止部をレバ−部材に設け、サイドバ−がレ
    バ−部材と係合したとき、キ−シリンダ、サイドバ−及
    びレバ−部材を一体に回転できることを特徴とするシリ
    ンダ錠。
  2. 【請求項2】 サイドバ−はキ−シリンダ内に設けら
    れ、サイドバ−がレバ−部材に係合しないとき、キ−シ
    リンダは自由回転可能である「請求項1」に記載のシリ
    ンダ錠。
  3. 【請求項3】 サイドバ−が解錠位置以外の位置にある
    ときキ−シリンダから突出しかつケ−スに形成された溝
    に係合可能である「請求項1」に記載のシリンダ錠。
  4. 【請求項4】 レバ−部材はキ−シリンダの端部に形成
    された軸部に回転可能に取り付けられ、サイドバ−と係
    合可能な凹部を有する「請求項1」に記載のシリンダ
    錠。
JP7871691A 1991-02-28 1991-02-28 シリンダ錠 Pending JPH0559849A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100329067B1 (ko) * 1999-07-27 2002-03-18 이철환 자동차용 잠금 장치
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