JPH05507692A - カルシウムシトレートマレート組成物 - Google Patents

カルシウムシトレートマレート組成物

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 カルシウムシトレートマレート組成物 これは1990年6月14日付で出願された出願箱071537.313号の一 部継続出願である。
技術分野 本発明は特定モル比のカルシウム、クエン酸及びリンゴ酸からなる可溶性カルシ ウム源に関する。その組成物はクエン酸カルシウム又はリンゴ酸カルシウム単独 よりも可溶性であり、本プロセスで製造された場合に純粋なりエン酸カルシウム 又は純粋なリンゴ酸カルシウムのいずれとも異なる準安定錯体塩からなる。
発明の背景 カルシウムは骨及び歯を形造る上で重要なミネラルである。カルシウムによる飲 食物の補給に伴う問題の1つはすべてのカルシウム源が等しく可溶性又は生物学 的利用可能性でないことである。加えて、一部のカルシウム源は他の供給源はど 純粋でない。例えば、骨粉、カキ殻又は他の生物源に由来する炭酸カルシウムは 痕跡量の鉛及び他のミネラルを含有している。一部の炭酸カルシウムはシリカも 含有する。したかって、本質的に純粋な炭酸カルシウムである合成源から取られ る場合と同様のカルシウムレベルを得るためには追加量のこれら物質を取る必要 がある。
クエン酸カルシウムは水に難溶性である;1グラムのクエン酸カルシウムは冷水 1050グラム当たりに溶解する。リンゴ酸カルシウムも類似した溶解度を示す 。水酸化カルシウムは水にほんのわずか可溶性であり、それは空気から二酸化炭 素を吸収して炭酸カルシウムを容易に形成する。
加えて、カルシウム塩は乾燥冷所に貯蔵された場合であっても容易に水和する。
したがって、放出されるカルシウムの量は多量の水がその塩で吸収されることか ら予想よりもかなり少いであろう。
したがって、容易に生物学上利用できかつ中性溶液及び酸性溶液に易溶性である カルシウム塩が高度に望ましい。これであればカルシウム塩を可溶な形で中性及 び酸性食品に加えて、有効な補給品とすることができるであろう。粒状塩はそれ らが可溶性でなく粒度が大きすぎるならば食品及び飲料で砂状味を呈することが ある。
したがって、本発明の目的は高度に生物学上利用できかつ水に易溶性であるカル シウム塩を産生ずることである。
背景技術 日本特許出願昭56年第97,248号(タナ力。
1981年)明細書では溶解度が増加したカルシウムシトレートマレート塩につ いて開示している。この塩は5:2:2比のカルシウム:クエン酸:リンゴ酸で ある。
その出願人は2分子のリンゴ酸カルシウム塩が1分子のクエン酸カルシウム塩と 会合していることを示唆している。その生成物は20℃で0.5g/100m1 の水に可溶性であって6〜6.5のpHを有する白色結晶粉末として記載されて いる。生成物は50〜60℃において水中で炭酸カルシウムをクエン及びリンゴ 酸と混和し、白色結晶物質を母液から分離することにより形成される。
生成物が乾燥される場合(オーブン乾燥が用いられる)、温度は粉末を滅菌する ため110〜120℃に上げられる。一方、その生成物は塩化カルシウム、クエ ン酸ナトリウム及びリンゴ酸ナトリウムを用いても得られる。
カルシウムシトレートマレートは飲料中で得られた。
Nakelらに発行された米国特許第4.737,375号明細書ではクエン及 びリンゴ酸が加えられたカルシウム栄養補給飲料について記載している。
Heckertに発行された米国特許第4,722,847号(1988年)明 細書では飲料におけるカルシウムシトレートマレート及び飲料フォーマットにお けるその物質の製造について記載している。
“新規カルシウム補給品°と題されたJacobsの欧州特6:2:3モル比を 有するカルシウムシトレートマレート物質について開示している。
発明の要旨 a)カルシウムが中和されるまで水中において炭酸カルシウム、酸化カルシウム 又は水酸化カルシウムからなる群より選択されるカルシウム源をクエン及びリン ゴ酸と混和する: b)90℃以下で全混合物を乾燥する:及び場合により C)固体物を1ミリメートル以下の粒度まで粉砕する;ことからなる可溶性の準 安定なカルシウムシトレートマレート物質の形成方法。
乾燥は凍結乾燥、スプレードライオーブン乾燥、対流又は強制空気乾燥により実 施できる。カルシウム:クエン酸(citrate) :リンゴ酸(malat e)比は変えることができる。
発明の詳細な説明 ここで用いられる“カルシウムシトレートマレート1という用語はカルシウム、 クエン酸及びリンゴ酸の混合物に関する。特定比とはカルシウム対クエン酸対リ ンゴ酸の比率として定義される。カルシウム、クエン酸及びリンゴ酸のすべての 比率はモルベースである。カルシウムシトレートマレートはここではCCMと呼 ばれる。
ここで用いられる“リンゴ酸″という用語はD及びL異性体の混合物に関し、即 ちリンゴ酸は光学活性であり、ラセミ混合物がここでは用いられる。D−リンゴ 酸及びL−リンゴ酸が使用できる。
ここで用いられる“準安定″という用語は物質が平衡でなく、カルシウムイオン 、クエン酸イオン及びリンゴ酸イオンの様々な結晶及び非結晶形、固溶体とこれ ら物質の塩の混合物であることを意味する。反応動力学によればカルシウムがク エン及びリンゴ酸の酸基すべてを中和するか又はカルシウム対クエン酸対リンゴ 酸の比率に応じて部分的に中和することを示すが、カルシウム6モルと共にクエ ン酸2モル及びリンゴ酸3モルからなる分子錯体は見掛上形成されない。むしろ 平衡か塩の間で確立され、本プロセスで製造された場合に錯体塩が形成される。
この錯体塩は純粋なりエン酸カルシウム、純粋なリンゴ酸カルシウム又はそれら の単純混合物と異なる。
その塩は結晶でも又は微結晶であってもよいか、但し無定形を表しても又はカル シウム、クエン酸及びリンゴ酸イオンの固溶体を含有してもよい。
この錯体は乾燥形の製造に際して形成される熱力学的な中間体である。場合によ り、この反応では最も熱力学的に安定で実際上不溶性である生成物を生じる。こ れに関して正確な理由は不明である。
準安定物質はおそらく多水相状態の存在で反映される2以上の結晶状態を有する 。加えて、物質内にはクエン酸及びリンゴ酸の有意に異なる配列があるらしい。
これら塩の物理的及び化学的データは溶液のように挙動する程度まで水和できる 粉末物質内に非結晶領域が存在するという理論と一致する。見掛上準安定な構造 が得られることはカルシウムシトレートマレートの溶解特性にとり重要である。
したがって、X線回折パターンでは一部結晶性があって、この物質がクエン酸カ ルシウム又はリンゴ酸カルシウムと異なることを示すが、その物質の正確な構造 は不明である。
本発明のカルシウムシトレートマレートは2から多くて16〜20までの水分子 によりいくつかの水和状態で存在できる(例えば、6 : 2 : 3 : 8 H2O部分が存在する)。
A、準安定カルシウムシトレートマレートの製造方法カルシウムシトレートマレ ートは所望のカルシウムシトレートマレート物質を得るために必要なモル比でカ ルシウム塩を粉末又は水溶液としてクエン酸及びリンゴ酸の水溶液に加えること により製造される。炭酸カルシウムが用いられる場合、炭酸カルシウムがクエン 及びリンゴ酸で中和されると二酸化炭素が放出される。反応は二酸化炭素が放出 を止めて物質が反応終了したようにみえるまで攪拌される。二酸化炭素のすべて が放出されないことを認識すべきであり、一部は水に溶解する。酸化カルシウム が用いられるか又は他のカルシウム源が用いられる場合、物質は酸が中和される まで攪拌される。
リンゴ酸は溶解状態であってもよく、クエン酸及びカルシウム源は同時に又は別 々にそれに加えられる。カルシウム源をクエン及びリンゴ酸の溶液に加えること が好ましい。換言すれば、リンゴ酸をカルシウム及びクエン酸イオン混合物から なるプレミックスに加えることはクエン酸カルシウムが容易に生成して沈澱する ため許容されない。これは準安定CCM塩の形成を妨げる。
好ましくは、炭酸カルシウムがカルシウム源として用いられる。他の供給源とし ては酸化カルシウム及び水酸化カルシウムがある。塩化カルシウム、リン酸カル シウム及び硫酸カルシウムはそのアニオンが酸溶液、即ち各々塩酸、硫酸及びリ ン酸を形成するためここでは使用に適さない。それらはカルシウムシトレートマ レートのフレーバーにも影響を与える。
固体物は酸化カルシウム又は水酸化カルシウムとクエン及びリンゴ酸との混和中 に生成する。これらの物質が用いられる場合、すべてのカルシウムが溶解したよ うにみえるまで溶液を混和することが必要である。カルシウムシトレートマレー ト錯体はその溶解度が超過した場合に沈澱する。
好ましい製造方法は準安定カルシウムシトレートマレートを溶液から迅速かつ効 果的に取出せるカルシウムシトレートマレートの高濃度水溶液を製造することで ある。
水中20〜75%(反応剤の重量)の濃度が好ましい。
更に好ましくは濃度は40〜65%である。
反応温度は環境(20℃)以上である。好ましくは反応の温度は30〜80℃の 範囲内である。最も好ましくはそれは40〜60℃である。
溶液中の上澄CCM錯体と固体物を含有したこの全混合物は乾燥させることがで きる。固体物は濾過、遠心又はデカントにより上澄溶液から除去でき、しかる後 固体物が乾燥される。
乾燥は強制空気乾燥、対流乾燥、オーブン乾燥、凍結乾燥又はスプレー乾燥によ り行える。どのような乾燥形が用いられたとしても、乾燥の温度は100℃以下 であるべきである。100℃を超えると、カルシウムシトレートマレートは分解 する。それが分解すると、可溶性の低い混合物が得られ、カルシウム対クエン及 びリンゴ酸の比率は変化する。
好ましくは、強制空気乾燥を用いる場合、乾燥は生成物の薄層上において60〜 85℃で実施される。生成物は0.05〜0.5インチ(0,13〜1.3cm )厚に層状化される。
スプレー乾燥の場合、溶液及び固体混合物は60〜85℃で熱風カラム中にスプ レーされる。カラムにおける圧力は600〜900 mmHgである。
振動凍結乾燥又は他の慣用的な凍結乾燥技術も使用できる。混合物は約0.01 〜約1インチ(約0.025〜約2.5c厘)の厚さでトレー上におかれ、凍結 される。
0.01〜1 imHgの真空が用いられ、25℃以下の温度が凍結乾燥操作中 で維持される。
物質は遊離又は未結合水の量が5%以下となるまで乾燥されることが好ましい。
遊離水とはCCM永和物の一部でない水である。カルシウムシトレートマレート は安定な水和塩を形成できる。遊離水又は水和物いずれかとしての水のレベルは 微生物安定性及び取扱い上重要である。水が多すぎると物質を粉砕又は錠剤化す る能力を阻害する。
強制空気乾燥又は凍結乾燥が用いられる場合、乾燥された物質はいずれか慣用的 な粉砕装置を用いて粉砕され、しかる後1ミリメートル以下の粒度に篩分けられ る。この粒度は食品及び飲料に溶解させることを容易にし、しかも錠剤化にとり 良い粒度を表す。粉砕及び篩分けは準安定カルシウムシトレートマレートを再水 和させないために無水条件下又は低湿度で行われるべきである。
最終生成物中におけるカルシウム対クエン酸対リンゴ酸の比率は用いられる反応 剤に依存している。通常、純粋な炭酸カルシウム、クエン酸及びリンゴ酸から出 発して上澄液を含めた全溶液を乾燥させるこの物質の製造では混和された物質と 同比率のカルシウムシトレートマレート塩を生じる。カルシウムのモル比が5を 超える、即ち6:2:3.8:2: 5及び7:2:4であるカルシウムシトレ ートマレート塩を得る場合には、低比率の塩が溶液から沈降するため、乾燥され る物質に上澄を含めることが重要である。その塩に関する正確な式は固体物質中 におけるカルシウム率とクエン及びリンゴ酸のパーセンテージを測定することで めることができる。これらの物質は容易に水和塩を形成するため、水も分析され ねばならないことを覚えておくことが重要である。カルシウムレベルは原子吸光 測定で調べることができる。
B、生成物の説明 カルシウムシトレートマレート/準安定塩はクエン酸カルシウム、リンゴ酸カル シウム又は炭酸カルシウムより著しく可溶性であるカルシウムの可溶形を表す。
加えて、ここで製造されたカルシウムシトレートマレートは希酸溶液に更に著し く可溶性である。
本プロセスは様々なカルシウムシトレートマレート組成物を得るために使用でき る。カルシウム対クエン酸及びリンゴ酸のモル比が塩の組成物を決定する。溶解 度、ひいては生物学的利用能に関して好ましい塩は中性及び酸性塩である。
中性の準安定なカルシウムシトレートマレート組成物は下記式を有する: 3x+2y−2z 上記においてXはクエン酸のモル数、yはリンゴ酸のモル数及び2はカルシウム のモル数である。2が5より大である場合、これらの準安定組成物は高い溶解性 及び機能性を示す。6:2:3塩は更に良い溶解性を示した5:2:2及び他の 中性塩より可溶性である。この表現に基づく比率は整数として表示され、その比 率は最小公分母に縮小される。例えば、12:4:6−6:2+3゜6:2:3 は3:1:1.5として表示されない。
これら塩の高溶解度は、溶解度に関してこのような鍵的役割を果たすアニオンと カルシウム対アニオンの比率を誰も予想していないため予想外である。表■は好 ましい中性塩、及び用いられるカルシウムシトレートマレートの重量当たりにお ける溶液中のカルシウムとして表示されるそれらの溶解度について示す。これを 測定する正確な方法は以下で記載されている。
表I %Ca v/w CCM 5:l:l 塩基性 45 5:2+2 中性 73 8:2:5 中性 89 り大きい、即ち3x+2y>2zである酸性塩も更に可溶性であり、したがって 溶解度及び生物学的利用能に関して好ましい組成物である。
塩基性物質、即ちカルシウムが過剰(3x+2y<2z)である物質は好ましく ない。これらは低溶解性となりがちであり(表■参照)、過剰量のカルシウム出 発物質も含有する。表Iのデータを得るために用いられる溶解方法は下記の分析 方法セクションで記載されている。
この方法を用いた場合、炭酸カルシウムは0の溶解度を有し、クエン酸カルシウ ムは13であり、一方すンゴ酸カルシウムは66である。
本プロセスで製造された6:2:3カルシウムシトレートマレート固体物はクエ ン酸カルシウム又はリンゴ酸カルシウムよりもカルシウム500ミリグラム/水 50ミリリツトル(1)の濃度で1又は10%いずれかの酢酸に可溶性である。
下記表は水(25℃)におけるカルシウム塩の溶解度CCM 6:2:3 1. 10 リンゴ酸カルシウム3 H200,4<0.31) 2(1)クエン酸カルシウ ム 0.096 1 酸化カルシウム 0.11 水酸化カルシウム 0.1 1 炭酸カルシウム 0.005B(0,0014) l(2)CCMは本発明の準 安定クエン酸カルシウムである。
(1) ”5olubilities−(溶解度)、4th Edftion。
by v、F、Linke (2) CRCHandbook of Chesistry and Phy sics(化学及び物理学のCRCハンドブック)、67th Edition (American Chemical 5ociety)すべての比率はモル ベースであり、すべてのパーセンテージは他に指摘のないかぎり重量による。下 記例は本物質の製造について示し、例示であって、本発明を制限するためではな い。6:2:3は例Iのように製造される。
炭酸カルシウム(純度99+%)300クエン酸(無水、粉末)192 リンゴ酸(DL、実用)201 蒸留/脱イオン水 1000 操作 CCM (6: 2 : 3)粉末約500gを製造するため:2リットルガラ スビーカー中でクエン酸192g及びリンゴ酸201gを蒸留−説イオン水10 100Oに溶解し、溶液が透明になるまで(約5分間)テフロンコート磁気撹拌 棒で攪拌する。環境温度で酸溶液にCa CO3300gを慎重に加える。この 固体物は迅速だが、但し二酸化炭素放出をコントロールし、ビーカーからあふれ るのを避ける上で十分に遅い速度で加える。混合物を室温で3時間攪拌する。3 時間後に混合物を12X16インチ(約30 X 41 cm)ステンレストレ ーに全部移して、約0.5〜0.75インチ(約1.3x1.9cm)の溶液充 填レベルとする。混合物を80℃強制空気オーブン〔モデル ブルー−Mスタビ ルーサーム(Blue−M Stabil−Therm) )で19時間かけて 乾燥させる。
トレーを取出し、室温まで冷却する。CCM固体物をウィリー(Wiley)  ミルで粉砕して#20スクリーン(84ミクロン粒度)に通す。
カルシウムシトレートマレート固体物を冷乾燥所で貯蔵して、水和レベルの増加 を避ける。生成物のカルシウムレベルはへ水和形に相当する20.73%である 。
■のように製造するが、但しその物質は温度25℃及び真空0.01mmHgで 凍結乾燥させる。
C1分析方法 1、溶解度 分析によりCCM(カルシウムシトレートマレート)サンプル中のCa%νt/ vtを調べる。
サンプル中Ca0.1gとするためにCCMのg数を計算する。
室温(約20℃)で水501をサンプルに加え、30分間攪拌する。
次いでサンプルスラリーをすべての目にみえる水が通過するまでワットマン#4 濾紙〔3′ (約7.60■)〕をひいたブフナー漏斗で迅速に濾過し、わずか な真空を用いる。濾液を水中5%MCI溶液で1001まで希釈する。
この溶液のサンプル200μgを1■lの5%ランタン(酸化ランタンとして) 及び5%HCIで501まで希釈する。Caは原子吸光度により調べる。これは 可溶性カルシウムである。
残渣(濾紙上)を5%MCIに溶解し、2001まで希釈する。カルシウムレベ ルは前記のように原子吸光度で調べる。これは不溶性Caである。
可溶性及び不溶性Caの全量は100mgとなるはずである。可溶性カルシウム %は容易に計算される。
2、CCMのCa含有率 CCMloomgを5%HCIに溶解し、5%HCIで1001まで希釈する。
この溶液11に5%ランタン(酸化ランタンとして)11を加え、サンプルを5 %HCIで1001まで希釈する。
Caレベルは下記操作を用いて原子吸光度により調べる。
装置−パーキン−エルマー(Perkin−Elser)原子吸光スペクトル測 定機モデル3030 ストック標準溶液 カルシウム500 mg/L、−次標準炭酸カルシウムCa CO31、249 gに脱イオン水501を加える。
Ca CO3の完全溶液を得るため最少容量の5%HCI(約10m1)を滴下 する。脱イオン水で1gまで希釈する。
光源 カルシウム239.9nm線を用いる場合、石英窓のついた多元素(ca−Mg )又は(Ca−Mg−AI)中空陰極ランプの使用が勧められる。
フレーム調整器 カルシウムの吸光度は燃料/空気比とバーナー上における光線の高さに依存する 。最大感度が還元(燃料に富む)フレームで得られるが、酸化(燃料に乏しい) フレームが最良精度のために勧められる。
他のフレーム カルシウム測定は亜酸化窒素−アセチレンフレームで化学的干渉をうけないらし い。イオン化干渉はサンプル及び標準へのアルカリ塩の添加(塩化物としてカリ ウム0.1%以上)によりコントロールされるべきである。
特に多量のシリカを含存したサンプルで亜酸化窒素−アセチレンフレーム中にお けるカルシウムを調べることがおそらく好ましいであろう。
干渉 わずかなイオン化は空気−アセチレンフレームで生じるが、サンプル及び標準へ のアルカリ塩の添加(塩化物としてカリウム0.1%以上)によりコントロール できる。カルシウム感度は安定なオキシ塩を生じる元素の存在下で減少する。こ れらの元素としてはアルミニウム、ベリリウム、リン、ケイ素、チタン、バナジ ウム及びジルコニウムがある。この効果は0.1〜1.0%ランタン又はストロ ンチウムの添加により減少する。
Caに関する標準原子吸光条件 波長 スリット 感度 直線範囲 −■−――■−−−−□ (ns+) (n11) (mg/L) (sg/L)422.7 0.7 0 .092 5.0239.9 0.7 13.0 11100.0推奨フレーム :空気−アセチレン、酸化(乏しい、ブル422.7n厘でフロースボイラー及 びN20−C2)12フレームによる感度: 0. 04811+g/LCaに 関する標準フレーム放出条件 波長 スリット フレーム (0厘) (nm) 422.7 0.2 亜酸化窒素−アセチレンカルシウムは標準カルシウム溶液 と吸光度を比較することにより調べる。
3、カルシウムシトレートマレート(CCM)中におけるクエン及びリンゴ酸の 測定 CCMサンプルを希MCIに溶解し、溶解有機酸をイオン排除HPLC(高圧液 体クロマトグラフィー)で調べる。
試薬(99+又は保証グレード) クエン酸、無水 d、1−リンゴ酸 二クエン酸三カルシウム四水和物 リンゴ酸カルシウム三水和物 0.2NHC1 1N H2SO4 水 PLC ポンプ クラトス(Kratos)スペクトロフロー400インジエクター ウ ォーターズ(Vaters)WISP 710Bインラインフイルター ライニ ン(Rainin) 0.5μカラム及びプレカラム 検出器 クラトススペクトロフロ−783積分器 ヒユーレット・パラカード(Hevlett Packard)3390A」庄 A、ストック溶液の調製 HPLC移動相−IN H2SO41,!5mlをILメスフラスコにピペット でいれる。HPCLグレード用水で所定容量まで希釈し、振盪して混和する。0 .45μフイルターで濾過し、真空下で脱気する。
B、標準の調製 正確に各々0.025gのクエン及びリンゴ酸を秤量して251メスフラスコに いれる。移動相を加え、振盪して酸を溶解させる。移動相で所定容量まで希釈し 、振盪して十分に混和する。
C,サンプル調製 1、正確に0.05gのCCM粉末を秤量するか又は液体サンプルを10鱈メス フラスコにいれる。0.2NMCIで溶解する。0.2NHC1で101まで希 釈し、振盪して十分に混和する。サンプルが完全に溶解しないならば、溶解が完 了するまでHCIを追加するか又は少量のサンプルで繰返す。
2、注入用に数ミリリットルをオートサンプラーノくイアルに移す。
D、クロマトグラフィー操作 移動相 均一0.00L5N H2S O4流速 Q、g111/sin 注入容量 25μg 検出器 U V 210ni、O,L吸光度単位フルスケール酸型量%−(As /Astd) x Cs ×1000/SW上記でAs−サンプル中の酸に関す るピーク面積Astd−標準中の酸に関するピーク面積Cs−標準中における酸 の濃度mg/i I例えば、クエン酸に関して: As= 3.282OB Astd冒 1.72 EOB である場合、クエン酸重量%は (3,28EO6/1.72 EOe)x 1.o2X t000151.4− 37.8%4、水和レベル CCMサンプルは長時間にわたり100℃以上で加熱された場合に分解するため 、乾燥又は脱水操作により水レベルを調べることは困難である。サンプルの水レ ベルは100から全カルシウム、クエン及びリンゴ酸濃度を差引くことで決定さ れる。残留物質は水である。
調製によるほとんどの溶解した二酸化炭素は乾燥中に失われるため、それは無視 できる。“塩基性CCM”に残留するいかなる炭酸アニオンも水レベルを計算す る前に考慮されるべきである。
要 約 書 カルシウム、クエン酸及びリンゴ酸の準安定錯体が開示されている。この物質は 高度に生物学上利用でき、中性及び酸性双方の溶液に可溶性である。その塩は水 溶液中における炭酸カルシウム、水酸化カルシウム又は酸化カルシウムとクエン 及びリンゴ酸との反応により製造される。反応混合物は100℃以下の温度で乾 燥され、得られる固体物は準安定固体である。その固体物は容易な錠剤化又は食 品及び飲料への添加のために粒度を減少させる上で粉砕することができる。好ま しい塩はモル比で表示できる中性及び酸性塩である。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 4年 12月 14日。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)水酸化カルシウム、炭酸カルシウム又は酸化カルシウムからなる群よ り選択されるカルシウム源を水中におけるクエン及びリンゴ酸に加える(好まし くは、カルシウムのモル比は2〜10、クエン酸は1〜3及びリンゴ酸は1〜5 である); (b)クエン及びリンゴ酸がカルシウムで中和されるまで、好ましくは30〜8 0℃の温度でこの溶液を混和する;及び (c)100℃以下の温度で混合物を乾燥する;準安定カルシウムシトレートマ レートの形成方法。
  2. 2.乾燥されたカルシウムシトレートマレートが1ミリメートル以下の粒度まで 粉砕される、請求項1に記載の方法。
  3. 3.カルシウムのモル比が4〜8であり、カルシウムシトレートマレートが中性 又は酸性である、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 4.乾燥が0.01〜1mmHgの圧力下で25℃以下の温度における凍結乾燥 である、請求項3に記載の方法。
  5. 5.混合物が90℃以下の温度及び600〜900mmHgの圧力でスプレード ライされる、請求項3に記載の方法。
  6. 6.カルシウム、クエン及びリンゴ酸の濃度がステップ(a)の水中20〜75 %であり、好ましくはクエン酸が水中におけるリンゴ酸にカルシウム源と同時に 加えられる、請求項1、2、4又は5に記載の方法。
  7. 7.式3x+2y=2zの準安定カルシウムシトレートマレート錯体(3x、2 y及び2zは整数である;Xはクエン酸のモル数、yはリンゴ酸のモル数及びz はカルシウムのモル数である;2zは5より大である;上記錯体は100mgベ ースでカルシウムシトレートマレート当たりカルシウム75重量%以上の溶解度 を有する)。
  8. 8.式3x+2y>2zの準安定カルシウムシトレートマレート錯体(x=1、 y=2及びz=3,5、好ましくは2zは4より大である)。
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