JPH0553847A - 冗長切替制御方式 - Google Patents
冗長切替制御方式Info
- Publication number
- JPH0553847A JPH0553847A JP3217737A JP21773791A JPH0553847A JP H0553847 A JPH0553847 A JP H0553847A JP 3217737 A JP3217737 A JP 3217737A JP 21773791 A JP21773791 A JP 21773791A JP H0553847 A JPH0553847 A JP H0553847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- package
- switching control
- output
- flip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視パッケージが削除された場合に、選択状
態が削除前の状態に変化しないようにする。 【構成】 監視パッケージ内に、選択情報の変化により
ラッチパルスを生成し、出力する微分回路および遅延回
路を有し、一重化部のパッケージ内に監視パッケージか
らの選択情報をラッチパルスにより保持するフリップフ
ロップを有し、フリップフロップの出力により冗長構成
部のパッケージの出力信号を一重化部のパッケージにお
いて選択する。
態が削除前の状態に変化しないようにする。 【構成】 監視パッケージ内に、選択情報の変化により
ラッチパルスを生成し、出力する微分回路および遅延回
路を有し、一重化部のパッケージ内に監視パッケージか
らの選択情報をラッチパルスにより保持するフリップフ
ロップを有し、フリップフロップの出力により冗長構成
部のパッケージの出力信号を一重化部のパッケージにお
いて選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冗長切替制御方式に関
し、特に、ハードウェアにおいて冗長構成部の切り替え
を行う冗長切替制御方式に関する。
し、特に、ハードウェアにおいて冗長構成部の切り替え
を行う冗長切替制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冗長制御方式は、0系/1系の二
重化されたものを例とすると、図2に示すように、警報
検出回路3,4を有する0系/1系の冗長構成部のパッ
ケージ1,2と、警報検出回路3,4の出力により一重
化部のパッケージ9における0系/1系の選択状態を決
定する切替制御回路6を有する監視パッケージ5と、監
視パッケージ5内の切替制御回路6の出力により0系/
1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出力を選択する
選択回路10を有する一重化部のパッケージ9とにより
構成されていた。
重化されたものを例とすると、図2に示すように、警報
検出回路3,4を有する0系/1系の冗長構成部のパッ
ケージ1,2と、警報検出回路3,4の出力により一重
化部のパッケージ9における0系/1系の選択状態を決
定する切替制御回路6を有する監視パッケージ5と、監
視パッケージ5内の切替制御回路6の出力により0系/
1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出力を選択する
選択回路10を有する一重化部のパッケージ9とにより
構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の切替制御方
式では、監視パッケージからの切替制御信号で、直接、
一重化部の選択回路を制御しているために、監視パッケ
ージを削除すると、一重化部における選択状態が、監視
パッケージを削除する前の状態とは無関係に、一意的に
決まってしまうという欠点があった。
式では、監視パッケージからの切替制御信号で、直接、
一重化部の選択回路を制御しているために、監視パッケ
ージを削除すると、一重化部における選択状態が、監視
パッケージを削除する前の状態とは無関係に、一意的に
決まってしまうという欠点があった。
【0004】本発明の目的は、監視パッケージが削除さ
れた場合に、削除前の状態と同一の選択状態を保持する
冗長切替制御方式を提供することにある。
れた場合に、削除前の状態と同一の選択状態を保持する
冗長切替制御方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、各々が警報検
出回路を有する、冗長構成部の複数のパッケージと、前
記警報検出回路において検出された警報情報により前記
冗長構成部の選択情報を出力する切替制御回路と前記切
替制御回路の出力の変化によりパルスを出力する微分回
路と前記微分回路出力を遅延させる遅延回路とにより構
成される監視パッケージと、前記監視パッケージの切替
制御回路の出力をデータとし、前記遅延回路の出力をク
ロックとするフリップフロップと前記フリップフロップ
の出力により前記冗長構成部の複数のパッケージの出力
を選択する選択回路とにより構成される一重化部のパッ
ケージとを備えることを特徴としている。
出回路を有する、冗長構成部の複数のパッケージと、前
記警報検出回路において検出された警報情報により前記
冗長構成部の選択情報を出力する切替制御回路と前記切
替制御回路の出力の変化によりパルスを出力する微分回
路と前記微分回路出力を遅延させる遅延回路とにより構
成される監視パッケージと、前記監視パッケージの切替
制御回路の出力をデータとし、前記遅延回路の出力をク
ロックとするフリップフロップと前記フリップフロップ
の出力により前記冗長構成部の複数のパッケージの出力
を選択する選択回路とにより構成される一重化部のパッ
ケージとを備えることを特徴としている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0007】図1は、0系/1系の二重化の場合の本発
明の一実施例を示すブロック図である。図1の冗長切替
制御方式は、0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,
2と監視パッケージ5と一重化部のパッケージ9とによ
り構成されている。
明の一実施例を示すブロック図である。図1の冗長切替
制御方式は、0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,
2と監視パッケージ5と一重化部のパッケージ9とによ
り構成されている。
【0008】0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,
2は警報検出回路3,4を有し、監視パッケージ5は、
警報検出回路3,4により検出された警報情報を判定す
る切替制御回路6と、切替制御回路6の出力を微分する
微分回路7と、微分回路7の出力を遅延する遅延回路8
とを有する。
2は警報検出回路3,4を有し、監視パッケージ5は、
警報検出回路3,4により検出された警報情報を判定す
る切替制御回路6と、切替制御回路6の出力を微分する
微分回路7と、微分回路7の出力を遅延する遅延回路8
とを有する。
【0009】一重化部のパッケージ9は、遅延回路8の
出力をクロックとして切替制御回路6の出力を保持する
フリップフロップ11と、フリップフロップ11の出力
により0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出
力を選択する選択回路10とを有する。
出力をクロックとして切替制御回路6の出力を保持する
フリップフロップ11と、フリップフロップ11の出力
により0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出
力を選択する選択回路10とを有する。
【0010】次に、本実施例の動作について説明する。
【0011】0系/1系の冗長構成部のパッケージ1,
2内の警報検出回路3,4により検出された警報情報
を、監視パッケージ5内の切替制御回路6により判定
し、一重化部のパッケージにおける0系/1系の選択情
報を出力する。
2内の警報検出回路3,4により検出された警報情報
を、監視パッケージ5内の切替制御回路6により判定
し、一重化部のパッケージにおける0系/1系の選択情
報を出力する。
【0012】また、切替制御回路6の出力の変化を微分
回路7により検出してパルスを出力し、微分回路7の出
力パルスを遅延回路8により遅延させ、一重化部のパッ
ケージ9のフリップフロップ11において切替制御回路
6の出力をラッチさせるためのクロックとし、フリップ
フロップ11の出力により選択回路10を制御し、0系
/1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出力信号を選
択する。
回路7により検出してパルスを出力し、微分回路7の出
力パルスを遅延回路8により遅延させ、一重化部のパッ
ケージ9のフリップフロップ11において切替制御回路
6の出力をラッチさせるためのクロックとし、フリップ
フロップ11の出力により選択回路10を制御し、0系
/1系の冗長構成部のパッケージ1,2の出力信号を選
択する。
【0013】このように、本実施例は、一重化部のパッ
ケージ内に選択情報を保持しており、選択情報が変化す
る場合には監視パッケージよりラッチパルスが出力さ
れ、選択情報が更新される構成となっているため、監視
パッケージが削除された場合でも前回の値を保持するこ
とができる。
ケージ内に選択情報を保持しており、選択情報が変化す
る場合には監視パッケージよりラッチパルスが出力さ
れ、選択情報が更新される構成となっているため、監視
パッケージが削除された場合でも前回の値を保持するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、切替制御
回路の出力の変化を検出することにより生成されるラッ
チパルスにより選択情報を一重化部のパッケージ内にお
いてフリップフロップによって保持することにより、監
視パッケージが削除された場合でも、削除前の状態と同
一の系を選択したままとすることができるという効果を
有する。
回路の出力の変化を検出することにより生成されるラッ
チパルスにより選択情報を一重化部のパッケージ内にお
いてフリップフロップによって保持することにより、監
視パッケージが削除された場合でも、削除前の状態と同
一の系を選択したままとすることができるという効果を
有する。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の冗長切替制御方式の一実施例のブロック
図である。
図である。
1,2 冗長構成部のパッケージ 3,4 警報検出回路 5 監視パッケージ 6 切替制御回路 7 微分回路 8 遅延回路 9 一重化部のパッケージ 10 選択回路 11 フリップフロップ
Claims (1)
- 【請求項1】各々が警報検出回路を有する、冗長構成部
の複数のパッケージと、 前記警報検出回路において検出された警報情報により前
記冗長構成部の選択情報を出力する切替制御回路と前記
切替制御回路の出力の変化によりパルスを出力する微分
回路と前記微分回路出力を遅延させる遅延回路とにより
構成される監視パッケージと、 前記監視パッケージの切替制御回路の出力をデータと
し、前記遅延回路の出力をクロックとするフリップフロ
ップと前記フリップフロップの出力により前記冗長構成
部の複数のパッケージの出力を選択する選択回路とによ
り構成される一重化部のパッケージとを備えることを特
徴とする冗長切替制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217737A JPH0553847A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冗長切替制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3217737A JPH0553847A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冗長切替制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0553847A true JPH0553847A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16708966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3217737A Pending JPH0553847A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 冗長切替制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0553847A (ja) |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3217737A patent/JPH0553847A/ja active Pending
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