JPH0555809A - フイルタ回路 - Google Patents
フイルタ回路Info
- Publication number
- JPH0555809A JPH0555809A JP21534291A JP21534291A JPH0555809A JP H0555809 A JPH0555809 A JP H0555809A JP 21534291 A JP21534291 A JP 21534291A JP 21534291 A JP21534291 A JP 21534291A JP H0555809 A JPH0555809 A JP H0555809A
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- Japan
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- circuit
- filter
- pass
- filter circuit
- bpfs
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で安価な複数の通過帯域を有するフィル
タ回路を提供する。 【構成】 少なくも２個の互いに通過帯域の異なる帯域
通過フィルタ２，３を直接、並列に接続した。
タ回路を提供する。 【構成】 少なくも２個の互いに通過帯域の異なる帯域
通過フィルタ２，３を直接、並列に接続した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタ回路に係り、
特に複数の通過帯域を有するバンドパスフィルタの回路
構成に関するものである。
特に複数の通過帯域を有するバンドパスフィルタの回路
構成に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は、従来のバンドパスフィルタ（Ｂ
ＰＦ）の回路構成を示すブロック図である。
ＰＦ）の回路構成を示すブロック図である。
【０００３】このバンドパスフィルタは、中心周波数ｆ
１と帯域幅ΔＷ１とを有するバンドパスフィルタ１１
と、中心周波数ｆ２（ｆ２＞ｆ１）と帯域幅ΔＷ２とを
有するバンドパスフィルタ１２とを入力側及び出力側で
それぞれ電力分配器１３，１４を介して並列に接続した
ものである。そして、前記電力分配器１３，１４は、例
えば図７に示す１／４波長ライン１５，１６と抵抗Ｒと
を組み合わせたウィルキンソン型のものが用いられてい
る。
１と帯域幅ΔＷ１とを有するバンドパスフィルタ１１
と、中心周波数ｆ２（ｆ２＞ｆ１）と帯域幅ΔＷ２とを
有するバンドパスフィルタ１２とを入力側及び出力側で
それぞれ電力分配器１３，１４を介して並列に接続した
ものである。そして、前記電力分配器１３，１４は、例
えば図７に示す１／４波長ライン１５，１６と抵抗Ｒと
を組み合わせたウィルキンソン型のものが用いられてい
る。
【０００４】このバンドパスフィルタの入力端Ｐｉに入
力された信号は、電力分配器１３により２分され、それ
ぞれバンドパスフィルタ１１とバンドパスフィルタ１２
とに伝達される。そして、バンドパスフィルタ１１及び
バンドパスフィルタ１２を通過した信号は、電力分配器
１４で合成され、出力端Ｐｏから出力される。
力された信号は、電力分配器１３により２分され、それ
ぞれバンドパスフィルタ１１とバンドパスフィルタ１２
とに伝達される。そして、バンドパスフィルタ１１及び
バンドパスフィルタ１２を通過した信号は、電力分配器
１４で合成され、出力端Ｐｏから出力される。
【０００５】前記バンドパスフィルタ１１及びバンドパ
スフィルタ１２は互いに通過帯域の異なる帯域通過フィ
ルタであるから、前記電力分配器１４にはバンドパスフ
ィルタ１１又はバンドパスフィルタ１２のいずれかを通
過した出力信号が入力されることになり、この結果、フ
ィルタ回路全体としては、２つの帯域幅ΔＷ１，ΔＷ２
を有する通過特性が得られるようになっている。
スフィルタ１２は互いに通過帯域の異なる帯域通過フィ
ルタであるから、前記電力分配器１４にはバンドパスフ
ィルタ１１又はバンドパスフィルタ１２のいずれかを通
過した出力信号が入力されることになり、この結果、フ
ィルタ回路全体としては、２つの帯域幅ΔＷ１，ΔＷ２
を有する通過特性が得られるようになっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のバンドパス
フィルタは、バンドパスフィルタ１１及びバンドパスフ
ィルタ１２の入力側と出力側とを電力分配器１３，１４
でそれぞれ接続しているので、回路構成が複雑になると
ともに、フィルタ形状が大型化する欠点がある。
フィルタは、バンドパスフィルタ１１及びバンドパスフ
ィルタ１２の入力側と出力側とを電力分配器１３，１４
でそれぞれ接続しているので、回路構成が複雑になると
ともに、フィルタ形状が大型化する欠点がある。
【０００７】特に、前記電力分配器１３，１４は、１／
４波長ラインで構成しているため、通過帯域を低くする
程、ライン長が長くなり、バンドパスフィルタの形状が
大きくなる。また、電力分配器１３，１４により電力損
失が生じるという不都合もある。
４波長ラインで構成しているため、通過帯域を低くする
程、ライン長が長くなり、バンドパスフィルタの形状が
大きくなる。また、電力分配器１３，１４により電力損
失が生じるという不都合もある。
【０００８】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、小型で安価な複数の通過帯域を有するフィルタ
回路を提供することを目的とする。
であり、小型で安価な複数の通過帯域を有するフィルタ
回路を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、少なくも２個の互いに通過帯域の異なる
帯域通過フィルタを直接、並列に接続したものである。
に、本発明は、少なくも２個の互いに通過帯域の異なる
帯域通過フィルタを直接、並列に接続したものである。
【００１０】また、本発明は、前記帯域通過フィルタ間
の接続点と接地点との間にリアクタンス回路を設けたも
のである。
の接続点と接地点との間にリアクタンス回路を設けたも
のである。
【００１１】
【作用】本発明によれば、少なくとも２個の互いに通過
帯域の異なる通過帯域フィルタを直接、並列接続するこ
とによりこれらの帯域通過フィルタの通過特性が合成さ
れ、フィルタ回路全体では、前記通過帯域フィルタの各
通過帯域が重畳された２以上の通過帯域を有する通過特
性が得られる。
帯域の異なる通過帯域フィルタを直接、並列接続するこ
とによりこれらの帯域通過フィルタの通過特性が合成さ
れ、フィルタ回路全体では、前記通過帯域フィルタの各
通過帯域が重畳された２以上の通過帯域を有する通過特
性が得られる。
【００１２】また、前記通過帯域フィルタ間は直接接続
され、フィルタ回路の構成が簡単となる。
され、フィルタ回路の構成が簡単となる。
【００１３】また、リアクタンス回路を調整することに
より、例えば入出力インピーダンス特性等の特性調整が
なされ、フィルタ回路の特性の調整作業が容易になる。
より、例えば入出力インピーダンス特性等の特性調整が
なされ、フィルタ回路の特性の調整作業が容易になる。
【００１４】
【実施例】図１は、本発明に係るフィルタ回路の一実施
例の回路構成を示す図である。同図に示すフィルタ回路
１は、互いに異なる通過帯域を有するバンドパスフィル
タ（ＢＰＦ）２とバンドパスフィルタ３とを直接、並列
に接続したもので、２つの通過帯域を有するバンドパス
フィルタを構成している。Ｐｉは、フィルタ回路１の入
力端であり、Ｐｏは、フィルタ回路１の出力端である。
例の回路構成を示す図である。同図に示すフィルタ回路
１は、互いに異なる通過帯域を有するバンドパスフィル
タ（ＢＰＦ）２とバンドパスフィルタ３とを直接、並列
に接続したもので、２つの通過帯域を有するバンドパス
フィルタを構成している。Ｐｉは、フィルタ回路１の入
力端であり、Ｐｏは、フィルタ回路１の出力端である。
【００１５】前記バンドパスフィルタ２及び３は、例え
ば誘電体共振器を使用したものとして、図２又は図３に
示す回路が使用される。
ば誘電体共振器を使用したものとして、図２又は図３に
示す回路が使用される。
【００１６】図２のバンドパスフィルタは、誘電体共振
器θ１〜θ４を結合コンデンサＣ１〜Ｃ３を介して従属
接続するとともに、初段の誘電体共振器θ１の結合点ａ
と最終段の誘電体共振器θ４の結合点ｄ間にコンデンサ
Ｃ４を接続したものである。なお、Ｃｉ及びＣｏは、そ
れぞれ入力容量と出力容量である。
器θ１〜θ４を結合コンデンサＣ１〜Ｃ３を介して従属
接続するとともに、初段の誘電体共振器θ１の結合点ａ
と最終段の誘電体共振器θ４の結合点ｄ間にコンデンサ
Ｃ４を接続したものである。なお、Ｃｉ及びＣｏは、そ
れぞれ入力容量と出力容量である。
【００１７】また、図３のバンドパスフィルタは、図２
に示すバンドパスフィルタにおいて、誘電体共振器θ２
及びθ３に代えて誘電体共振器θとコンデンサＣとの直
列回路４，５をそれぞれ接続するとともに、コンデンサ
Ｃ４を削除したものである。
に示すバンドパスフィルタにおいて、誘電体共振器θ２
及びθ３に代えて誘電体共振器θとコンデンサＣとの直
列回路４，５をそれぞれ接続するとともに、コンデンサ
Ｃ４を削除したものである。
【００１８】前記フィルタ回路１は、例えば各別に形成
されたバンドパスフィルタ２及び３を１つのケース内に
収納し、両フィルタ２，３間をリード線で接続したり、
ストリップラインにより接続線が形成された基板に前記
両フィルタ２，３を搭載し、該ストリップラインで前記
両フィルタ２，３間を接続することにより構成される。
されたバンドパスフィルタ２及び３を１つのケース内に
収納し、両フィルタ２，３間をリード線で接続したり、
ストリップラインにより接続線が形成された基板に前記
両フィルタ２，３を搭載し、該ストリップラインで前記
両フィルタ２，３間を接続することにより構成される。
【００１９】また、それぞれ独立に構成したバンドパス
フィルタ回路２及び３を同軸ケーブル等で結合してフィ
ルタ回路１を構成するようにしてもよい。
フィルタ回路２及び３を同軸ケーブル等で結合してフィ
ルタ回路１を構成するようにしてもよい。
【００２０】例えば図２のタイプのを用いた場合、記バ
ンドパスフィルタ２は、フィルタ回路１の下側の通過帯
域ΔＷ１（中心周波数ｆ１）を形成するように前記誘電
体共振器θ１〜θ４及びコンデンサＣ１〜Ｃ４の各素子
の定数が設定され、前記バンドパスフィルタ３は、フィ
ルタ回路１の上側の通過帯域ΔＷ２（中心周波数ｆ２＞
ｆ１）を形成するように前記誘電体共振器θ１〜θ４及
びコンデンサＣ１〜Ｃ４の各素子の定数が設定されてい
る。
ンドパスフィルタ２は、フィルタ回路１の下側の通過帯
域ΔＷ１（中心周波数ｆ１）を形成するように前記誘電
体共振器θ１〜θ４及びコンデンサＣ１〜Ｃ４の各素子
の定数が設定され、前記バンドパスフィルタ３は、フィ
ルタ回路１の上側の通過帯域ΔＷ２（中心周波数ｆ２＞
ｆ１）を形成するように前記誘電体共振器θ１〜θ４及
びコンデンサＣ１〜Ｃ４の各素子の定数が設定されてい
る。
【００２１】前記フィルタ回路１の入力端Ｐｉから入力
された信号は、前記バンドパスフィルタ２及び３に入力
されるが、バンドパスフィルタ２では、通過帯域ΔＷ１
外の信号は除去され、バンドパスフィルタ３では、通過
帯域ΔＷ２外の信号は除去され、出力端Ｐｏからは、通
過帯域ΔＷ１及びΔＷ２内の信号のみが取り出されるこ
ととなり、フィルタ回路１は、図４に示す通過特性を有
する。
された信号は、前記バンドパスフィルタ２及び３に入力
されるが、バンドパスフィルタ２では、通過帯域ΔＷ１
外の信号は除去され、バンドパスフィルタ３では、通過
帯域ΔＷ２外の信号は除去され、出力端Ｐｏからは、通
過帯域ΔＷ１及びΔＷ２内の信号のみが取り出されるこ
ととなり、フィルタ回路１は、図４に示す通過特性を有
する。
【００２２】上記のように所望の通過帯域ΔＷ１を有す
るバンドパスフィルタ２と通過帯域ΔＷ２を有するバン
ドパスフィルタ３とを直接、並列に接続し、従来の２つ
のバンドパスフィルタを並列接続してなるフィルタ回路
の入出力端に設けられていた電力分配器を除去するよう
にしたので、この分、小型、低コスト化を図ることがで
きる。また、電力分配器における電力損失がなくなる利
点もある。
るバンドパスフィルタ２と通過帯域ΔＷ２を有するバン
ドパスフィルタ３とを直接、並列に接続し、従来の２つ
のバンドパスフィルタを並列接続してなるフィルタ回路
の入出力端に設けられていた電力分配器を除去するよう
にしたので、この分、小型、低コスト化を図ることがで
きる。また、電力分配器における電力損失がなくなる利
点もある。
【００２３】ところで、上記実施例では、バンドパスフ
ィルタ２とバンドパスフィルタ３とを直接、接続するの
みであったが、図５に示すように前記バンドパスフィル
タ２と前記バンドパスフィルタ３の接続点Ａと接地点間
及び接続点Ｂと接地点間にそれぞれリアクタンス回路
６，７を設けるようにしてもよい。
ィルタ２とバンドパスフィルタ３とを直接、接続するの
みであったが、図５に示すように前記バンドパスフィル
タ２と前記バンドパスフィルタ３の接続点Ａと接地点間
及び接続点Ｂと接地点間にそれぞれリアクタンス回路
６，７を設けるようにしてもよい。
【００２４】このリアクタンス回路６，７は、インダク
タンス（Ｌ）回路、キャパシタンス（Ｃ）回路或いはイ
ンダクタンスとキャパシタンスとの結合回路（ＬＣ回
路）等で構成され、単体部品としてのコイル又はコンデ
ンサ、或いはストリップライン等により形成されたコイ
ル又はコンデンサを用いて構成することができる。
タンス（Ｌ）回路、キャパシタンス（Ｃ）回路或いはイ
ンダクタンスとキャパシタンスとの結合回路（ＬＣ回
路）等で構成され、単体部品としてのコイル又はコンデ
ンサ、或いはストリップライン等により形成されたコイ
ル又はコンデンサを用いて構成することができる。
【００２５】リアクタンス回路６，７を設けたもので
は、両フィルタ２，３内の誘電体共振器θ、コンデンサ
Ｃ及びコイルＬ等の各素子の調整のほか、該リアクタン
ス回路６，７内の回路定数を調整することにより、例え
ば前記フィルタ回路１の入出力インピーダンスの調整を
容易にすることができる利点がある。
は、両フィルタ２，３内の誘電体共振器θ、コンデンサ
Ｃ及びコイルＬ等の各素子の調整のほか、該リアクタン
ス回路６，７内の回路定数を調整することにより、例え
ば前記フィルタ回路１の入出力インピーダンスの調整を
容易にすることができる利点がある。
【００２６】なお、上記実施例では、２個のフィルタ回
路を直接、並列接続して２つの通過帯域を有するフィル
タ回路を構成する場合について説明したが、３個以上の
バンドパスフィルタを並列接続して３つ以上の通過帯域
を有するフィルタ回路を構成することもできる。
路を直接、並列接続して２つの通過帯域を有するフィル
タ回路を構成する場合について説明したが、３個以上の
バンドパスフィルタを並列接続して３つ以上の通過帯域
を有するフィルタ回路を構成することもできる。
【００２７】また、フィルタ回路の具体例として誘電体
共振器を用いたものを示したが、本発明はこれに限られ
ず、インダクタンスＬ、コンデンサＣ、抵抗Ｒその他の
回路素子を組み合わせて構成されるフィルタ回路にも適
用することができる。
共振器を用いたものを示したが、本発明はこれに限られ
ず、インダクタンスＬ、コンデンサＣ、抵抗Ｒその他の
回路素子を組み合わせて構成されるフィルタ回路にも適
用することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明よれば、少
なくも２個の互いに通過帯域の異なる帯域通過フィルタ
を直接、並列に接続して複数の通過帯域を有する帯域通
過フィルタを構成したので、従来の複数のフィルタ回路
を結合するための電力分配器が不要となり、この分フィ
ルタ回路の小型化、低コスト化を図ることができる。ま
た、前記電力分配器における電力損失を低減することが
できる。
なくも２個の互いに通過帯域の異なる帯域通過フィルタ
を直接、並列に接続して複数の通過帯域を有する帯域通
過フィルタを構成したので、従来の複数のフィルタ回路
を結合するための電力分配器が不要となり、この分フィ
ルタ回路の小型化、低コスト化を図ることができる。ま
た、前記電力分配器における電力損失を低減することが
できる。
【００２９】また、前記帯域通過フィルタ間の接続点と
接地点との間にリアクタンス回路を設けたので、該リア
クタンス回路の回路素子を調整することによりフィルタ
回路の入出力インピーダンス等の特性の調整を容易に行
うことができる。
接地点との間にリアクタンス回路を設けたので、該リア
クタンス回路の回路素子を調整することによりフィルタ
回路の入出力インピーダンス等の特性の調整を容易に行
うことができる。
【図１】本発明に係るフィルタ回路の一実施例の回路構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図２】誘電体共振器を用いたバンドパスフィルタの一
実施例の回路構成を示す図である。
実施例の回路構成を示す図である。
【図３】誘電体共振器を用いたバンドパスフィルタの他
の実施例の回路構成を示す図である。
の実施例の回路構成を示す図である。
【図４】本発明に係るフィルタ回路の通過特性を示す図
である。
である。
【図５】本発明に係るフィルタ回路の他の実施例の回路
構成を示す図である
構成を示す図である
【図６】従来のバンドパスフィルタの回路構成を示す図
である。
である。
【図７】電力分配器の構成を示す図である。
１ フィルタ回路 ２，３ バンドパスフィルタ（ＢＰＦ） ４，５ 誘電体共振器とコンデンサとの直列回路 ６，７ リアクタンス回路 Ｃ，Ｃｉ，Ｃｏ，Ｃ１〜Ｃ４ コンデンサ θ，θ１〜θ４ 誘電体共振器 Ｐｉ 入力端 Ｐｏ 出力端
Claims (2)
- 【請求項１】 少なくも２個の互いに通過帯域の異なる
帯域通過フィルタを直接、並列に接続したことを特徴と
するフィルタ回路。 - 【請求項２】 前記帯域通過フィルタ間の接続点と接地
点との間にリアクタンス回路を設けたことを特徴とする
請求項１記載のフィルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21534291A JPH0555809A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | フイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21534291A JPH0555809A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | フイルタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555809A true JPH0555809A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16670717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21534291A Pending JPH0555809A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | フイルタ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555809A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1079601A (ja) * | 1996-09-02 | 1998-03-24 | Nec Corp | フィルタ |
| JP2000244359A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波機器 |
| US6147571A (en) * | 1996-07-31 | 2000-11-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dual-band multilayer bandpass filter |
| WO2009028691A1 (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-05 | Kyocera Corporation | バンドパスフィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57204603A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Branch coupler |
| JPH01318418A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nec Corp | 多周波バンドパスフィルタ |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP21534291A patent/JPH0555809A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS57204603A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Branch coupler |
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| US8330555B2 (en) | 2007-08-29 | 2012-12-11 | Kyocera Corporation | Bandpass filter, and wireless communication module and wireless communication apparatus which employ the bandpass filter |
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