JPH0554974A - 熱感自動スイツチ - Google Patents
熱感自動スイツチInfo
- Publication number
- JPH0554974A JPH0554974A JP3214056A JP21405691A JPH0554974A JP H0554974 A JPH0554974 A JP H0554974A JP 3214056 A JP3214056 A JP 3214056A JP 21405691 A JP21405691 A JP 21405691A JP H0554974 A JPH0554974 A JP H0554974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting
- time
- human body
- timer
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】使用者が存在するにもかかわらず、突然に照明
が消灯されるという不具合を防止する。 【構成】センサ1で人体の発する熱を感知する。このセ
ンサ1で人体の熱が感知されたときからタイマ2が一定
時間の計時動作を行う。このタイマ2は、センサ1で人
体の熱が感知される毎に新たに上記一定時間の計時動作
を再開するものである。制御回路3がタイマ2の計時動
作期間中に照明を全点灯させるように点灯回路4を制御
する。また、制御回路3はタイマ2の一定時間の経過後
の所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯さ
せるように点灯回路4を制御する。
が消灯されるという不具合を防止する。 【構成】センサ1で人体の発する熱を感知する。このセ
ンサ1で人体の熱が感知されたときからタイマ2が一定
時間の計時動作を行う。このタイマ2は、センサ1で人
体の熱が感知される毎に新たに上記一定時間の計時動作
を再開するものである。制御回路3がタイマ2の計時動
作期間中に照明を全点灯させるように点灯回路4を制御
する。また、制御回路3はタイマ2の一定時間の経過後
の所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯さ
せるように点灯回路4を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の発する熱を感知
して照明を自動点灯させる熱感自動スイッチに関するも
のである。
して照明を自動点灯させる熱感自動スイッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】人体の発する熱を感知したときに照明を
自動点灯させる熱感自動スイッチでは、人体の発する熱
を感知するセンサと、このセンサで人体の熱が感知され
たときから一定時間を計時するタイマと、このタイマの
一定時間の計時動作中の出力で照明を点灯させる点灯回
路とを備え、例えばトイレの白熱灯からなる照明の点灯
制御を行うというような用途で用いられていた。
自動点灯させる熱感自動スイッチでは、人体の発する熱
を感知するセンサと、このセンサで人体の熱が感知され
たときから一定時間を計時するタイマと、このタイマの
一定時間の計時動作中の出力で照明を点灯させる点灯回
路とを備え、例えばトイレの白熱灯からなる照明の点灯
制御を行うというような用途で用いられていた。
【0003】なお、上記タイマとしては、センサで人体
の熱が感知される毎に新たに上記一定時間の計時動作を
再開するリトリガブルなものを用い、人体が検知されな
くなった後に一定時間が経過すると、照明を自動的に消
灯させるようになっている。
の熱が感知される毎に新たに上記一定時間の計時動作を
再開するリトリガブルなものを用い、人体が検知されな
くなった後に一定時間が経過すると、照明を自動的に消
灯させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人体の発す
る熱を感知するセンサとして、例えば焦電素子などを用
いた場合、人体が殆ど動かなくなると、人体を感知でき
なくなることがある。この種の熱感自動スイッチをトイ
レの照明を点灯させる場合に使用し、使用者がトイレで
新聞を読むなどして殆ど動かなくなり、その状態でタイ
マの限時時間が経過したとすると、突然に照明が消灯す
るということがあった。
る熱を感知するセンサとして、例えば焦電素子などを用
いた場合、人体が殆ど動かなくなると、人体を感知でき
なくなることがある。この種の熱感自動スイッチをトイ
レの照明を点灯させる場合に使用し、使用者がトイレで
新聞を読むなどして殆ど動かなくなり、その状態でタイ
マの限時時間が経過したとすると、突然に照明が消灯す
るということがあった。
【0005】そこで、これを防止するために、タイマの
計時時間を長くするなどの方法により、上記不具合を生
じないようにしていた。しかし、このようにした場合に
は、必要以上に照明を点灯させることになり、熱感自動
スイッチを用いた利点を十分に発揮させることができな
くなる。本発明は上述の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、タイマの計時時間を長く
することなく、使用者が存在するにもかかわらず、突然
に照明が消灯されるという不具合を防止できる熱感自動
スイッチを提供することにある。
計時時間を長くするなどの方法により、上記不具合を生
じないようにしていた。しかし、このようにした場合に
は、必要以上に照明を点灯させることになり、熱感自動
スイッチを用いた利点を十分に発揮させることができな
くなる。本発明は上述の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、タイマの計時時間を長く
することなく、使用者が存在するにもかかわらず、突然
に照明が消灯されるという不具合を防止できる熱感自動
スイッチを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、タイマの計時動作期間中に照明を全点
灯させると共に、一定時間の経過後の所定時間は照明を
調光点灯させ、その後照明を消灯させるように上記点灯
回路を制御する制御回路を備えている。
達成するために、タイマの計時動作期間中に照明を全点
灯させると共に、一定時間の経過後の所定時間は照明を
調光点灯させ、その後照明を消灯させるように上記点灯
回路を制御する制御回路を備えている。
【0007】
【作用】本発明は、上述の構成を備えることにより、タ
イマの一定時間の計時動作期間が経過した時点で一旦照
明を調光点灯させ、これにより使用者を無意識のうちに
動かせ、センサで人体を検知できるようにし、このとき
のセンサ出力でタイマの計時動作を再開させ、再度照明
を全点灯させることができるようにし、使用者が存在す
るにもかかわらず、突然に照明が消灯されるという不具
合を防止できるようにしたものである。しかも、人体を
無意識に動かしてセンサが人体の熱を検知できないとい
うことを防止することにより、不要にタイマの計時時間
を長くするということがないようにしたものである。
イマの一定時間の計時動作期間が経過した時点で一旦照
明を調光点灯させ、これにより使用者を無意識のうちに
動かせ、センサで人体を検知できるようにし、このとき
のセンサ出力でタイマの計時動作を再開させ、再度照明
を全点灯させることができるようにし、使用者が存在す
るにもかかわらず、突然に照明が消灯されるという不具
合を防止できるようにしたものである。しかも、人体を
無意識に動かしてセンサが人体の熱を検知できないとい
うことを防止することにより、不要にタイマの計時時間
を長くするということがないようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1乃至図4に本発明の一実施例を示す。本
実施例の熱感自動スイッチは、図1に示すように、人体
の発する熱を感知するセンサ1と、このセンサ1で人体
の熱が感知されたときから一定時間の計時動作を行うリ
トリガブルなタイマ2と、照明を点灯させる点灯回路4
とに加えて、タイマ2の出力に応じて点灯回路4の動作
制御を行う制御回路3を設けてある。
実施例の熱感自動スイッチは、図1に示すように、人体
の発する熱を感知するセンサ1と、このセンサ1で人体
の熱が感知されたときから一定時間の計時動作を行うリ
トリガブルなタイマ2と、照明を点灯させる点灯回路4
とに加えて、タイマ2の出力に応じて点灯回路4の動作
制御を行う制御回路3を設けてある。
【0009】この制御回路3は、タイマ2の計時動作期
間中に照明を全点灯させると共に、一定時間の経過後の
所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯させ
るように上記点灯回路4を制御するものである。なお、
本実施例の点灯回路4としては、例えば電力制御などに
より照明(以下、白熱灯と呼ぶ)を調光点灯できるもの
を用いればよい。また、この点灯回路4は電源からセン
サ1、タイマ2及び制御回路3用の電源を作成する電源
回路を内蔵するものである。
間中に照明を全点灯させると共に、一定時間の経過後の
所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯させ
るように上記点灯回路4を制御するものである。なお、
本実施例の点灯回路4としては、例えば電力制御などに
より照明(以下、白熱灯と呼ぶ)を調光点灯できるもの
を用いればよい。また、この点灯回路4は電源からセン
サ1、タイマ2及び制御回路3用の電源を作成する電源
回路を内蔵するものである。
【0010】本実施例の動作を以下に説明する。いま、
図2(a)に示すように、センサ1で人体の熱が感知さ
れたとすると、このときのセンサ1の出力を受けてタイ
マ2が一定時間の計時動作を開始する。ここで、このタ
イマ2の計時動作期間は、例えば10秒から6分という
ように可変設定できるようにしてある。このタイマ2の
計時動作期間の出力は、制御回路3を介して点灯回路4
に与えられる。このとき、制御回路3は点灯回路4を全
点灯させるように制御する。つまり、白熱灯は図2
(b)に示すように100%の光出力を発生する。
図2(a)に示すように、センサ1で人体の熱が感知さ
れたとすると、このときのセンサ1の出力を受けてタイ
マ2が一定時間の計時動作を開始する。ここで、このタ
イマ2の計時動作期間は、例えば10秒から6分という
ように可変設定できるようにしてある。このタイマ2の
計時動作期間の出力は、制御回路3を介して点灯回路4
に与えられる。このとき、制御回路3は点灯回路4を全
点灯させるように制御する。つまり、白熱灯は図2
(b)に示すように100%の光出力を発生する。
【0011】そして、上記タイマ2の計時動作期間が経
過すると、そのときのタイマ2の出力を受けて制御回路
3は点灯回路4を調光点灯動作させる。ここで、制御回
路3は点灯回路4に調光度を設定するための信号(以
下、調光信号と呼ぶ)を与える。点灯回路4はこの調光
信号に応じて白熱灯を調光点灯させる。なお、本実施例
の場合には、白熱灯を50%点灯させた場合を示す。但
し、必ずしも50%点灯である必要はなく、人が暗くな
ったと感じる程度の僅かな調光状態としてもよいことは
言うまでもない。
過すると、そのときのタイマ2の出力を受けて制御回路
3は点灯回路4を調光点灯動作させる。ここで、制御回
路3は点灯回路4に調光度を設定するための信号(以
下、調光信号と呼ぶ)を与える。点灯回路4はこの調光
信号に応じて白熱灯を調光点灯させる。なお、本実施例
の場合には、白熱灯を50%点灯させた場合を示す。但
し、必ずしも50%点灯である必要はなく、人が暗くな
ったと感じる程度の僅かな調光状態としてもよいことは
言うまでもない。
【0012】この制御回路3が調光信号を点灯回路4に
与える期間は例えば5秒という程度の短い時間にしてお
く。つまり、この期間に人が存在する場合には、その人
を動かせることが、照明を調光点灯させる目的であるか
らである。この調光期間に人が存在しない場合には、調
光期間の経過後にセンサ1で人体の熱が検知されること
はない。従って、その後に照明は自動的に消灯される。
与える期間は例えば5秒という程度の短い時間にしてお
く。つまり、この期間に人が存在する場合には、その人
を動かせることが、照明を調光点灯させる目的であるか
らである。この調光期間に人が存在しない場合には、調
光期間の経過後にセンサ1で人体の熱が検知されること
はない。従って、その後に照明は自動的に消灯される。
【0013】次に、調光点灯させたときに人が存在する
と、照明状態の変化により人が無意識のうちに動ごく。
例えば、照明状態の変化で照明の方向を向くといった動
作を起こす。このときには、図2(b)の右側に示すよ
うにセンサ1で人体の熱が検知されるので、タイマ2が
新たに限時動作を開始し、上述したようにして再度照明
を全点灯させる。つまり、突然に照明が切れるという不
具合を防止できるのである。
と、照明状態の変化により人が無意識のうちに動ごく。
例えば、照明状態の変化で照明の方向を向くといった動
作を起こす。このときには、図2(b)の右側に示すよ
うにセンサ1で人体の熱が検知されるので、タイマ2が
新たに限時動作を開始し、上述したようにして再度照明
を全点灯させる。つまり、突然に照明が切れるという不
具合を防止できるのである。
【0014】ところで、本実施例の場合には人体の熱を
センサ1で感知しやすい状態に、人体自体を刺激して保
つため、不要にタイマ時間を長くしなくても済み、トイ
レの照明などに使用した際に、使用後も長い間照明が点
灯しているということを防止できる。ところで、上述の
説明では、本実施例の動作を明らかにするために、セン
サ1が人体を検知できない状態が頻繁に起こるかのよう
な説明を行ったが、実使用に際してそのようなことが起
こることは極めて稀であり、通常はセンサ1で人体の熱
が検知され続け、図2(b)の右側の調光点灯する前の
部分のようにタイマ2が限時動作を繰り返す。従って、
特に異常な事態に対処するために、上述のように50%
点灯させるというようにしたもので、このような事態で
は大きく照明状態を変えても何等問題はない。
センサ1で感知しやすい状態に、人体自体を刺激して保
つため、不要にタイマ時間を長くしなくても済み、トイ
レの照明などに使用した際に、使用後も長い間照明が点
灯しているということを防止できる。ところで、上述の
説明では、本実施例の動作を明らかにするために、セン
サ1が人体を検知できない状態が頻繁に起こるかのよう
な説明を行ったが、実使用に際してそのようなことが起
こることは極めて稀であり、通常はセンサ1で人体の熱
が検知され続け、図2(b)の右側の調光点灯する前の
部分のようにタイマ2が限時動作を繰り返す。従って、
特に異常な事態に対処するために、上述のように50%
点灯させるというようにしたもので、このような事態で
は大きく照明状態を変えても何等問題はない。
【0015】本実施例の熱感自動スイッチAのケース1
5は、規格化された既製の埋込型配線器具のモジュール
寸法に形成し、上記既製の配線器具を壁面などに埋設す
る場合に用いる取付枠10に着脱自在に取り付ける配線
器具と同様の取付部を形成してある。これにより、図3
に示すように、壁面に埋設された埋込ボックス16、取
付枠10、取付プレート11及び化粧プレート12を用
いて壁面に埋設できる。
5は、規格化された既製の埋込型配線器具のモジュール
寸法に形成し、上記既製の配線器具を壁面などに埋設す
る場合に用いる取付枠10に着脱自在に取り付ける配線
器具と同様の取付部を形成してある。これにより、図3
に示すように、壁面に埋設された埋込ボックス16、取
付枠10、取付プレート11及び化粧プレート12を用
いて壁面に埋設できる。
【0016】ここで、本実施例の熱感自動スイッチAで
は、前面の上部に熱線を集光するレンズ部13を備え、
下部に照明を自動点灯あるいは自動消灯させる以外に、
照明を連続的に点灯させたり、連続的に消灯させたりす
る切換スイッチ14を設けてある。ここで、切換スイッ
チ14を連続点灯側に切り換えた場合には、この切換ス
イッチ14の操作入力を受けて制御回路3が照明を連続
点灯させる信号を点灯回路4に与える。
は、前面の上部に熱線を集光するレンズ部13を備え、
下部に照明を自動点灯あるいは自動消灯させる以外に、
照明を連続的に点灯させたり、連続的に消灯させたりす
る切換スイッチ14を設けてある。ここで、切換スイッ
チ14を連続点灯側に切り換えた場合には、この切換ス
イッチ14の操作入力を受けて制御回路3が照明を連続
点灯させる信号を点灯回路4に与える。
【0017】この熱感自動スイッチAのケース15の背
面には、図4に示すように、電源と白熱灯を取り付ける
ソケット17との間に配線を接続する接続部18を形成
してある。ここで、この接続部18は、内部に端子板と
鎖錠ばねと解除釦からなる速結端子部材を備え、被覆を
剥いた電線21の芯線を挿入孔19から挿入すると、鎖
錠ばねと端子板とで電線21を弾性挟持して接続すると
いういわゆる速結式で、電線21の接続が行えるように
してある。さらに、電線21を外す場合にドライバなど
の工具の先端を解除穴20から差し込むと、解除釦によ
り鎖錠ばねを端子板から引き離すことにより、電線21
を抜くことができるようにしてある。
面には、図4に示すように、電源と白熱灯を取り付ける
ソケット17との間に配線を接続する接続部18を形成
してある。ここで、この接続部18は、内部に端子板と
鎖錠ばねと解除釦からなる速結端子部材を備え、被覆を
剥いた電線21の芯線を挿入孔19から挿入すると、鎖
錠ばねと端子板とで電線21を弾性挟持して接続すると
いういわゆる速結式で、電線21の接続が行えるように
してある。さらに、電線21を外す場合にドライバなど
の工具の先端を解除穴20から差し込むと、解除釦によ
り鎖錠ばねを端子板から引き離すことにより、電線21
を抜くことができるようにしてある。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のように、タイマの計時動
作期間中に照明を全点灯させると共に、一定時間の経過
後の所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯
させるように上記点灯回路を制御する制御回路を備えて
いるので、タイマの一定時間の計時動作期間が経過した
時点で一旦照明を調光点灯させ、これにより使用者を無
意識のうちに動かせて再度照明を全点灯させることがで
き、このため使用者が存在するにもかかわらず、突然に
照明が消灯されるという不具合を防止できる。しかも、
人体を無意識に動かしてセンサが人体の熱を検知できな
いということを防止するものであるので、不要にタイマ
の計時時間を長くする必要がない。
作期間中に照明を全点灯させると共に、一定時間の経過
後の所定時間は照明を調光点灯させ、その後照明を消灯
させるように上記点灯回路を制御する制御回路を備えて
いるので、タイマの一定時間の計時動作期間が経過した
時点で一旦照明を調光点灯させ、これにより使用者を無
意識のうちに動かせて再度照明を全点灯させることがで
き、このため使用者が存在するにもかかわらず、突然に
照明が消灯されるという不具合を防止できる。しかも、
人体を無意識に動かしてセンサが人体の熱を検知できな
いということを防止するものであるので、不要にタイマ
の計時時間を長くする必要がない。
【図1】本発明の一実施例の回路構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】同上の壁面への取付方法の説明図である。
【図4】同上の背面図である。
1 センサ 2 タイマ 3 制御回路 4 点灯回路
Claims (1)
- 【請求項1】 人体の発する熱を感知して照明を自動点
灯させる熱感自動スイッチであって、人体の発する熱を
感知するセンサと、このセンサで人体の熱が感知された
ときから一定時間の計時動作を行う共に、センサで人体
の熱が感知される毎に新たに上記一定時間の計時動作を
再開するタイマと、照明を点灯させる点灯回路と、タイ
マの計時動作期間中に照明を全点灯させると共に、一定
時間の経過後の所定時間は照明を調光点灯させ、その後
照明を消灯させるように上記点灯回路を制御する制御回
路とを備えて成ることを特徴とする熱感自動スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214056A JPH0554974A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 熱感自動スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214056A JPH0554974A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 熱感自動スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0554974A true JPH0554974A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16649537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3214056A Pending JPH0554974A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | 熱感自動スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0554974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588735A (en) * | 1994-06-14 | 1996-12-31 | Harada; Noboru | Stick |
KR100417956B1 (ko) * | 2000-09-29 | 2004-02-11 | 위니아만도 주식회사 | 오일쿨러용 리시버 드라이어 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3214056A patent/JPH0554974A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5588735A (en) * | 1994-06-14 | 1996-12-31 | Harada; Noboru | Stick |
KR100417956B1 (ko) * | 2000-09-29 | 2004-02-11 | 위니아만도 주식회사 | 오일쿨러용 리시버 드라이어 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010515 |