JPH0552615A - 絞り流量計 - Google Patents

絞り流量計

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Publication number
JPH0552615A
JPH0552615A JP3211195A JP21119591A JPH0552615A JP H0552615 A JPH0552615 A JP H0552615A JP 3211195 A JP3211195 A JP 3211195A JP 21119591 A JP21119591 A JP 21119591A JP H0552615 A JPH0552615 A JP H0552615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
differential pressure
flow rate
throttle
pressure detector
flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP3211195A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsutomo Ooyama
敦智 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPH0552615A publication Critical patent/JPH0552615A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】管路を流れる流体の流量を広範囲で計測できる
絞り流量計を提供する。 【構成】管路1の途中に弁4a,4b,4cと絞り2
a,2b,2cとを備えた管路を複数並列に配設した並
列管路7を挿入し、差圧検出器3で検出した絞りの差圧
の大きさに応じて、制御演算部8よりの指令により開閉
する弁を選択して流体が流れる絞りの組合わせを制御し
て流量を演算する。また管路に複数の絞りを直列に配設
し、差圧検出器で検出した差圧の大きさに応じて制御演
算部よりの指令により絞りの前後圧を差圧検出器に導く
導圧管を切換えて計測すべき絞りの組合わせを制御して
流量を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絞りを用いて管路を流
れる流体の流量を測定する絞り流量計、特にりん酸型燃
料電池発電装置に使用される流体の流量を測定する絞り
流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料改質器とりん酸型燃料電池とから構
成されるりん酸型燃料電池発電装置において、燃料改質
器, 燃料電池に使用される流体の流量を測定する場合に
は、従来図3に示す絞り流量計が用いられている。
【0003】図3において、管路1の途中に絞りとして
のオリフィス2が、介挿設置されている。差圧検出器3
は導圧管5, 5aにより導かれた管路1を流れる流体の
オリフィス2前後の前圧と後圧との差圧を検出する。差
圧検出器3から出力される差圧信号は演算部6に導か
れ、この演算部6で、管路を流れる流体の流量は、ある
範囲でオリフィス2の前後の差圧の平方根と流量係数の
積に比例することに基づいて演算される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の絞り流量計は測
定すべき流体の流れる管路に1個設けられているので、
この絞り流量計の測定可能範囲を越える流体の流量を測
定できないという欠点がある。
【0005】本発明の目的は、管路を流れる流体の流量
を広範囲にわたって測定できる絞り流量計を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば管路の途中に設けられ、この管路を
流れる流体の流量を計測する絞り流量計であって、絞り
と弁とを備えた管路を複数並列に配設した並列管路と、
絞りを流れる流体の絞り前後の差圧を検出する差圧検出
器と、この差圧検出器により検出した差圧の大きさによ
り開閉する弁を選択して切換える手段と、差圧検出器で
の検出差圧により管路を流れる流体の流量を演算する制
御演算部とを備えるものとする。
【0007】なお、並列管路に設けられる絞りは流量係
数が異なるものにしてもよい。
【0008】また、管路の途中に設けられ、この管路を
流れる流体の流量を計測する絞り流量計であって、直列
に配設された複数の絞りと、この絞りを流れる流体の絞
り前後の差圧を検出する差圧検出器と、絞りの前後の圧
力を差圧検出器に伝達する弁を備えた導圧管と、差圧検
出器で検出した差圧の大きさにより開閉する弁を選択し
て切換える手段と、差圧検出器での検出差圧により管路
を流れる流量を演算する制御演算部とを備えるものとす
る。
【0009】なお、上記管路に設けられる絞りは流量係
数が異なるものにしてもよい。
【0010】
【作用】絞り流量計による流量計測は流量演算の基本と
なる絞り前後の差圧には測定可能な範囲が存在する。し
たがって管路に流体が流れるとき、差圧検出器で検出し
た差圧の大きさに応じて制御演算部からの指令により並
列管路に設けられた複数の弁のうち、開閉する弁を選択
して流体が流れる絞りの組合わせを制御する。こうする
ことにより、流体の流量に応じて流量係数を変化させ
て、広範囲の流量を計測できる。
【0011】上記の並列管路に設けられる絞りはその流
量係数が異なっている場合、流量の大きさに応じて絞り
の組合わせを選択することにより、絞りの流量係数が同
一の場合に比べてより広範囲の流量計測ができる。
【0012】管路に直列に複数の絞りが設けられた場
合、管路に流れる流体により、計測すべき直列に配され
る絞りに応じた差圧が生じる。したがって管路に流体が
流れるとき、差圧検出器で検出した差圧の大きさに応じ
て、制御演算部からの指令により絞り前後の圧力を差圧
検出器に導く導圧管の弁の開閉を選択し、流量計測に適
切な差圧が生じる絞りの組合わせを制御し、これらの絞
りの前後の差圧を差圧検出器により検出し、この検出差
圧に基づいて制御演算部で流量を演算するので広範囲の
流量を計測できる。
【0013】なお管路に直列に設けられる絞りの流量係
数が異なる場合、管路を流れる流体の流量に対して絞り
の組合わせを選択することにより、絞りの流量係数が同
一の場合に比べてより広範囲の流量計測ができる。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の実施例による絞り流量計を備
えた配管系統図である。図1及び後述する図2において
図3の従来例と同一部品には同じ符号を付し、その説明
を省略する。図1において管路1の途中に同一流量係数
のオリフィス2a, 2b, 2cと電磁弁4a, 4b, 4
cとをそれぞれ備えた管路7a, 7b, 7cが並列に配
設された並列管路7が介挿設置されている。導圧管5,
5aはオリフィス2a, 2b, 2cの前圧,後圧を差圧
検出器3に導いている。
【0015】制御演算部8は差圧検出器3からの検出差
圧の大きさに応じて電磁弁4a, 4cを選択して開閉
し、差圧検出器3で検出した差圧により、並列管路7の
うちの流体が流れる管路の流量を絞りの流量係数に基づ
いて演算し、管路1を流れる流体の流量を計測する。
【0016】このような構成により、管路1を流れる流
量により差圧検出器3で検出した差圧信号が制御演算部
8に入力され、この検出差圧の大きさにより流量計測の
ために使用するオリフィス2a, 2b, 2cを選択する
ために、制御演算部8からの指令により電磁弁4a, 4
b, 4cのうち選択するオリフィスに接続する電磁弁を
開にする。そして電磁弁が開になったオリフィスを流れ
る流体の差圧を差圧検出器3で検出し、この検出差圧に
より制御演算部8で選択したオリフィスに流れる流量を
演算し、管路1を流れる流量を計測する。
【0017】上記の流量計測作用について例を用いて説
明する。いま、電磁弁4a, 4bが開いており、電磁弁
4cが閉じられているとする。この状態で管路1を流れ
る流体の流量が増加して差圧検出器3の検出差圧が予め
決められた値より大きくなった場合には制御演算部8か
らの指令により電磁弁4cを開いて絞り全体の流量係数
を大きくすることにより、最初の状態より大きな流量を
計測することができる。
【0018】逆に管路1を流れる流体の流量が減少して
差圧検出器3の検出差圧の信号が予め決められた値より
も小さくなった場合、制御演算部8からの指令により再
び電磁弁4cを閉じて絞り全体の流量係数を小さくする
ことにより、前の状態の場合より小さな流量をより精度
よく計測することができる。
【0019】本実施例ではオリフィス2a, 2b, 2c
の流量係数を同一にしたが、流量係数の異なるオリフィ
スを使用すれば、絞り全体の流量係数は全て同一の流量
係数のオリフィスを使用する場合に比べて大きくなるた
め、より広範囲の流量を計測できる。
【0020】図2は本発明の異なる実施例による絞り流
量計を備えた配管系統図である。図3において、流体が
流れる管路1に同一流量係数のオリフィス2a, 2b,
2cを直列に介挿設置している。そしてオリフィス2a
の前圧を差圧検出器3に導く電磁弁20aを備えた導圧
管10、オリフィス2cの後圧を差圧検出器3に導く電
磁弁20fを備えた導圧管11、オリフィス2aの後圧
を差圧検出器3に導く電磁弁20cを備えて導圧管11
に合流する導圧管12、オリフィス2bの前圧を差圧検
出器3に導く電磁弁20bを備えて導圧管10に合流す
る導圧管13、オリフィス2cの前圧を差圧検出器3に
導く電磁弁20dを備えて導圧管13に合流する導圧管
14及びオリフィス2bの後圧を差圧検出器3に導く電
磁弁20eを備えて導圧管12に合流する導圧管15が
設けられている。
【0021】制御演算部18は差圧検出器3で検出した
差圧の大きさに応じて管路1を流れる流体の流量計測が
適切になるようにオリフィス2a, 2b, 2cの組合わ
せを選択する指令を出し、電磁弁20a, 20b, 20
c, 20d, 20eのうち開閉するものの組合わせを選
択する。そして選択されたオリフィスを流れる流量を流
量係数に基づいて演算する。
【0022】このような構成により、管路1を流れる流
量により差圧検出器3で検出した差圧信号が制御演算部
18に入力され、この検出差圧の大きさにより流量計測
のために使用するオリフィス2a, 2b, 2cの組合わ
せを選択するために、制御演算部18からの指令により
導圧管10〜15の電磁弁20a〜20fを選択して開閉す
る。したがって使用するオリフィスの前圧, 後圧が導圧
管を経て差圧検出器3に入力されて差圧を検出し、この
差圧により制御演算部18で管路1を流れる流量を演算
し、計測する。
【0023】さらに、上記の流量計測作用について例を
用いて説明する。いま導圧管10,15の電磁弁20a,
20eが開いており、導圧管13, 12, 14, 11
の電磁弁20b, 20c, 20d, 20fが閉じられて
いるとする。この状態で管路1を流れる流体の流量が減
少して差圧検出器3での検出差圧が予め決められた値よ
り小さくなった場合には、制御演算部18からの指令に
より電磁弁20eを閉じ、電磁弁20fを開にして差圧
検出器3で検出する差圧を大きくすることにより、最初
の状態より小さな流量を制御演算部18にて演算して計
測することができる。
【0024】逆に管路1を流れる流体の流量が増加して
差圧検出器3の検出差圧が予め決められた値より大きく
なった場合には、制御演算部18からの指令により再び
電磁弁20eを開にし、電磁弁20fを閉にして検出す
る差圧を小さくすることにより、前の状態の場合より大
きな流量を制御演算部18にてより精度よく流量を演算
して計測する。
【0025】なお、オリフィス2a, 2b, 2cの流量
係数を異ならせることにより、管路1を流れる流体の流
量範囲は流量係数を同一にしたものより大きくなり、よ
り広範囲の流量計測ができる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば流体が流れる管路の途中に弁と絞りとを備えた
管路を複数並列に配設した並列管路を介挿設置し、これ
らの差圧を検出する差圧検出器と、開閉する前記弁を選
択し、差圧検出器での検出差圧により流量を演算する制
御演算部を設けることにより、差圧検出器で検出された
差圧の大きさに応じて弁を開閉し、計測する絞りの組合
わせを選択できるので、流量係数が大きくなるため計測
できる流量範囲が大きくなり、さらに絞りが一つの場合
に比べて流量が大きく、流速が大きくなっても圧力損失
が大きくならず、このため流体を管路に流れさせるため
の動力が小さくなるという効果がある。
【0027】なお、上記において絞りの流量係数を異な
らしめることにより流量測定可能な範囲は同一の流量係
数のものに比べて全体の絞りの流量係数を大きくとれる
ので、流量計測範囲が大きくなるという効果がある。
【0028】また流体が流れる管路に直列に複数の絞り
を配設し、差圧検出器の検出差圧の大きさにより、制御
演算部からの指令により計測すべき絞りの組合わせを導
圧管の弁を開閉して選択し、差圧検出器による検出差圧
により制御演算部で流量を演算するようにしたことによ
り、差圧検出器での検出差圧の大きさに応じて直列する
絞りの組合わせを変えて差圧検出器で検出した差圧によ
り流量を演算して計測できるので、流量計測範囲が大き
くなるという効果がある。
【0029】また絞りの流量係数を異ならしめることに
より、絞りの組合わせにより、同一の流量係数のものに
比べて差圧の組合わせを大きくとれるので、流量計測範
囲がより大きくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による絞り流量計を備えた配管
系統図
【図2】本発明の異なる実施例による絞り流量計を備え
た配管系統図
【図3】従来の絞り流量計を備えた配管系統図
【符号の説明】
1 管路 2 絞り 2a 絞り 2b 絞り 2c 絞り 3 差圧検出器 4a 電磁弁 4b 電磁弁 4c 電磁弁 8 制御演算部 11 導圧管 12 導圧管 13 導圧管 14 導圧管 15 導圧管 18 制御演算部 20a 電磁弁 20b 電磁弁 20c 電磁弁 20d 電磁弁 20e 電磁弁 20f 電磁弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管路の途中に設けられ、この管路を流れる
    流体の流量を計測する絞り流量計であって、絞りと弁と
    を備えた管路を複数並列に配設した並列管路と、絞りを
    流れる流体の絞り前後の差圧を検出する差圧検出器と、
    この差圧検出器で検出した差圧の大きさにより開閉する
    弁を選択して切換える手段と、差圧検出器での検出差圧
    により管路を流れる流体の流量を演算する制御演算部と
    を備えたことを特徴とする絞り流量計。
  2. 【請求項2】請求項1記載の絞り流量計において、並列
    管路に設けられる絞りは流量係数が異なることを特徴と
    する絞り流量計。
  3. 【請求項3】管路の途中に設けられ、この管路を流れる
    流体の流量を計測する絞り流量計であって、直列に配設
    された複数の絞りと、この絞りを流れる流体の絞り前後
    の差圧を検出する差圧検出器と、絞りの前後の圧力を差
    圧検出器に伝達する弁を備えた導圧管と、差圧検出器で
    検出した差圧の大きさにより開閉する弁を選択して切換
    える手段と、さらに差圧検出器での検出差圧により管路
    を流れる流体の流量を演算する制御演算部とを備えたこ
    とを特徴とする絞り流量計。
  4. 【請求項4】請求項3記載の絞り流量計において、管路
    に設けられる絞りは流量係数が異なることを特徴とする
    絞り流量計。
JP3211195A 1991-08-23 1991-08-23 絞り流量計 Pending JPH0552615A (ja)

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JP3211195A JPH0552615A (ja) 1991-08-23 1991-08-23 絞り流量計

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003056510A (ja) * 2001-08-13 2003-02-26 Smc Corp 流量計測機能付きマスターバルブ
KR20040048732A (ko) * 2002-12-04 2004-06-10 주식회사 포스코 유량검출기의 막힘 방지장치

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4703912B2 (ja) * 2001-08-13 2011-06-15 Smc株式会社 流量計測機能付きマスターバルブ
KR20040048732A (ko) * 2002-12-04 2004-06-10 주식회사 포스코 유량검출기의 막힘 방지장치

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