JPH0553934U - ハニカム構造体 - Google Patents

ハニカム構造体

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Publication number
JPH0553934U
JPH0553934U JP11195691U JP11195691U JPH0553934U JP H0553934 U JPH0553934 U JP H0553934U JP 11195691 U JP11195691 U JP 11195691U JP 11195691 U JP11195691 U JP 11195691U JP H0553934 U JPH0553934 U JP H0553934U
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JP
Japan
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honeycomb structure
water
soil
decomposed
carbon dioxide
Prior art date
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Pending
Application number
JP11195691U
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English (en)
Inventor
公敏 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Publication of JPH0553934U publication Critical patent/JPH0553934U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、簡単容易に廃棄処分が行え、第2
に、もって廃棄処分に手間取らずコスト面にも優れ、第
3に、廃棄処分に際し有害ガスが発生せず安全であり環
境問題もなく、第4に、廃棄処分による生態系への有害
性・悪影響もなく安全であり、この面からも環境問題は
発生せず、第5に、特に大型のものを多量に使用する場
合にも問題が生じない、ハニカム構造体を提案する。 【構成】 このハニカム構造体1は、中空柱状のセル2
の平面的集合体よりなり、そのセル2を形成するセル壁
3が、土中や水中の微生物によって炭酸ガスや水に分解
される、生分解性プラスチックスを用いてなる。そして
各種用途に使用された後は、そのまま土中に埋める等に
より廃棄処分され、その生分解性プラスチックスよりな
るセル壁3が、微生物によって炭酸ガスや水に分解され
る。このように、かさばって場所をとることもなく、
又、細断や焼却も行われない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はハニカム構造体に関する。すなわち、中空柱状のセルの平面的集合体 よりなり、各種の構造材,整流材,その他の用途に広く使用される、ハニカム構 造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ハニカム構造体は、セル壁にて各々独立空間に区画され、正六角形等の形状を なす中空柱状のセルの平面的集合体よりなる。そして、軽量性と共に高い剛性・ 強度を備え、整流効果にも優れ、単位容積当りの表面積が大である等々の特性が 知られ、広く各種用途に使用されている。さて、このようなハニカム構造体、例 えばプラスチックス製のハニカム構造体において、そのセル壁には塩化ビニール 等の素材が用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ ち、従来のプラスチックス製のハニカム構造体には塩化ビニール等の素材が用い られ、前述の諸特性に基づき各種用途に使用されているが、使用後は係る諸特性 が逆に災いし、廃棄処分が容易でないという問題があった。つまり第1に、その 剛性・強度により処分しにくく壊れにくいと共に、容積が大でかさばって場所を 取り、第2に、細かく細断し切り刻む廃棄処分は、手間がかかりコスト面にも問 題があり、第3に、焼却する廃棄処分は、有害ガスが発生して環境問題を生じや すく、第4に、袋等に入れて土中に埋める廃棄処分は、素材の性質が安定してい るので、その形状を保持し場所を取ると共に生態系への有害性・悪影響が懸念さ れ、この面からも環境問題を生じるおそれがあった。第5に、そしてこれらの問 題は特に、大型のハニカム構造体を多量に使用する場合、顕著となっていた。例 えば、冷暖房装置のクーリングタワーにおける整流用に使用された場合、事後の 廃棄処分の困難さが特に問題となっていた。
【0004】 本考案は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点を解決すべくなされた ものであって、生分解性プラスチックスを用いてなることにより、簡単容易かつ 安全に廃棄処分が行える、ハニカム構造体を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、こ のハニカム構造体は、中空柱状のセルの平面的集合体であって、該セルを形成す るセル壁は、土中や水中の微生物によって炭酸ガスや水に分解される生分解性プ ラスチックスを用いてなる。
【0006】
【作用】
本考案は、このような手段よりなるので次のごとく作用する。このハニカム構 造体は、使用後において、土中に埋めたり水中に浸して廃棄処分され、その生分 解性プラスチックスが、微生物の働きによって炭酸ガスや水に分解される。そこ で第1に、このハニカム構造体は、そのまま埋める等により簡単容易に廃棄処分 される。第2に、従って廃棄処分に手間取らない。第3に、その廃棄処分は土中 に埋める等により行われ、焼却は行われず有害ガスも発生しない。第4に、廃棄 処分により炭酸ガスや水に分解されるので、場所をとらないと共に生態系への有 害性・悪影響もない。
【0007】
【実施例】
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて詳細に説明する。図1は本考 案の実施例を示す要部の斜視図である。ハニカム構造体1は、中空柱状のセル2 の平面的集合体よりなる。すなわち、セル壁3により各々独立空間に区画され、 例えば図示のごとく正六角形その他の各種形状をなす、中空柱状の多数のセル2 の平面的集合体よりなる。そして、重量比強度に優れ軽量性と共に高い剛性・強 度を備え、又、整流効果,平面精度,保温性,遮音性等にも優れ、単位容積当り の表面積が大で成形も容易である、等々の特性が知られ、各種の構造材,整流材 を始め、広く色々な用途に使用されている。なお、このようなハニカム構造体1 は、シート状の素材を条線状に接着して重積したのち展張する方式か、又は、波 板,平板等を接着しつつ所定の位置関係で重積する方式にて、成形される。
【0008】 さて、このハニカム構造体にあっては、セル2を形成するセル壁3は、土中や 水中の微生物によって炭酸ガスや水に分解される、生分解性プラスチックスを用 いてなる。すなわちセル壁3は、例えば、脂肪族ポリエステルと12−ナイロン との混合体や、脂肪族ポリエステルとポリアミドとの共重合体等の生分解性プラ スチックスを素材とし、そのシート状フィルムが用いられる。そしてこの生分解 性プラスチックスは、土中に埋めたり水中に浸すことにより、土中や水中の微生 物の働きにて炭酸ガスや水に分解される特性が知られている。
【0009】 本考案は、以上説明したように構成されている。そこで以下のようになる。こ のハニカム構造体1は、各種用途に使用された後は、土中に埋めたり水中に浸す ことにより廃棄処分される。すると、その生分解性プラスチックスよりなるセル 壁3が、土中や水中の微生物の働きによって炭酸ガスや水に分解される。そこで このハニカム構造体1は、次の第1,第2,第3,第4のようになる。第1に、 このようにこのハニカム構造体1は、そのまま土中に埋める等により、簡単容易 に廃棄処分される。つまりこの種従来例のように、その剛性・強度により処分し にくいようなことがなく、又、容積が大のままでかさばり場所をとるようなこと もなく、そのまま埋めるだけ等により廃棄処分される。第2に、従ってこのハニ カム構造体1は、廃棄処分に手間取らず、例えばこの種従来例のように細かく細 断し切り刻む手間を要しない。第3に、このハニカム構造体1の廃棄処分は土中 に埋める等により行われ、この種従来例のように焼却は行われないので、有害ガ スも発生しない。第4に、このハニカム構造体1は、廃棄処分により炭酸ガスや 水に分解され、自然に戻るので、かさばって場所をとらないと共に生態系への有 害性・悪影響もない。
【0010】 なお、このハニカム構造体1は、前述のごとく接着を利用した方式にて成形さ れるが、その際、接着剤も生分解性プラスチックス系のものを用いておくとよい 。つまり、セル壁3の素材のみならず接着剤も、共に生分解性プラスチックス系 のものを用いておくと、そのハニカム構造体1は、そのまま廃棄処分してもその すべてがもれなく炭酸ガスや水に分解されるので、より一層廃棄処分が簡単容易 かつ安全に行われることになる。
【0011】
【考案の効果】
本考案に係るハニカム構造体は、生分解性プラスチックスを用いてなることに より、次の効果を発揮する。まず第1に、簡単容易に廃棄処分が行え、第2に、 もって廃棄処分に手間取らずコスト面にも優れ、第3に、廃棄処分に際し有害ガ スが発生せず安全であり環境問題もなく、第4に、廃棄処分による生態系への有 害性・悪影響もなく安全であり、この面からも環境問題は発生せず、第5に、特 に大型のものを多量に使用する場合、例えば冷暖房装置のクーリングタワーにお ける整流用に使用する場合も、事後の廃棄処分上問題が全く生じなくなる。この ように、この種従来例に存した問題点が一掃される等、本考案の発揮する効果は 、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るハニカム構造体の実施例を示す、
要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 ハニカム構造体 2 セル 3 セル壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空柱状のセルの平面的集合体であっ
    て、該セルを形成するセル壁は、土中や水中の微生物に
    よって炭酸ガスや水に分解される生分解性プラスチック
    スを用いてなること、を特徴とするハニカム構造体。
JP11195691U 1991-12-24 1991-12-24 ハニカム構造体 Pending JPH0553934U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11195691U JPH0553934U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 ハニカム構造体

Applications Claiming Priority (1)

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JP11195691U JPH0553934U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 ハニカム構造体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553934U true JPH0553934U (ja) 1993-07-20

Family

ID=14574373

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11195691U Pending JPH0553934U (ja) 1991-12-24 1991-12-24 ハニカム構造体

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JP (1) JPH0553934U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52135874A (en) * 1976-05-10 1977-11-14 Mitsubishi Plastics Ind Ltd Packing material for gas-liquid contact

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52135874A (en) * 1976-05-10 1977-11-14 Mitsubishi Plastics Ind Ltd Packing material for gas-liquid contact

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