JPH05508569A - 液体の経口投与装置 - Google Patents
液体の経口投与装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体の経口投与装置
本発明は、人間に液体を経口投与するための装置に関する。
計量した医薬品を投与する場合など、特に、こともに液体を経口投与することは
、時として非常に困難である。通常の方法は、単にスプーンを使用するものであ
る。スプーンは、特定の計量スプーンまたは家庭にあるスプーンであるが、然し
なから、こともが薬を拒否する場合には、損失を伴わずにこともに薬を飲むよう
説得することは困難である。より多くの薬を投与するためには、上記試みに対す
る損失を埋め合わせるために、より多(の物を与えなければならない。この効果
は、薬が不味い場合には著しく高くなる。
代替的に、滴下装置(ドロッパー)が使用される。こうした装置は、通常、管部
材の一方先端に取着されたゴム製の球状ヘッドを具備している。上記管部材の他
方端部には、液体が導入される開口部が形成されている。先ず、球状先端部に圧
力が負荷されて、前記管部材の開口端部が液体に浸漬され、次いで圧力が解放さ
れて、液体が管内に引き込まれる。従って、該装置は、液体が前記端部の開口部
からのみ吐出可能なように、方向制御手段を具備している。然しなから、液体を
管部材内に保持するために球状先端部に圧力を連続的に付与し続けなければなら
ないので、片手のみで滴下装置をこともの口に正確に配置しなければならない。
正確な滴下数を投与するために大変な注意が要求される。
人間に経口投与するための装置は、英国特許公報第1454966号により、シ
リンダとピストンとを具備する注射器が開示されて公知となっており、前記注射
器は、吐出端に液体を充填するビンに螺着するだめのネジ込みキャップを育して
いる。ネジ込みキャップ。これは、その寸法と端部形状のために、こともの口の
中に挿入するのに適していない。ヨーロッパ特許公報第3−0295143号は
、他の経口投与注射器を開示する。然しなから、該注射器はこともの口の中に押
し込み過ぎることを防止する手段を備えていない。算用注射器は、耳を洗浄する
ための注射器であり、末端にディスクを具備しているが、然しなから、該注射器
は、プランジャや球状先端部を有していないために投薬には適していない。
本発明による液体を経口投与するための装置は、口腔投与口を有する容器に、滑
動自在に装着された手操作可能なプランジャを具備し、該プランジャは、前記投
与口を介して液体が投与されるように手操作される経口投与装置であって、前記
投与口は、少なくとも一部が半径方向に延設された種部(シールド)により周囲
が囲まれている。
半径方向に延設された種部は、投与口がこともの口の中に挿入され過ぎることを
防止すると共に、装置に液体を充填する際、ビンの頂部を密封するように作用す
る利点を有している。
好ましくは、前記種部は、装置の遠位端に向かって後方に湾曲している。これは
、こともの口に優しく、またビンの頂部に配置して再充填する際、上記頂部との
接触が良好となるという利点を有している。
1つの実施例において、前記種部は、また容器の投与口近傍に適宜に配置された
握りとして作用する。然しなから、好ましい実施例において、前記種部は、装置
の吐出端に形成された均一な円形延設部、或いは、また装置の中心軸の両側の所
定の一方向に大きく延設された楕円形延設部として形成される。
円形の利点は、装置をどの方向に取り上げても、使用上対称であり、また液体の
充填、再充填に際してビンの大きく開口した頂部のリムに装着される点である。
楕円形の利点は、こともの口に適切に配置したとき、種部がこともの鼻と衝接し
ない点である。鼻を回避する部分を切除した、円形の種部としてもよりことは言
うまでもない。
前記種部を容器と一体物とするとき、投与部から独立して構成して、そして投与
部の周囲に挟着または溶着してもよい。他の方法として、撮部を投与部と一体的
に形成し、円筒形のプランジャ受承部を独立の部材として形成し、次いで、円筒
部を投与部に溶接することが、より容易であることが発見された。これにより、
正確に形成すべき経路内の出口寸法を1.Ommとするとか可能となる。
投与する物質の粘性により規定される制限内において、経路出口をより小さく形
成することは、より正確な投与を可能とするので好ましい。
充填に際して、種部をビンの頂部に正確に当接させるために、種部の周囲に隆起
部を設けてもよい。
プランジャと、容器内の末端を、好ましくは、同じ形状とし、プランジャが、そ
の行程の出口端に到達したときに、プランジャと末端との間に隙間が形成されな
いようにする。これにより、正確に投与される。
プランジャの遠位端には、好ましくは、リングの一部から成る指あて部を備える
。リングでは、指を迅速に着脱することが十分行われない。
容器のプランジャ受承部に、中心軸の方向に内側に面した突起部を形成し、例え
ば2.5mlの投与量を指示してもよい。該突起部は、プランジャの行程の末端
と遠位端との中間に適宜に形成され、プランジャを一時的に捕らえる。該突起部
は、正確な投与を補助する。行程の遠位端において、容器の内側または外側の1
!!囲にラインを供え、行程の遠位端を、例えば5mlの目盛りにより指示して
もよい。
投与口は、好ましくは、子供の口に優しい球状端により形成される。好ましくは
、末端において容器には、軸方向に投与オリフィスまで延設された凹部が設けら
れる。
1つの実施例において、容器は、楕円形または偏平断面に形成される。これは、
装置を医療用パックに詰めるとき有利である。種部の軸線を投与口の軸線に対し
て傾斜させてもよい。これは、装置への充填を補助する。
添付図面を参照して、本発明の実施例を以下に説明する。
添付図において、
図1は、本発明の1つの実施例の側面図である。
図2は、本発明による円形撮部を有する経口投与装置の第2の実施例の断面図で
ある。
図3は、図2の種部の端面図である。
図4は、図2の装置のプランジャの、長手方向の拡大断面図である。
図5は、本発明の第3の実施例の円筒形シリンダの、図7において矢視線B−B
に沿った長手方向の断面図である。
図6は、図5のプランジャの側面図である。
図7は、@5において矢印Cの方向に見た、図5の装置の容器の端面図である。
図8は、図6において矢印Cの方向に見た、図6のプランジャの端面図である。
図9は、本発明の第4の実施例の、rAIIにおいて矢視線F−Fに沿った長手
方向の断面図である。
図1Oは、図9の装置の、図11において矢視線E−Hに沿った長手方向の断面
図である。
図11は、図9の装置の、図1Oにおいて矢視線D−Dに沿った長平方向の断面
図である。
図1を参照すると、液体の経口投与装置lは、プランジャ2と、容器3と、円錐
状の投与部4とを具備している。プランジャ2は、末端5と遠位端6とを有して
いる。末端5は容器3内に収納され、遠位端6は容器3の外部にあり、そして終
端5と遠位端6は棒部材7により連結されている。棒部材7は、容器3の遠位端
の壁部9に形成された開口部8を貫通して延設されている。開口部8は、棒部材
7をあそびを以て挿通するのに適した直径に形成されている。
容器3には、付加的な一対の握り14が対設されている。適切に形成することに
より、前記握りは、容器の中心軸から半径方向に延設された撮部(シールド)と
して作用する。
口腔投与部4は、端部に球状部15を有している。口腔投与部4の末端部の開口
18は、経路またはオリフィス19により容器3の内部12と連通している。前
記容器に目盛りまたは容積マーク20を設ける。
使用に際して、経口装置tlはプランジャ2を容器3内に完全に押し込まれる。
次いで、口腔投与部4を投与する液体(図示せず)内に浸漬し、そしてプランジ
ャ2を注意深く引き込んで、液体を開口18からオリフィス19を介して容器3
の内部12に吸引する。
装置に所員の液体を充填した後、口腔投与部をこともの口腔内に配置し、注意深
くプランジャ2を押し込んで液体をこともの口腔内に排出することにより、上記
液体は容易に投与される。口腔投与部4が滑らかで無害なプラスチック材料から
構成されているので、こともはこれを容易に受入れ、そして液体を正確にことも
の口の中に投与することが確実となる。
図2.3に図示する第2の実施例において、中央孔23を有する撮部21が、容
器3′の外壁22に取着される。撮部21は、こともが装置を飲み込むことを防
止する安全装置として作用する。撮部21は、外囲が柄または遠位端6′に向か
って湾曲した皿形に形成されている。開口23の内面25には、突起部24が等
間隔に配設されており、容器3′の外壁22に形成された凹部26内に装着され
、リング21が容器3′に固定されるように成っている。撮部21の中央孔23
の直径は、該中央孔23の内面25が容器3′の凹部26の両側の外壁22に当
接するような直径と成っている。好ましくは、末端部20と凹部26との間の距
離を32mmとする。
容器3′の小さなフランジ28が、撮部21が外壁22に保持されることを補助
し、同撮部21が前記柄の方向に移動することを防止する。
撮部21の両側には、口腔投与部4に面する環状の隆起部27が備えられている
。隆起部27は、口腔投与部4を適当なビン(図示せず)に配置するとき、該ビ
ンの口の内周に当接して密封するように形成されている。
図2および図4に、プランジャ2′の末端またはピストン端5′を図示する。該
ピストン端5′は、矢視線A−Aにおいて十字形をしたヘッドlOを有している
。該ヘッド10上に、容器3′の円筒形の内壁29を密封する弾性を有する高分
子材料(エラストメリック)から成るカバー9が装着され、ピストンが構成され
る。ヘッドlOとカバー9は、容器3′の内部12′の先端11に当接したとき
に、整合するように形成されている。カバー9は、適当な弾性高分子材料、例え
ばシリコンゴムにより構成される。カバー9はプランジャ2′の溝部30により
ヘッド10に保持され、溝部30は、カバー9の突出部32を受承する。
ヘッド10は、無害のプラスチック材料、好ましくはシリコンの薄膜により被覆
されたプラスチック材料により構成される。端部6′は、容器3′内において長
手、双方向に容易に操作されるように形成されている。容器の遠位の端部の両側
に握り14’が配置される。
図5から図8は、第3の実施例を図示しており、この実施例において、円筒とし
て構成される容器43は、口腔投与部または吐出部44と、半径方向に延設され
た撮部41とを有している。これらを図5.7に図示する。プランジャ42を図
6.8に図示する。シリンダは、軸方向に離隔配置された外部に直径方向に延長
された延長部54.55を有しており、該延長部の間において、容器の両側に指
を置く。
吐出部44がこともの口の中に深く挿入され過ぎることを防止する、半径方向に
延設された撮部41は、後方に、該装置の遠位端の方向に湾曲しており、ことも
の口に優しく成っている。この形状により、装置に充填するためんび使用される
ビンの頂部100に、装置を配置することが可能となる。取り外しを容易にする
ためのタグ46を有する湾曲した弾性ワッシャ45が備えられ、該ワッシャ45
によりビンの頂部100の密封が確実となる。
第3の実施例において、撮部41は、吐出部44と一体的に形成されており、容
器43は、48で指示する部分において撮部に溶接されている。撮部41と容器
43の溶接を補助するために、撮部41の後面において隆起部50.510間に
環状溝49が形成されている。隆起部50は、プランジャ42の末端の0リング
57と、端部フランジ68との闇に、正確に整合するように形成されている。プ
ランジャ42は、また、末端58において吐出部48の凹部59と正確に一致す
るように形成されている。凹部59は、好ましくは直径1mmに形成された吐出
すリフイス60の、吐出されない領域を低減するために形成されている。凹部5
9は、また、吐出部の体積を低減して、鋳造を容易にする利点を有している。プ
ランジャ端部58と容器端部の組合せ形状は、行程の終了に際して、容器の最大
容積が吐き出されることを確実とする。
また、撮部41は円形にて図示されているが、然しなから、図7において破線で
示すように、楕円形に形成することも可能である。
楕円形の利点は、こともの鼻に撮部を衝接させることなく、適宜にこともの口に
配置される点である。
プランジャの遠位端62には、リングの一部により形成された指あて部63が備
えられており、該指あて部63により、利用者は指を迅速に着脱可能となる。
容器の円筒形のプランジャ受承部43は、開口端64を有しており、該開口端か
らプランジャ42を洗浄のために取り外すことが可能である。吐出部44には、
球状端部67が形成されており、これにより、こともの口を傷つけ難く成ってい
る。円筒部43の内側には、0リング57と協働し、投与量、例えば2.5ml
を指示するための突起部65が形成されている。更に、円筒部43の内側のライ
ン66として形成された指示手段により、第2の投与量、例えば5mlを指示す
る。
図9から図11に、本発明の第4の実施例を図示する。この実施例において、容
器73は、図11に示すように、楕円形または偏平な断面を有している。この断
面には3の利点がある。第1に、容器から分離した撮部71と共に、容器を医療
用パック内に省スペースを以て詰めることが可能となる。第2に、図9に示すよ
うに、吐出部74が、また、偏平に形成されるので球状端部77もまた偏平に形
成され、吐出すりフィス70をビン100′の内壁101′に非常に接近させて
吐出部をビンioo’に挿入可能となり、ビンの装置の長手方向の軸線80に対
する傾斜が低減する。第3に、握り部76において、2本の指の間に容器装着す
ることか容易となる。
プランジャ72は、シリンダ73に整合するように偏平に形成され、そしてリン
グ状の指あて部75が設けられる。
シリンダは、波形に形成された握り部76を有しており、そして該握り部76の
端部には、第3の実施例の延長部55と同様の機能を有する、外方に突出する隆
起部77が形成されている。
撮部71は、該撮部の延長部81の内側に面した要部79を、溝部78に係合さ
せて、吐出部74に所定の角度で取着されている。
溝部78は、装置の軸線と同軸に形成されているが、しかし、装着軸を傾斜させ
るために、傾斜させてもよい。これにより、吐出オリフィス70をビンの壁部1
01に、より接近させることが可能となる。
プランジャの末端には、弾性高分子材料から成る同軸で偏平の密封手段82を有
しており、該密封手段82は、図4に示した方法と同様の方法により、プランジ
ャ端部83に固定される。該密封手段は、非常に短いオリフィス70を育する吐
出部74の内壁84と整合するように形成されている。これは、非常に良好な吐
き出し容量を提供する。
−→(
要約書
容器(3′)に滑動自在に装着された、手操作可能なプランジャ(2′)を具備
する、液体を経口投与するための装置。該装置は、少なくとも一部が半径方向に
延設された撮部(21)により周囲が囲まれた口腔投与口(4′)を有する。上
記構成は、前記撮部(21)により、該装置がこともの口の中に挿入され過ぎる
ことを防止すると共に、装置に充填する際、ビンの頂部との間の密封作用が可能
なように形成されている。
口P丁IQ11 (117nTl111国際調査報告
Claims (12)
- 1.口腔投与口を有する容器に滑動自在に装着された、手操作可能なプランジャ を具備し、該プランジャは、前記投与口を介して液体が投与されるように操作さ れる、液体の経口投与装置において、前記投与口は、少なくとも一部が半径方向 に延設された楯部(シールド)により周囲が囲まれている液体経口投与装置。
- 2.前記楯部は、環状のリングにより形成されている請求項1に記載の装置。
- 3.前記楯部は、装置の軸線から少なくとも1つの方向に、他の方向よりも大き く延設されている請求項1に記載の装置。
- 4.前記楯部は楕円形に形成されている請求項3に記載の装置。
- 5.前記楯部の近位の側に、少なくとも1つの隆起部が、前記装置に充填するた めの容器の口に当接可能に形成されている請求項1から4の何れか1項に記載の 装置。
- 6.前記楯部は、凹部と、該凹部と協働する突起部とにより、前記装置の外壁に 取着可能に構成されている請求項1から5の何れか1項に記載の装置。
- 7.前記楯部波、前記投与口または容器と一体的に形成されている請求項1から 5の何れか1項に記載の装置。
- 8.前記楯部は、その軸線が前記投与口の軸線に対して傾斜して、同投与口に取 着されている請求項1から7の何れか1項に記載の装置。
- 9.前記プランジャと、内部の端部とは、同様の形状をしており、プランジャの 行程の終了に際して、該プランジャは隙間無く前記端部に当接するように構成さ れた請求項1から8の何れか1項に記載の装置。
- 10.前記プランジャは、遠位端にリングの一部から成る指あて部を有している 請求項1から9の何れか1項に記載の装置。
- 11.前記容器は、その内部のプランジャ受承面に、プランジャの終端と遠位端 との間に、1つの突起部を有しており、該突起部が前記プランジャを捕えるよう に構成されている請求項1から10の何れか1項に記載の装置。
- 12.前記容器は楕円形の断面を有している請求項1から11に記載の装置。
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