JPH0551416U - 濾過用フィルター - Google Patents

濾過用フィルター

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Publication number
JPH0551416U
JPH0551416U JP10506491U JP10506491U JPH0551416U JP H0551416 U JPH0551416 U JP H0551416U JP 10506491 U JP10506491 U JP 10506491U JP 10506491 U JP10506491 U JP 10506491U JP H0551416 U JPH0551416 U JP H0551416U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
fibers
depth
towel
filtration
Prior art date
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Pending
Application number
JP10506491U
Other languages
English (en)
Inventor
健二 渡辺
均 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
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Publication of JPH0551416U publication Critical patent/JPH0551416U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 付着した髪の毛やタオルの繊維等を逆洗浄に
より取り除くことができるフィルターを得る。 【構成】 フィルター3の濾過孔4をハニカム又は格子
状に形成すると共に奥行きを設ける。 【効果】 濾過孔4に奥行きがあるため、髪の毛やタオ
ルの繊維等aはこの奥行きに沿って流れ、縁4′に絡み
付かない。この結果、逆洗浄時には簡単に取り除かれて
しまう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は浴槽等の濾過用フィルターに関し、髪の毛やタオルの繊維等が絡んで 目詰まりを生じた際に、逆洗浄により簡単にこの絡んだ髪の毛やタオルの繊維等 を取り除くことのできるフィルターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のフィルターは図6に示すように濾過面10はメッシュ構造である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、浴槽の濾過用にこのフィルターを用いると、図7に示すように髪の 毛やタオルの繊維等aがメッシュのワイヤー11に絡まりついて、目詰まりを起 こし、これを取り除くために逆洗浄をかけても、一旦ワイヤー11に絡まりつい た髪の毛やタオルの繊維等aは取り除くことはできない。このため、定期的に手 で取り除く作業を行わなければならず、大変面倒である。特に、老人や身体に障 害のある人の場合、この作業は大変である。
【0004】 本考案の目的は、逆洗浄により簡単に髪の毛やタオルの繊維等を取り除き、い ちいち手でこの取り除き作業を行わないで済むフィルターを提供することである 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るフィルターの構造は次のとおりである。
【0006】 孔の形状がハニカム又は格子状を呈し、かつ奥行きのある濾過孔を形成して成 る濾過用フィルター。
【0007】 なお、フィルターの材質はプラスチック、ステンレス、アルミ等錆付かない物 である限り任意である。目の粗さは特に髪の毛やタオルの繊維等を取り除くこと が目的なので、それ程小さい必要はない。
【0008】
【作用】
濾過時に、髪の毛やタオルの繊維等がフィルターの濾過孔にかかると、濾過孔 に奥行きがあるため、髪の毛やタオルの繊維等はこの奥行きに沿って流れ、絡み つかない。そして、この状態で逆洗浄が行われると、そのまま逆流で流され、フ ィルターから取り除かれる。
【0009】
【実施例】
図1は浴槽1の循環口2に本考案に係るフィルター3を取り付けた状態の説明 図にして、フィルター3の濾過孔4は図2、図3に示すように奥行きLがある。 5は循環回路、6は加熱器、7は循環ポンプである。
【0010】 上記フィルター3においては、濾過孔4に奥行きLがあるため、髪の毛やタオ ルの繊維等aは図5に示すように、実線矢印方向から流れてくると、濾過孔4の 縁4′にかかり、点線矢印方向から逆洗浄がかかった場合、髪の毛やタオルの繊 維等aは簡単に縁4′から離れ、取り除かれてしまう。
【0011】 なお、濾過孔4の形状は、図2に示すハニカム状であっても、図4に示す格子 状(四角形)であってもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案に係るフィルターは以上のように、メッシュ構造ではなく、奥行きのあ るハニカム又は格子状としたので、髪の毛やタオルの繊維等は縁に絡まりにくく 、よって逆洗浄により簡単に取り除くことができる。この結果、従来のようにい ちいち手で取り除く手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るフィルターを浴槽に取り付けた状
態の説明図。
【図2】ハニカム状フィルターの正面図。
【図3】図2に示すフィルターの断面図。
【図4】格子状フィルターの正面図。
【図5】フィルターの作用の説明図。
【図6】メッシュ状フィルターの説明図。
【図7】メッシュ状フィルターの作用の説明図。
【符号の説明】
1 浴槽 2 循環口 3 フィルター 4 濾過孔 4′縁 5 循環回路 6 加熱器 7 循環ポンプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔の形状がハニカム又は格子状を呈し、
    かつ奥行きのある濾過孔を形成して成る濾過用フィルタ
    ー。
JP10506491U 1991-12-19 1991-12-19 濾過用フィルター Pending JPH0551416U (ja)

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JP10506491U JPH0551416U (ja) 1991-12-19 1991-12-19 濾過用フィルター

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JPH0551416U true JPH0551416U (ja) 1993-07-09

Family

ID=14397534

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JP10506491U Pending JPH0551416U (ja) 1991-12-19 1991-12-19 濾過用フィルター

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63190610A (ja) * 1987-01-16 1988-08-08 エ ボードレイ エ コムパニー 平行中空セルを有するろ過パネルおよび同ろ過パネルを含む機械式ふるい

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63190610A (ja) * 1987-01-16 1988-08-08 エ ボードレイ エ コムパニー 平行中空セルを有するろ過パネルおよび同ろ過パネルを含む機械式ふるい

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