JPH0557547A - 自動化ゾーンのトライアルシステム - Google Patents

自動化ゾーンのトライアルシステム

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JPH0557547A
JPH0557547A JP3221465A JP22146591A JPH0557547A JP H0557547 A JPH0557547 A JP H0557547A JP 3221465 A JP3221465 A JP 3221465A JP 22146591 A JP22146591 A JP 22146591A JP H0557547 A JPH0557547 A JP H0557547A
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Akira Sekiraku
明 堰楽
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組立ライン上のボディを全て取り除かなくとも
各ステーションの連係動作を見ることができる様な自動
化ゾーンのトライアルシステムを提供する。 【構成】車両の組立ラインにおいて、自動化ゾーンと人
間系ゾーンが、ボディが搬送される搬送方向に沿って交
互に配設され、少なくとも第1及び第2の自動化ゾーン
A,Bと、これらの間に配設された第1の人間系ゾーン
A′とを有するメインラインと、このメインラインに並
列に配設され、トライアルボディを第1の自動化ゾーン
Aに供給する投入ライン70と、トライアルボディを、
第1の自動化ゾーンAと第2の自動化ゾーンBとの間に
位置する第1の人間系ゾーンA′をスキップして通過さ
せるためのバイパスライン60とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の組立ラインにお
ける自動化ゾーンのトライアルシステムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインにおいては、既に市
場に投入されている車種の組立ラインを使用して、新車
種の組立を行うことがしばしば行われる。このように既
存の組立ラインにより新車種の組立を行う場合には、組
立ライン上の自動組立ロボット等に新車種に対応した新
しい動作をティーチングしたり、新しいプログラムを入
力したりする必要がある。そして、新しい動作をティー
チングしたり、新しいプログラムを入力したりした場合
には、自動組立ロボット等が、新しい動作を支障なく行
うかどうかをテストするトライアルが行われる。
【0003】このトライアルを行う場合には、既存の車
種を生産している組立ラインを一旦止めて、トライアル
専用のボディを組立ラインに投入し、このトライアルボ
ディを使用して自動組立ロボット等のテストが行われ
る。このとき、組立ラインが正常に動作するか否かを正
確に判断するためには、新しい動作を行わせる複数のス
テーションに渡って、トライアルボディを流して、これ
ら複数のステーションでの連係動作を見ることが望まし
い。
【0004】そのため、従来、トライアルを行うときに
は、一旦生産ライン上の組立途中のボディを、組立ライ
ン上から全て取り除き、トライアルボディを組立ライン
に流してトライアルを行う様にされていた。あるいは、
組立ライン上に組立途中のボディを残した状態におい
て、トライアルボディを組立ラインに流さずに、1ステ
ーションのみの動作のテストを行う様にされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例においては、組立ライン上のボディを取り除いて
トライアルを行う場合には、これらの組立途中のボディ
を取り除く作業と、この取り除いたボディを再び組立ラ
イン上の元の位置に戻す作業に非常に手間がかかり、ト
ライアルの作業効率が極めて悪くなるという問題点があ
った。
【0006】また、1ステーションのみの動作テストだ
けでは、ステーション同士の連係動作が正常に行われる
かどうかが確認できないため、正確な見極めができない
という問題点があった。従って、本発明は、上記の課題
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、組立ライン上のボディを全て取り除かなくとも各ス
テーションの連係動作を見ることができる様な自動化ゾ
ーンのトライアルシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の自動化ゾーンのトライア
ルシステムは、車両の組立ラインにおいて、自動化ゾー
ンと人間系ゾーンが、ボディが搬送される搬送方向に沿
って交互に配設され、少なくとも第1及び第2の自動化
ゾーンと、これらの間に配設された第1の人間系ゾーン
とを有するメインラインと、該メインラインに並列に配
設され、前記第1の自動化ゾーンのトライアルを行うた
めにトライアルボディを前記第1の自動化ゾーンに供給
する投入ラインと、一端を前記第1の自動化ゾーンの下
流側端部に接続されるとともに、他端を下流側の第2の
自動化ゾーンの上流側端部に接続され、前記トライアル
ボディを、前記第1の自動化ゾーンと前記第2の自動化
ゾーンとの間に位置する第1の人間系ゾーンをスキップ
して通過させるためのバイパスラインとを具備すること
を特徴としている。
【0008】
【作用】以上の様に、この発明に係わる自動化ゾーンの
トライアルシステムは構成されているので、トライアル
すべき自動化ゾーン内にある組立途中のボディをバイパ
スラインによりメインラインから退避させることによ
り、この自動化ゾーンに連結された人間系ゾーンになん
ら影響を与えることなく、自動化ゾーン内にトライアル
ボディを流してトライアルを行うことが可能となり、組
立ライン上のボディを全て取り除かなくとも、各ステー
ションの連係動作を見ることができる自動化ゾーンのト
ライアルシステムを提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は、一実施例の
自動化ゾーンのトライアルシステムを自動車の組立ライ
ンに適用した場合について、その構成を模式的に表した
平面図である。図1において、自動車の組立ライン10
には、組立作業が略完全に自動化された自動化ゾーン
A,B,Cと、機械により省力化はされているが、人間
が主体となって組立を行う人間系ゾーンA′,B′,
C′とが交互に配設されている。そして、自動車のボデ
ィBDは図中左側の端から組立ライン10に投入され、
右側に向かってタクト搬送されることにより、順次各ゾ
ーンに配置された各組立ステーションでの組立作業が進
められる。そして、図中右側の端まで搬送されるとボデ
ィBDは、略組立が完了した状態となる。
【0010】ここで、組立ライン10の構成について少
し詳しく説明する。実線で示した各自動化ゾーンA,
B,Cと各人間系ゾーンA′,B′,C′とは、工場内
の床面上に配設されており、それぞれの自動化ゾーン
A,B,Cと人間系ゾーンA′,B′,C′とは、工場
内の、各ゾーンA〜C,A′〜C′の上空に配設され
た、破線で示されるリフト搬送路12,14,16,1
8,20により連結されている。また、組立ライン10
の始点には、この組立ライン10にボディBDを投入す
るためのリフト搬送路22が接続されており、組立ライ
ン10の終点には組立ライン10からボディBDを搬出
するためのリフト搬送路24が接続されている。
【0011】各自動化ゾーンA,B,C及び人間系ゾー
ンA′,B′,C′とリフト搬送路12〜24との連結
部にはボディBを、これらの組立ゾーンA〜C,A′〜
C′に対応した高さと、リフト搬送路12〜20に対応
した高さとに昇降させるためのリフター28,30,3
2,34,36,38,40,42,44,46,4
8,50が配設されている。また、リフト搬送路22の
端部及びリフト搬送路24の端部には、工場の床面に対
応した高さとリフト搬送炉22,24に対応した高さと
にボディBDを昇降させるためのリフター26,52が
夫々配設されている。
【0012】従って、通常の組立工程においては、ボデ
ィBDは、リフター26により床面からリフト搬送路2
2の高さまで持ち上げられ、リフト搬送路22により矢
印a方向に搬送されてリフター28により降下され、自
動化ゾーンAに投入される。次に、自動化ゾーンAでの
組立作業が終了したボディBDは、リフター30によ
り、リフト搬送路12に対応した高さまで上昇され、こ
のリフト搬送路12により次の人間系ゾーンA′の入口
まで搬送された後、リフター32により降下され、人間
系ゾーンA′に投入される。また人間系ゾーンA′での
組立作業が終了したボディBDは、同様にリフター34
により上昇され、リフト搬送路14により次の自動化ゾ
ーンBの入口まで搬送された後、リフター36により降
下され、自動化ゾーンBに投入される。このような動作
を、各組立ゾーンに対して順次繰り返すことによりボデ
ィBDが各ゾーンに投入され、組立作業が進められる。
【0013】ここで、上記の様に連結された自動化ゾー
ンA〜Cと人間系ゾーンA′〜C′における組立作業の
内容の一例について概略説明すると、例えば、自動化ゾ
ーンAにおいては、投入されたボディBDの塗装が行わ
れ、次の人間系ゾーンA′においては内装の組立が行わ
れる。また、自動化ゾーンBにおいては、足回りの組立
の一部及び内外装の組立の一部が行われ、人間系ゾーン
B′においては外装の一部及び足回りの一部の組立が行
われる。そして、自動化ゾーンCにおいては、外装の組
立の一部及び駆動部の組み付けが行われ、人間系ゾーン
C′においては、最後の仕上げ作業が行われる。ただ
し、これらの作業内容の内訳は、これに限定されるもの
ではなく、必要に応じて変化させてもよいことは言うま
でもない。
【0014】一方、人間系ゾーンA′,B′の上流側の
端部と下流側の端部には、トライアルボディをこれらの
人間系ゾーンA′,B′,C′をスキップさせて、1つ
下流側の自動化ゾーンに搬送させるためのバイパスライ
ン60,62の両端部が夫々接続されている。また人間
系ゾーンC′の上流側の端部にはバイパスライン64が
接続されている。
【0015】また、各自動化ゾーンAの下流側の端部と
1つ下流側の自動化ゾーンBの上流側端部にはトライア
ルボディを投入するための投入ライン66の両端部が夫
々接続されている。また、自動化ゾーンBの下流側の端
部と1つ下流側の自動化ゾーンCの上流側の端部には、
同様に投入ライン68の両端部が接続されている。更
に、自動化ゾーンAの上流側の端部には、同様にトライ
アルボディを投入するための投入ライン70の一端部が
接続されている。そして、これらのバイパスライン60
〜64と投入ライン66〜70は、各組立ゾーンの上空
に配設されたリフト搬送路12〜24と同じ高さに配置
されるとともに、上記した様に各組立ゾーンに連結され
ているので、これらのバイパスライン60〜64及び投
入ライン66〜70上のボディは、これらのラインと各
リフト搬送路との交点において互いに乗り移ることが可
能にされている。また、各投入ライン66〜70の略中
央部には、トライアルボディを、工場の床面上から、こ
れらの投入ラインの高さまで上昇させるためのリフター
72,74,76が配設されている。また、バイパスラ
イン64の終端部には、トライアルボディをこのバイパ
スライン64から工場の床面上に降下させるためのリフ
ター78が配設されている。
【0016】なお、バイパスライン60と投入ライン6
6とリフト搬送路12,14とは一つのループを描く様
に連結されており、バイパスライン62と投入ライン6
8とリフト搬送路16,18も、同様に一つのループを
描く様に連結されている。また、投入ライン70とリフ
ト搬送路22もループを描く様に連結されている。以上
の様に構成された組立ライン10におけるトライアル動
作について以下説明する。
【0017】まず、自動化ゾーンAのトライアルを行う
場合には、自動化ゾーンA上にある組立途中のボディを
リフター30で順次上昇させ、矢印bで示した様にリフ
ト搬送路12及びバイパスライン60及びリフト搬送路
14を順次介して投入ライン66に進入させ、リフター
74により床面に降ろす。次にリフター72により投入
ライン70上にトライアルボディを投入し、矢印aで示
した様にリフト搬送路22を介してリフター28により
降下させ、自動化ゾーンに投入する。上記した様に自動
化ゾーンA上に位置していた組立途中のボディは既に投
入ライン66から組立ライン10外に搬出されているの
で、トライアルボディは、自動化ゾーンA上で自由に搬
送することが可能となり、自動化ゾーンAを、実際の組
立時と全く同じ状態でテストすることができる。
【0018】そして、このトライアルが終了した後に
は、トライアルボディは、矢印bに沿って搬送されて投
入ライン66に進入し、リフター74により降下されて
組立ライン10外に抜き取られる。また、最初に抜き取
られた組立途中のボディBDは、リフター74の位置か
ら工場の床面上をリフター26の位置まで搬送され、リ
フター26の位置からリフト搬送路22により矢印a方
向に搬送されて、自動化ゾーンA内に進入し、元の位置
に戻される。
【0019】次に、自動化ゾーンBのトライアルを行う
場合には、自動化ゾーンB上にある組立途中のボディを
リフター38で順次上昇させ、矢印cで示した様にリフ
ト搬送路16及びバイパスライン62及びリフト搬送路
18を順次介して投入ライン68に進入させ、リフター
76により床面に降ろす。次にリフター74により投入
ライン66上にトライアルボディを投入し、矢印dで示
した様にリフト搬送路12、バイパスライン60、リフ
ト搬送路14を順次介して自動化ゾーンBに投入する。
上記した様に自動化ゾーンB上に位置していた組立途中
のボディは既に投入ライン68から組立ライン10外に
搬出されているので、トライアルボディは、自動化ゾー
ンB上で自由に搬送することが可能となり、自動化ゾー
ンBを、実際の組立時と全く同じ状態でテストすること
ができる。
【0020】そして、このトライアルが終了した後に
は、トライアルボディは、矢印cに沿って搬送されて投
入ライン68に進入し、リフター76により降下されて
組立ライン10外に抜き取られる。また、最初に抜き取
られた組立途中のボディは、リフター76の位置からリ
フター74の位置まで搬送され、リフター74により投
入ライン66に投入されて、矢印dで示した様に、リフ
ト搬送路12、バイパスライン60、リフト搬送路14
を順次介して自動化ゾーンBに投入され、元の位置に戻
される。
【0021】次に、自動化ゾーンCのトライアルを行う
場合には、自動化ゾーンC上にある組立途中のボディを
リフター46で順次上昇させ、矢印eで示した様にリフ
ト搬送路20を介してバイパスライン64に進入させ、
リフター78により床面に降ろす。次にリフター76に
より投入ライン68上にトライアルボディを投入し、矢
印fで示した様にリフト搬送路16、バイパスライン6
2、リフト搬送路18を順次介して自動化ゾーンCに投
入する。上記した様に自動化ゾーンC上に位置していた
組立途中のボディは既にバイパスライン64から組立ラ
イン10外に搬出されているので、トライアルボディ
は、自動化ゾーンC上で自由に搬送することができるの
で、自動化ゾーンCを、実際の組立時と全く同じ状態で
テストすることができる。
【0022】そして、このトライアルが終了した後に
は、トライアルボディは、矢印eに沿って搬送されてバ
イパスラインに進入し、リフター78により降下されて
組立ライン10外に抜き取られる。また、最初に抜き取
られた組立途中のボディは、リフター78の位置からリ
フター76の位置まで搬送され、リフター76により投
入ライン68に投入されて、矢印fで示した様に、リフ
ト搬送路16、バイパスライン62、リフト搬送路18
を順次介して自動化ゾーンCに投入され、元の位置に戻
される。
【0023】このようにして、各自動化ゾーンのトライ
アルを実際の組立時と全く同じ状態に動作させてテスト
することが可能となる。なお、例えば自動化ゾーンAと
自動化ゾーンBのトライアルを同時に行いたい場合に
は、自動化ゾーンAと自動化ゾーンB上の組立途中のボ
ディを、上述した様な方法で抜き取っておき、リフター
72から投入したトライアルボディを自動化ゾーンAに
投入して自動化ゾーンAのトライアルを行った後リフト
搬送路12、バイパスライン60、リフト搬送路14を
順次介して自動化ゾーンBに投入し、自動化ゾーンBの
トライアルを行い、矢印cに沿って投入ライン68に進
入させ、リフター76により抜き取る様にすればよい。
このような方法で、リフト搬送路、バイパスライン及び
投入ラインを適宜選択することにより、自動化ゾーンB
と自動化ゾーンCのトライアルを同時に行うことも可能
であるし、また自動化ゾーンAと自動化ゾーンと自動化
ゾーンCのトライアルを全て同時に行うことも可能であ
る。
【0024】以上説明した様に、一実施例の自動化ゾー
ンのトライアルシステムによれば、自動化ゾーンのトラ
イアルを行う時に人間系ゾーンにある組立途中のボディ
を抜き取ることなく、自動化ゾーンに実際の組立動作と
全く同じ動作を行わせてトライアルを行うことができ
る。なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で、上
記実施例を修正または変形したものに適用可能である。
【0025】例えば、上記実施例では、3つの自動化ゾ
ーンと3つの人間系ゾーンを配置した場合について説明
したが、本発明は、これらのゾーンの数を変化させた場
合にも適用可能である。また、投入ラインを図1の様に
配置した場合について説明したが、図2の様な配置にし
ても同様の効果が得られる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の自動化ゾー
ンのトライアルシステムによれば、トライアルすべき自
動化ゾーン内にある組立途中のボディをバイパスライン
によりメインラインから退避させることにより、この自
動化ゾーンに連結された人間系ゾーンになんら影響を与
えることなく、自動化ゾーン内にトライアルボディを流
してトライアルを行うことが可能となり、組立ライン上
のボディを全て取り除かなくとも、各ステーションの連
係動作を見ることができる自動化ゾーンのトライアルシ
ステムを提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の自動化ゾーンのトライアルシステム
を自動車の組立ラインに適用した場合についてその構成
を模式的に表した平面図である。
【図2】他の構成例を示した図である。
【符号の説明】
A,B,C 自動化ゾーン A′,B′,C′ 人間系ゾーン 10 組立ライン 12〜24 リフト搬送路 26〜52 リフター 60〜64 バイパスライン 66〜70 投入ライン 72〜78 リフター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の組立ラインにおいて、 自動化ゾーンと人間系ゾーンが、ボディが搬送される搬
    送方向に沿って交互に配設され、少なくとも第1及び第
    2の自動化ゾーンと、これらの間に配設された第1の人
    間系ゾーンとを有するメインラインと、 該メインラインに並列に配設され、前記第1の自動化ゾ
    ーンのトライアルを行うためにトライアルボディを前記
    第1の自動化ゾーンに供給する投入ラインと、 一端を前記第1の自動化ゾーンの下流側端部に接続され
    るとともに、他端を下流側の第2の自動化ゾーンの上流
    側端部に接続され、前記トライアルボディを、前記第1
    の自動化ゾーンと前記第2の自動化ゾーンとの間に位置
    する第1の人間系ゾーンをスキップして通過させるため
    のバイパスラインとを具備することを特徴とする自動化
    ゾーンのトライアルシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8387663B2 (en) 2009-05-11 2013-03-05 Smc Kabushiki Kaisha Manifold made from amorphous resin

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8387663B2 (en) 2009-05-11 2013-03-05 Smc Kabushiki Kaisha Manifold made from amorphous resin

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