JPH0556690B2 - - Google Patents
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- JPH0556690B2 JPH0556690B2 JP60289505A JP28950585A JPH0556690B2 JP H0556690 B2 JPH0556690 B2 JP H0556690B2 JP 60289505 A JP60289505 A JP 60289505A JP 28950585 A JP28950585 A JP 28950585A JP H0556690 B2 JPH0556690 B2 JP H0556690B2
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- row
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- pulse
- capacitors
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 23
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/965—Switches controlled by moving an element forming part of the switch
- H03K17/975—Switches controlled by moving an element forming part of the switch using a capacitive movable element
- H03K17/98—Switches controlled by moving an element forming part of the switch using a capacitive movable element having a plurality of control members, e.g. keyboard
-
- H—ELECTRICITY
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- H03K17/94—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking characterised by the way in which the control signals are generated
- H03K17/96—Touch switches
- H03K17/962—Capacitive touch switches
- H03K17/9622—Capacitive touch switches using a plurality of detectors, e.g. keyboard
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M11/00—Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
- H03M11/20—Dynamic coding, i.e. by key scanning
-
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- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
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- H03K17/96—Touch switches
- H03K2017/9602—Touch switches characterised by the type or shape of the sensing electrodes
- H03K2017/9604—Touch switches characterised by the type or shape of the sensing electrodes characterised by the number of electrodes
- H03K2017/9613—Touch switches characterised by the type or shape of the sensing electrodes characterised by the number of electrodes using two electrodes per touch switch
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スイツチング状態を検出し照合する
ための容量性キーパツドのキーの走査に関する。 キーボードは計算機、タイプライター、コンピ
ユータ端末等も含む各種のタイプのユーザ イン
タフエース装置に必須である。最も単純な形式の
電子キーボードはユーザによつて動作される物理
的動作を電子信号に変換するためのアレイのスイ
ツチから成る。このスイツチは各種の形式を持
つ。メーク ブイーク機械コンタクト スイツチ
は機械的な摩損及び汚れによつて劣化し、これに
加えて、“接点のはね返り”を起こす傾向を持つ。
これら問題を解決する目的から容量性スイツチの
開発が行なわれている。これらは、キーを押すこ
とによつて移動する1つのプレートを持つコンデ
ンサを含み、結果としてのキヤパシタンス値の変
動によつてキーが押されたことが検出される。キ
ヤパシタンス値を検出するための最も一般的な方
法は電流源によつてコンデンサを基準電圧に充電
する方法である。この充電のために必要な時間が
キヤパシタンス値がある基準値と比較して高いか
低かを決定するのに使用される。例えば、この基
準値には類似の電流によつて充電される基準コン
デンサが使用される。容量性キーボードのキーへ
の個々のリードの数はキー走査技術を使用するこ
とによつて減少することができる。これはキーが
閉じられたことを全ての行及び列のキーのキヤパ
シタンス値を検出してそれらの共通交点の所の閉
じられたキーを同定する動作を含む。幾つかの容
量性キーボード及びこれらのための走査技術の例
が以下において挙げられている。 合衆国特許第4211915号、1980年7月8日付け
にてD.E.ミラー(D.E.Miller)らに公布。 合衆国特許第4305135号、1981年12月8日付け
にてJ.P.ドール(J.P.Dahl)らに公布。 合衆国特許第4405917号、1983年9月20日付け
にてT.Y.チエイ(T.Y.Chai)らに公布。 合衆国特許第4414538号、1983年11月8日付け
にてスキニズレイン(Schnizlein)に公布。 ジヨンW.ボルプ(John W.Volpe)による論文
〔容量性スイツチング キーボードのためのマト
リツクス走査論理(Matrix Scannig Logic for
a Capacitive Switching Keyboard)〕、コン
ピユータ デザイン(Computer Desing)
(USA)vol.1、84−88ページ、1973年。 E.G.グラブトリー(E.G.Crabree)らによる論
文〔容量性キーボードFETセンス回路
(Capacitive Keyboard FET Sense Circuit)〕、
IBMテクニカル デスクロージヤー ブリテン
(IBM Technical Disclosuru Bulletin)、
vol.24、No.5、1981年10月号。 商業的に特に興味深い1つのタイプの容量性キ
ーボードは膜あるいはメンブラン キーパツドで
あるが、これは個々のキー領域と関連する穿穴を
持つ絶縁メンブランによつて分離された印刷配線
回路パターンを持つ2つのメンブランの薄層構造
から成る。このメンブランの回路パターンはこの
穿穴と整合する互いに向い合うキヤパシタンス
プレートを含む。回路パターン メンブランの1
つを穿穴の中に押すと、この向い合うプレートの
キヤパシタンスが増加する。 メンブラン キーパツドを製造するに当つての
1つの問題は穿穴を持つ絶縁メンブランの厚さあ
るいは向い合うキヤパシタンス プレート間に存
在する他の絶縁層の厚さの差異によつてキーパツ
ドとキーパツドの間でキヤパシタンス値に大きな
差が発生することである。結果として、個々のキ
ーパツドに対してキーが閉じたことを検出するた
めに使用される基準値を個別に調節することが必
要となる。これは製品の製造コストを大きく増加
する結果となる。 本発明による新規の方法及び装置においては、
容量性キーボードが任意のキーのキヤパシタンス
が同じキーボードの1つあるいは複数の他のキヤ
パシタンスと比較されるような方法にて走査され
る。キーが閉じていることの確認は基準値によつ
てではなく相対キヤパシタンス値によつて決定さ
れる。相対キヤパシタンス値は、製造上の差異、
例えば、メンブラン、キーパツドの絶縁層の厚さ
などの差異とは無関係にキーボード間で実質的に
同一である。このため個々のキーボードの基準値
をキーボード間のキヤパシタンスの差異に対して
修正する必要がなくなる。 第1図のキーパツド10の回路は本発明による
キーを閉じるプロセスの本質を図解する。キーパ
ツド10には2つのキーのみが存在する。これは
キヤパシタンスC1及びC2によつて同定され
る。キーC1は演算増幅器14の反転入力ポート
12と他方の側が大地電位に接続された走査パル
ス発生器16との間に接続される。キーC2はこ
の反転入力ポート12と増幅器14の出力ポート
22の間のゼロイング スイツチS0の間で並列
に接続される。電圧基準源18が大地電位と増幅
器14の非反転入力ポート20の間で接続され
る。キーパツド10はコンフイギヤーされると、
キーC1がパルス発生器16からのパルスによつ
て走査される。増幅器14の出力ポート22の所
に出現する出力パルスはパルス発生器16からの
パルスの逆数に比C1/C2を掛けた規模を持つ。
従つて、電圧基準源18からの基準電圧の大きさ
はこの値の大きな要因とはならないことがわか
る。発生器からの走査パルスの大きさを通常に発
生するパワーの変動に容易に影響されないように
することができる。従つて、増幅器14の出力は
キーのキヤパシタンス比を与えるが、これがキー
C1が閉じているか否かを決定するために基準値
と比較される。この比較のための基準値は異なる
キヤパシタンスの値を持つキーパツドに対して同
一とされる。キヤパシタンスC1とC2の両方が
同程度に変動されるかぎり、C1/C2の比は変動
しない。次に、キーC2の走査を行なう場合に
は、C2のキヤパシタンスをC1のキヤパシタン
スと比較するためにC1とC2の接続が交換され
るようキーパツド10がリコンフイギヤーされ
る。このリコンフイギユレーシヨンは適当なスイ
ツチ及び制御装置を提供することによつて簡単に
達成できる。 第2図のキーパツド24の回路は本発明による
キーパツドの走査プロセスをより詳細に図解す
る。キーパツド24のキーはそれらの関連するキ
ヤパシタンスによつて同定される。これらは
“C”に続く2桁の数字の参照番号を持つ。第1
の数字はキーが置かれている行を示す、そして第
2の数字はキーが置かれている例を示す。特定の
列内の全てのコンデンサの一端は、対応する列と
関連するセツトのトグル スイツチSC1−SC4
の対応する1つの動作によつて選択的に規模
Vref1の呼掛けパルス源、あるいは比較器28の
非反転入力26に接続される。特定の行内の全て
のコンデンサの他端は対応する行と関連するセツ
トのトグル スイツチSR1−SR4の対応する1
つの動作によつて選択的に演算増幅器32の反転
入力ポート30、あるいは正の供給電圧VDDに
接続される。増幅器32の非反転入力ポート34
は第2の基準電圧Vref2に接続される。増幅器3
2の出力ポート36は比較器28の非反転入力ポ
ート26に接続される。比較器28の反転入力ポ
ート38は第3の基準電圧Vref3に接続される。
ゼロイング スイツチS0が反転入力ポート30
と増幅器32の出力ポート36の間に接続され
る。 スイツチSc1−Sc4、SR1−SR4、及びS0
はコントローラ40によつて動作される。これら
は特定の回路に最も適する形式を取ることができ
る。例えば、MOS回路に対しては、スイツチは
好ましくは伝送ゲートの形式とされる。特定のス
イツチの機能に適する方法にてスイツチを動作す
るためのコントローラは当技術において周知であ
る。 コントローラ40は、典型的には、関連するメ
モリに記憶された命令に従つて動作するマイクロ
プロセツサからなる。第2図には示されてはいな
いが、コントローラは、比較器28からの出力4
2のようなキーパツド回路からの種々の信号に応
動する。この独特の信号、HLはスイツチの解放
及び閉塞の順序を変更するために用いられる。 キーパツド24の動作において、各々の行の1
つのコンデンサがそれと同一の行の残りの全ての
コンデンサと比較される。第2図のキーパツド2
4がコンフイギヤーされると、C41の値がコン
デンサC42,C43,C44の合計と比較され
る。最初に増幅器32の反転入力ポート30を出
力ポート36と同一電圧にするためにゼロイング
スイツチS0が閉じられる。次にゼロイング
スイツチS0が開かれ、基準電圧VDD以下の大
きさVref1のパルスが第1の列の全てのコンデン
サの一端に加えられる。この時点において、残り
の列のコンデンサの一端が比較器28の非反転入
力ポート26に接続される。また同時に、第4行
目のコンデンサの他端が増幅器32の反転入力ポ
ート30に接続され、一方、全ての他の行のコン
デンサの他端が正の供給電圧VDDに接続される。
増幅器32のループ利得は全ての他の行のコンデ
ンサの他端からのキヤパシタンスの合計がその出
力に悪影響を与えることを防ぐのに十分な高さで
あると仮定してよい。増幅器の出力はVref2以上
の大きさVxのパルスであるが、これはVref2−
Vref1〔C41/(C42+C43+C44)〕と表わすこと
ができる。出力Vxが比較器28によつてキー閉
状態いき値基準電圧Vref3と比較され、結果が
比較器28の出力ポート42の所の出力HLにて
与えられる。 次に走査するキーがC42であるときは、次に
スイツチSc1及びSc2がそのもう一方の位置に
切り替えられ、このパルシング プロセスが反復
される。この方法にて全キーパツド24を走査す
ることによつて、閉じた状態を判定する変数パラ
メータが基準電圧レベルに依存しないためキーの
キヤパシタンス値の大きな差異と無関係に基準電
圧Vref3との比較によつて個々のキーの状態を正
確に判定及び検証することができる。 キーパツド24内において目的のキーC41は
その行内の他の残りのキーと比較されるが、比較
が個々のキーについて単一の走査パルスでのみ行
なわれるときは、これをそのキーパツド上の他の
任意の1つあるいは複数のキーと比較することも
できる。走査プロセスに対して要求されるスイツ
チングの量を最小限にするためにはその行の他の
キーと比較するのが有利である。 キーパツド24を走査するための特に好ましい
論理シーケンスは、閉じた位置であると検出され
たキーをそれが再び開いた位置であると検出され
るまで継続的に走査する方法である。ノイズある
いはキーのはね返りみ起因するエラーの影響はキ
ーの位置が閉じているかあるいは開いているかを
複数回連続して検出した後にこれらの状態を決定
することによつて減少することができる。
ための容量性キーパツドのキーの走査に関する。 キーボードは計算機、タイプライター、コンピ
ユータ端末等も含む各種のタイプのユーザ イン
タフエース装置に必須である。最も単純な形式の
電子キーボードはユーザによつて動作される物理
的動作を電子信号に変換するためのアレイのスイ
ツチから成る。このスイツチは各種の形式を持
つ。メーク ブイーク機械コンタクト スイツチ
は機械的な摩損及び汚れによつて劣化し、これに
加えて、“接点のはね返り”を起こす傾向を持つ。
これら問題を解決する目的から容量性スイツチの
開発が行なわれている。これらは、キーを押すこ
とによつて移動する1つのプレートを持つコンデ
ンサを含み、結果としてのキヤパシタンス値の変
動によつてキーが押されたことが検出される。キ
ヤパシタンス値を検出するための最も一般的な方
法は電流源によつてコンデンサを基準電圧に充電
する方法である。この充電のために必要な時間が
キヤパシタンス値がある基準値と比較して高いか
低かを決定するのに使用される。例えば、この基
準値には類似の電流によつて充電される基準コン
デンサが使用される。容量性キーボードのキーへ
の個々のリードの数はキー走査技術を使用するこ
とによつて減少することができる。これはキーが
閉じられたことを全ての行及び列のキーのキヤパ
シタンス値を検出してそれらの共通交点の所の閉
じられたキーを同定する動作を含む。幾つかの容
量性キーボード及びこれらのための走査技術の例
が以下において挙げられている。 合衆国特許第4211915号、1980年7月8日付け
にてD.E.ミラー(D.E.Miller)らに公布。 合衆国特許第4305135号、1981年12月8日付け
にてJ.P.ドール(J.P.Dahl)らに公布。 合衆国特許第4405917号、1983年9月20日付け
にてT.Y.チエイ(T.Y.Chai)らに公布。 合衆国特許第4414538号、1983年11月8日付け
にてスキニズレイン(Schnizlein)に公布。 ジヨンW.ボルプ(John W.Volpe)による論文
〔容量性スイツチング キーボードのためのマト
リツクス走査論理(Matrix Scannig Logic for
a Capacitive Switching Keyboard)〕、コン
ピユータ デザイン(Computer Desing)
(USA)vol.1、84−88ページ、1973年。 E.G.グラブトリー(E.G.Crabree)らによる論
文〔容量性キーボードFETセンス回路
(Capacitive Keyboard FET Sense Circuit)〕、
IBMテクニカル デスクロージヤー ブリテン
(IBM Technical Disclosuru Bulletin)、
vol.24、No.5、1981年10月号。 商業的に特に興味深い1つのタイプの容量性キ
ーボードは膜あるいはメンブラン キーパツドで
あるが、これは個々のキー領域と関連する穿穴を
持つ絶縁メンブランによつて分離された印刷配線
回路パターンを持つ2つのメンブランの薄層構造
から成る。このメンブランの回路パターンはこの
穿穴と整合する互いに向い合うキヤパシタンス
プレートを含む。回路パターン メンブランの1
つを穿穴の中に押すと、この向い合うプレートの
キヤパシタンスが増加する。 メンブラン キーパツドを製造するに当つての
1つの問題は穿穴を持つ絶縁メンブランの厚さあ
るいは向い合うキヤパシタンス プレート間に存
在する他の絶縁層の厚さの差異によつてキーパツ
ドとキーパツドの間でキヤパシタンス値に大きな
差が発生することである。結果として、個々のキ
ーパツドに対してキーが閉じたことを検出するた
めに使用される基準値を個別に調節することが必
要となる。これは製品の製造コストを大きく増加
する結果となる。 本発明による新規の方法及び装置においては、
容量性キーボードが任意のキーのキヤパシタンス
が同じキーボードの1つあるいは複数の他のキヤ
パシタンスと比較されるような方法にて走査され
る。キーが閉じていることの確認は基準値によつ
てではなく相対キヤパシタンス値によつて決定さ
れる。相対キヤパシタンス値は、製造上の差異、
例えば、メンブラン、キーパツドの絶縁層の厚さ
などの差異とは無関係にキーボード間で実質的に
同一である。このため個々のキーボードの基準値
をキーボード間のキヤパシタンスの差異に対して
修正する必要がなくなる。 第1図のキーパツド10の回路は本発明による
キーを閉じるプロセスの本質を図解する。キーパ
ツド10には2つのキーのみが存在する。これは
キヤパシタンスC1及びC2によつて同定され
る。キーC1は演算増幅器14の反転入力ポート
12と他方の側が大地電位に接続された走査パル
ス発生器16との間に接続される。キーC2はこ
の反転入力ポート12と増幅器14の出力ポート
22の間のゼロイング スイツチS0の間で並列
に接続される。電圧基準源18が大地電位と増幅
器14の非反転入力ポート20の間で接続され
る。キーパツド10はコンフイギヤーされると、
キーC1がパルス発生器16からのパルスによつ
て走査される。増幅器14の出力ポート22の所
に出現する出力パルスはパルス発生器16からの
パルスの逆数に比C1/C2を掛けた規模を持つ。
従つて、電圧基準源18からの基準電圧の大きさ
はこの値の大きな要因とはならないことがわか
る。発生器からの走査パルスの大きさを通常に発
生するパワーの変動に容易に影響されないように
することができる。従つて、増幅器14の出力は
キーのキヤパシタンス比を与えるが、これがキー
C1が閉じているか否かを決定するために基準値
と比較される。この比較のための基準値は異なる
キヤパシタンスの値を持つキーパツドに対して同
一とされる。キヤパシタンスC1とC2の両方が
同程度に変動されるかぎり、C1/C2の比は変動
しない。次に、キーC2の走査を行なう場合に
は、C2のキヤパシタンスをC1のキヤパシタン
スと比較するためにC1とC2の接続が交換され
るようキーパツド10がリコンフイギヤーされ
る。このリコンフイギユレーシヨンは適当なスイ
ツチ及び制御装置を提供することによつて簡単に
達成できる。 第2図のキーパツド24の回路は本発明による
キーパツドの走査プロセスをより詳細に図解す
る。キーパツド24のキーはそれらの関連するキ
ヤパシタンスによつて同定される。これらは
“C”に続く2桁の数字の参照番号を持つ。第1
の数字はキーが置かれている行を示す、そして第
2の数字はキーが置かれている例を示す。特定の
列内の全てのコンデンサの一端は、対応する列と
関連するセツトのトグル スイツチSC1−SC4
の対応する1つの動作によつて選択的に規模
Vref1の呼掛けパルス源、あるいは比較器28の
非反転入力26に接続される。特定の行内の全て
のコンデンサの他端は対応する行と関連するセツ
トのトグル スイツチSR1−SR4の対応する1
つの動作によつて選択的に演算増幅器32の反転
入力ポート30、あるいは正の供給電圧VDDに
接続される。増幅器32の非反転入力ポート34
は第2の基準電圧Vref2に接続される。増幅器3
2の出力ポート36は比較器28の非反転入力ポ
ート26に接続される。比較器28の反転入力ポ
ート38は第3の基準電圧Vref3に接続される。
ゼロイング スイツチS0が反転入力ポート30
と増幅器32の出力ポート36の間に接続され
る。 スイツチSc1−Sc4、SR1−SR4、及びS0
はコントローラ40によつて動作される。これら
は特定の回路に最も適する形式を取ることができ
る。例えば、MOS回路に対しては、スイツチは
好ましくは伝送ゲートの形式とされる。特定のス
イツチの機能に適する方法にてスイツチを動作す
るためのコントローラは当技術において周知であ
る。 コントローラ40は、典型的には、関連するメ
モリに記憶された命令に従つて動作するマイクロ
プロセツサからなる。第2図には示されてはいな
いが、コントローラは、比較器28からの出力4
2のようなキーパツド回路からの種々の信号に応
動する。この独特の信号、HLはスイツチの解放
及び閉塞の順序を変更するために用いられる。 キーパツド24の動作において、各々の行の1
つのコンデンサがそれと同一の行の残りの全ての
コンデンサと比較される。第2図のキーパツド2
4がコンフイギヤーされると、C41の値がコン
デンサC42,C43,C44の合計と比較され
る。最初に増幅器32の反転入力ポート30を出
力ポート36と同一電圧にするためにゼロイング
スイツチS0が閉じられる。次にゼロイング
スイツチS0が開かれ、基準電圧VDD以下の大
きさVref1のパルスが第1の列の全てのコンデン
サの一端に加えられる。この時点において、残り
の列のコンデンサの一端が比較器28の非反転入
力ポート26に接続される。また同時に、第4行
目のコンデンサの他端が増幅器32の反転入力ポ
ート30に接続され、一方、全ての他の行のコン
デンサの他端が正の供給電圧VDDに接続される。
増幅器32のループ利得は全ての他の行のコンデ
ンサの他端からのキヤパシタンスの合計がその出
力に悪影響を与えることを防ぐのに十分な高さで
あると仮定してよい。増幅器の出力はVref2以上
の大きさVxのパルスであるが、これはVref2−
Vref1〔C41/(C42+C43+C44)〕と表わすこと
ができる。出力Vxが比較器28によつてキー閉
状態いき値基準電圧Vref3と比較され、結果が
比較器28の出力ポート42の所の出力HLにて
与えられる。 次に走査するキーがC42であるときは、次に
スイツチSc1及びSc2がそのもう一方の位置に
切り替えられ、このパルシング プロセスが反復
される。この方法にて全キーパツド24を走査す
ることによつて、閉じた状態を判定する変数パラ
メータが基準電圧レベルに依存しないためキーの
キヤパシタンス値の大きな差異と無関係に基準電
圧Vref3との比較によつて個々のキーの状態を正
確に判定及び検証することができる。 キーパツド24内において目的のキーC41は
その行内の他の残りのキーと比較されるが、比較
が個々のキーについて単一の走査パルスでのみ行
なわれるときは、これをそのキーパツド上の他の
任意の1つあるいは複数のキーと比較することも
できる。走査プロセスに対して要求されるスイツ
チングの量を最小限にするためにはその行の他の
キーと比較するのが有利である。 キーパツド24を走査するための特に好ましい
論理シーケンスは、閉じた位置であると検出され
たキーをそれが再び開いた位置であると検出され
るまで継続的に走査する方法である。ノイズある
いはキーのはね返りみ起因するエラーの影響はキ
ーの位置が閉じているかあるいは開いているかを
複数回連続して検出した後にこれらの状態を決定
することによつて減少することができる。
第1図は本発明の1つの実施態様に従がう2つ
のキーのみを持つ非常に簡略化された容量性キー
パツド構成の略回路図であり、そして第2図は本
発明のもう1つの実施態様に従がう複数の行及び
列の交差接続キーを持つ容量性キーパツド構成及
び閉じられていることを確認するためのプロセス
と関連する回路を示す略回路図である。 主要部分の符号の説明、キーパツド……10,
24、スイツチコントローラ……40。
のキーのみを持つ非常に簡略化された容量性キー
パツド構成の略回路図であり、そして第2図は本
発明のもう1つの実施態様に従がう複数の行及び
列の交差接続キーを持つ容量性キーパツド構成及
び閉じられていることを確認するためのプロセス
と関連する回路を示す略回路図である。 主要部分の符号の説明、キーパツド……10,
24、スイツチコントローラ……40。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数の行及び列からなる容量性キーボードの
キーコンデンサのスイツチ状態を判別するための
方法において、 1つの行の1つのキーコンデンサの一端に呼掛
けパルスを印加し、 該1つのキーコンデンサの他端における応答パ
ルスを該1つの行の他のキーコンデンサの他端に
印加して、該1つのキーコンデンサの容量と該他
のキーコンデンサの容量との比に比例する結合パ
ルスを得て、そして 該結合パルスと基準閾値を比較して該1つのキ
ーが閉じているか否かを示す高/低出力を生成す
る段階からなることを特徴とする方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法におい
て、 該呼掛けパルスが、該1つの行内の該他のキー
コンデンサの全てに加えられることを特徴とする
方法。 3 特許請求の範囲第2項に記載の方法におい
て、更に、 該1つの行内の該1つのキーの検出によつて得
られる該結合パルスを他の行及び列の検出によつ
て得られる該結合パルスと比較する追加のステツ
プが含まれることを特徴とする方法。 4 特許請求の範囲第3項に記載の方法におい
て、 該追加のステツプは、該1つの行の該1つのキ
ーの該検出によつて得られる該高低出力を他の行
内の全てのキーの検出によつて得られる高低出力
と比較することを含むことを特徴とする方法。 5 特許請求の範囲第4項に記載の方法におい
て、 該他の行が該1つの行と隣接することを特徴と
する方法。 6 特許請求の範囲第5項に記載の方法におい
て、 該キーが閉じられていることを判別するために
該1つのキーが少なくとも3回連続して走査され
ることを特徴とする方法。 7 特許請求の範囲第6項に記載の方法におい
て、 該キーが開かれた状態に戻つたことを判別する
ために該1つにキーが少なくとも3回連続して走
査されることを特徴とする方法。 8 特許請求の範囲第7項に記載の方法におい
て、 該追加のステツプにおける該比較が全ての行及
び列内の全てのキーの検出の結果として格納され
る高低出力と比較することによつて遂行されるこ
とを特徴とする方法。 9 複数の行及び列からなる複数のキーコンデン
サと、該キーコンデンサのスイツチ状態を示す
高/低出力を発生するために該コンデンサを電子
的に走査する走査手段とを含む容量性キーボード
において、 該走査手段は、 第1及び第2の入力節点と出力節点とを有する
演算増幅器であつて、該第1の入力節点が第1の
基準電位節点に接続されている演算増幅器32、 第1及び第2の入力節点と出力節点とを有し、
該第1の入力節点が該演算増幅器の該出力節点に
接続され、該第2の入力節点が第2の基準電位節
点に接続されている比較器28、 任意の列のコンデンサの一端を呼掛けパルス源
節点又は該比較器の該第1の入力節点へ選択的に
接続する第1のスイツチング手段SC1−SC4、 任意の行のコンデンサの他端を該演算増幅器の
該第2の入力節点又は供給電圧節点へ選択的に接
続する第2のスイツチング手段SR1−SR4、 該演算増幅器の第2の入力節点を該増幅器の該
出力節点と周期的に接続するための第3のスイツ
チング手段S0、及び 該第1及び第2のスイツチング手段を動作させ
るための該比較器の該出力節点に接続された入力
節点を有する制御手段40からなることを特徴と
する装置。 10 特許請求の範囲第9項に記載の装置におい
て、 該コンデンサが交差接続されていることを特徴
とする装置。 11 特許請求の範囲第10項に記載の装置にお
いて、 該第1のスイツチング手段SC1−SC4は、任意の
列内の全てのコンデンサの一端を該呼掛けパルス
源節点Vref1又は該比較器の該第1の入力節点2
6へ選択的に接続し、 該第2のスイツチング手段SR1−SR4は、任意の
行内の全てのコンデンサの他端を該演算増幅器3
2の該第2の入力節点30又は該供給電圧節点
VDDへ選択的に接続することを特徴とする装置。
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