JPH05509295A - 生物学的に活性なペプチドおよび毒性陽イオンを有する組成物およびこれらを使用する治療法 - Google Patents
生物学的に活性なペプチドおよび毒性陽イオンを有する組成物およびこれらを使用する治療法Info
- Publication number
- JPH05509295A JPH05509295A JP3508391A JP50839191A JPH05509295A JP H05509295 A JPH05509295 A JP H05509295A JP 3508391 A JP3508391 A JP 3508391A JP 50839191 A JP50839191 A JP 50839191A JP H05509295 A JPH05509295 A JP H05509295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cation
- peptide
- host
- toxic
- silver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K33/00—Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
- A61K33/24—Heavy metals; Compounds thereof
- A61K33/242—Gold; Compounds thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K7/00—Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K7/04—Linear peptides containing only normal peptide links
- C07K7/08—Linear peptides containing only normal peptide links having 12 to 20 amino acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K33/00—Medicinal preparations containing inorganic active ingredients
- A61K33/24—Heavy metals; Compounds thereof
- A61K33/243—Platinum; Compounds thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/04—Peptides having up to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/1703—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/1703—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates
- A61K38/1709—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/1703—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates
- A61K38/1709—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans from vertebrates from mammals
- A61K38/1751—Bactericidal/permeability-increasing protein [BPI]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P27/00—Drugs for disorders of the senses
- A61P27/02—Ophthalmic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/001—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof by chemical synthesis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Immunology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Zoology (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Communicable Diseases (AREA)
- Oncology (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
生物学的に活性な両親媒性イオンチャンネル形成性ペプチドまたはイオンチャン
ネル形成性タンパク質および、銀陽イオンのような毒性陽イオンから成る組成物
。
前記組成物は、特に眼病感染の治療および予防のための医薬として使用すること
ができる。
田野臘審謡失
Claims (48)
- (1)ペプチドまたはタンパク質が、イオンチャンネル形成性ペプチドまたはタ ンパク質である、少なくとも1種類の生物学的に活性な両親媒性ペプチドおよび /または生物学的に活性なタンパク質、および毒性陽イオンを宿主に投与し、前 記成分が宿主の標的細胞の成長を抑制する量で投与されることを特徴とする方法 。
- (2)請求の範囲第1項記載のペプチドが、マゲイニンペプチドであることを特 徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (3)請求の範囲第1項記載のペプチドが、セクロビンであることを特徴とする 請求の範囲第1項記載の方法。
- (4)請求の範囲第1項記載のペプチドが、サルコトクシンであることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
- (5)請求の範囲第1項記載のペプチドが、XPFペプチドであることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
- (6)請求の範囲第1項記載のペプチドが、PCLaペプチドであることを特徴 とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (7)請求の範囲第1項記載のペプチドが、CPFペプチドであることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
- (8)請求の範囲第1項記載のペプチドが、次の基本構造X40: [R41−R42−R42−R43−R41−R42−R42]n,(ここで、 R41は塩基性親水性アミノ酸であり、R42は疎水性アミノ酸であり、R43 は中性親水性アミノ酸または疎水性アミノ酸であり、nは2〜5である)を有す ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (9)請求の範囲第1項記載のペプチドが、次の基本構造X60: R41−R42−R42−R43−R41−R42−R42−R41−R42− R42−R42−R41−R42−R42(ここで、R41は塩基性親水性アミ ノ酸であり、R42は疎水性アミノ酸であり、R43は中性親水性アミノ酸また は疎水性アミノ酸である)を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の方 法。
- (10)請求の範囲第1項記載の毒性陽イオンが、鉄陽イオン、亜鉛陽イオン、 水銀陽イオン、砒素陽イオン、銅陽イオン、白銀陽イオン、アンチモン陽イオン 、金陽イオン、タリウム陽イオン、ニッケル陽イオン、セレン陽イオン、ビスマ ス陽イオン、およびカドミウム陽イオンより成る群から選ばれることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の方法。
- (11)請求の範囲第10項記載の毒性陽イオンが、銀陽イオンであることを特 徴とする請求の範囲第10項記載の方法。
- (12)請求の範囲第11項記載の銀陽イオンが、銀含有化合物の一部として使 用されることを特徴とする請求の範囲第11項記載の方法。
- (13)請求の範囲第12項記載の銀含有化合物が、硝酸銀であることを特徴と する請求の範囲第12項記載の方法。
- (14)請求の範囲第1項記載のペプチドおよび毒性陽イオンが、別個に投与さ れることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (15)請求の範囲第1項記載のペプチドが、局部的に投与されることを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
- (16)請求の範囲第1項記載の毒性陽イオンが、局部的に投与されることを特 徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (17)請求の範囲第1項記載のペプチドおよび毒性陽イオンが、両方とも局部 的に投与されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (18)請求の範囲第1項記載のペプチドおよび毒性陽イオンが、有効な抗生物 質的な量で投与されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。
- (19)(a)ペプチドまたはタンパク質が、イオンチャンネル形成性ペプチド またはタンパク質である、少なくとも1種類の生物学的に活性な両親媒性ペプチ ドおよび/または生物学的に活性なタンパク質、および (b)毒性陽イオン からなる組成物。
- (20)請求の範囲第19項記載の成分(a)と(b)が、標的細胞の成長を抑 制する量で存在することを特徴とする請求の範囲第19項記載の組成物。
- (21)請求の範囲第19項記載のペプチドが、マゲイニンペプチドであること を特徴とする請求の範囲第19項記載の組成物。
- (22)請求の範囲第19項記載のペプチドが、セクロビンであることを特徴と する請求の範囲第19項記載の組成物。
- (23)請求の範囲第19項記載のペプチドが、サルコトクシンであることを特 徴とする請求の範囲第19項記載の組成物。
- (24)請求の範囲第19項記載のペプチドが、XPFペプチドであることを特 徴とする請求の範囲第19項記載の組成物。
- (25)請求の範囲第19項記載のペプチドが、PCLaペプチドであることを 特徴とする請求の範囲第19項記載の組成物。
- (26)請求の範囲第19項記載のペプチドが、CPFペプチドであることを特 徴とする請求の範囲第19項記載の方法。
- (27)請求の範囲第19項記載のペプチドが、次の基本構造X40: [R41−R42−R42−R43−R41−R42−R42]n,(ここで、 R41は塩基性親水性アミノ酸であり、R42は疎水性アミノ酸であり、R42 は中性親水性アミノ酸または疎水性アミノ酸であり、nは2〜5である)を有す ることを特徴とする請求の範囲第19項記載の方法。
- (28)請求の範囲第19項記載のペプチドが、次の基本構造X60: R41−R42−R42−R43−R41−R42−R42−R41−R42− R42−R42−R41−R42−R42(ここで、R41は塩基性親水性アミ ノ酸であり、R42は疎水性アミノ酸であり、R43は中性親水性アミノ酸また は疎水性アミノ酸である)を有することを特徴とする請求の範囲第19項記載の 方法。
- (29)請求の範囲第19項記載の毒性陽イオンが、鉄陽イオン、亜鉛陽イオン 、水銀陽イオン、砒素陽イオン、銅陽イオン、白銀陽イオン、アンチモン陽イオ ン、金陽イオン、タリウム陽イオン、ニッケル陽イオン、セレン陽イオン、ビス マス陽イオン、およびカドミウム陽イオンより成る群から選ばれることを特徴と する請求の範囲第19項記載の方法。
- (30)請求の範囲第29項記載の毒性陽イオンが、銀陽イオンであることを特 徴とする請求の範囲第29項記載の方法。
- (31)ペプチドまたはタンパク質が、イオンチャンネル形成性ペプチドまたは タンパク質である、少なくとも1種類の生物学的に活性な両親媒性ペプチドおよ び/または生物学的に活性なタンパク質、および毒性陽イオンを宿主に投与する ことから成り、前記成分が宿主の標的細胞の成長を抑制するのに有効な量で投与 される、宿主の眼病感染を治療または予防する方法。
- (32)請求の範囲第31項記載の毒性陽イオンが、鉄腸イオン、亜鉛陽イオン 、水銀陽イオン、砒素陽イオン、銅陽イオン、白銀陽イオン、アンチモン陽イオ ン、金陽イオン、タリウム陽イオン、ニッケル陽イオン、セレン陽イオン、ビス マス陽イオン、およびカドミウム陽イオンより成る群から選ばれることを特徴と する請求の範囲第31項記載の宿主の眼病感染を治療または予防する方法。
- (33)請求の範囲第32項記載の毒性陽イオンが、銀陽イオンであることを特 徴とする請求の範囲第32項記載の宿主の眼病感染を治療または予防する方法。
- (34)請求の範囲第33項記載の銀陽イオンが、銀含有化合物の一部として使 用されることを特徴とする請求の範囲第33項記載の宿主の眼病感染を治療また は予防する方法。
- (35)請求の範囲第34項記載の銀含有化合物が、硝酸銀であることを特徴と する請求の範囲第34項記載の宿主の眼病感染を治療または予防する方法。
- (36)請求の範囲第31項記載のペプチドが、局部的に投与されることを特徴 とする請求の範囲第31項記載の宿主の眼病感染を治療または予防する方法。
- (37)請求の範囲第31項記載の毒性陽イオンが、局部的に投与されることを 特徴とする請求の範囲第31項記載の宿主の眼病感染を治療または予防する方法 。
- (38)請求の範囲第31項記載のペプチドと毒性陽イオンが、両方とも局部的 に投与されることを特徴とする請求の範囲第31項記載の宿主の眼病感染を治療 または予防する方法。
- (39)ペプチドまたはタンパク質が、イオンチャンネル形成性ペプチドまたは イオンチャンネル形成性タンパク質である、少なくとも1種類の生物学的に活性 な両親媒性ペプチドおよび/または生物学的に活性なタンパク質を宿主に投与す ることから成り、前記組成物が宿主の標的細胞の成長を抑制するのに有効な量で 投与される、宿主の皮膚感染を治療または予防する方法。
- (40)請求の範囲第39項記載の毒性陽イオンが、鉄腸イオン、亜鉛陽イオン 、水銀陽イオン、砒素陽イオン、銅陽イオン、白銀陽イオン、アンチモン陽イオ ン、金陽イオン、タリウム陽イオン、ニッケル陽イオン、セレン陽イオン、ビス マス陽イオン、およびカドミウム陽イオンより成る群から選ばれることを特徴と する請求の範囲第39項記載の宿主の皮膚感染を治療または予防する方法。
- (41)請求の範囲第40項記載の毒性陽イオンが、銀陽イオンであることを特 徴とする請求の範囲第40項記載の宿主の皮膚感染を治療または予防する方法。
- (42)請求の範囲第41項記載の銀陽イオンが、銀含有化合物の一部として使 用されることを特徴とする請求の範囲第41項記載の宿主の皮膚感染を治療また は予防する方法。
- (43)請求の範囲第42項記載の銀含有化合物が、硝酸銀であることを特徴と する請求の範囲第42項記載の宿主の皮膚感染を治療または予防する方法。
- (44)ペプチドまたはタンパク質が、イオンチャンネル形成性ペプチドまたは イオンチャンネル形成性タンパク質である、少なくとも1種類の生物学的に活性 な両親媒性ペプチドおよび/または生物学的に活性なタンパク質、および毒性陽 イオンを宿主に投与することから成り、前記成分が宿主の標的細胞の成長を抑制 するのに有効な量で投与される、宿主の火傷感染を治療または予防する方法。
- (45)請求の範囲第44項記載の毒性陽イオンが、鉄腸イオン、亜鉛陽イオン 、水銀陽イオン、砒素陽イオン、銅陽イオン、白銀陽イオン、アンチモン陽イオ ン、金陽イオン、タリウム陽イオン、ニッケル陽イオン、セレン陽イオン、ビス マス陽イオン、およびカドミウム陽イオンより成る群から選ばれることを特徴と する請求の範囲第44項記載の宿主の火傷感染を治療または予防する方法。
- (46)請求の範囲第45項記載の毒性陽イオンが、銀陽イオンであることを特 徴とする請求の範囲第45項記載の宿主の火傷感染を治療または予防する方法。
- (47)請求の範囲第46項記載の銀陽イオンが、銀含有化合物の一部として使 用されることを特徴とする請求の範囲第46項記載の宿主の火傷感染を治療また は予防する方法。
- (48)請求の範囲第47項記載の銀含有化合物が、硝酸銀であることを特徴と する請求の範囲第47項記載の宿主の火傷感染を治療または予防する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US51234590A | 1990-04-23 | 1990-04-23 | |
US512,345 | 1990-04-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05509295A true JPH05509295A (ja) | 1993-12-22 |
Family
ID=24038703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3508391A Pending JPH05509295A (ja) | 1990-04-23 | 1991-04-18 | 生物学的に活性なペプチドおよび毒性陽イオンを有する組成物およびこれらを使用する治療法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0528861A4 (ja) |
JP (1) | JPH05509295A (ja) |
CA (1) | CA2040510A1 (ja) |
WO (1) | WO1991016066A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654274A (en) * | 1992-06-01 | 1997-08-05 | Magainin Pharmaceuticals, Inc. | Biologically active peptides having N-terminal substitutions |
US6348445B1 (en) | 1992-06-01 | 2002-02-19 | Magainin Pharmaceuticals, Inc. | Biologically active peptides with reduced toxicity in animals and a method for preparing same |
US5593866A (en) * | 1992-08-21 | 1997-01-14 | The University Of British Columbia | Cationic peptides and method for production |
US5607914A (en) * | 1993-01-13 | 1997-03-04 | Pioneer Hi-Bred International, Inc. | Synthetic antimicrobial peptides |
US6057291A (en) | 1995-06-02 | 2000-05-02 | University Of British Columbia | Antimicrobial cationic peptides |
JP3860838B2 (ja) | 1995-08-23 | 2006-12-20 | ユニバーシティー オブ ブリティッシュ コロンビア | 抗微生物性陽イオン性ペプチドおよびそのスクリーニング方法 |
AU730307B2 (en) * | 1995-11-14 | 2001-03-01 | Xoma Corporation | Bactericidal permeability increasing protein (BPI) for treating conditions associated with corneal injury |
GB9817224D0 (en) * | 1998-08-08 | 1998-10-07 | Univ Nottingham | Ocular surface infection |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4507230A (en) * | 1982-05-12 | 1985-03-26 | Research Corporation | Peptide synthesis reagents and method of use |
JP2555174B2 (ja) * | 1987-03-04 | 1996-11-20 | アメリカ合衆国 | 新規の合成生物活性化合物および生物活性効果を生ずる方法 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3508391A patent/JPH05509295A/ja active Pending
- 1991-04-18 EP EP19910908780 patent/EP0528861A4/en not_active Ceased
- 1991-04-18 WO PCT/US1991/002670 patent/WO1991016066A1/en not_active Application Discontinuation
- 1991-04-22 CA CA002040510A patent/CA2040510A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2040510A1 (en) | 1991-10-24 |
WO1991016066A1 (en) | 1991-10-31 |
EP0528861A1 (en) | 1993-03-03 |
EP0528861A4 (en) | 1993-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Berek et al. | Intraperitoneal recombinant α-interferon for “salvage” immunotherapy in stage III epithelial ovarian cancer: a Gynecologic Oncology Group Study | |
DE69033200T2 (de) | Wundbehandlung mittels biologisch aktiver peptide | |
Golomb et al. | Randomized study of the duration of treatment with interferon alfa-2B in patients with hairy cell leukemia | |
DE69519454T2 (de) | Protein, das Interferon-Gamma Herstellung induziert und monoklonaler Antikörper dagegen | |
ATE67505T1 (de) | Tetrapyrrolverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zubereitungen. | |
WO2002043661B1 (en) | Recombinant anti-cd30 antibodies and uses thereof | |
ATE106247T1 (de) | Formulierung für rekombinantes beta-interferon, verfahren zur gewinnung und stabilisierung des beta-interferons und dessen verwendung. | |
JP2001520238A (ja) | 低毒性のヒトインターフェロン−αアナログ | |
JP2005112863A (ja) | 網膜の色素沈着された上皮由来の神経栄養性因子 | |
EP0868909A2 (en) | Ophthalmic carrier solution | |
IL94052A (en) | Pharmaceutical preparations containing cytokines for the treatment of pre-neoplastic lesions and the use of the above cytokines | |
JPH05509295A (ja) | 生物学的に活性なペプチドおよび毒性陽イオンを有する組成物およびこれらを使用する治療法 | |
EP0438756B1 (de) | Cytostatische und cytotoxische Wirkstoffkombination zur Anwendung in therapeutischen Verfahren | |
DE3875859T2 (de) | Zubereitungen zur verbesserung der adcc-therapien. | |
JP2008518017A (ja) | 相乗的な多機能性組成物の製造方法及び使用方法 | |
KR940702726A (ko) | 치환된 퀴놀린-3-카르복시아미드 화합물의 용도 및 이를 이용한 다발성 경화증의 치료방법 | |
DE68916261T2 (de) | Zusammensetzung und behandelung mittels biologisch aktiven peptiden und bestimmten anionen. | |
AU2001289641A1 (en) | Method for producing and using novel human defensins as biologically active proteins for treating infections and other illnesses | |
Abelson et al. | Conjunctival eosinophils in compound 48/80 rabbit model | |
US4474759A (en) | Method of treating bacterial, viral or parasitic diseases | |
JPH05506663A (ja) | 傷害を処置するための方法及び組成物 | |
WO1999044629A2 (de) | Verwendung von cd137 zur förderung der proliferation peripherer monocyten | |
EP0973541B1 (de) | Verwendung von histonen zur herstellung von arzneimitteln | |
KR101872032B1 (ko) | 손상된 말초신경의 재생튜브 | |
US5998370A (en) | Agents for the prevention and/or treatment of radiation-induced disorders by administrating TCF-II |