JPH055597Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055597Y2 JPH055597Y2 JP1984071723U JP7172384U JPH055597Y2 JP H055597 Y2 JPH055597 Y2 JP H055597Y2 JP 1984071723 U JP1984071723 U JP 1984071723U JP 7172384 U JP7172384 U JP 7172384U JP H055597 Y2 JPH055597 Y2 JP H055597Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organ
- main body
- cable
- accessory
- pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 claims description 37
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はオルガン本体とその横幅とほぼ同等の
横幅を有する付属品（たとえばフルスケールペダ
ル）とからなる電子楽器装置に関するものであ
る。
横幅を有する付属品（たとえばフルスケールペダ
ル）とからなる電子楽器装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
従来より電子楽器の高級指向品はフルスケール
ペダルを有したものが多い。一般的にフルスケー
ルペダルは、オルガン本体と分離式になつてお
り、オルガン本体に電気回路をもつものと、フル
スケールペダル内に電気回路をもつものとがあ
る。
ペダルを有したものが多い。一般的にフルスケー
ルペダルは、オルガン本体と分離式になつてお
り、オルガン本体に電気回路をもつものと、フル
スケールペダル内に電気回路をもつものとがあ
る。
オルガン本体に電気回路をもつものは、オルガ
ン本体とフルスケールペダルとをケーブル等で結
合し、信号ラインを形成することは不要である
が、フルスケールペダル内に電気回路をもつもの
は、前記フルスケールペダル内に設置された電気
回路をオルガン本体と結合するためにケーブル等
が必要となる。
ン本体とフルスケールペダルとをケーブル等で結
合し、信号ラインを形成することは不要である
が、フルスケールペダル内に電気回路をもつもの
は、前記フルスケールペダル内に設置された電気
回路をオルガン本体と結合するためにケーブル等
が必要となる。
その場合、オルガン本体とフルスケールペダル
とを結合中にケーブル等がオルガン本体とフルス
ケールペダルの間にはさまれて断線しやすいとい
う問題がある。
とを結合中にケーブル等がオルガン本体とフルス
ケールペダルの間にはさまれて断線しやすいとい
う問題がある。
第１図ａ，ｂはそのような従来の電子楽器装置
を示すものであり、１はオルガン本体、２はフル
スケールペダル、３はケーブルである。この場
合、ケーブル３が長すぎると、オルガン本体１の
内部にフルスケールペダル２を挿入したとき、オ
ルガン本体１とフルスケールペダル２の間で結合
ケーブル３がはさみ込まれて断線等の問題が発生
しやすい。またケーブル３が短かすぎると、ユー
ザーが、フルスケールペダル２から、或いは、逆
にオルガン本体１から引き出したケーブル３を相
手側に結合するときの結合作業そのものが困難に
なる。
を示すものであり、１はオルガン本体、２はフル
スケールペダル、３はケーブルである。この場
合、ケーブル３が長すぎると、オルガン本体１の
内部にフルスケールペダル２を挿入したとき、オ
ルガン本体１とフルスケールペダル２の間で結合
ケーブル３がはさみ込まれて断線等の問題が発生
しやすい。またケーブル３が短かすぎると、ユー
ザーが、フルスケールペダル２から、或いは、逆
にオルガン本体１から引き出したケーブル３を相
手側に結合するときの結合作業そのものが困難に
なる。
考案の目的
本考案は上記従来の問題点を解消し、長いケー
ブル３でもオルガン本体１とフルスケールペダル
２との間に、はさみ込まれることなく、またユー
ザーが楽に両者を結合できるように考慮した電子
楽器装置を提供することを目的とする。
ブル３でもオルガン本体１とフルスケールペダル
２との間に、はさみ込まれることなく、またユー
ザーが楽に両者を結合できるように考慮した電子
楽器装置を提供することを目的とする。
考案の構成
本考案は、オルガン本体またはフルスケールペ
ダル等の付属品の右または左端より引出したオル
ガン本体の横幅とほぼ同等の長さをもつケーブル
を、付属品（またはオルガン本体）の左または右
端に設けた結合部に結合するようにした電子楽器
装置であり、ケーブルをオルガン本体と付属品の
相反した位置で結合することにより、長いケーブ
ルでもオルガン本体とフルスケールペダルとの間
にはさみ込まれず、また結合作業自体を容易にし
たものである。
ダル等の付属品の右または左端より引出したオル
ガン本体の横幅とほぼ同等の長さをもつケーブル
を、付属品（またはオルガン本体）の左または右
端に設けた結合部に結合するようにした電子楽器
装置であり、ケーブルをオルガン本体と付属品の
相反した位置で結合することにより、長いケーブ
ルでもオルガン本体とフルスケールペダルとの間
にはさみ込まれず、また結合作業自体を容易にし
たものである。
実施例の説明
第２図ａ，ｂ及び第３図は、本考案の一実施例
を示すものである。オルガン本体１の左端より出
たケーブル３は、フルスケールペダル２の右端に
設けた結合部２ａに結合される。この場合、ケー
ブル３の長さを第４図に示すようにオルガン本体
１の横幅とほぼ同じ長さにしておけば、結合作業
中に両者の間に、はさみ込まれることもなく、さ
らにフルスケールペダル２をオルガン本体１より
離して、ケーブル３の抜き差しをするときも、ケ
ーブル３の長さの量だけフルスケールペダル２を
移動させることができ、ユーザーも楽に結合がで
きる。
を示すものである。オルガン本体１の左端より出
たケーブル３は、フルスケールペダル２の右端に
設けた結合部２ａに結合される。この場合、ケー
ブル３の長さを第４図に示すようにオルガン本体
１の横幅とほぼ同じ長さにしておけば、結合作業
中に両者の間に、はさみ込まれることもなく、さ
らにフルスケールペダル２をオルガン本体１より
離して、ケーブル３の抜き差しをするときも、ケ
ーブル３の長さの量だけフルスケールペダル２を
移動させることができ、ユーザーも楽に結合がで
きる。
なお、本考案はフルスケールペダル以外の付属
品にも応用できる。
品にも応用できる。
考案の効果
本考案によれば、オルガン本体とオルガン本体
に装着可能な付属品とを接続するケーブルを、オ
ルガン本体と付属品の反対端側にそれぞれ接続し
ているので、付属品をオルガン本体に挿入すると
きケーブルをオルガン本体と付属品との間ではさ
み込んで断線させるおそれがなく、しかもオルガ
ン本体に付属品を挿入したとき、ケーブルがこれ
らの両者間に収納されてしまうので、ケーブルが
外部に突出して見苦しくなつたり、突出した長い
ケーブルの処理に困ることも起こらない。
に装着可能な付属品とを接続するケーブルを、オ
ルガン本体と付属品の反対端側にそれぞれ接続し
ているので、付属品をオルガン本体に挿入すると
きケーブルをオルガン本体と付属品との間ではさ
み込んで断線させるおそれがなく、しかもオルガ
ン本体に付属品を挿入したとき、ケーブルがこれ
らの両者間に収納されてしまうので、ケーブルが
外部に突出して見苦しくなつたり、突出した長い
ケーブルの処理に困ることも起こらない。
第１図ａ，ｂは従来の電子楽器装置の斜視図及
びその要部の斜視図、第２図ａ，ｂは本考案の一
実施例における電子楽器装置の斜視図及びその要
部の斜視図、第３図は同実施例におけるオルガン
本体とフルスケールペダルとの結合を示す斜視
図、第４図は同実施例における結合ケーブルの長
さを示す斜視図である。 １……オルガン本体、２……フルスケールペダ
ル、２ａ……結合部、３……ケーブル。
びその要部の斜視図、第２図ａ，ｂは本考案の一
実施例における電子楽器装置の斜視図及びその要
部の斜視図、第３図は同実施例におけるオルガン
本体とフルスケールペダルとの結合を示す斜視
図、第４図は同実施例における結合ケーブルの長
さを示す斜視図である。 １……オルガン本体、２……フルスケールペダ
ル、２ａ……結合部、３……ケーブル。
Claims (1)
- オルガン本体と、前記オルガン本体の横幅とほ
ぼ同等の横幅を有し前記オルガン本体に対して挿
脱可能な付属品と、前記オルガン本体の横幅とほ
ぼ同等の長さを有しかつ前記オルガン本体の右端
部と前記付属品の左端部または前記オルガン本体
の左端部と前記付属品の右端部とを結合するケー
ブルとを備え、前記付属品を前記オルガン本体に
挿入したとき前記ケーブルが前記付属品とオルガ
ン本体との間に収納されるように構成した電子楽
器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172384U JPS60184097U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電子楽器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7172384U JPS60184097U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電子楽器装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60184097U JPS60184097U (ja) | 1985-12-06 |
| JPH055597Y2 true JPH055597Y2 (ja) | 1993-02-15 |
Family
ID=30609472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7172384U Granted JPS60184097U (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電子楽器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60184097U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722793B2 (ja) * | 1975-03-26 | 1982-05-14 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722793U (ja) * | 1980-07-12 | 1982-02-05 |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP7172384U patent/JPS60184097U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722793B2 (ja) * | 1975-03-26 | 1982-05-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60184097U (ja) | 1985-12-06 |
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