JP3077498U - 排水口の菊割れゴムに付けるカバー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】流し台の排水口に取り付けてある菊割れゴム全
体を包むことにより、ぬめりや汚れを防ぎ菊割れゴムの
手入れを簡単に行えるようにした。 【解決手段】不織布を筒上に形成し開口部の上部周縁に
伸縮ゴムを付けて菊割れゴムに付けることにより、菊割
れゴム全体のぬめりや汚れを防ぐことができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は流し台の排水口に取り付けてある菊割れゴムに付けて使用される菊割れ ゴムに付けるカバーに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は網状のものでゴミ袋と兼用して菊割れゴムの表部分に重ねて使用するもの があった、そのため菊割れゴムの裏側や網目から出る、ぬめりや汚れが付着し掃 除が大変であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

菊割れゴム全体に付着する、ぬめりや汚れを防ぐためのものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案の筒状にし伸縮ゴムを付けた付けるカバーを菊割れゴムに付けることによ り、排水口内の汚れた水が逆流しても付着するぬめりや汚れを防ぐことが出来る 。

【０００５】

【考案の実施の形態】

図面によって説明する、図１の斜視図で示すと不織布（１）を筒状に形成し、開 口部の上部の周縁に伸縮ゴム（２）を付ける、これを使用するときは、図２のよ うに菊割れゴム（３）に通して伸縮ゴム（２）の部分を、外側に折り返す、図３ が、折り返した状態である。

【０００６】

【実施例】

本考案は不織布を使用しているが、不織布に関しての限定はなく、水を通し、水 に濡れても簡単に破れない繊維で伸縮性のないものが良い。

【０００７】

【考案の効果】

本考案は以上の通り構成されているので、排水口内で汚れた水が逆流しても、菊 割れゴムに付着する、ぬめりや汚れを防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】図１を菊割れゴムに通した状態を示す斜視図で
ある。

【図３】伸縮ゴム（２）を外側に折り返した状態を示す
斜視図である。

【符号の説明】

（１） 不織布 （２） 伸縮ゴム （３） 菊割れゴム

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】不織布を筒状に形成し開口部の上部の周縁
   に伸縮ゴムを付けたものを排水口に取り付けてある菊割
   れゴムに付けるカバーである。