JPH05509238A - 自動的に後退する針を有する注射器 - Google Patents

自動的に後退する針を有する注射器

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JPH05509238A JP2511775A JP51177590A JPH05509238A JP H05509238 A JPH05509238 A JP H05509238A JP 2511775 A JP2511775 A JP 2511775A JP 51177590 A JP51177590 A JP 51177590A JP H05509238 A JPH05509238 A JP H05509238A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動的に後退する針を有する注射器 本発明は、医療用注射器、例えば、中空針によって、通常、医療に用いられる物 質を、筋肉的血管、皮下血管、静脈血管を通して、体内に注入する装置に関する 。
この注入操作は、医療担当者又は患者自身によって行われるが、患者自身によっ て行う注入操作は、自己注入といわれる。
今日、−いわゆる−回切り使用の注射器が一般化している。これらは密封容器内 に殺菌された状態で販売されており、−人の患者から他の患者への偶然の感染事 故を完全に防止するために再使用しないことにしている。しかし、このような注 射器は、誤って医療担当者が刺す事故を防ぎ得す、また、実際、使用者が注射器 を使用後に自発的に壊さない限り、再使用される可能性を否定できない。
ヨーロッパ特許出願第0 、307 、367号には、自動的に後退する針を具 備する注射器が記載されている。
かかる注射器は、一端に注入針を支持する手段を取付けた本体と、本体内を移動 自在なプランジャと、その内部を本体が摺動する保護筒と、保護筒と本体間に介 設したスプリングとを具備する。また、本体には保護筒係止(ca tch)手 段が設けられており、この係止手段は、本体の外壁に設けられた第1及び第2肩 部と、保護筒に設けられた少なくとも一つの可撓性を有する指部とからなる。
そして、この指部は、第1肩部と接触して本体を第1方向にブロックする本体の 第1位置を形成し、スプリングを圧縮し、この第1位置において保護筒から針を 突出する。
そして、指部を第2肩部と接触して、本体を同一方向にブロックする第2ブロッ ク位置を形成する。この際、スプリングは少なくとも部分的に解除され、針はこ の第2位置で、保護筒内に後退する。
この第1位置から第2位置への移動は、プランジャと第1可撓指部との協働によ って、第1肩部の指部をプランジャの移動の最終工程で解除し、これによって、 本体が第2位置にブロックするまでスプリング力によって、保護筒内に本体が後 退する上記構造は部分的には満足できるものである。少なくとも針を保護筒内に 後退できるからである。
しかし、この注射器は、製造上極めて複雑であり、価格面で不利である。さらに 、信鎖性が十分とはいえない。
事実、プランジャは、ブロック指部と直接的に協働せず、弾性リングからなる追 加部品を介して作動するので、不届き者が変形した再使用するおそれがある。
更に、上記した引例によれば、針は、非常に小さな筒の孔によって戻ることがで きなくなっている。
即ち、その孔は、あらかじめ傾斜状態になっており、−置部の中に後退すると戻 れな(なっている。かかる構成は、以下の点で問題がある。
即ち、注射器は、針を交換することができない。というのは、これらの針の結合 端は筒の孔を通してふれる事ができないがらである。
実際、医療担当者は、実際の手術等において、注射器に自分が選んだ針を取付け られるのが便利だからである。
例えば、注射器に液を吸引するためには大径の針を、そして、注射目的の為には 小径の針を取付ける必要があるがらである本発明の主目的は、この課題を解決す ることができる新しい注射器を提供することにある。
従って、本発明に係る注射器は、全体として、上記した書類において知られた型 のものである。しかしそれは、少なくとも、第1指部及び2つの第1肩部と反対 する方向にそれぞれ設けた第2屈曲指部及び第3肩部を具備しており、これらは 、鞘体と本体壁にそれぞれ位置しており、第2係止位置において、筒中に本体を 保持する。尚、第2係止位置は、第1方向と反対方向にある。
このように、第2指部と、第3肩部によって、鞘体中に本体を封止し、針が出な いようにする。操作は、鞘体の出口の口径と無関係になる。
本発明によれば、本体の下部は、針取付は連結部を取付け、かつ、鞘体の下部は 、この連結端を挿通可能な開口を設けるのが望ましい。
好ましくは、少なくとも幾つかの又は全ての指部が屈曲性を有しかつ鞘体と一体 成形される。例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等のプラス チック材料からなる。勿論、鞘体自身は一体物、又は、鞘体をより簡単にするた め、複数の組立可能な部品から構成することもできる。
より好ましくは、少なくとも幾つかの又は全ての指部は、その外面を、鞘体とは 別個の筒状の壁によって保護される。この壁は鞘体に取付けられる、又は、鞘体 と一体に形成される。一実施例によれば、この壁は鞘体自身(又は鞘体の一部) によって形成され、指部は鞘体の内側に形成される。
実施例1によれば、指部は鞘体の壁から一定の厚みで切り取った部分から形成で き、かかる切取部は、この壁に形成したスロット内で対向する位置に設けられて いる。本体の肩部は好ましくは実質的に四角形の縁(collars)又は線( lines)の前部によって形成されており、筒状の本体の適切な位置に成形す ることによって配置される。
実施例2によれば、針保持用チャックを具備しており、がっ、少なくとも、一定 の指部は第2、即ち、゛逆係止”指部が、鞘体内の端部に設けられており、第1 位置で、上記したチャンクを囲繞でき、第2位置に向けてそれを解除でき、同位 置で係止できる。好ましくは、針保持チャックは、所定以上の圧力がかかると破 壊する抵抗の少ない縮径部(bevelled point)を設けている。
実施例3によれば、第1、第2指部は、鞘体の基端を形成する取付筒の内部に設 けられている。
スプリングの一端は、好ましくは、本体に設けられた縮径部に嵌合されており、 同筒に、針又は針保持連結端が固定され、再使用を図ろうとする際、針が本体か ら分離させることができる。
プランジャは、注入作業の最終ストロークで、第1係止指部と直接接触可能な部 分を具備しており、この部分はプランジャーロッドの拡開部、或いは、プランジ ャのスカート部分として形成される。
本発明の他の特徴及び効果は、添付図面に例示されている本発明の幾つかの好ま しい実施例の記載から明らかとなる。
図中、図1は、使用状態にある、図2のI−I線による本発明の実施例1に係る 注射器の部分図である。
図2は、同注射器の側面図である。
図3は、鞘体内に本体を後退させた後の注射器の断面図である。
図4は、使用状態にある、実施例2に係る注射器の先端の部分断面図である。
図5は、非使用状態にある、図4と同様な図面である。
図6は、針の取付方法を異ならせた変形例を示す、図5と同様な図面である。
図7は、図8のシII−vII線による、実施例3に係る注射器の本体の基端の 部分図である。
図8は、同し実施例の平面図である。
図9は、図8のrX4Kによる断面図である。
図1〜図3において、注射器セントは、実質的に筒状の本体1からなり、同本体 1は、開口端と、部分的に閉塞した端又は底部3とを具備する。
底部3には接続端4,5が取付けられており、これらの接続端4,5は、筒状部 分4と、同筒状部分4に連設され、テーパ付取付片7とともに、通常の針6を取 付可能な取付部材として働くテーパ部分5とからなる。接続部4,5には孔8が 設けられており、この孔8によって、本体9の内部と針6の孔との連通が可能と なる。
本体1の開口端2を通して、本体1内に、封止部材10.十字状コンド11.押 圧片12を具備するプランジャ13が挿入されており、同プランジャ13は本体 1内を自由に摺動できる。押圧片12に連結された周縁裾部22は本体1の部分 を保護している。
実質的に筒状の鞘体14が本体1上に沿って摺動自在に取付けられている。鞘体 14は、その一端において、その壁を狭くして針取付部材5を通すのムこ十分な 寸法の孔15を形成している。また、鞘体14は、圧縮スプリング17の一端を 支持するヘースとなる形状を有しており、スプリング17の他端は、端部3で、 本体1の肩部16によって支持されている。圧縮されると、スプリング17は、 本体lの接続部4.5のうち、周縁部4周りに保持されている。
鞘体14は、その他端に、把持フランジ18を具備している。
鞘体14の周壁には、円周方向に間隔を開けて二つの矩形のスロットが設けられ ており、このスロットの一部は、相対する方向に対峙する二つの弾性的に屈曲す る(flexible)舌部又は指部19.20から形成されている。
第1指部19は、本体1の外周壁に設けた第1環状肩部21と協働して、鞘体1 4中で本体1の第1係止を行う。第1係止は図1及び図2に示す位置であり、針 を使用でき、かつ、スプリング17は圧縮された状態にある。プランジャ13が 本体1内に押し込まれると、裾部22の作用によって、上記した指部19が拡開 する。スプリング17がそのとき解除され、鞘体14を第2係止位置まで本体1 から離隔させる。第2係止位置で、指部19は、本体1の下部に位置する第2環 状肩部23(図3)と協働する。
このようにして、指部19と肩部23とは、本体1及び針6が、それらをカバー する鞘体14から引き出されるのを防止することができる。
指部19と反対方向に作用している第2指部20は、針6が鞘体14から出るの を防止している。即ち、孔15の幅だけでは、上記防止を図るためには十分では ない。防止を十分なものとするため、第2指部20が第3肩部24(肩部31及 び23と反対方向に対峙する)と協lllする。なお、第3肩部24はスプリン グ17の支持部16の端部によって形成される。このように、注射後、本体lは 、図3に表される位置で、その前後を係止位置に保持されるので、針6を取り出 すことはできなくなる。もちろん、全く通常形のプランジャ13は、本体lから 取り外すことができる(なお、図3には示されていない)。
指部19,20は、好ましくは屈曲自在な舌片からなり、同舌片は、一定の厚み を有して、鞘体の内側に、1方向へ1方向係止突条を形成するとともに他方向へ 斜面(ramp)を形成しており、また、これらの舌片は、通常状態では、鞘体 14の外側筒状壁と一致している。このように、指部19,20を外部から触る の困難であり、従って、医療担当者による不慮の取扱を完全に防止することがで きる。もちろん、注射器を使用位置に置くため、指部20は、一時的に、組立装 置によって、外部から解除できなければならない。すなわち、肩部24、及び、 同一方向に面しているその他の肩部、例えば、図1の肩部25を、本体の下方ス トロークに沿って、指部20のレヘルより下に位置する鞘体の部分を通過させる 。
一回目の注射後、何らかの手段によって個人が再使用を試みようとする場合には 、装置の端部に、接着、溶接又はその他の方法で、保護リング26を鞘体I4の 固着して指部19,20を被覆することも可能である。これによって、個人は指 部19,20に触ることは不可能となり、一方、指部19,20の機能は完全に 確保でき、必要な場合は分離することができる。即ち、指部19は、注射器への プランジャのストローク端で不動状態になり、指部20は不能状態後、本体を鞘 体に後退した際である。
この保護リング26は、好ましくは、例えば、気密性を有する保護キャップ27 を用いて、気密性を持たせることができ、幾つかのインシュリン注射器と同様に 、注射器をそれぞれ個別に包装することなく殺菌することができる。
好ましくは、凹部27を本体に設けることができ、この凹部27によって、注射 器が使用位置にあるとき、指部20を、指部19と同様に自由状態におくことが できる。すなわち、これらは何ら押圧状態にない。従って、この二つの対向する 指部の一体性と弾性は組立状態で注射器が保管されている間は保持することがで きる。
図4〜図6に示す実施例2は、主として、実施例1に対して第2逆ロツク係止指 部の使用によって特徴づけられる。
本実施例では、注射器は同様に、本体1と、摺動密接部10を有するプランジャ 13と、外部摺動鞘体14と、鞘体14の端部と本体1の前部への肩部16との 間に保持されたスプリング17とからなる。
本体1は、さらにその前部を、実質的に筒状の有孔の針保持チャンク30として 伸延しており、このチャック30は針6の長さに数肛を呈した長さに等しい長さ となっている。また、チャック30はその注射器側の基部に、縮径部31を有し ている。
鞘体14は、その端部に、孔15廻りに放射状に拡がる6個の軸方向タブ32を 有しており、これらのタブ32は半径内側方向に指向する指部33をその内側端 に取付けている。
使用前は、注射器の本体1は、完全に鞘体(図4)に押し込まれている。それか ら、針保持チャック30は孔の端に接着され、一方、タブ32はチャック30を 囲繞し、支持する。すなわち、タブの突出指部33が縮径部31の位置に困難な く嵌入する。スプリング17はコイル状になり、注射器は使用可能となる。
注射器の作動は、作動不能化に関して、実施例1と同様である。しかし、その後 の本体1を鞘体14に後退させる作業中に、可撓性を有するタブ32がチャック 30Wりで指部33の作用によって分離し、次に、その弾性によって、そのスト ロークエンドで(図5)再度新しい位置をとり、その位置で、注射器の本体1を チャック30の端部によって形成される肩部32に係止し、指部33に本体Iを 支持させる。肩部34と指部33は、補完的に凹凸関係で形成されており、押圧 力を増すことによって係止力を強化することになる。さらに、押圧片を押すと、 脱弱な縮径部31が壊れ、再使用を完全に不可能にする。
図4及び図5には、固定接着された針が示されているが、この実施例では、それ ぞれ自らの連結端7 (図6)を有する交換可能な針6のための取付片5によっ て針保持チャック30を形成することができる。
注射器組立機は、一時的にタブ32を移動分離してチャック30の最初の取付通 路を形成する装置を必要とする。
実施例1〜3においても、チャック30の縮径部と同様な脱弱縮径部が連結部4 .5の基部に設けることができる。
この場合、縮径部によって、スプリング17の最後の巻き線を強固に支持するこ とができる。
このように、たとえ、鞘体が注射器とその針の再使用のため切断開口されたとし ても、抵抗の少ない縮径部からスプリング17を取り外す試みは、注射器を壊す ことになり、注射器の本体から連結部が分離される。従って、針及び/又は注射 器の再使用は不可能になる。
図7〜図9に示す実施例によれば、指部19,20は鞘体14から独立した実質 的に筒状スリーブによって保持された指部19”、20°によって置き換えられ ている。この場合、鞘体40の端部中に鞘体14の端部41を適当な手段、例え ば、接着、超音波シール。
熱溶着等によって支持される。鞘体40は一方、把持フランジ18を支持する。
指部19”、20゛ は鞘体40の内側に設けられており、例えば鞘体40と一 体成形によって作られる。
指部19”は底部に向けて指向しており、使用位置のため、本体位置の上端によ って形成される端部21″に当接し協働する。
一方、同格19゛ は、非使用位置のため本体1の下方に位置している図示しな い第2肩部に当接し協働する。
不能状態はプランジャロッドエ3の端部に設けられた膨張部42との協働によっ て起動され、一方で、指部19”ストロークエンドで移動分離し、他方で、端部 21゛ によって支持される。
指部20゛ は4分割片として、かつ指部19゛ と反対方向に位置しており、 注射器本体の後退後に、本体1上に位置している適当な逆係止肩部と協働する。
この実施例は、組立と安全性の面でより有効である。
事実、組立の際、指部の移動分離のための一時的装置が不要になる。本体1を完 全に鞘体14中に嵌入し、この組立体に鞘体40を取りつけて被覆し、プランジ ャを所定位置に取付ける。
本実施例に係る本体1は、極めて簡単な構造を有している。
即ち、筒状体は、その基端又はその近傍で第1肩部の端部21゛を形成する縁部 又は線部を支持しており、さらに本体上又は先端から、周辺線は、その−側に第 2肩部を、他側に第3肩部を形成している。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一端に、注射針(6)を支持する手段(5)を取りつけた本体(1)と、上 記本体内を移動自在なプランジャ(13)と、上記本体(1)が内部を摺動ずる 保護鞘体(14)と、上記鞘体(14)と上記本−体(1)との間に介設したス プリング(17)と、上記本体(1)に鞘体(14)を取付ける手段であって、 上記本体(1)の外壁に設けた第1,第2肩部(21,23)と、上記鞘体(1 4)に支持され、上記第1肩部(21)と当接して協働し、鞘体(14)との関 係で上記第1係止位置を第1方向に形成する少しとも一つの屈曲指部(19)と を具備し、かつ、上記スプリング(17)は圧縮され、針(6)は第1位置に突 出し、かつ、第1指部(19)は第2肩部(23)と当接して同じ方向に第2係 止位置を形成し、スプリング(17)は少なくとも部分的に解除され、この第2 位置で針(6)は鞘体(14)内に収納され、第1位置から第2位置への移行は 、プランジャ(13)と屈曲指部(19)との協働によって行われ、第1肩部( 21)の指部(19)をプランジャ(13)のストローク端で離脱し、これによ って、本体(1)が第2位置に係止するまで、スプリング(17)の付勢力によ って、本体(1)を鞘体(14)内に後退させるようにした、自動的に後退する 針を有する注射器において、同注射器が少なくとも第2屈曲指部(20,20′ 23)と第3肩部(24)をそれぞれ第1屈曲指部(19)と反対方向に有し、 かつ、二つの第1肩部(21,23)はそれぞれ鞘体(14)と本体(4)の壁 面に位置して、本体(1)が係止位置にあるとき、鞘体(14)中に本体(1) を、第1方向と反対方向に係止するようにしたことを特徴とする自動的に後退す る針を有する注射器。
  2. 2.本体(1)の下部(5)は、針保持用連結端(7)を支持可能に構成され、 かつ、鞘体の底端は上記連結端を押通するための孔(15)を具備することを特 徴とする請求項1記載の自動的に後退する針を有する注射器。
  3. 3.少なくとも幾つかの指部(15,19)は屈曲自在であり、鞘体(14)と 一体的に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動的に後退す る針を有する注射器。
  4. 4.少なくとも幾つかの指部(15,19)は鞘体に固定された鞘体形状の壁に よってその外面を保護されている請求項1〜3の内、いずれかの項記載の自動的 に後退する針を有する注射器。
  5. 5.本体(1)は、針保持用チャック(30)を有し、かつ、少なくとも幾つか の指部(33)は鞘体(14)の内部であって、かつ、チャック廻りに設けられ ていることを特徴とする請求項1〜4の内いずれかの項記載の自動的に後退する 針を有する注射器。
  6. 6.針保持用チャック(30)は規制部(31)を具備することを特徴とする請 求項1〜5の内いずれかの項記載の自動的に後退する針を有する注射器。
  7. 7.スプリング(17)の一端は本体(1)の抵抗の強い部分に支持されること を特徴とする請求項1〜6の内いずれかの項記載の自動的に後退する針を有する 注射器。
  8. 8.注射器のプランジャ(13)は、第1指部(19)と直接係合するように構 成された部分(22,42)を具備することを特徴とする請求項1〜7の内いず れかの項記載の自動的に後退する針を有する注射器。
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