JPH0551334U - 納骨用骨壷 - Google Patents

納骨用骨壷

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JPH0551334U
JPH0551334U JP113970U JP11397091U JPH0551334U JP H0551334 U JPH0551334 U JP H0551334U JP 113970 U JP113970 U JP 113970U JP 11397091 U JP11397091 U JP 11397091U JP H0551334 U JPH0551334 U JP H0551334U
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water
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drainage
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JP113970U
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倹太郎 大西
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倹太郎 大西
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 長期間骨壷が地中に埋葬された状況のもとに
あつても、骨壷内に水が溜ることのない納骨用の骨壷を
提供することを目的とするものである。 [構成] この考案は、骨壷1の底部2に排水用の小孔
3を形成してなることを特徴とする納骨用骨壷である。

Description

【考案の詳細な説明】 [0001] [産業上の利用分野] この考案は、遺体を火葬にした際、その遺骨を収納するための納骨用骨壷に関 するものである。
[0002] [従来の技術] 上記のように遺骨が収納された骨壷にあっては、これが所定の期間経過後にお いては、これを必ず墓地に埋葬することが義務として法定されている。
[0003] このため、通常、それぞれが所有するところの墓地に埋葬することとなるの であるが、例えば場合により、新規に墓地の入手せざるを得ないなどの場合にあ っては、上記法定埋葬期間との兼ね合い上、これを暫定的に墓地内の所定位置に 仮埋葬した後、墓の建立等、納骨場所の確保を待って、再度掘り出し埋葬し直す ことが一般的に行われれている。
[0004] ところで、上記のように地中に埋葬された骨壷にあっては、雨水の侵入、気温 の変化等による水分の露化などの現象にともない、骨壷内に次第に水が蓄積され 、これを掘り出すに際し、種々の不都合を生ずることとなる。
[0005] なお、上記の状況は、墓地を移転する場合においても事情は同じであり、また 、宗教、宗旨によっては、遺骨が水に浸されることを禁忌とするものもある。
[0006] [考案が解決しようとする課題] そこで、この考案は、上記の不都合を解消するためになされたもので、長期間 骨壷が地中に埋葬された状況のもとにあつても、骨壷内に水が溜ることのない納 骨用の骨壷を提供することを目的とするものである。
[0007] [課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための、この考案の構成を実施例である図面の符号を援 用して説明すると、この考案は、骨壷1の底部2に排水用の小孔3を形成してな ることを特徴とする納骨用骨壷である。
[0008] [作用] 排水用の小孔の存在によって、水の滞留は皆無となる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面により説明する。
図1において、1は納骨用の骨壷であり、この骨壷1の底部2に、排水用の小 孔3を形成したものである。なお、この小孔3は水を流出させることのできる範 囲内において、これをなるべく小さくすることが、遺骨中の灰等の落下を防ぐ上 からも望ましい。
[0009] [考案の効果] 以上説明したように、この考案によるときは、長期にわたって骨壷が地中に埋 葬された状況下にあっても、常時排水用の小孔を通じて水は排水され、骨壷内に 水が溜ることがないこととなるから、従来のもののように、水が滞留することに よる前述した不都合、欠点を解消することができる。
【図面の簡単な説明】 [図1]この考案の一実施例の一部を破断して示す断面
図である。 [符号の説明] 1・・骨壷 2・・・底部 3・・小孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. [請求項1] 骨壷(1)の底部(2)に排水用の小孔
    (3)を形成したことを特徴とする納骨用骨壷。
JP113970U 1991-12-09 1991-12-09 納骨用骨壷 Pending JPH0551334U (ja)

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