JPH0556147A - 電子交換機 - Google Patents
電子交換機Info
- Publication number
- JPH0556147A JPH0556147A JP21243091A JP21243091A JPH0556147A JP H0556147 A JPH0556147 A JP H0556147A JP 21243091 A JP21243091 A JP 21243091A JP 21243091 A JP21243091 A JP 21243091A JP H0556147 A JPH0556147 A JP H0556147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- client
- server
- functional unit
- system circuit
- program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子交換機の保守、開発、管理を効率良く行
うことを目的とする。 【構成】 電子交換機において、プログラムを供給する
機能単位をサーバとして動作させ、ライン系回路、通話
路系回路、制御系回路などの機能単位をクライアントと
して動作させ、かつ、機能単位間を接続するバスに対し
て機能単位に統一インタフェースモジュールを実装した
ことを特徴とする。 【効果】 ＲＯＭによるプログラム固定化による保守や
開発の弊害を取り除き、さらに、交換機全体の管理シス
テムが容易に実現でき、エンジニアリングワークステー
ションなどを利用した統合ソフトウェア開発環境を開発
者に提供できる効果がある。
うことを目的とする。 【構成】 電子交換機において、プログラムを供給する
機能単位をサーバとして動作させ、ライン系回路、通話
路系回路、制御系回路などの機能単位をクライアントと
して動作させ、かつ、機能単位間を接続するバスに対し
て機能単位に統一インタフェースモジュールを実装した
ことを特徴とする。 【効果】 ＲＯＭによるプログラム固定化による保守や
開発の弊害を取り除き、さらに、交換機全体の管理シス
テムが容易に実現でき、エンジニアリングワークステー
ションなどを利用した統合ソフトウェア開発環境を開発
者に提供できる効果がある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機のアーキテクチ
ャに関する。
ャに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の交換機では、ライン系、通話路
系、制御系などの機能単位に実装されているマイクロプ
ロセッサのプログラムがＲＯＭにより固定されており、
プログラムの変更にはＲＯＭ交換がともない、したがっ
て、専門の保守員が作業を実施しなければならない。ま
た、機能単位のマイクロプロセッサ構成に一貫性や規則
性が乏しく、機能単位を構成するパッケージが個々に設
計されていたので機能単位ではシンプルであるが、交換
機全体のアーキテクチャを見渡すと統一性に乏しく、故
障切り分け体系の把握や共通ハードウェアの流用が困難
である。
系、制御系などの機能単位に実装されているマイクロプ
ロセッサのプログラムがＲＯＭにより固定されており、
プログラムの変更にはＲＯＭ交換がともない、したがっ
て、専門の保守員が作業を実施しなければならない。ま
た、機能単位のマイクロプロセッサ構成に一貫性や規則
性が乏しく、機能単位を構成するパッケージが個々に設
計されていたので機能単位ではシンプルであるが、交換
機全体のアーキテクチャを見渡すと統一性に乏しく、故
障切り分け体系の把握や共通ハードウェアの流用が困難
である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、プログラムがＲＯＭ化されているので、保守面で
は、プログラムの変更は専門の保守員を要し、頻繁に発
生する変更を短時間で行うことが難しく、また、多数の
変更には時間がかかりミスが発生しやすく、開発面で
は、特別な装置が必要となり、ソフトウェア開発環境の
整備が困難であり、管理面では、実装されているＲＯＭ
の種類およびバージョンを保守端末から調べることがで
きず、販売元などが責任をもって管理しなければならな
い。したがって、自動化した交換機管理システムの構築
が不可能に近く、増大するネットワークサービス、通信
の標準化、マルチベンダシステムおよびネットワークの
総合管理などに柔軟に対応できない欠点がある。
は、プログラムがＲＯＭ化されているので、保守面で
は、プログラムの変更は専門の保守員を要し、頻繁に発
生する変更を短時間で行うことが難しく、また、多数の
変更には時間がかかりミスが発生しやすく、開発面で
は、特別な装置が必要となり、ソフトウェア開発環境の
整備が困難であり、管理面では、実装されているＲＯＭ
の種類およびバージョンを保守端末から調べることがで
きず、販売元などが責任をもって管理しなければならな
い。したがって、自動化した交換機管理システムの構築
が不可能に近く、増大するネットワークサービス、通信
の標準化、マルチベンダシステムおよびネットワークの
総合管理などに柔軟に対応できない欠点がある。
【０００４】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、保守、開発、管理の効率を向上できる手段をもつ電
子交換機を提供することを目的とする。
で、保守、開発、管理の効率を向上できる手段をもつ電
子交換機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロプロ
セッサにより構成され、このマイクロプロセッサへのプ
ログラム供給を要求する要求信号を生成するクライアン
トとしてのライン系回路、通話路系回路および制御系回
路を含む第一の機能単位を備えた電子交換機において、
上記第一の機能単位とサーバとしての第二の機能単位と
を接続するサーバクライアントバスを備え、この第二の
機能単位は、上記クライアントが要求するプログラムが
格納された記憶装置、上記クライアントからの要求信号
に応じて上記クライアントの構成要素に対しての優先順
位をスケジューリングし、この記憶装置の内容を参照し
てプログラムを上記サーバクライアントバスに転送する
マイクロプロセッサを含むことを特徴とする。
セッサにより構成され、このマイクロプロセッサへのプ
ログラム供給を要求する要求信号を生成するクライアン
トとしてのライン系回路、通話路系回路および制御系回
路を含む第一の機能単位を備えた電子交換機において、
上記第一の機能単位とサーバとしての第二の機能単位と
を接続するサーバクライアントバスを備え、この第二の
機能単位は、上記クライアントが要求するプログラムが
格納された記憶装置、上記クライアントからの要求信号
に応じて上記クライアントの構成要素に対しての優先順
位をスケジューリングし、この記憶装置の内容を参照し
てプログラムを上記サーバクライアントバスに転送する
マイクロプロセッサを含むことを特徴とする。
【０００６】ここで、上記第一の機能単位および上記第
二の機能単位のそれぞれは、モジュール化されたインタ
フェースを備えることが望ましい。
二の機能単位のそれぞれは、モジュール化されたインタ
フェースを備えることが望ましい。
【０００７】また、上記第一の機能単位および上記第二
の機能単位のそれぞれがもつマイクロプロセッサとイン
タフェースとの間の転送が統一された規約のもとに実行
されることが望ましい。
の機能単位のそれぞれがもつマイクロプロセッサとイン
タフェースとの間の転送が統一された規約のもとに実行
されることが望ましい。
【０００８】また、上記サーバおよび上記クライアント
を構成する機能単位に対して変更および疑似イベントの
発生を要求する保守端末を備えることが望ましい。
を構成する機能単位に対して変更および疑似イベントの
発生を要求する保守端末を備えることが望ましい。
【０００９】
【作用】電子交換機でプログラムを供給する機能単位を
サーバとして動作させ、ライン系回路、通話路系回路、
制御系回路などの機能単位をクライアントとして動作さ
せ、クライアントに対して優先順序のスケジューリング
を行い、プログラムを転送するサーバとの通信によりプ
ログラムのロードを実現する。また、インタフェースと
マイクロプロセッサとの間に設けた規約に従い機能単位
中で一つまたは複数のマイクロプロセッサにスムースに
プログラムを転送できるようにする。例えば、マイクロ
プロセッサを階層的に配属することにより、処理能力の
異なるマイクロプロセッサにプログラムを転送すること
ができる。
サーバとして動作させ、ライン系回路、通話路系回路、
制御系回路などの機能単位をクライアントとして動作さ
せ、クライアントに対して優先順序のスケジューリング
を行い、プログラムを転送するサーバとの通信によりプ
ログラムのロードを実現する。また、インタフェースと
マイクロプロセッサとの間に設けた規約に従い機能単位
中で一つまたは複数のマイクロプロセッサにスムースに
プログラムを転送できるようにする。例えば、マイクロ
プロセッサを階層的に配属することにより、処理能力の
異なるマイクロプロセッサにプログラムを転送すること
ができる。
【００１０】
【実施例】以下、図１を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【００１１】この実施例は、図１に示すように、クライ
アント８として動作するライン系回路、通話路系回路、
制御系回路などの機能単位と、サーバとして動作する機
能単位と、クライアント８とを接続するサーバクライア
ントバス７とを備え、ここで、サーバとして動作する機
能単位は、プログラム（ファームウェア）やデータを格
納した記憶装置３をもつファームウェアサーバ１と、大
容量メモリや分散プロセッサなどの資源４をもつリソー
スサーバ２と、保守端末６などの周辺機器とこの周辺機
器とのインタフェースである外部インタフェースをもつ
ゲートウエイ５とを備える。また、機能単位のそれぞれ
は、サーバクライアントバス７との間に規格化されたイ
ンタフェース９をもつ。特別には図示されていないが、
電子交換機としての通常機能を具備する。すなわち、こ
の実施例は、マイクロプロセッサにより構成され、この
マイクロプロセッサへのプログラム供給を要求する要求
信号を生成するクライアント８としてのライン系回路、
通話路系回路および制御系回路を含む第一の機能単位を
備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上記第
一の機能単位とサーバとしての第二の機能単位とを接続
するサーバクライアントバス７を備え、この第二の機能
単位は、クライアント８が要求するプログラムが格納さ
れた記憶装置３、クライアント８からの要求信号に応じ
てクライアント８の構成要素に対しての優先順位をスケ
ジューリングし、この記憶装置の内容を参照してプログ
ラムをサーバクライアントバス７に転送するマイクロプ
ロセッサを含む。ここで、上記第一の機能単位および上
記第二の機能単位のそれぞれは、モジュール化されたイ
ンタフェース９を備え、上記第一の機能単位および上記
第二の機能単位のそれぞれがもつマイクロプロセッサと
インタフェースとの間の転送が統一された規約のもとに
実行され、また、上記サーバおよびクライアント８を構
成する機能単位に対して変更および疑似イベントの発生
を要求する保守端末６を備える。
アント８として動作するライン系回路、通話路系回路、
制御系回路などの機能単位と、サーバとして動作する機
能単位と、クライアント８とを接続するサーバクライア
ントバス７とを備え、ここで、サーバとして動作する機
能単位は、プログラム（ファームウェア）やデータを格
納した記憶装置３をもつファームウェアサーバ１と、大
容量メモリや分散プロセッサなどの資源４をもつリソー
スサーバ２と、保守端末６などの周辺機器とこの周辺機
器とのインタフェースである外部インタフェースをもつ
ゲートウエイ５とを備える。また、機能単位のそれぞれ
は、サーバクライアントバス７との間に規格化されたイ
ンタフェース９をもつ。特別には図示されていないが、
電子交換機としての通常機能を具備する。すなわち、こ
の実施例は、マイクロプロセッサにより構成され、この
マイクロプロセッサへのプログラム供給を要求する要求
信号を生成するクライアント８としてのライン系回路、
通話路系回路および制御系回路を含む第一の機能単位を
備え、さらに、本発明の特徴とする手段として、上記第
一の機能単位とサーバとしての第二の機能単位とを接続
するサーバクライアントバス７を備え、この第二の機能
単位は、クライアント８が要求するプログラムが格納さ
れた記憶装置３、クライアント８からの要求信号に応じ
てクライアント８の構成要素に対しての優先順位をスケ
ジューリングし、この記憶装置の内容を参照してプログ
ラムをサーバクライアントバス７に転送するマイクロプ
ロセッサを含む。ここで、上記第一の機能単位および上
記第二の機能単位のそれぞれは、モジュール化されたイ
ンタフェース９を備え、上記第一の機能単位および上記
第二の機能単位のそれぞれがもつマイクロプロセッサと
インタフェースとの間の転送が統一された規約のもとに
実行され、また、上記サーバおよびクライアント８を構
成する機能単位に対して変更および疑似イベントの発生
を要求する保守端末６を備える。
【００１２】次に、この実施例の動作を説明する。要求
を出す機能単位をクライアント、その要求に応じる機能
単位をサーバとし、役割により変化するものであり、サ
ーバはクライアントになりえるし、その逆もありえる。
クライアント側に、立ち上げ、保守（バージョンアッ
プ、バグフィックス）、緊急処理、資源不足などのイベ
ントが発生すれば、サーバクライアントバス７を介して
サーバ側に通知され、サーバ側はそのイベントを処理す
る。例をあげて説明を行うと、交換機は立ち上げ時に、
各機能単位（クライアント）がファームウェアサーバ１
に対してプログラム要求を出す。サーバ側は、優先順位
をもとにスケジューリングを行い、クライアント側にプ
ログラム供給する。一般に制御系回路の優先順位が最も
高くし、通話路系回路、ライン系回路の順に低くする。
通常の交換機には、同一機能単位（ライン系回路、通話
路系回路、二重系の場合は制御系回路も）が複数存在す
るので、プログラムがロードされた機能単位がサーバと
して働き、同一機能単位にプログラムを供給できるよう
にすれば、立ち上がり時間を短縮することができる。
を出す機能単位をクライアント、その要求に応じる機能
単位をサーバとし、役割により変化するものであり、サ
ーバはクライアントになりえるし、その逆もありえる。
クライアント側に、立ち上げ、保守（バージョンアッ
プ、バグフィックス）、緊急処理、資源不足などのイベ
ントが発生すれば、サーバクライアントバス７を介して
サーバ側に通知され、サーバ側はそのイベントを処理す
る。例をあげて説明を行うと、交換機は立ち上げ時に、
各機能単位（クライアント）がファームウェアサーバ１
に対してプログラム要求を出す。サーバ側は、優先順位
をもとにスケジューリングを行い、クライアント側にプ
ログラム供給する。一般に制御系回路の優先順位が最も
高くし、通話路系回路、ライン系回路の順に低くする。
通常の交換機には、同一機能単位（ライン系回路、通話
路系回路、二重系の場合は制御系回路も）が複数存在す
るので、プログラムがロードされた機能単位がサーバと
して働き、同一機能単位にプログラムを供給できるよう
にすれば、立ち上がり時間を短縮することができる。
【００１３】例えば、交換機の電源が投入された時点で
は各クライアントはプログラムを保持していないので、
サーバに対して「プログラム転送要求」を出す。サーバ
は同時に多くのクライアントから「プログラム転送要
求」を受けるので、記憶装置から一度にプログラムをロ
ードして転送することができない。したがって、あらか
じめ決められた優先順位（一般にシステム固定）でクラ
イアントにプログラムを転送するように実行順序をスケ
ジュールし、それぞれのクライアントの要求プログラム
を記憶装置からロードし転送する。すなわち、非同期な
イベント要求に対して要求順（時系列）を対応するので
はなく、クライアントの優先度および緊急度によりスケ
ジュールを行い、動的に優先順序を変更する。保守端末
６から、サーバおよびクライアントに対して変更や疑似
イベント（クライアント自身ではなく外部の要求により
クライアントが疑似的に発生するイベント）発生の要求
を出すことができる。保守端末に接続された外部記憶装
置（フレキシブルディスク装置等）や通信回線を利用し
て保守や管理を容易に行うことができる。
は各クライアントはプログラムを保持していないので、
サーバに対して「プログラム転送要求」を出す。サーバ
は同時に多くのクライアントから「プログラム転送要
求」を受けるので、記憶装置から一度にプログラムをロ
ードして転送することができない。したがって、あらか
じめ決められた優先順位（一般にシステム固定）でクラ
イアントにプログラムを転送するように実行順序をスケ
ジュールし、それぞれのクライアントの要求プログラム
を記憶装置からロードし転送する。すなわち、非同期な
イベント要求に対して要求順（時系列）を対応するので
はなく、クライアントの優先度および緊急度によりスケ
ジュールを行い、動的に優先順序を変更する。保守端末
６から、サーバおよびクライアントに対して変更や疑似
イベント（クライアント自身ではなく外部の要求により
クライアントが疑似的に発生するイベント）発生の要求
を出すことができる。保守端末に接続された外部記憶装
置（フレキシブルディスク装置等）や通信回線を利用し
て保守や管理を容易に行うことができる。
【００１４】マイクロプロセッサの接続例をモデル化し
たものを図２に示す。図２で、○印はマイクロプロセッ
サを示す。また、図中のインタフェースをもつブロック
のそれぞれは纏まった機能をもつもので、交換機では、
通常一枚以上のパッケージから構成される。
たものを図２に示す。図２で、○印はマイクロプロセッ
サを示す。また、図中のインタフェースをもつブロック
のそれぞれは纏まった機能をもつもので、交換機では、
通常一枚以上のパッケージから構成される。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、サーバ
クライアントモデルによるアーキテクチャを採用するこ
とによりＲＯＭによる固定のプログラムから解放されて
プログラムを自由に変更できるので、資源の分散・共有
も容易に実現でき、したがって開発・保守・管理が容易
になり、次世代交換機にそのメリットを活かすことがで
きる効果がある。
クライアントモデルによるアーキテクチャを採用するこ
とによりＲＯＭによる固定のプログラムから解放されて
プログラムを自由に変更できるので、資源の分散・共有
も容易に実現でき、したがって開発・保守・管理が容易
になり、次世代交換機にそのメリットを活かすことがで
きる効果がある。
【００１６】また、このアーキテクチャに加えてインタ
フェースを規格化することにより、ハードウェア点数が
増える可能性があるが統一したマイクロプロセッサアー
キテクチャの採用、インタフェースのモジュール化が図
れるので、交換機システムの構造を簡素化し、共通した
ハードウェア部が流用しやすくなり、再設計を必要とす
る部分が減り、開発費を低くおさえることができ、また
故障切り分けの体系の把握を容易にする効果がある。
フェースを規格化することにより、ハードウェア点数が
増える可能性があるが統一したマイクロプロセッサアー
キテクチャの採用、インタフェースのモジュール化が図
れるので、交換機システムの構造を簡素化し、共通した
ハードウェア部が流用しやすくなり、再設計を必要とす
る部分が減り、開発費を低くおさえることができ、また
故障切り分けの体系の把握を容易にする効果がある。
【００１７】また、ソフトウェア開発がバスに接続した
保守端末から可能になり、開発環境が向上して開発費を
軽減する効果がある。
保守端末から可能になり、開発環境が向上して開発費を
軽減する効果がある。
【図１】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図２】本発明のモデルの構成を示すブロック構成図。
１ ファームウェアサーバ ２ リソースサーバ ３ 記憶装置 ４ 資源 ５ ゲートウェイ ６ 保守端末 ７ サーバクライアントバス ８ クライアント ９ インタフェース
Claims (4)
- 【請求項１】 マイクロプロセッサにより構成され、こ
のマイクロプロセッサへのプログラム供給を要求する要
求信号を生成するクライアントとしてのライン系回路、
通話路系回路および制御系回路を含む第一の機能単位を
備えた電子交換機において、 上記第一の機能単位とサーバとしての第二の機能単位と
を接続するサーバクライアントバスを備え、 この第二の機能単位は、上記クライアントが要求するプ
ログラムが格納された記憶装置、上記クライアントから
の要求信号に応じて上記クライアントの構成要素に対し
ての優先順位をスケジューリングし、この記憶装置の内
容を参照してプログラムを上記サーバクライアントバス
に転送するマイクロプロセッサを含むことを特徴とする
電子交換機。 - 【請求項２】 上記第一の機能単位および上記第二の機
能単位のそれぞれは、モジュール化されたインタフェー
スを備えた請求項１記載の電子交換機。 - 【請求項３】 上記第一の機能単位および上記第二の機
能単位のそれぞれがもつマイクロプロセッサとインタフ
ェースとの間の転送が統一された規約のもとに実行され
る請求項２記載の電子交換機。 - 【請求項４】 上記サーバおよび上記クライアントを構
成する機能単位に対して変更および疑似イベントの発生
を要求する保守端末を備えた請求項１記載の電子交換
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21243091A JPH0556147A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 電子交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21243091A JPH0556147A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 電子交換機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556147A true JPH0556147A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16622471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21243091A Pending JPH0556147A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 電子交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556147A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996039779A2 (en) * | 1995-06-02 | 1996-12-12 | Dsc Communications Corporation | Control message transmission in telecommunications systems |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP21243091A patent/JPH0556147A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996039779A2 (en) * | 1995-06-02 | 1996-12-12 | Dsc Communications Corporation | Control message transmission in telecommunications systems |
| WO1996039779A3 (en) * | 1995-06-02 | 1997-03-06 | Dsc Communications | Control message transmission in telecommunications systems |
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