JPH055432Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055432Y2 JPH055432Y2 JP16923487U JP16923487U JPH055432Y2 JP H055432 Y2 JPH055432 Y2 JP H055432Y2 JP 16923487 U JP16923487 U JP 16923487U JP 16923487 U JP16923487 U JP 16923487U JP H055432 Y2 JPH055432 Y2 JP H055432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- door body
- magnet
- proximity switch
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本案は冷凍冷蔵シヨーケースの扉装置に係り、
特に、スライド式の扉体を備えたシヨーケースの
扉装置に関する。
特に、スライド式の扉体を備えたシヨーケースの
扉装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、この種のシヨーケースの扉装置は、実公
昭61−10154号公報等に開示されているように、
ケース本体と、該ケースの前面に設けたスライド
式の２枚の扉対とを備えてなり、前記扉体の側端
面には磁石を内蔵したパツキンが設けられ、か
つ、このパツキンに対向するケース本体には磁気
近接スイツチが設けられている。そして、斯るシ
ヨーケースは前記磁石と磁気近接スイツチによつ
てシヨーケース内の各種装置が運転または停止す
るように構成されている。
昭61−10154号公報等に開示されているように、
ケース本体と、該ケースの前面に設けたスライド
式の２枚の扉対とを備えてなり、前記扉体の側端
面には磁石を内蔵したパツキンが設けられ、か
つ、このパツキンに対向するケース本体には磁気
近接スイツチが設けられている。そして、斯るシ
ヨーケースは前記磁石と磁気近接スイツチによつ
てシヨーケース内の各種装置が運転または停止す
るように構成されている。
(ハ) 考案が解決しよとうする問題点
しかしながら上記の構成によると、扉体はスラ
イド式であるため、扉体が開成している状態では
扉体がレールに対して常に中心位置にあるとは限
らず、前後の片寄つている場合が少なくない。こ
のため、このまま扉体を閉成すると、扉体のパツ
キンがサイドレールから外れてしまい、磁石が磁
気近接スイツチに近寄らずスイツチが作動しない
という問題があつた。
イド式であるため、扉体が開成している状態では
扉体がレールに対して常に中心位置にあるとは限
らず、前後の片寄つている場合が少なくない。こ
のため、このまま扉体を閉成すると、扉体のパツ
キンがサイドレールから外れてしまい、磁石が磁
気近接スイツチに近寄らずスイツチが作動しない
という問題があつた。
本案は斯る点に鑑みなされたもので、扉体の閉
成時には該扉体の磁石とケース本体の磁気近接ス
イツチとの中心が常に一致するようにして該スイ
ツチを正確に動作指せることを目的とする。
成時には該扉体の磁石とケース本体の磁気近接ス
イツチとの中心が常に一致するようにして該スイ
ツチを正確に動作指せることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本案は、スライド式の扉体を備え、該扉体の側
端面に磁石を有するパツキンを設ける一方、この
パツキンに対向するケース本体に磁気近接スイツ
チを設け、前記磁石をスイツチ作動用として使用
しているシヨーケースにおいて、前記磁気近接ス
イツチをケース本体のサイドレールに装着すると
共に、このサイドレールに、前記磁石を磁気近接
スイツチの所定位置に案内するガイド部を設けた
ものである。
端面に磁石を有するパツキンを設ける一方、この
パツキンに対向するケース本体に磁気近接スイツ
チを設け、前記磁石をスイツチ作動用として使用
しているシヨーケースにおいて、前記磁気近接ス
イツチをケース本体のサイドレールに装着すると
共に、このサイドレールに、前記磁石を磁気近接
スイツチの所定位置に案内するガイド部を設けた
ものである。
(ホ) 作用
本案のシヨーケースの扉装置は上記の構成によ
り、開成状態において扉体が片寄つた位置にあつ
ても、該扉体の閉成時には、ガイド部によつて扉
体をレールの中央に案内して該扉体の磁石をケー
ス本体の磁気近接スイツチに確実に近接させるこ
とができ、スイツチの作動を確実に行なわせるこ
とができる。
り、開成状態において扉体が片寄つた位置にあつ
ても、該扉体の閉成時には、ガイド部によつて扉
体をレールの中央に案内して該扉体の磁石をケー
ス本体の磁気近接スイツチに確実に近接させるこ
とができ、スイツチの作動を確実に行なわせるこ
とができる。
(ヘ) 実施例
以下本案の実施例を図面に基づいて説明する。
１は断熱材からなるケース本体２と、この本体
の前面にスライド式の２枚のガラス製の扉体３を
備えた冷凍シヨーケースである。４は前記ケース
本体２に設けられ扉体３をスライドさせる下レー
ルである。５は把手部６を一体的に有し前記扉体
３の側端面に被着されたサツシである。７はサツ
シ５の端面に装着され内部に磁石８を内蔵したパ
ツキンである。９は前記下レール４に連続してケ
ース本体２に設けられたサイドレールである。１
０は前記サイドレール９に磁性板１１を介して装
着された磁気近接スイツチである。１２はサイド
レール９の扉体３側に設けたガイド部であり、こ
のガイド部は扉体の閉成時に扉体３の磁石８と磁
気近接スイツチ１０の中心が一致するよう該スイ
ツチへ向けて巾狭となるテーパ状に形成されてい
る。
の前面にスライド式の２枚のガラス製の扉体３を
備えた冷凍シヨーケースである。４は前記ケース
本体２に設けられ扉体３をスライドさせる下レー
ルである。５は把手部６を一体的に有し前記扉体
３の側端面に被着されたサツシである。７はサツ
シ５の端面に装着され内部に磁石８を内蔵したパ
ツキンである。９は前記下レール４に連続してケ
ース本体２に設けられたサイドレールである。１
０は前記サイドレール９に磁性板１１を介して装
着された磁気近接スイツチである。１２はサイド
レール９の扉体３側に設けたガイド部であり、こ
のガイド部は扉体の閉成時に扉体３の磁石８と磁
気近接スイツチ１０の中心が一致するよう該スイ
ツチへ向けて巾狭となるテーパ状に形成されてい
る。
このように構成されたシヨーケースの扉装置に
おいて、ケース本体２のサイドレール９には上述
したようなガイド部１２が形成されているため、
該扉体の開成状態において扉体３が下レール４上
で後方に片寄つた位置にあつても、該扉体の閉成
時には、ガイド部１２によつて扉体３を下レール
４の中央に案内することができ、扉体３の磁石８
とケース本体２の磁気近接スイツチ１０の中心を
常に一致させることができる。これにより、扉体
３の閉成時には磁石８をスイツチ１０を近接させ
ることができ、スイツチ１０を確実に動作させる
ことができる。
おいて、ケース本体２のサイドレール９には上述
したようなガイド部１２が形成されているため、
該扉体の開成状態において扉体３が下レール４上
で後方に片寄つた位置にあつても、該扉体の閉成
時には、ガイド部１２によつて扉体３を下レール
４の中央に案内することができ、扉体３の磁石８
とケース本体２の磁気近接スイツチ１０の中心を
常に一致させることができる。これにより、扉体
３の閉成時には磁石８をスイツチ１０を近接させ
ることができ、スイツチ１０を確実に動作させる
ことができる。
(ト) 考案の効果
以上のように本案によれば、扉体の閉成時に
は、扉体の磁石とケース本体の磁気近接スイツチ
の中心を常に一致させることができ、スイツチの
作動を確実に行なわせることができる。
は、扉体の磁石とケース本体の磁気近接スイツチ
の中心を常に一致させることができ、スイツチの
作動を確実に行なわせることができる。
第１図は本案の実施例を示すシヨーケースの斜
視ず、第２図は扉体の開成状態を示す扉装置の要
部横断面図、第３図は扉体の閉成状態を示す扉装
置の要部横断面図である。 ２……ケース本体、３……扉体、４……下レー
ル、７……パツキン、８……磁石、９……サイド
レール、１０……磁気近接スイツチ、１２……ガ
イド部。
視ず、第２図は扉体の開成状態を示す扉装置の要
部横断面図、第３図は扉体の閉成状態を示す扉装
置の要部横断面図である。 ２……ケース本体、３……扉体、４……下レー
ル、７……パツキン、８……磁石、９……サイド
レール、１０……磁気近接スイツチ、１２……ガ
イド部。
Claims (1)
- スライド式の扉体を備え、該扉体の側端面に磁
石を有するパツキンを設ける一方、このパツキン
に対向するケース本体に磁気近接スイツチを設
け、前記磁石をスイツチ作動用として使用してい
るシヨーケースにおいて、前記磁気近接スイツチ
をケース本体のサイドレールに装着すると共に、
このサイドレールに、前記磁石を磁気近接スイツ
チの所定位置に案内するガイド部を設けたことを
特徴とするシヨーケースの扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16923487U JPH055432Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16923487U JPH055432Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0173687U JPH0173687U (ja) | 1989-05-18 |
| JPH055432Y2 true JPH055432Y2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=31459106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16923487U Expired - Lifetime JPH055432Y2 (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055432Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003079489A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | スライド扉式ショーケース |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP16923487U patent/JPH055432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0173687U (ja) | 1989-05-18 |
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